ワイ、あのカッコ良すぎる主人公、上条当麻の親友になってた件 作:箱箱さん
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今回も会話が多く長いです!Georgiaのカフェラテでも飲みながら、ゆっくり見てくれると幸いです。
あかん。サツにバレたらワイもこの美人さんも終わりや・・・・と、とりあえずベストフレンドに電話を・・・
『すまぬ。親友。諸事情により帰れなくなった。本当に申し訳ない。たしか緊急の時のために机に10万円置いてあったはずだからそれでどうにかしてくれ」
『ええ!?いつ上条さんの家に10万円もの大金が!?あ、ああ了解。分かった。ありがとう』
『うん。本当に申し訳ないゾ』
そう言って電話を切った。
まず冷静に考えろワイ。ただのホテルやゾ?なんか起こるわけないゾ。
うん?そもそもなんでホテルに行くんだ?(正気に戻った)
何故か、訳もわからないままホテルに向かうことになった。向かいながらも美人さんはいろんな話をしてくれた。この美人さんのお名前は木山春生さん。ま、まさかこんなところで、会うなんて・・
木山先生は、大脳生理学の科学者で教師でもあり、意識不明の学生が続出していた幻想御手事件の黒幕であり、昏睡状態に陥っている教え子を救うために奮闘していたかっこいい女性だゾ。
ざっくり説明すると、木山先生は多くの野望を持った上司たちに振り回されたことで自分の教え子を結果的に昏睡状態にしちゃうゾ。科学者として教え子の教師として責任を感じた木山先生は最後まで諦めずに研究を重ねて子供たちを救おうとしたゾ。一旦は逮捕されて投獄されたりするけど、あくまでも子供たちのために行動していたことからその後保釈されてるゾ。
そして木山先生に助けられた生徒の皆さんは、飛行船のモニターで笑顔とともに先生の誕生日を祝うお祝いのメッセージとありがとうの言葉を伝えるゾ。そして病室にいた木山先生の目から涙が・・・・。
最後まで子供たちの命を諦めない強い精神力と正義感。でもニンジンが苦手だったり、少し常識が抜けていたりで可愛い一面もある木山先生なんだけど、原作ではその後をあまり描かれてないんですよね。でもアスファルトに横たわってるなんて誰が予想したか・・・
てかこんな事を一般ピーポーなワイに話していいんですかね?・・・まあ信用?はされてるって事ですかね?
《ホテルに到着》
こんなの誰かにバレたらワッパかけられますねぇ!と考えてるうちに、木山先生が手続きなども全部やってくれた。そして選ばれたのは666号室。オイオイ・・大丈夫?666号室って・・なんか因果率操作とかされてない?
ゴーストさんや悪魔さんが出そうな部屋だなと思っていると、気づけば666号室がある階に来た。
666号室の部屋に入り、木山先生が部屋の入口横にあるキーボックスにカードを差し込む。すると部屋の電気がついた。
はぇ〜前世でもホテルなんかに泊まった事なかったから新鮮だゾ。てかサラッとやる木山先生かっこいい・・
すると木山先生はダブルベッドに座り、手でポンポンとベットを軽く叩いた。
「少年。こっちに来て座ってくれ」
「あ、はい」
言われた通りに木山先生の近くに座った。
「あの〜木山さん。ここまで来て今更なんですけど何故ホテルに?」
最早、ホテルに来る前に聞くべきだった質問を投げかける。
「ん?ああ。君は悩みを抱えてそうだったからな。2人っきりで落ち着いて話せるのはここだと思ったが・・・?まずかったか?」
いやお気遣いは大変嬉しいです。しかぁし!非常にまずいっす!近場のホテルにチェックイン。仕舞いにゃ受付の人にスンゲェ目で見られて、・・・これ大丈夫かぁ!?
