ワイ、あのカッコ良すぎる主人公、上条当麻の親友になってた件 作:箱箱さん
「永・・・遠・・?」
永遠にここで暮らす。つまり元の世界に帰らず、もう今まであった人達に会えなくなる。そして何らかの方法でワイは永久にときを過ごせる体に・・恐らく魔改造でもされてしまうのだろうか。それは避けたい(切実)
「そう永遠。唯一無二の異質な存在なのに驕り高ぶったりしない。真摯な態度で平等に接する。そんな面白い奴、手元に置きたいに決まってるよ。それに個人的に気に入ってるんだよね~村山ちゃんのこと。だからさぁ一緒に居ようよ〜」
そんなに褒められると興f・・照れますねぇ! 真摯な態度(周りから見たら)とかそんなに褒めても何も出ないですよ~もほほ。
「いや、お気持ちは嬉しいです。でも自分は戻らないといk「ドゴォーン」
気づけば、至近距離に娘々さんの顔があった。何が起こったか分からず混乱していると、凄い音と共に脳が揺れた。
首を掴まれ、思いっきり地面に叩きつけられたらしい。
「ぶべら!」
痛すぎて声が出る。ヤッベェ!なんかまた地雷踏んじまったか!?クッソ!ワイをぶち転がす事なんか訳無いのに、こんな事するなんて、確実に痛めつけるためにやってるゾ!この魔神さん。もしかしなくてもドSさんかぁ!?
「あはは!村山ちゃん!私がここまで言ってるのに首を縦に振らないとか、ズゴイね!そこは褒めてあげるよーでも今はそういうのは求めてないんだよな〜・・YESかハイか・・ほら、言ってみ」
ワイの首を掴みながらそう言うと、娘々さんは青龍刀のような物を出現させクルクル回して遊んでいる。
それは選択肢とは言わないんだよなぁ!
はあ〜。やっぱりとあるの世界は厳しかったんだなって。今痛感したゾ。ここで終わりか?
いやダメだ!諦めたらそこで試合終了なんや!そうですよね!安西先生!考えろ・・確実に活路はあるはず。
魔神さん達も元は人間・・・人間といえば・・せや!好きな人がいるッ!って言えば解放してくれるやろ!しゃぁぁぁ!!!オラァァ!!!!行くぜ!!
「すみません!娘々さん!自分好きな人がいるんで帰らないといけないんです!」
「・・・ふーん・・・」
皆さんどうも。忠犬、ムラ公です。意気揚々と好きな人がいるので解放してください!って言ったら、腹パンされて気づいたら首輪付けられてました。ちなみにこの隠世から出ようとすれば爆発するらしいです。はい・・・
「村山ちゃん!プリン食べるか?ほらあーん」
もうダメみたいですね。オワオワリ。ぐぬぬ意地でも食ってやるもんですか。
「・・はやく口開けろよ」
「パクッ うん!!美味しいです!!ありがとうございます!!」
「偉いぞ〜。ほーらヨシヨシ」
ああああああああ何をさせられてんだ!!!!こんなの興f・・恥ずかしいだろうが!!!
そんな事を考えていると、何処からかインターホンが鳴り響いた。
「うぇぇ!もう時間かぁ?はぁしょうがないな〜」
娘々さんはそう言うと玄関の扉を開けて、外で誰かと喋っている。すると娘々さんと一緒にネフテュスさんが戻ってきた。 ネフテュスさんはワイのことを見て少し口角を上げた。
「ふーん。娘々ってそう言う趣味があったのね」
「な!?違うぞ!村山ちゃんが好きな人がいるとか無理とか言うから、逃げ出せないように首輪つけただけだぞ!」
「それならしょうがないわね」
いや納得するんかい!!!!!しょうがなくないだろ!いい加減にしろ!
「そろそろ交代の時間だから、今度は私とお話ししましょう?」
「あ、ハイ(諦め)」
「村山ちゃん。勿論その首輪外せないからな?外そうとする素振り見せたら、首飛ぶからな〜」
村山修司 忠犬、ムラ公。
どうも皆さん。ムラ公です!