ワイ、あのカッコ良すぎる主人公、上条当麻の親友になってた件   作:箱箱さん

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マイペース村山くん。ぺースを完全に崩される。


お前も魔神にならないか?

はぐぁああぁあぁぁあ!!   フゥゥゥ・・・(ダイヤモンドの意志)

 

 

 

 

八方塞がりとはまさにこの事。取り敢えず今までの感謝と、葬式は小さくていいと言うメッセージを送ろうと、スマホを取り出した。

 

取り出した瞬間。腹部に衝撃が来たと思うと、なんと娘々さんに押し倒された。

 

「あっはは!!・・・オイ、村山ちゃん?今から私と会話するんだ。だから人間なんかに連絡を取ろうとするな」

 

えげつない剣幕でそう言われてスマホを目の前で握り潰された。マジですかぁ!?

 

「了解でありまする」

 

「・・とりあえずまんつーまんで話し合う事に決めてあるから、まず私からな!ほら立て!村山ちゃんの為に作った部屋に行くぞー」

 

手を掴まれ強引に引っ張られながら、どこかに向かっている。なんでもありも限度が過ぎれば恐怖へと変わる。魔神さんなんだから歩かずに瞬間移動でも何でもしてくださいよ。と言う発言をできるほどの余裕がなかった。

 

なんで態々こんな手間を? そもそもワイを此処に連れてくる理由は?スマホは握り潰さなくても・・スマホくんかわいそうだゾ。

 

 

移動中・・・

 

 

 

 

「ふっふーん。まあ座りたまえ村山ちゃん!あ〜そうだなんか飲む?」

 

連れて来られたのは、豪華な家だった。

玄関を入ると書斎か応接室のような小部屋があり、その奥には「来客用」のリビングルームが広がっており、まるで家族が使う様な空間があった。 こんなの原作であったっけか?

 

ちょっと待てい!なんかあっさりしてるけど、やばくないか!?今の状況!

 

「いえ、お構いなく」

 

そう言って数十万はしそうな椅子に腰掛ける。娘々さんはオレンジジュースぽい何かが入ったグラスを持って、美味しそうに飲んでいる。やっべ・・こんなに美少女さんと一緒にいて速く帰りたいと思ったのは久しぶりだゾ・・

 

娘々さんは少し姿勢を正したかと思うと、徐に口を開いた。

 

「にしし、村山ちゃんさぁ〜 わたしィ⭐︎のことどう思う?」

 

そう言い、娘々さんは顔の高さらへんでピースをする。  

 

可愛い・・・・。いやちゃうやろ! はへぇぇ!?な、なんじゃ唐突に・・抽象的すぎませんか? な、何をどう答えればいいか・・とりあえず褒めるゾ

 

「えっとですね。可愛いと思います。あと喧嘩強そうとも思います。イカした最先端なファッションしてると思います」

 

「うんうん、続けたまえ〜」

 

「えっと、賢そうです。すごい努力されてきた感じします。なんか女神様っぽいです。後雰囲気がワイの知り合い「パリンッ

 

娘々さんの持っていたグラスにヒビが入る。あああ!やっちまった!!地雷踏み抜いた。ワイのおバカ!アホ!おたんこなす!

 

「村山ちゃんもしかしてMなのかぁ?言ったはずだぞ〜人間のことなんか話すなって。次言ったら利き腕吹き飛ばすからなぁ。ホンキだぞ?」

 

「サーセン」

 

ヤベェっす!いや、大丈夫です。これは武者震いです。嘘じゃないです。

 

「きひひ。そんなに嬉しいのかぁ?村山ちゃん。可愛いなぁも〜」

 

「いやいや、やめて下さいよ。娘々さんがいっちゃん可愛いですって」

 

「もう〜やめてよ〜。・・照れるし〜」

 

可愛すぎるッッッツ!!!なんじゃあこの魔神さんはぁ!?

 

「まあおふざけはここまでにして」

 

突如、娘々さんの雰囲気がガラッと変わったかと思うと、真剣な表情になった。

 

 

 

 

「村山ちゃん。私を含めた魔神達と永遠に此処で暮らしてくれない?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

娘々さんからの提案は、脅迫に近い何かを感じた。

 

 

 

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