ワイ、あのカッコ良すぎる主人公、上条当麻の親友になってた件   作:箱箱さん

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隠世、戦う、ワイ、学生。





とある高校その2!

今、ここは自分の病室。何故ここにいるのか。それは数分前のことです。

 

 

 

エステルさんが少し時間をくれないか?と一方さんに問いかけた後、衝撃的な展開がワイを襲ったのです。

 

「村山。申し訳ないが・・この件には関わらないでくれ・・・」

 

「テメェは大人しく病室に戻ってろ」

 

 ファ!?え?え?え? 

 

「取り敢えず、霊安室に行くぞ」

 

「わかった。案内してくれ」

 

パッパと話が決まるや否や、二人は何処かに行ってしまわれました。ワイは唖然としてその様子を見ていることしかできませんでした。まるでRTA走者のようなスピードでした。

 

 

 

そうして混乱しながら病室に戻ってきた次第でございます。

 

「オッケーG◯ogle。此処から一番近い崖は?」  

 

『こちらが見つかりました』

 

「うっす!ありがとナス!」

 

ああ!?ケッ!・・ちくしょう!学園都市外じゃねぇか。

 

こ↑こ↓って何階だっけ?高いっけ?  

 

 

ちょ・・・冗談はさておき、落ち着け・・・ワイ。状況整理をですね・・・

 

 

 

ワイってなんか悪いことしたっけ?ん?エステルさんの下着姿を見た?あ、それかぁ〜(半泣き)

 

で、でも一方さんは・・・もしかして尾行してたの実は気づかれてたとか?あ!それかぁ〜(号泣)

 

じゃけん焼き土下座しにいきましょうね〜。・・・・くっそ!もうひとりで焼肉パーティーしようかなぁ!?

 

いや、本当に落ち着け。もしかしたら、ワイを巻き込まないためにあえて突き放してくれたとか・・・自意識過剰すぎるかな?か、考えすぎかな・・・

 

いや、もう関わるなって言われて、巻き込まれるパターンが過去に沢山あった。本当に頼むから巨大なロボットマシーンだとか、能力者の人達とかに襲われたりしないよね?だ、だってワイこれからしっかり学校行くんだもん。確かにワイ暇すぎて夜に出歩くかもしれないけど、流石に会う訳ないよね?(フラグ)

 

 

 

なんて事を考えた後、ワイは自分の病室のベットに横たわる。はあーやっちまったかもしれん。ポルシェとかの高級車プレゼントして、心思いっきり込めて頭下げれば許してくれるかな?あ、でも免許・・・。

 

いや、なんだかんだと考えたけど、正直な話。危ない事に巻き込まれないようにしてくれた可能性が一番高いと思っています。しばし落ち着いたら、確認も兼ねて『美味しいものを食べに行こう作戦』を決行しよう・・・どこに誘おうか。

 

焼肉店?いや・・・それよか、美味しいレス・・・ト・・・ラン・・・( ˘ω˘)スヤァ

 

 

 

 

《隠世》

 

 

 

 

「村山ちゃぁぁん!!!」

 

ワイは、飛び掛かってきた娘々さん目掛けてハイキックを繰り出す。それをひょいと躱され、いつ取り出したのかバールのようなものを頭めがけてフルスイングされる。

 

「ぶべらッ!」

 

咄嗟に腕でしっかり頭を守るが衝撃が強く吹き飛ばされた。ええい!負けるな!

 

なぜこんなことをしているのか。先ほど娘々さんが飛び掛かる前に教えられたことだが、どうやらワイをブン殴りたいらしい。戦闘狂ですかねぇ!?

 

ワイは飛ばされながらも体制を立て直し、しっかり地面に着地する。

 

「不思議だなー!なんでそんなに強いんだぁ?村山ちゃん!」

 

「ありがとうございます!!今までぇ!!首輪など付けられてどうのこうのされてきましたがぁ!!今日は一泡吹かせてあげますねぇ!!」

 

今こそ!!反撃の時ぃ!!!

