FGORPG仮面ライダーセイバーDLCカリバールートRTA   作:かかむりょう

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カリバーの出番があると言ったにもかかわらず、今回はカリバーに変身しないので初投稿です。

はい、長くなりそうだったので分割することにしました。今回カリバーの出番を楽しみにしてくださった方は本当に申し訳ないです…。


黒王戦・前編

黒王に殴り込みに行くRTAはーじまーるよー!

 

さて、前回はようやく立香ちゃんと合流していろいろと情報交換などを行い、特異点解決に向けて方針を固めたところで終わりましたね。

 

では、続きをやっていきましょう。今回はホモ君が目覚めたところからスタートです。

 

>しばらく仮眠を取った後、あなたは目を覚ました。

 

はい、目が覚めたので早速行動したいところなのですが、その前にやらなければならないことがあります。

 

>あなたは教室から出て校舎内を歩いていると、浮かない顔をしたマシュを見かけた。

 

「あ、星本さん…」

 

>どうやら何か思い悩んでいることがあるようだ。

・話を聞く

・話を聞かない

 

そう、マシュの宝具解放イベントです。本来ならマシュは立香ちゃんのサーヴァントなので、見かけたとしても少し話を聞くだけでよかったのですが、今回はホモ君がマシュのマスターなので宝具解放のための訓練に立ち会わなければなりません。あーめんどくせーマジで…(ため息)

なんて嘆いていても仕方ありません。この特異点Fにレイシフトしてからタイムが想定よりもかなり押しているので、さっさと宝具解放して黒王を倒しに行きます。

 

では絶賛悩み中のマシュに早速話を聞いてみましょう。

 

>あなたはマシュに話を聞くことにした。

 

「ごめんなさい星本さん…。心配かけさせてしまって…」

 

気にしなくていいっすよ。こんな状況ですし。

 

「ですが…。そんな大した理由でもないのに、あなたを困らせるわけには…」

 

宝具が使えないのはかなり重大な問題だと思いますけどね?(小並感)ていうかこれ以上タイムロスが続くとまずいからさっさと言うんだYO!

 

「…そう、ですよね。星本さん。少し話を聞いてくれませんか?」

 

はい、ここからマシュから宝具が使えない云々の話を聞くのですが、もう聞きなれてると思うので倍速します。話を聞き終えたらキャスニキにこのことを伝えに行きましょう。そうすればキャスニキがマシュに特訓をつけてくれます。キャスニキに告げ口したらすぐに特訓が始まるので、このままキャスニキについていきます。

 

>あなたはマシュと共に宝具を解放するための特訓に臨んだ。

 

ここからマシュの特訓が始まるんですが、ぶっちゃけホモ君は何もしなくても大丈夫なのでこのまま倍速します。

 

倍速中は暇なので、その間、黒王戦での動きについて説明します。黒王はとにかく聖杯のバックアップによるエクスカリバー乱発マシンと化しているので、長期戦になればなるほどこちらが不利になります。そのため、短期決戦で挑むことになりますが、ホモ君は戦闘開始と同時にカリバーに変身して黒王とタイマン張ってもらいます。ここで皆さんは、ホモ君ひとりで黒王に勝てるわけないだろ!と考えることだと思われます。しかしホモ君の変身するカリバーであれば、黒王とタイマンで張り合うどころか、倒すことも十分可能です。これに関しては後程詳しく。

 

そうこうしているうちに、マシュが宝具の疑似解放に成功しました。やったね!

 

>マシュはクーフーリンとの特訓の末、仮ではあるが宝具の解放に成功した。

>マシュ・キリエライトの宝具が疑似解放されました。

 

はい、これでマシュの宝具解放イベントは終了です。

 

>特訓が終わると同時に、マシュがこちらに駆け寄ってきた。

 

「星本さん!ありがとうございます!星本さんとクーフーリンさんのおかげで宝具が仮ですが使えるようになりました!」

 

いやいや。ホモ君ただ君の後ろに突っ立ってただけだからまじでなんもしてないっすよ。お礼ならキャスニキに言ってください。

 

>あなたはマシュに俺は何もしていないと答えた。

 

「そんなことはありません。きっかけをくれたのは紛れもなく星本さんです。おかげで先輩やあなたを少しは守れます」

 

いいっすねぇ~。マシュに確かな自信がついているのがわかります。じゃあその調子で黒王戦では立香ちゃんや所長を守ってくれよなぁ~頼むよ~。

 

「はい!任せてください!マスター!」

 

>マシュはあなたの言葉に力強く答えた。

>マシュの好感度が上がった。

 

「あ、ここにいた。武、マシュ。そろそろ出発するから準備しろって所長さんが言ってたよ」

「わかりました。わざわざありがとうございます、先輩」

 

立香ちゃんが呼びに来たってことはそろそろ出発ですね。では、ここからは学校を出発して円蔵山の麓に着くまでカットします。

 

 

 

はい、あれから円蔵山の麓に着くまでに何回か戦闘があったのですが、その過程で聖晶石を何個か確保できました。これは立香ちゃんの分に回します。そしてそろそろオカンことエミヤニキの攻撃が始まるころでしょう。

 

>あなたたちが大空洞へ続く道を進んでいると、あなたは不意に殺気のようなものを感じた。

>あなたは寺の方へ反射的に目を向けると、一瞬何かが光ったと同時に大量の矢が降ってきた。

 

