ワイ、あのカッコ良すぎる主人公、上条当麻の親友になってた件   作:箱箱さん

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あの大天才。雲川パイセンにダークソウルシリーズやってほしい(唐突)



スーパーコンピューターに改造求む、

「やべえっす。ステータス振り直させて・・・いや!でも技量が足らないと本来のスペックが出ないし・・・くたばり過ぎて亡者になっちゃうゾ」

 

ワイは隠世の怖さを思い出し、フロムゲーで培わせて貰った精神力を鍛える方法を今一度思い出す。

 

「へへ・・あの牛頭と横幅が狭い城壁に屈する事なく攻略したワイなら今の状況なんていくらでも・・大振りの攻撃は腕の部分に攻撃判定がない。大斧を振り回すタイミングに合わせて前方ローリングすると、攻撃をかわしつつ射程圏内まで近づくことができるゾ・・へへ、パーフェクトだ・・・」

 

そう。いつ、いかなる時でもチャンスというものは訪れるのである。

 

「へへへ・・・『この村山修司』に『弱点』はない・・・」

 

 

 

 

 

 

 

「この人は・・大丈夫なのか?」

 

「ほっとけ。アイツは偶にバグりやがる」

 

 

ああ・・・ここは何処だっけ。・・確か、自分の病室のベットから起きて、焼肉パーティーに誘おうと一方さんの病室に忍び込もうとしたら、謎の金髪美少女さんが一方さんの病室に居て・・・・それで、ビックリしすぎてぼーっとして・・・

 

 

「あ〜えっと。なるほど、ふむふむ。外伝の・・ええと、なんだっけ(混乱中)」

 

「も、もしかしてこの人も・・・・」

 

「安心しろ、味方だ。・・・チッ!少し前に武装した集団が攻めてきたってのに、それに気付かず寝てやがったのか?どんだけ眠りが深いンだ。しまいには焼肉パーティだのなんだのってイカれてやがンのか?」

 

 

ハッ!?と、トリップしてたゾ。

 

 

 

「うん?なんか一方さんにボロクソに言われた気がするゾ」

 

「・・気のせいだ」

 

 

いや、一方さん顔背けてるじゃあないですか。さては頭ファミコンのイカれポンチだとでも言ったな?・・・うん?

 

 

「一方さん?変わったニックネームだな」

 

「はァ〜。いちいち気にすンな」

 

 

はぐぁあぁぁあぁぁぁぁぁ!!!!!

 

な、なんだ目の前のこの美少女は!?金髪緑眼に、左目の下にある泣きボクロ。そしてメリハリの利いたスタイル。

 

スゥぅぅぅぅぅぅ(興奮を抑える呼吸)

 

「こんにちは!!ワイの名前は浦島太郎!宇宙人の方、未来人の方、異世界人の方、超能力者の方がいたらワイのところに是非来てください。一緒にお茶しましょう」

 

よし!完璧な自己紹介や!挨拶は基本。

 

「え、あ、急に元気になったな。よろしく。ミスター浦島。私はエステル=ローゼンタール死霊術を「おい!」

 

一方さんが話を遮って声を出す。するとしまったと言わんばかりにエステルさんが口を手で抑えた。・・・可愛い。でもなんか言ったらやばかったのか?

 

「・・オイ、浦島ァ。さっさと本名言わねェと亀と一緒に海に沈めるぞ」

 

「はい!すいません!ワイの名前は鈴科百合子です!」

 

「よしコロス」  

 

「ちょっと待っt」

 

 

 

 

(# ゚Д゚)    ε=ヾ(;゚ロ゚)ノ ニゲロォー!!

 

ワイはこの狭い病室の中で逃げ回る。

 

 

 

 

 

ああ・・危なかったゾ。流石に一方さんを揶揄いすぎたゾ。あとちょっとで塵と化すところだった。

 

後でコーヒー缶を奢ることを約束して、なんとか一方さんに落ち着いてもらった。このカフェインマンめ

 

そして、エステルさん。この方は風格が結構なお高い地位の方とみえる。ふむふむ。よし!!ワイの出る幕じゃないな!もうトラブルはお腹いっぱいだゾ!と、言うことで

 

「えっと、ワイの本名は村山修司です!ヨロシクだゾイ!!是非、学園都市を楽しんでください!今はちょっとお取込み中の所っぽいので、もしまた出会えたら一緒にお茶しましょう!!それでは用事があるのでグッバイ!」

 

焼肉食べようが何だろうが、それは命あってこそできる行為。安全第一。焼肉パーティーは延期や

 

早歩きで一方さんの病室から出ようした。しかし

 

「オイオイ、村山ァ。まァ、少し付き合え」

 

一方さんがとても愉快なニコニコ顔でワイの肩を掴んだ。

 

嗚呼あああ!!!!く、この!隙を見つけて逃げ出してやりますねぇ!