 

「きひひ」

 

娘々さんが繰り出した、仮面ラ◯ダーもビックリの飛び蹴りを回避し、足を掴んでそのまま投げ飛ばす。どうだ!?ワイも結構やる様になったやろ!あっちは体術縛りしてくれてるけどぉ!

 

投げ飛ばされた娘々さんは、バールのようなものを地面に突き刺し、体制を立て直す。ああ!なんっだあれ!くっそカッケェっす!

 

「いや〜今のはなかなか良かったよ」

 

「ありがとうございます!」

 

うん?なんだぁ?このバトル漫画の師匠と弟子みたいな会話は!

 

いや、冷静になろう。何でこんなことやってるんや?

 

「あの娘々さん」

 

「ん?どしたの?ギブ?まだイケるよね?」

 

「いいえ!ギブじゃないです!・・多分。てか!まず何でワイをぶん殴りたいんですかぁ!?」

 

すると、ほっぺを膨らました顔で娘々さんが答える。 くっそ可愛いです!

 

「プレゼント。この言葉から連想されるものは?30秒待つから、間違えたら腕一本ね」

 

本っ当にこの人はぁ!色々と凄すぎるだろう!?

 

「えっと・・・ネフテュスさんのプレゼントの件でしょうか?」

 

「そうそう!村山ちゃん凄いじゃん!ほらしゃがんで!頭撫でてあげようk「いいえ!結構です!」ふ〜ん・・・まあ・・・プレゼントの件は・・・もういいや」

 

ネフテュスさんのプレゼントの件、余裕でバレてた。 てか、もういいんすか!?感情が読めなさすぎる・・・

 

まぁ・・よっし!腕は無事だゾ!両方ともな!神々がくれた2本の手、その両方を使って武器を操る。尊敬に値するな(スカイリム)

 

 

すると、突然ここでワイに天命がきた。せや!人生経験豊富な娘々さんなら、うまく相手に伝わる謝罪の方法を知っているかもしれない。

 

「娘々さん!唐突ですみませんが、ご相談があります!」

 

「ん?相談?」

 

キョトンとした顔で娘々さんがこちらを見る。・・可愛い。 

 

「あの!!・・・ハッ!」

 

相談内容を伝えようとした所で気付く。隠世にいる時はできるだけ元の世界の人関係のことを言ってはいけなかった。これは自分で考えたほうが良くないか?

 

「やっぱりやめておきます!何でもありません!すいません!」

 

「元気がいいなぁ〜村山ちゃんは。どしたの?なんかいい事あった?告白でもされたとか?」

 

「告白?いやいや!ワイなんかがされるわ・・・け。ないっすよ〜もう〜」

 

か、勘違いだったとはいえ、エステルさんのあれは流石にびっくりしたゾ・・・

 

「ハハ!なんだよぉ最近見れてなかったからなぁ〜怪しんじゃうぞ?今の間。匂わせかぁ?殺しちゃうぞ〜」

 

「ハハ!ワイが娘々さんに嘘をつくわけないじゃないですか〜」

 

 

「「ハハハハハ!!」」

 

ああ!!!!やばいかもぉ!?

 

 

 

 

その後、なんとか機嫌を直してくれた娘々さんが軽い雑談をしてくれた。流石というべきか全ての話が面白くて飽きないものだった。

 

気付けば結構経っていたのか。身体が光に包まれ始めた。どうやら、元の世界で意識が覚醒するらしい。

 

「村山ちゃん」

 

突如として娘々さんに、呼ばれて顔を向ける。

 

「え?はい!何でしょうか?」

 

 

「いつもありがとね」

 

 

そう素敵な笑顔で言われた瞬間。ワイは光に包まれた。

 

 

 

 

そして、気付けば病室の天井を見ていた。ふぅ・・・戻ってきたんか・・・。

 

はぐぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!なんか分からないけど!素っ敵な笑顔だった!ありがとうございます!  

 

 

 

 

 

 

 

さて、娘々さんに感謝しつつ、時刻は、朝の6時半。早めに出よう。遅刻したらダメだからな

 

よし!準備できたゾ!今日からワイは・・・・行くべ!

