ワイ、あのカッコ良すぎる主人公、上条当麻の親友になってた件   作:箱箱さん

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ようやく・・・


おかえり!村山くん編
I'm back!!!


「やはり、お前は異質な存在だな。村山修司」

 

褒められてるのか貶されてるのか解らないコメントをされ申した。ありがとうございます。いや、何事もなかったかのように話が進んでいるんですけど、檻の鉄格子をへし曲げられた怖さが忘れられないんですがそれは・・スルーでおけということですかね?

 

「異質?・・そうですかね?」

 

「ああ、お前ほどおかしな存在は見たことがないぞ・・・初めてだ」

 

「え、マジですかぁ〜?」

 

「マジだ」

 

「え、あ、うっす」

 

 

茶化すように言ってみたつもりだったけど『マジだ』って言葉にえげつないほど重い何かを感じたゾイ。逃げたい・・。

 

あ、ちょっと待てよ?そもそも、世界の創造&破壊とか確率操作、因果律操作、運命論の操作、死者の蘇生などなど、そんな芸当をお手の物とする魔神の方たちに、異質な存在って言われてるワイってマジなんなんや?ネフテュスさんには理解者がどうのと言われたし・・・。

 

「ま、ええか・・・」

 

「何がいいんだ?」

 

「ああ、すんません。なんにもないです」

 

「・・・・・・・」

 

ま、考えてもしょうがない。答えが出ようが出まいが、ワイは楽しく過ごすだけですねぇ!!!

 

「・・・おい」

 

うわ!そういや常盤台に行けてないやん!は~ワイつっかえ!

 

「おい」

 

ああ!家とか掃除しなあかんやん!ぐぬぬ、そのためにもここから早く出なきゃな。う~ん折角だし、そろそろ新しい掃除器具でも買おうかな。

 

「そうかそうか。無視するとは良い度胸だな。お前の魂を元の世界の体に戻してやろうと思ったが、この話は無かったことになr「オティヌスさんって超絶かっこ可愛いくて性格良くて、素敵ですよね。オティヌスさんのファンになっても良いですか?自分、そんな方とお友達になれて光栄です(やべぇ奴)」

 

「・・・ふん、褒めても何も出ないぞ」

 

か、可愛すぎるッ!

 

「褒めたいから褒めただけです!勝手に褒めてすんません!」

 

オティヌスさんの褒めるとこなんざポンポン出てくるぜ?

 

「ふん、勝手に言ってろ」

 

「クールビューティー!セクシー!容姿端麗!才色兼備!雲中白鶴!Fooo!!!」

 

「や、やめろ!!もう言わなくていい!」

 

可愛すぎィ!!!!自分ファンクラブ設立いいっすか?

 

オティヌスさんは少し顔を赤くすると、俯きながら咳払いをして、またクールな顔に戻った。

 

「・・・まあ、先程言いかけたが・・お前の魂を、元の世界の体に戻す。つまり隠世から出れると言うわけだ」

 

しゃあ!やっぱりオティヌスさんは神様だな!信じてたぜ!これからも着いて行きます!(手のひら返し) やったあ!!ようやく帰れる!!

 

「マジですか!!?嘘じゃないですよね!はぁ〜説得して頂いてありがとうございます!」

 

「気にするな・・・ ソノカワリ、オマエハ夢ヲミレナクナル・・・

 

すげぇ借りを作ってしまったゾ。後最後なんか聞いたこともない言語で何か喋ってたけど・・まあ大丈夫やろ!ん?ネフテュスさんの罰ゲーム?・・し、知りませんねぇそんなこと(逃避)

 

 

その後、オティヌスさんと檻の中で一緒に、たわいも無いお話で盛り上がることができた。所々難しい言葉を使われるのでたまにわかんない時もあったが、それでも楽しかった。

 

なんか怖い目にばかり遭ってきたけど、今はすごい落ち着くな。凄い体験ばっかりだったけど良い経験になったゾ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長い間会話していると、体に違和感を感じ、手足を見ると透け始めた。オティヌスさんによると、どうやら元の世界に戻れるらしい。

 

「うわあ、何これ凄い神秘的だぞ・・・あ、あの!!オティヌスさん!本当にありがとうございました!いつかまた会えたらお礼しますからァァ!!・・・・」

 

そう言い。村山修司は、光となって隠世から姿を消した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふん、安心しろ。すぐに会える。お前は私の───」

 

友達だからな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おはようございます!!!!!!」

 

「うわあああああ!!!!」

 

ファ!?親友? ワイは病室のベットに横たわっており、顔を上げると今にも泣き出しそうな上条当麻の姿があった。 

 

まずワイ自身の体を確認。首輪はついていない。服装は隠世に入る前と一緒。ふと手に違和感を感じ、右手を見るとスマホが握られていた。も、もしや魔神さんの誰かが直してくれたのか!?か、感謝の極み。  

 

「上条・・ぽまえ、ワイが寝てる間、ずっと見舞いに?・・・しゃあ!!!焼肉行くべ!全部ワイの奢りだゾ!!ありがとうな!親友!」

 

「え、あ、お、おう!!!や、やったあ!これで腹いっぱi「いや流石に安静にしないとね?」

 

「「は、はい」」  

 

笑顔を浮かべたカエル顔のお医者様に、ドクターストップをかけられる。

 

「君は、一週間以上昏睡状態だったんだよ。調べたけど原因はわからなかった。何か今回のことについて心当たりはあるかい?」

 

オティヌスさんが言っていた通りのことを言われ、本当に魔神さん達は規格外だと再認識させれる。どうやってこちらの世界をみているのだろうか。

 

「えっと・・ちょっと・・・わからないですね(すっとぼけ)えっといつ倒れたんでしょうか?」

 

「君に会いたいと言っていた高齢の方から、君が倒れたと言う話を受けてね。事情を聞いたら会話中に、急に意識を失ったとか・・あのおじいさんはすごく心配していたよ?」

 

うわああ怖ええ・・ワイの魂ぶっこ抜いたの、多分その心配そうな顔してた高齢の方だゾ。

 

 

「ああ・・そうでしたか。ありがとうございます。こちらから心配をお掛けしましたと連絡をとっておきます」

 

「うん。そうしてくれると此方としては有難いね。取り敢えず、後一週間は安静にしてること、わかったね?」

 

頭を下げてお礼を言うと、お医者様は、ニッコリ笑って何処かに行ってしまった。

 

「あ〜村山さんの焼肉奢りはまた今度ということですかね?」

 

上条当麻は安堵した表情で、話しかけてきた。

 

「お、そうだな。・・・ありがとな上条。そういえばワイが病院にいること誰かに言った?」

 

「いや言ってない。こういう時、村山はいつも誰かにできるだけ知られたくないっていつも言ってるからな」

 

この男を抱きしめてやりたくなってきた。なんて素晴らしい配慮なのだろうか。ワイのお友達の方々に、何故ぶっ倒れたか問い詰められた時に誤魔化せる自信がまるでない。マジでヒーローや・・・。

 

「ありがとうございます。本当にありがとうございます」

 

「いやなんで敬語なんだ?」

 

 

戻ってきた。元の世界に・・・これから何が起こるかはわからないけど・・・まあ!!楽しくやるゾ!( ^ω^ )

 

ガハハ・・・あ!? 大悪魔さんに電話・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




お帰り。村山くん
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