ワイ、あのカッコ良すぎる主人公、上条当麻の親友になってた件 作:箱箱さん
今回も長いです。コーラでも飲みながらゆっくり見てくれると幸いです。
「ああぁァァ!マジなんなんだよお前!」
オレンジ髪の女性に罵倒される。そういう趣味はないゾ?本当だゾ。
ワイは軟式ボールくらいの崩れた瓦礫を掻き集め、それをピッチングマシンのように投げ続け、青いビームにぶち当てて上手く相殺させる。ああ・・波動拳を小石一つで相殺する囚人さんを思い出したゾ。懐かしい。
そして、ワイは野球部にも所属していたんだぜ?コントロールには自信があるぞい。これぐらいどうって事ないゾ。
あれ?でも瓦礫のカケラ一つでなんで相殺できるんだ?・・まあええか
よし、少しずつ思い出してきた。確か、オレンジ髪の女性の隣にいる男性が持っているのが弾倉だった筈。あれ破壊すればリロード出来なくなって、その内打てなくなるんジャマイカ?物は試し。おし。やってみよう
しゃあ!!!夢の舞台へ駆け上がれぇ!!
ジャイロボールでも投げれそうな勢いで、弾倉に向かって思いっきりカケラをブン投げる。すると男性が持っていた弾倉が砕けた。
「・・む」
「チッ!」
「ええ!?」
お!三者三様。ビックリしてますな?いい感じだゾ! んであの眼鏡をかけてる子は雰囲気的に戦いには消極的な感じがするゾ。
隙ありぃ!突っ込めぇい!(IQ3) 全速全身だッ!まずはあのオレンジ髪の子からや!
「ハッ!来いよ!そのままアホみたいに突っ込んできな!」
ファ!?なんかオレンジちゃん(仮称)に誘われてる気がするゾ!ま、ええか! 行くゾ。
くらえヤァ!!
「ボディーがッッ!!ガラ空きだぜ!!」 ワイはそう言いながらパンチを繰り出した。
「!!!な、なんで酸欠になrゴハァ!」
渾身のボディブローをオレンジちゃんに叩き込む。そして、両腕に付いている武器を殴って破壊し、オレンジちゃんを投げ飛ばす。
「・・ふんッ!」
空かさず隣の男性が回し蹴りを繰り出してきたので、しっかり掴む。
「掴みましたねぇ!受けろッ!このブローッ!!」
蹴ってきた相手の足をしっかり掴み。男性のみぞおちにまたもやボディブローを叩き込む。すると天井を突き破って男性は吹き飛んだ。あああ・・・やばいゾ。
ワイは急いで飛んだ男性を探しに行った。
「村山ナイスじゃん!総員!!状況を見て確保するじゃんよ!」
黄泉川先生の声が聞こえて力が抜ける。アンチスキルの皆さんがすぐ動き出してくれた。ああ!皆様方、本当にありがとうございます!
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数十分後。男性を担いで下におりてきた後、事態は収まり、三人の高校生はアンチスキルの方々に連れて行かれた。
病院の敷地内のベンチに座って休息をとり、心を落ち着かせる。いい青空してますねぇ!