 

 

 

 

 

 

 

〜とある高校付近〜

 

 

ここに来る途中、結構いろんな方々に絡まれたけど、服も破れてないし、全然大丈夫。ずいぶん時間が削れましたけどね。そんなことを思いながら歩いていると、等々とある高校が見えた。

 

とある高校の校門前に差し掛かったところで、とある先生がいたので挨拶をする。

 

「災誤先生!お勤めご苦労様です!」

 

ワイは、休めの姿勢を取り、しっかりと礼をしながら、ゴリラ先生こと 災誤(さいご)先生に元気よく挨拶をする。

 

「おう!村山か!吹寄から聞いたぞ。今日から真面目に授業を受けるとな」

 

「はい!この村山修司!これから模範生を心掛け!誠心誠意やっていくつもりです!もし至らぬ所があればご指導の程!よろしくお願いします!」

 

「そうかぁ!お前なら変わると信じていたぞ!全く。あのバカどもにももっと見習って欲しいものだ・・」

 

よし、そろそろ顔を上げても良さそうだゾ。実はこの先生、ウルトラな破壊力を誇る古武術の使い手で、落石注意ゾーンで襲い掛かる岩盤を両手で受け止めたと言う伝説を持つ化け物先生だゾ。凄すぎぃ!

 

 

先生に軽く会釈をし、見慣れた道を歩きながら自分のクラスへ向かう。ああ・・な、なんか緊張してきたゾ。

 

暫く歩いて、とうとう自分のクラスが見えてきた。行くべ!

 

 

 

ガラガラ 

 

 

「うっす!男塾一号生!村山修司!参上!!」

 

「あ〜これは明日竜巻やな」

 

「クソデカボイスだにゃ〜」

 

「村山!」

 

「よし!・・ちゃんと来たわね」

 

「村山・・修司。久しぶり」

 

来た瞬間に、よう!、何してた?、男塾って何だよ?などの質問をクラスメイトからされる。

 

そしてこの日のために買ってきた。このクラス全員分のお菓子をプレゼントする。へへ、いつもありがとナス!みんな貰った瞬間にお菓子を頬張っている。先生が来る前に食べたいんですかね?この団結力本当にすこ。

 

って姫神さん!?ああ!そうだった!転校してきたんやった。そう考えると、どれだけの日数ワイが欠席してたのか分かる。OMGなんだが・・・。んで、ワイの名前は誰かに聞いたんですかね?

 

 

 

ま、まあ、兎も角。これからワイはしっかりとした模範生に・・・。

 

よし!ホームルーム前だけど、もう一時限目の準備をしておくゾ。これは優等生ムーブ

 

ンァぁぁ!?生物基礎!?保健体育にしてくれませんかねぇ!

 

 

 

〜授業中〜

 

 

 

 

 

「それじゃあこの問題を、村山ちゃん!」

 

「はい!喜んでぇ!」

 

 

・・・とんでもねぇ(当てられるのを)待ってたんだ。

 

ワイはスラスラと黒板に答えを書いていく。グヘヘへ、どうやぁ!?これがぁ!人生2周目の力や!

 

 

「おかしいぜよ・・・ムラチンが・・いつもの3倍くらい真面目に授業を受けてるぜい?」

 

「村山・・・いつ勉強してたんだよ。やっぱ今日の村山はおかしい。もしかして、ニセモノ?」

 

「しっかり勉強してるじゃない。やっぱり村山はやれば出来るのよ」

 

「村山。ニセモノかも」

 

 

吹寄さんはありがとうございます!で、何で真面目にやったら偽物言われるんですかねぇ!?後、姫神さんは学校生活のワイを見るのは今日で初めてですよねぇ!?さては誰かに有る事無い事吹き込まれたのか?誰やぁ〜?

 

答えを書き終わり、小萌先生が採点してくれている。

 

「✌︎('ω')✌︎イエイ」

 

ワイは最早勝ち誇った顔で、みんなに向けてピースを繰り出す。 するとザワザワとしだした。どういうことですかねぇ!

