ワイ、あのカッコ良すぎる主人公、上条当麻の親友になってた件 作:箱箱さん
学園都市
「魔術だとか、科学だとか、正直自分にはよく分からない。ただ、みんな幸せになればいいと思う。そんな楽観的な思考で今日もワイ、村山修司は生きている」
うっす、おはようございます。なんかカッコつけた言い方しましたけどいつもの平常心を保つための独り言です。突然申し訳ない。
「学園都市」世界の二大勢力の片割れたる科学サイドを支配する総本山。あらゆる教育機関・研究機関の集合体で、学生が人口の8割を占める学生の街にして、外部より数十年進んだ最先端科学技術が研究・運用されている科学の街。
いや違いますな、裏では人体実験やら、殺○やらを、まだ成人もしてないような子供がしてしまうような地獄の街とも言えるだろう。暗部とか闇深すぎる。
ん?そんな事いいからおまえの能力を教えろ?(能力は)ないです。ただ身体能力は普通の人より・・あ、あるかなぁ(見栄張った)
そんな事どうでもいいんすよ。マジでええ、皆さん考えてみてください。ロクに能力もないのに、こんな能力実力主義の世界にぶち込まれてくださいよ?ええ?小説で呼んでた頃はふんぞり返って「世知辛いですねぇ~」何て言いながら紅茶を飲みながら威張り散らしてましたよ。コレは呪いですか?それとも罰ですか?
公園のベンチに座りながら毎度思ってることを繰り返し思い返す。ああ・・・ミルクティーが美味しいや
「・・・・歌でも歌おうか?スゥぅぅっっ!!てん!てん!どん!どん! てん!どん!どん!(狂気のテンション)」
この世界には存在していない。顔のパンを分け与え、皆を笑顔にするヒーロー作品のいちキャラクターが歌う歌を急遽叫び歌う。
歌った後の静けさが、ワイを正気に戻しやがります。こんなとこ誰かに見られたら通報待ったなしやゾ・・
「激しい「喜び」はいらない・・そのかわり深い「絶望」もない・・・「植物の心」のような人生を・・・そんな「平穏な生活」こそワイの目標だったのに・・・」
前世、大好きだった漫画のキャラクターのセリフを言っても、誰も、ああ!とか、そのセリフ!とか反応してくれません。
その漫画も同じくないんだよな・・この世界には。
ああ・・やはり、第三者の視点から見ていたからこそ。落ち着いてとあるの作品を楽しめたんやなって・・。自分の身が脅かされるかも知れないと考えた瞬間、はぁ・・・考えるのをやめたくなるゾイ。
「ああ・・ワイ、一体この世界で何が・・「トゥルルル」 ああッ!!?(情緒不安定)」
突然、携帯が鳴り出した。画面を見てみると、少年期からのベストフレンド上条当麻からの電話だった。
「村山!今大丈夫か?」
「だ、大丈夫。どうした急に?」
「あのさ・・・落ち着いて聞いてくれよ」
「うむ」
「実はベランダに女の子がs「インデックスちゃんだな?」
「え?」
「だからインデックスちゃんだな?」
「え?あうん」
「マジ頑張れよ。すぐ行く!多分!」
「え?なんでわk」ブチィ
電話をブチ切り、ワイは上条の寮に向かって走り出す。
始まっちまいましたねぇ!?これからワイどうすればええんやろか?
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上条当麻は誰より信頼できる親友。村山修司について思い返していた。
村山は、困ったことがあればどこにいても助けてくれる男であり、情に厚い男。たとえ問題が起きても、村山がいてくれたらどうにでもなる。そんな安心感のある男だ。このことを村山に伝えたときには「世界で一番安心感のある男に言われたくない」と言われたがまあ謙虚な男なんだろう。
そんな男に俺も負けないようにと努力してきた。
俺が勉強が苦手で高校受験する時、「やってみせろよ上条!!なんとでもなるはずさぁ!!、ガンダムだと!!?♪ 鳴らない言b」と言って俺を励ましてくれた。た、ただ最後のガンダム?についてはわからないし、歌ってもらった歌は調べたけど見つからなかった。自作かな?
運動会で転んだ時も、「俺は止まんねぇからよ、お前が止まんねぇかぎり、その先に俺はいるぞ!だからよ、止まるんじゃねぇぞ…。」と鼓舞してくれた。
輩に絡まれてピンチだった時、「もう許さねえからなぁ?」と言って加勢してくれた。
俺が
時々意味不明な事を口走る男だが、村山修司という人間はこれからも、俺のかけがえのない親友だ。