 

外伝の知識なんて皆無に等しいんですって!てか前世のワイはもっと深く読みたまえよ!

 

どう逃げようか考えていると、エステルさんが申し訳なさそうな顔で言葉を発した。

 

「巻き込んでしまって本当にすまない。実は、協力してほしいことが・・」

 

 

うん?エステルさんの悩みを解決する → ワイもエステルさんも嬉しい → 仲良くなって連絡先交換。

 

自分で言うのも何だが、賢いワイは (急なメタナイト)

 

 

「はい!!!分かりました!なんかわからないけど!協力させてください!!(手のひら返し)」

 

ワイは一体何を迷っているんだ?困っている人は助ける。これ基本。美少女、美人さんも助ける。これ使命(ヤベェ奴)

 

安全第一?知らない子ですねぇ。

 

素晴らしい返事をしたつもりだったが、何やらエステルさんが一方さん連れて少し離れ、ひそひそ話しを始めた。

 

 

 

「あの、アクセラレータ。こんな事を言うのは申し訳ないが、あの人は本当に信用できるのか?」

 

「安心しろ。裏切ることは絶対にねェ・・・頭はおかしいがなァ」

 

 

 

 

聞こえてるゾ? それに一方さん・・・ワイの事を・・涙が出、出ますよ・・うん?頭がおかしい?一言余計だゾ( ^ω^ )←狂人

 

暫くして、密語が終わったらしく、一方さんが口を開いた。

 

「村山ァ。DAって知ってるか?」

 

「DA?ディシプナリー・アクションのこと?知ってるゾ。正義がどうのこうのって言って、自分たちの正義を実現するためなら手段を選ばず、活動の証拠を消すためにならば殺人でも行えてしまうとか言う。かなり過激な思想を持った秘密結社って都市伝説サイトで書いてあったゾ」

 

「全く、それで正義なんて口走るとか、理想を抱いて溺死していったカッコいい人がキレて世界超えてくるゾ?」

 

 

DA Disciplinary Action:懲戒処分

 

警備員(アンチスキル)の一部署。

「懲戒処分を受けた警備員同士の互助組織」を建前として掲げているが、

裏では『完全なる正義を実現する』という歪んだ信念の元に運営される秘密結社と化しているゾ。

 

強大な権力者や不採用に終わった防衛企業、危険な脳科学者など、 シンパやスポンサーから資金・情報・技術の供与を受けて大規模化していき、スポンサーや技術者から提供される装備は一般『警備員』の最精鋭を軽く凌駕するゾ。

最大権力者の一角である統括理事の一人、亡本裏蔵の傘下にあるため、 一般の『警備員』には情報が一切開示されず、活動は秘匿されているゾ。

 

え?なんでDAのこと知ってて、死霊術師(ネクロマンサー)編の記憶はうろ覚えなんだって?ワイも分からないです。誰かワイの奇想天外なファミコン脳みそをスーパーコンピューター並みの性能にしてください。お願いします。

 

ん?ネクロマンサー?エステルさんって死体操れる人なのか?確かに、さっき一方さんが遮った理由ってそれか?

 

「すごいな。村山は物知りなんだな!」

 

エステルさんが素敵な笑顔でそう言ってきた。

 

「いえいえ。それほどでも」 あの笑顔はいずれ癌にも効くようになる(確信)

 

うん?わざわざ一方さんがDAについて聞くって事は

 

「あ〜分かったゾ。もしかして一方さんがDAからエステルさんを助けたのか?」

 

「助けちゃいねェ。運良く勝手に助かっただけだ」

 

「ウソだゾ。絶対に助けたゾ。一方さんならきっとそうするゾ」

 

「チッ・・うるせェよ。で?テメェから見てコイツはどう見える?」

 

そう言って、隣にいるエステルさんを親指で指差す。

 

・・・・かっこいいな。あの指差しの仕方。そのうち使わせてもらおう。

 

あ!どう見えるかだった。

 

「お美しいかと」

 

「そういうことじゃねェ」

 

「あ、ありがとう。・・なんだか顔の表面が熱いな」

 

 

なんですが。その可愛すぎる表現は、正直、勃起した(いつもの)

 

 

う〜ん。どう思うか。

 

「なんか罪の意識に苛まれてる気がするゾ」

 

「ハッ!」

 

「な!?」

 

花? そんなに驚いた顔をしなくても・・あれ?てかこれって普通に失礼じゃ・・・

 

「ああ!ごめんなさい!ギロチンだけは勘弁してください!!ただなんとなくそう思っただけですから!えっと、なんか困ったことがあったら言ってください!なんでもしますから!」

 

「頭を上げてくれ、私は大丈夫だ」

 