そんなことを思ってると、木山先生が優しい笑み浮かべながら抱きついてきた。
「大丈夫だ。少年。辛いことがあるなら言ってくれないか?少しは大人に格好をつけさせてくれよ」
アアアアアアア!!おやめ、、おやめください!!ヤメロォ!!青少年保護法に引っ掛かりますぅ!大人の美人なお姉さんに、こ、こんな
「あ、え、え、あ、えっとですねぇ!?と、取り敢えず少し離れてもろてよろしいでしょうか?」
「そうか。心地よかったが残念だ」
「はい。ありがとうございました(ダイヤモンドの意志)」
あれ?天国か?もうこのホテルから出たくなくなってきたゾ。・・落ち着けいワイ。フゥゥゥ(深呼吸)よし大丈夫。
あのままの状態だったら木山先生にルパンダイブして、しばかれるところだったぜ(デッドエンド回避)
「悩みですか。そうですね。まず木山さんのことが心配ですね」
「私が?」
「はいそりゃもう。えっとですね。まずいかなる理由があろうとも、公衆の面前で服を下着が見えるまでパージするのはアウトっすね」
でも木山先生のそういうところも魅力的なんだよなぁ
「炎天下の中でも?」
「はい!」
「服が汚れても?」
「はい!!」
「注文が多いぞ。少年。そういうところが魅力的だと今聞いたが?」
「あれ?声に出してました?」
「ばっちりとな」
「すいませんでした!」
はは〜ん?ワイは独房行きやな?これ無理ゾ。いやでも・・・もうこれは一つの個性ということでもう良いんではなかろうか?そのままの木山先生でもういいんじゃないかな。
「あ、そう言えばなんでアスファルトの上に横たわっていたんですか?」
ふと思い出す。そうだゾ。一番気になるところじゃあないか。すると木山先生は少し戸惑いながら言った。
「・・・色々と・な・」
うん?言いにくそうですねぇ!これは聞かねばなりませんねぇ!(鬼畜)
「色々とは?」
「・・・・・」
「色々とは?ズイ」
「ち、近いぞ少年」
「木山さんが話してくれるまでワイは止まりません」
理由を聞くまで止まるんじゃねぇぞ・・ワイ。 もしやばい事件とかに巻き込まれてたら大変だゾ。
「笑わないと約束してくれるか?」
「笑いません!(即答)」
「・・・・・・・・」
長い沈黙が流れたあと、意を決したように木山先生は口を開いた。
「苦手なニンジンを克服しようと思って大量に口に含んだんだが・・余りにも飲み込めるような味ではなくてな・・・味を消そうと酒を大量に飲んで・・気づいたら君に話しかけられていた」
「なるほど・・・」
アアアアアアア!!!!!可愛すぎるッッッ!犯罪的だッ!何ともこのギャップがぁ!イイッ!!!こんな人が担任だったらワイ先生の笑顔のために勉強してたゾ。 でもそれにしても無防備スギィ!自分勝手にボディーガードいいっすか?
「そうだったんですか・・苦手を克服しようと頑張っていたんですね。やっぱり凄いです。木山さんは。誰もが別にいいやと諦めてしまいますから。ワイは大好きなんですよね。諦めない心を持ってる人」
「ありがとう。君は褒めるのが上手いな」
「え?そうですか?ありがとうございます」
平和だ・・・。平和な会話だ。ムラ公だの、結婚だのと大変危険極まりない日々とは隔絶されたような会話だ。
「・・・君は出来た子だ。本当に。心からそう思うよ」
ファ!?急に褒められると照れるゾ。 てかワイってそんな出来た子な顔してるのか?心とか読まれた暁には、多分海に沈められるゾ。
「光栄です!」
「・・・気になるな・・・非常に。今まで出会ったことのないタイプの人間だ」
「え?そうですかね?いやでもワイなんかより出来た人なんていっぱい・・・」
「君は謙虚だな」
え?本能と欲望に忠実で、連絡先を手に入れないといけないという使命感がある男なんですけれども・・・こ、これって謙虚か?傲慢ここに極まれりって感じだゾ。 ところで少年呼びから君呼びに変わったって事はなんか認められたんですかね?
「・・・・・すまないが、君に教えてもらいたい事がある」
「え、はい。なんでしょうか」
「わ、私はペチャパイだろうか?教師をやっていた時に小さい子に言われたんだが・・」
???????????え、支離滅裂な発言?ちょいとまてい。話の流れが一気に変わりよったゾ。だがしかし!紳士たるものしっかり応えるのがベスト。
「いえ違います!素晴らしいモノをお持ちです!!本職の方(?)にそれを言ったらブチギレられると思います!!!」
錯乱しすぎて、つい支離滅裂な事を言ってしまった(いつも)
「そうか・・よかった。ありがとう」
木山先生の安堵の表情を見て、心の中でガッツポーズをする。
確か、記憶が正しければ、貧乳と言ったのは生徒さんの誰かだったな。木山先生がイタズラで水を掛けられて、唐突に木山先生がシャツを脱いで下着姿になった時に、照れ隠しと意地を張るために男の子が言った言葉。ん?よく覚えてるなって?あのアニメのシーンは見過ごさないっすよ。へへへ(やばい奴)
「眠いな。すまないが少し仮眠を取る。」
安心したのか、木山先生はベットで寝てしまった。流石に無防備すぎるゾ。でも・・こんなに美しい寝顔があるかn・・・・・・
嘘だろ?
急激に首に激痛が走った。音を立てないように慌てて鏡がある場所に行き。鏡で痛みの原因である首を見た。
なんと首筋に何かが書かれている。目を凝らしよく見ると・・・・
早く会いにきて そう書かれていた。
い、隠世に行きますねぇ!多分、わっぱどころかチョンパですねぇ!(泣)
隠世・・・何も起きないはずがなく・・・・