ワイ、あのカッコ良すぎる主人公、上条当麻の親友になってた件 作:箱箱さん
今回は少し文が短いです!
青ピ先生と解散した後、しっかり病院に帰還した。今は自分の病室へと向かい歩みを進めている。すると、今日1日の疲労からか、眠気に襲われた。
自分の病室に着くと、倒れ込む様にベッドにダイブした。
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「来たか」
「おっかえり〜」
「あら?」
「・・哀れな男よ。巻き込まれたくないわい。儂はお暇するぞ」
気づくと隠世にいて、魔神さん達に囲まれていた。・・・はぁ〜とんだ悪夢だな。そりゃあんな刺激的な体験したら夢にも出るか・・早く覚めてくんないかな。
でも夢なら何やってもええんちゃうか?へへへ(ヤッベェ奴)
「いや〜やっぱり魔神さん達ってカッコ可愛いっていうかな。何でしょうね。うん可愛い、美しい。語彙力いつも通り消失したけど、まあ本当のことだからな。けどワイ的に思うのは、怒らしたら塵にされそうだなってよく思うんですよね」
うん。声に出してみると頭の中だけで考えるよりも整理できるな。塵にならない様に、機嫌を損ねない様に、魔神さんを出来るだけ退屈させない様に、ワイは奮闘しているんやな。あれ?世界救ってる?
「お〜村山ちゃん。嬉しい事言ってくれるじゃ〜ん。怒ったら?う〜ん。わたしぃ従順なペットが欲しくなるかな〜」
「ふむ、やはり友達に褒められるのは嬉しいものだな・・・。憤怒すれば、まぁ純粋に首を捥ぐだろうな」
「ふふ、村山くんなりの褒め方があるのね・・・もし怒ったら・・反対側の首筋に思いっきり噛み付くかしらね」
ん?珍しいもんだな。会話が成立してる。夢の中では色々よくチグハグになるはずだけど、こんなに鮮明な夢は初めてだゾ。 あれ?首辺りが痛い。
首元を見ると、ガッチリと首輪が付いており、忠犬ムラ公と書かれていた。
お、おいおい・・ここまで一緒かい・・。リ、リアルすぎる夢ゾ。
「てか村山ちゃん!目が覚めたら村山ちゃんが寝るまで会えないんだから早く立って!時間は無駄にできないよ?今日は・・・僧正いないから・・4人か、4人でUNOやるからほら来て!この日のためにルール覚えたんだから」
「え?ああ、はい」
これが明晰夢ってやつか・・まあ夢なら楽しむゾ(錯乱)。ほう・・それにしても・・UNOですか・・・。負ける気がしないっすねぇ〜。
〜UNOプレイ中〜
「食らえ!村山修司!ドロ4!!」
ファ!?まさかニュータイプか!?それにオティヌスさんテンション高いな。ぐぬぬ。ここで4枚・・
少し経ち。
「村山ちゃん!食らえ!ドロ4!!!」
ダニィぃぃ!!?またワイにドロ4かよ・・・まさかなんか操作とかしてないだろうな・・・
また少し経ち。
「あら〜ごめんね村山くん。ドロ4〜」
おいおい!確信犯だべ!!全員なんか細工してるゾ!絶対におかしいゾ!!
結果。ワイがドベに終わった。ドロ4が出される時に限って回避カードがなかった。もうダメだ…おしまいだぁ、勝てるわけがない!逃げるんだぁ〜。 まず勝負事に持ち込んだ時点でワイの敗北は決まっていたのかもしれない。
その後何回かやったが、ワイの最下位は変わらなかった。ち、ちくしょう。いつか一泡吹かせてやりますねぇ!
そう考えていると、ネフテュスさんがワイに話しかけてきた。
「・・村山くん。そういえば罰ゲームの件だけど・・・あら?もう時間なの?」
急にネフテュスさんが話をやめたと同時に、ワイの体が透け始めた。え!?ここもリアルだな!ワイが隠世から元の世界に帰れた時とまるで一緒やん!すげえ夢だな!・・え?夢だよね?
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パッと目が覚める。すごくリアルな夢だった。病室の日付と時刻を見ると9月1日の5:30。マジかよ。はァァ怖かったゾ。特にネフテュスさんの目とか罰ゲームの件とかね。
しかし、ふと右手に何かが握られているのを感じ、目を移すと・・・3枚のドロ4カードが握られていた。
いやマジかよ!!!!!!!!!