いや、しかし本当に怖かったゾ。少し様子を見てきます! (`・ω・´)キリッ とかカッコつけたからこうなる。はぁ〜無事に終わってよかったゾ。
「村山ァ」
声のした方に振り向くと、一方さんがワイに飲み物を投げてきた。突然のことに驚いたがしっかりキャッチした。
「パシッ ありがとナス!み、ミルクティーですと!?まさか一方さんからミルクティーを貰える日が来るなんて・・」
「オレをなンだと思ってやがる」
そう言いながら一方さんが隣に座ってきた。ええ!?なんか、今更ですけども・・物凄く光栄です。こんなカッコ良すぎる人と同じベンチに座れるなんて・・・。
よくよく考えてみるとパプニングが多すぎて忘れかけていたが、今思えば本当にいろんな名誉ある方々と交流していた。素晴らしきかな人生。これは何者にも変え難い財産なのでは無いだろうか。
そういった事を考えていると、一方さんが言葉を発した。
「・・窒素」
「?」
「あの女が持ってた武器。固体化した窒素を溶かして使うウォーターカッターだ。だが、本命は撒き散らした窒素で酸欠を起こさせることだ」
え、あ、一方さんが唐突に解説してくれてるゾ。えと・・
「えっと、じゃあなんで、窒素で酸欠起こさせるマン武器に一番近いあの三人がなんともなかったんです?」
「なんで3人が窒素の渦中にいたのに酸欠にならねえのか。あの眼鏡かけた奴が、空気中の気体の含有率を操作する・・あれは、エアロセパレーターってところか。それで仲間の周りだけ正常な空気を保っていたんだろうよ。よくあんなくだらないものでオレをやれると思ったもンだ」
確かに、あらゆるベクトルを操る一方さんなら対処は余裕だゾ。それに一方さんの説明がスーパーわかりやすかったゾ。これからわからない問題とかあったら一方さんに聞こうかな。
「ほへ~なんでそんな事わかるんだ?頭良すぎぃ!!」
「・・・やっぱり気付いてねェんだな」
「え?」
「今の話し、本当に理解出来てンのか?アンチスキルが少し待機してからアイツらを確保しに行ったの見てねェのか?バカ正直に真っ直ぐ突っ込んで接近して、なんでテメェは酸欠にならねェんだ。後、言い出したらキリねェが、瓦礫のカケラ一つでウォーターカッターなんざ普通は防げねェからな?」
「いや〜ワイっt 「ほら〜。もっと上手くやりなよ」
「簡単に壊せちゃう様な首輪を村山くんに付けるお馬鹿さんには言われたくないわ」
「は?今なんつった?潰すよ?」
「あら?弱い奴程よく吠えるってヤツかしら?」
「村山修司・・早く戻って来い。儂にはどうすることもできん。オティヌスも何か言ってやれ」
「友達には首輪を付けるものなのか?いやいや少し違うだろう・・・」
「おほほーい(諦め)」
おお、お、おちおち落ち着け。幻聴だよなぁ?そうだよ。きっとそうに違いない(希望的観測)
でも、頭の中で何か響いて・・・・ま、まさか魔神さん達が助けてくれたのか?これが本当だったらお礼しなきゃいけないし、まず僧正さんに土下座しなきゃ・・本当にすいません
「あァ?どうした急に黙りやがって」
「えっと、あの、その・・・・・・・ワイってwウルトラなマンwwなんですよねww」
「ああァ?」
「( ゚∀゚)ブハハハハwww(壊れた)」
「おう。こんな所に愉快なオブj「あああ!!待って!!!手をかざさないで!!それさっきもやったじゃないですかああ!!!」
ぐぬぬ。この世界ではスペシウム光線のポーズしても誰も通じないゾ。はあ~あの名作もこの世界にはないのか。この過剰ツッコミ星人め。
「あれだゾ。前も言ったけどワイって元より体が丈夫だから、それが関係してるかも」
「まァ、他に聞きたい事は山ほどあるが、テメェがどんな奴であれ・・敵対しない限りは関係ねェ。・・これからも缶コーヒー奢りやがれ」
ファ!?これはもしや・・『これからも缶コーヒー奢りやがれ』=『これからもよろしく』ってことか!?
「グへへへ」
「・・急になンだ。スクラップにするぞ」
「申し訳ありませんでした。つきましては再発防止策を・・」
「政治家かテメェは」
そう言うと一方さんはニヤリと笑った。ふと視線を下にやると、ピンク色の袋が目に入った。恐らく打ち止めちゃんが作ったクッキーだろう。なんだよ〜大切そうに抱えちゃって〜。やっぱり打ち止めちゃんのこと好きなんすねぇ。
ああ。平和(?)だ。あ!せや!
「一方さん。連絡先交換しません?」
「あァ?・・渡すから勝手に設定しろやァ」
しゃあ!!!!!!!やったぞ!!!!!!
「交換したい!!ってミサカはミサカは背後から急に現れてみたり」
「うわぁ!?」
打ち止めちゃんが音もなく後ろからッ!?びっくりしたゾ。
「はァ・・クソガキが」
「まあまあ一方さん。ワイは全然いいゾ」
しゃあ!!!!!!!!!やったあ!!!!!!ありがとうございます!!
今日は・・・最高の日だ・・・・・・
でもワイのプライバシーが皆無に等しいゾ・・・・此れについては・・僧正さんに相談してみようかな・・・
今更ですが、誰かワイのプライバシーを保護してください。