ワイ、あのカッコ良すぎる主人公、上条当麻の親友になってた件 作:箱箱さん
今回も少し長いです。ハーブティーでも飲みながらゆっくり見てくれると幸いです。
ワイ、今日も散歩する。歩くだけで気持ちが良いのは何故だろうか?例の大悪魔さんにぶち転がされなかったからだろうか?まあ、ええか。もう怖いもんなんてないゾ!(強がり)矢でも鉄砲でも火炎放射器でも持ってこいやあ!過ぎたことやし悩んでも仕方ないゾ!楽しく行こう!
へへへ、やっぱしリベンジするべきは、常盤台中学に行くことだな。前行った時は事情聴取&親友の頭のセーブデータが消し飛んだからそんな暇はなかった。だからこそ!ワイは行く!行かせてもらう!
ピロリン ん?上条からメールが
『右腕取れたけどくっついた。』
ファ!?ほんじゃあ
『おけ。腕くっついてよかったな(狂気のフォロー)んじゃあ、何があったか知らんけど、とりま差し入れ持ってくわ』
そうメールを打ち終えた後、近場のコンビニに入り、ざっと食べ物、飲み物を買い物かごに入れ会計場所に持って行く。
今回の事件が終わったことで、姫神さんがそのうち転校してきて同級生になるな。ふ〜ん・・・。うっし!買い物済ませたし、ほんじゃ行くべ。
〜移動中〜
到着!もう手慣れたもんですよ。ぱっぱと親友がどこの病室か聞き、お礼を忘れずにピシッとキメる。お礼は基本。もはやワイも常連になりつつあるんじゃないか?上条のいる病室に着き。ドアをノックする
「デトロ!開けろイト市警だ!」
「なんでせうか!?」
ガラガラ
「うっす!上条!!大丈夫か?」
「村山!来てくれたのか!それにしっかり差し入れも!」
「へへへ何年ぽまえの親友やってると思ってんだよ( ^ω^ )」
まったくハードスケジュールに片足突っ込んじまったな?我が親友。これからもバンバン起こるから頑張れ。ワイは出来る限り支えるゾ。あれ?インデックスちゃんも姫神さんももう帰ってしまったのか?・・ん?本当は女の子達がいるかも知れないと思ったから病室に来ただろって? まっさっか〜
「なぁ村山」
「ん?」
声色の変わった上条を見ると、先程とは打って変わって難しい顔をしていた。何か言いづらいことてもあるのたろうか。
「ええと・・俺の・・・友達にステイルっていう赤髪の奴がいてさ?そいつが「村山修司のことを大切にしろ」って言ってたんだよ。なんで村山のこと知ってるのかも気になったけど、結構真剣な顔でさ?なんでなんだろ?も、もしかして・・・ステイルが村山のことを好きとか!?」
おい!こらウニ頭ぁ!冗談でもそんなことやめろや。変なフラグでも立ったらどうしてくれるん?こんにゃろう。
「流石にないと思うゾ。てかそんなことよりぽまえの腕大丈夫か?」
「ああ大丈夫・・多分」
急に腕飛んでくっついたらこんな反応になるよ普通。てか常人だったらこんな出来事起きたら、まともになれんゾ?まずメンタルケアでもしなきゃいかん。にも関わらずワイの親友はケロっとしてる。メンタルが異常だゾ?