ああ〜天使だ。

 

貴族の人達が好む処刑法はギロチンだゾイ(偏見)

 

 

ガラガラ。 

 

 

すると病室の扉が開く音が聞こえた。入ってきたのは打ち止めちゃんだった。手にビニール袋が握られている。

 

「ふん!言われた通り。お弁当を3つも買ってきたのだ!・・とミサカはミサカは自分のお菓子を一緒に買ってきた事を黙ったまま自慢げに報告してみたり。・・・・・その金髪の人は・・・誰かな〜?」

 

おっと。ワイ、知ーらね。これは一方さんが悪いゾイ(鬼畜) 普通に考えて、女の子を自分の病室に居させますかねぇ〜ワイにはわからないゾ。

 

ムスッとした表情で打ち止めちゃんがエステルさんに近づく。  ・・・かわいい。

 

「だ〜れ〜か〜な〜?」

 

「そ、その・・私はエステル=ローゼンタール。アクセラレータのクラスメイトみたいなものでね。相談に乗ってもらっていたんだ」

 

ファ!?絶対ウソだゾ。なんかちゃっかり、一方さんが目配せしてたゾ。

 

おそろしく速い目配せ。ワイでなきゃ見逃しちゃうね。

 

「ふ〜ん。はじめまして。ってミサカはミサカは今のアイコンタクトはなんだったのかなぁと、チラッとあなたの表情を観察してみたり」

 

そう言って打ち止めちゃんは一方さんに近づく。やっぱ流石です。しっかり見逃してなかった。打ち止めちゃんなら手刀の人倒せそう。

 

「・・・・・・・」

 

一方さんは壁にもたれながら、何も喋らない。少しした後、目を背けた。

 

「やっぱり・・後ろめたいことがあるんだね・・・この浮気者〜!」

 

そう言って持っていた弁当箱を3つとも全部ぶち当てた。

 

うわあ。音がゴシャアっていったゾ。

 

 

「ったく・・・腹減ってンのに何しやがるンだ」

 

「ふん!レストランに付き合ってあげても良くってよってミサカはミサカは浮気者のあなたにチャンスをあげてみたり」

 

なんか、感慨深いな。一方さんは比較的穏やかな声で返事を返していたし・・うわぁ・・大人だ。怒らずにしっかり対処している。かっこいいジャマイカ。ここはワイも助け舟を

 

「打ち止めちゃん。一方さんは浮気なんてしてないゾ。なんてったってワイがここで見てたからな。もし一方さんが浮気してたらスマホで知らせるから大丈夫V!」

 

へへ、完璧なフォロー。これは嬉しすぎて一方さんは涙を流すやろ。

 

「・・・村山は嘘つかないから信じてみるって・・ミサカはミサカはしぶしぶ納得してみたり」

 

おっと。心が痛い。こんな純粋無垢な子に、なんでワイなんかがここまで信じられてるのかがマジでわからん。

 

 

「チッ・・ファミレスは飽きてンだよ」

 

「お・・怒らないのか?」

 

「ムダなことはしねェ主義なンだ」

 

エステルさんにそう言い。一方さんは病室の扉に向かって歩き出す。なるほど、今からファミレス行くんですね。

 

「やった〜!ねぇねぇ今日は好きなものを頼んでも良い?ってミサカはミサカは期待してみたり」

 

「好きなの頼め。村山が奢ってくれンだろ」

 

「全然いいゾ( ^ω^ )」

 

「ありがとう!ってミサカはミサカは感謝をしっかり伝えてみたり」

 

「うん!おけ!笑顔が一番だゾ」 

 

「・・本当に奢ってくれンのかよ・・・コーヒー缶はチャラにしてやる」

 

「ありがとナス!」

 

 

 

 

 

いや〜打ち止めちゃんが元気だと周りの空気が浄化されるゾ。それにしっかり大丈夫か聞いてきてくれる。一方さんすこ。ブラザーとか遠慮せんからな。まあ全然それで問題ないんやけど。

 

 

 

 

 

するとエステルさんがぼーっとしていたので呼びかける。

 

「エステルさーん!聞こえてますか!みんなでファミレス行くっすよ!ほらほら!人生は楽しんだら最強なんっすよ!」

 

「?ああ、すまない。今行く」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(あの少女が、死を一万回以上経験している実験体だなんて・・信じられないな。 ・・・そして今日会った。村山修司という男。掴み所がなく、そしてユーモアに溢れていた。恐らく、沢山の人に慕われているのだろう。アクセラレータも彼が来てから少し楽しそうだった。 ただ、底知れない何かを感じる。こう・・言語化が難しいが・・オーラのようなものが・・・)

 

エステル=ローゼンタールはファミレスに向かいながら思考を巡らせていた。

 

 

 

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