ワイ、あのカッコ良すぎる主人公、上条当麻の親友になってた件   作:箱箱さん

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村山くんを起こさないでやってくれ、死ぬほど疲れてる。


決着つけましょうや、ネフテュスの姉貴ッ!

ワイ、足枷に、鎖が追加された首輪。オマケに手錠までされて拘束されています。何故このような事態になったのか、それは数分前に遡る。

 

 

 

 

ああ!!許嫁もダメなんですか!?首を思いっきり締められ、そのまま投げられ天井に叩きつけられる。

 

「あうち!」

 

天井にぶつかった後、地面に落ち、落下の衝撃も食らう。ぱ、パワーの次元が違う。そして何故か体が動くようになった。本当になんでや?いや!考えても仕方ない!

 

へへっ!ワイもやられてばかりでは終わりたくないゾ。決着つけましょうや、ネフテュスの姉貴。「見せてやるッ!草薙の拳をッ!」っと前世の好きだった格ゲーのキャラのセリフを言いながら、右ストレートを繰り出した。

 

「う〜ん。村山くんが張り切ってる姿を見ると応援したくなるのよね〜」

 

ワイの渾身の右ストレートを小指で受け止めそう言い放つ。あ、やっぱり?

 

「ほら?もっと頑張って?・・・ずっと見ていてあげるから」

 

そう言われて、小指のデコピンでぶっ飛ばされ、壁に激突する。

 

「アガッ!」

 

何じゃあ!この圧倒的な力の差はぁ!あんなガード不能攻撃強すぎるゾ。修正パッチはよ(錯乱) ・・・ええい!負けるな!次に叩く一回で壁は壊れるかもしれないんや!(壁Lv999)

 

相変わらずの未熟で、頭がおかしいんじゃないかっていうくらい前向きで、楽しんでます、ジェットコースターのような人生を!

 

よし!偉人の名言で元気でたゾ。まだ全然ワイはやれる!

 

ワイはネフテュスさんの攻撃を避け、素早くカウンターを繰り出した。

 

パシッとしっかりガードされ、また攻撃されるがしっかり避け、カウンターを繰り出す。うし、当たらなければどうということはないのだよ。

 

「凄いわ、村山くん。ここまで食い下がるなんて」

 

と言いながら、ネフテュスさんはしっかり、格ゲーで永遠と重宝するようなガード不能攻撃をワイにぶち当ててきた。ぐぬぬ、たかがメインカメラをやられただけよ!

 

「村山くん・・ずっと守ってあげたくなっちゃうわ。村山くんって叶えてほしい願いはないかしら?私なんでもしてあげられちゃうかも」

 

突然、ネフテュスさんがスンゲェ魅力的な発言をしてきた。ん?今なんでもするって・・・・・ま、惑わされるなッ!この隠世から出たくないっと思った時点で終わりやぞ。

 

ファ!?願いならあるやないか!

 

ワイは立ち上がり、願いを告げる。

 

「あの・・好きな人とか、許嫁とかは嘘なんです!すいませんッ!でもワイは元の世界でやることがあるんです!なので帰していただけないでしょうか!自分が家にいる時は隠世に引っ張って貰って構わないので・・お願いします!何でもしますから!」 

 

「・・・グスッ」

 

 え?

 

「む、村山くんはそんなに私達といるのが嫌なの?」

 

な、何で泣いてるんだ!?ああそっかネフテュスさんは、泣き女を軸に創作されたって説があるから、涙脆いのか!ああヤバい!なんか女性を泣かせた非難の目が何処からか突き刺さってる気がする。え、えっと

 

「ああごめんなさい!あの、その———」

 

「頭を撫ででくれるかしら?・・グスッ、そうしたら許してあげるわ・・」

 

ワイは座り込んでしまった。ネフテュスさんに近づき頭を撫でる。さ、サラサラや。神々しいゾ。

 

「え、えっとな、泣き止みましたk「村山くんってやっぱり単純なのね?」  

 

カプッ

 

瞬間、首筋付近に鋭い痛みが襲い、そして同時に強い眠気にも襲われた。なんとネフテュスさんが首筋に噛み付いてきたのである。

 

「だから村山くんのこと気に入ってるのよ?相手に酷いことをされても怒らずに寄り添うから。」

 

ワイの意識はそこで途切れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということだす。単純、軟弱、石頭。ワイ。スマホも壊され、作戦は失敗。戦闘は・・やる前から知ってた。

 

ワイは等々監禁されたのである。この頑丈な檻に。

回想に浸っていたら足音が聞こえてきた。恐らくオティヌスさんだろうか?

 

「お!村山ちゃん!元気ぃ?まあこうなる事は分かってたぞ!後は村山ちゃんが私達の要求を聞き入れるだけで全て終わるよ?ネフテュスは罰ゲーム何にしようかってすごいご機嫌だし、オティヌスは村山ちゃんに質問したい事が山ほどあるらしいから、ある程度絞れたら来るって」

 

いや娘々さんかい!テンション壊れてんすか。元気なように見えますかねぇ?ん?自分のRODはビンb・・はいすみません。 はあ〜結局なんも変わってないゾ。割とマジで早く出ないと、もし時間軸が一緒ならば、どれだけ体内時計が狂ってても一週間以上は経過してる筈、次の事件である。原作の御使堕しエンゼルフォール編はもう終わってるのかもしれない。

 

あ、大悪魔さんとの通話。嗚呼ああああああああ!!!ワイのプライベートが!

 

ワイは焦りに焦って娘々さんに聞く

 

「娘々さんッ!この隠世の時間軸って元の世界と一緒ですか!?」

 

「ん?・・・・・きひひ、どうだと思う?村山ちゃん。でもどうでも良いよね〜?それに・・もう村山ちゃんは・・・い、言わせるなよ〜恥ずかしい」

 

ああああ!情報量が多すぎるッ!!頭がパンクするッ!なんやぁ!?『言わせるなよ恥ずかしい』って怪しすぎる発言はなんやッ!?ああ・・これで謎の魔神パワー使われて無意識のうちに一線超えてましたとかになったら・・・・

 

もう策は尽きたゾ。Syuzi Murayama Must Die

 

 

 

もう、マジで要求を飲むしかないのか?

 

 

いや、まだまだぁ!絶対に出れる方法はあるはずや!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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