 

「正解です・・・どうしちゃったんですか!村山ちゃん!いつもの村山ちゃんで良いのですよーっ!」

 

「ちょ!?小萌先生!?」

 

何で!?先生がそんな!?

 

「小萌先生〜。このムラチンはニセモノです〜誰かホンマもんのムラチン呼んできてぇ!」

 

「村山・・・取り敢えず保健室行こうぜ。一緒について行ってやるからさ」

 

こ、こやつら・・人の心とかないんか? 

 

 

この調子で2時限目も終わり、10分の休み時間となった。

 

うわぁ〜青春を思い出す。休み時間とか隣のクラスに行って友達にあのアニメ見た!?とか話してたゾ。

 

「村山修司。久しぶり」

 

次の授業の準備をしていると、姫神さんから声をかけられた。

 

「え、えっと姫神さんかぁ!ほへぇ〜バーガーショップであった以来だゾ!こんなこともあるんやな!よろしくオナシャス!」

 

「うん。よろしく」

 

・・・めちゃくちゃ美人さんやゾ・・・

 

すると、手を出して来たので、ワイもそれに応えるように手を出す。

 

そして握手をした。何だ?首脳会談の最初ですか?

 

「やっぱり本物。よかった」

 

「え、そりゃあそうだゾ!みんな偽物とか何とかっておかしすぎぃ!」

 

 

 

「ムラチン!!ちょっと集合!!」

 

 

すると唐突にブラザーが急に声をあげワイを呼んだ。なんすかぁ!?もっと姫神さんと会話したいゾイ。

 

姫神さんにちょっと行ってきますと言い、軽く会釈をして、青ピがいる廊下の方に向かう。すると土御門と上条もいる様だった。

 

すると、青ピが拳を掲げて、告げる。

 

「チキチキ!あなたはどっち派!?貧乳派、巨乳派の戦い〜」

 

おいおい!!こういうのはダメですって〜(建前) こういうのでいいんだよ学生は!!(本音)

 

いや、待て、この論争は大変難しいゾ。

 

「うーん、やめといたほうがいいゾ。こんなの戦争したって決着つかないゾ」

 

「じゃあ、ムラチンは巨乳派ってことやな?わかっとるで〜」

 

何がわかってんねん!何わろてんねん!

 

「いやいや、村山はまず何も言ってないだろ?」

 

流石親友。ぽまえならわかってくれると信じてたで

 

「カミやんは知らないんだにゃ〜。この罪深きムラチンが、ツーサイドアップの豊かな胸をした可愛い子を街中でナンパしたという事実を」

 

「村山?」

 

「ファ!?」

 

「はぁ〜僕は信じてたんやけどなぁ〜ムラチンのこt、ぎゃあああああムラチン!ほっぺを引っ張るのやめ痛い!痛い!」

 

やりやがった!!!ワイが秘密にしておきたかったトップシークレットの一つを!いつの間にか土御門に包み隠さずバラしていやがった!!どういうことだ青ピぃ!

 

「村山・・・ま、まさか」

 

「ふぁ!?」

 

「ムラチン〜言い逃れできないぜい?青ピがナンパの一部始終をカメラに収めていたからにゃ〜」

 

そうして土御門が一枚の写真を取り出してきた。間違いない。ワイとらっこちゃんが映っている。

 

「イテテ・・僕は悲しかったで〜?初めてのナンパで連絡先まで交換するなんて。ムラチンは才能があったんやな・・・ww」

 

その草ァァ!!!ロードローラーでぺちゃんこにするぞ!!!!いやぽまえ!らっこちゃんはやばかったじゃあねぇか!二人して顔が青ざめてゲーセンで心癒やしたのを忘れたんか!?あの時・・・青ピがずっとついてきてくれたのは見守るためじゃなくて、上手く行った時に潰す為の監視だったのか!?

 

 

 

キーンコーンカーンコーン

 

おいおい、何だね?このタイミングでのチャイムは、うん?ゲーム開始のゴング?いいゾ。永遠にブラザーにラリアット決めてやんよ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

 

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