ここでステイルくんの情報を・・。(唐突)
フルネームは『ステイル=マグヌス』魔法名(殺し名)はFortis931(我が名が「最強」である理由をここに証明する)。
イギリス清教の「必要悪の教会(ネセサリウス)」所属の魔術師。
年齢は14歳で、2mを超えるほどの長身。随分とイケメン
漆黒の修道服、赤く染め上げられた金髪、10本の指にはまった銀の指輪、毒々しいピアス、右まぶたの下のバーコードのようなタトゥー、といった、かなり特徴的な容姿をしている。
神父の格好をしてはいるものの、とてもそうは見えない(通称、不良神父)。
14歳という年齢からは想像もつかないほど大人びており、「ニコチンとタールがない世界は地獄」と言い切るほどの愛煙家。
必要悪の教会(ネセサリウス)内でもトップクラスの実力者であり、24文字全てのルーンをマスターすると同時に新たに6つのルーンを開発するという魔術師でもある。その中でも得意とするのは炎属性のルーンであり、強力な炎の魔術で敵を圧倒する。
ステイルくんの切り札、「魔女狩りの王(イノケンティウス)」 その意味は「必ず殺す」。
摂氏3000度の炎の巨神を作り出す、ステイルくんの切り札とも言える魔術。巨大な炎の十字架で相手を容赦なく焼き尽くすゾ。
お世辞にも上条と関係が良好とは言い難いゾ。でも何だかんだでお互いに不信感がある訳でも無く信頼はあるし、ステイルくんもいい奴だゾ。 まあ過去に神裂さんと一緒にインデックスの記憶消去を回避しようと奮闘したけどそれは叶わなかった。でも上条がインデックスを救ったから彼には感謝する一方、嫉妬もしているって感じだゾイ。
暫く、上条とたわいも無い会話をして盛り上がっていた。精神面はだいじょうぶかと心配したが、そんな心配は不要だったらしい。
その時ふと思い出す。上条にそろそろ帰ることを伝え、ワイは家に帰りながらある人物に電話をかけた。
「もしもし!麦野さん?今大丈夫ですか?」
「ん?大丈夫だけど・・あ〜前言ったやつ?」
「うっす!最近予定あんま無いんで多分いつでも行けます!」
「じゃあ明日、一緒によく行ったフード店で集合ね」
「うっす!」
ぐへへ やったぜ。最高にハイ!ってやつだアアアアアアアハハハハハハハハハハハハーッ
前に麦野さんから仕事仲間の人達がワイと喋りたいらしいという連絡が来ていたから、これで恐らくアイテムのみな様方揃ってようやく喋れるゾ・・・正直、勃起した(ベリアル) 明日が楽しみですねぇ!!!!
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ここは、風紀委員活動第一七七支部。
風紀委員(ジャッジメント)である白井黒子には、最近気になっている人物がいた。
レベル0でありながら何故か有名な「サイコパス村山」と言われる人物である。
曰く、レベル5の友人がたくさんいる。曰く、レベル5第七位の削板軍覇を根性で倒す。曰く、名前に反し紳士で周りから慕われている。決め台詞は「暗黒空間にばら撒いてやるッ!」という意味不明の言葉。
少し前、ニュースで話題になった事件があった。いきなり現れたチンピラをたった一発の拳で無力化し、調べによるとそのチンピラはレベル4の大能力者であった。サイコパス村山は、もはや都市伝説などでも存在を考察されており、ドンドンと噂が広まっている謎が多すぎる危険人物。
書庫で調べてみると本名は村山修司。世界に五十人しか居ない原石の一人かと思ったが、そんな情報は一切なく。平々凡々の高校生だった。身体能力は高いほうだが、レベル5を倒せる理由としてはまるで薄い。
(直接会って調べる必要がありますわ)
「白井さん。サイコパス村山さんって悪い人なんでしょうか?」
「少なくとも話題になった事件はあくまで正当防衛。他に悪さをしているかどうかは、会ってみなければ分かりませんわ。そういう初春はどう思うんですの?」
「・・・・・・・」
「!!あなたまさか・・ファンだとでも言うわけじゃないでしょうねぇ!?」
「いいじゃないですかぁ!かっこいいですよ!拳ひとつでレベル4を倒す人なんて!それにサイコパス村山さんに助けられたと言う人もいるんですよ?まさにアウトローって感じで!!」
初春飾利(ういはる かざり)超一流の天才ハッカーであり、ハッカー達や親しい人達の間では「守護神(ゴールキーパー)」と呼ばれている。白井の同僚。情報処理能力に優れ、主にオペレーターとして風紀委員の活動をサポートしている。
そんな彼女は得体のしれない人物のファンだという。これはいけない。これ以上は風紀委員の沽券に関わる。白井黒子は会うのではなく、とっ捕まえる方向にシフトした。
その頃、村山修司は・・・・・・
ヒャッホゥ!!!!!!明日が待ち遠しいですねぇ!!明日に備えて今日は寝るゾ。
「これで今夜も・・・くつろいで熟睡できるな」
彼は平常運転だった。