「チッ!あの野郎、もう嗅ぎ付けやがったのか!」

「先輩!私の後ろに隠れてください!」

「うん!所長さんもこっちに!」

「わかってるわよ!私に指図しないで!」

 

おっと。これはまずいですね。オカンの攻撃には2パターンあり、一つ目はマスターを狙ったごく数発の精密射撃、もう一つが面制圧目的の大量射撃です。一つ目はマスターさえきちっと守っておけば被害はほぼありませんが、今回は狙いが一切定まっていない面制圧射撃なので、マスターを守るだけでも一苦労です。

 

「ンンンン!これは少々厄介ですなぁ。ここはひとつ結界をば」

 

>道満はあなたをかばうように前に出ると、『陣地作成』を使用して結界を構築した。

>道満が作成した結界はあなたたちを包み込んで、決して矢を通さない。

 

まぁ、道満がいるから心配ないんですけどね?初見さん。

 

>あなたは道満にありがとうと伝えた。

 

「例には及びませんよ主。あなたのサーヴァントとして、当然のことをしたまでです」

 

皆さん知っての通り、リンボこと蘆屋道満はもとはキャスターとして下総で暗躍していたこともあって、Bランクの陣地作成スキルの他に、魔力がEXという規格外のランクを誇ります。他にも敵の妨害はもちろん味方のサポートもこなす万能っぷり、さらに黒き命などによってしぶとすぎるくらいの生存能力も持ち合わせているので、よほどのことがない限りやられることはありません。ちなみに道満の宝具に関してですが、一度発動したら最後、サーヴァントやビーストを除く大半の敵を確殺できるなどヤバすぎる力を秘めていますが、これを一般人がいる場所で使用してしまうと恐ろしいことになるので気をつけましょう。たちまち人々が怪物に変わってしまい、ストレス値が一気に上がります。

 

とまぁこのように、注意すべき点をしっかりと守っていれば、人理修復において頼りになる仲間になってくれます。あ、ちなみに道満はマスターを敬うといったことは一切なく、都合のいいおもちゃとしか見ていないのでくれぐれも道満を信用しすぎないようにしましょう(2敗)

 

「ここにいても埒が明かねぇ!行くぞマスター!」

「うん!落とさないでね!」

 

説明しているうちにキャスニキが立香ちゃんを抱えて空に上がりましたね。できるなら始めからそうして欲しいですね。ですがこれで立香ちゃんの安全は保障されたので、ホモ君は先駆者兄貴に倣って強化魔術を施して爆速ダッシュしましょう。矢に関しては月闇で切り払えば大丈夫です。所長?マシュが守るでしょ(すっとぼけ)

 

>あなたは強化魔術を使って体を強化し、一気に走り出した。

 

「おいコラマスター!テメェなに俺ら置いてけぼりにしてんだコラァ!」

「星本さん!独断専行は危険です!」

「星本!?命令よ!戻りなさい!星本!」

「何をしている貴様!勝手に行動するつもりかこの愚か者め!」

「ああ、我が主よ!どうかお戻りくだされ!」

 

>突然走り出したあなたに対して怒りや驚愕の声が突き刺さる。

>しかしあなたはそんなことは知ったことではないと、ひたすらに走り抜けた。時々矢が当たりそうになった時は、闇黒剣月闇で切り払っていく。

 

「どうなってるのよ…。走りながら矢を剣で弾くなんて…」

 

所長はもうヒステリックすら起こす気力がないようです。まぁただの一般人が爆速で走りながら剣で矢を弾いてたらそうなっても仕方ないですね。

 

そうこうしているうちに、ホモ君が山道を走り切って柳洞寺の前にたどり着きました。魔力の消耗がヤバいことになってますが、この特異点ではこれ以上魔力を使うことはないので全く問題ありません。

 

>あなたは寂れて廃墟同然となった寺の前にたどり着いた。

>中から甲高い衝突音が聞こえてくる。立香達が戦っているのだろうか。

 

このメッセージが出ているということは、中でオカンとキャスニキが戦っていますね。

 

「はぁ…はぁ…私は……あなたの上司なのよ…ちゃ、ちゃんと言うことを…………………おえっ…」

「所長!?大丈夫ですか!?」

 

>あなたを追いかけて階段を駆け上がってきたオルガマリーは、膝をついて今にも吐きそうにしており、マシュが後ろから背中をさすっている。

 

「おいマスター。次勝手に行ったらぶちのめすぞ?」

 

>アシュヴァッターマンは明らかにブチギレている顔であなたを睨みつける。

 

「全く貴様という男は………………次はないぞ?」

 

>ペンテシレイアも同じくあなたを睨みつけながら言う。

 

「全く………………相変わらずあなたは無茶をしなさる。見ていてヒヤッといたしますぞ。」

 

>道満はどこか心配するような目をしながらあなたに抗議する。

 

ごめんごめん!これからは(極力)変なことはしないから!ていうか珍しく道満が心配してくれてますね。明日は槍の雨でも降るんでしょうか?

 

サーヴァントたちに適当に謝ったところで寺の中に入ります。

 

>寺の中ではクーフーリンと双剣をもった褐色の男が戦っていた。

 

はい、ここでキャスニキにはオカンを抑えてもらいます。そうした方が戦力を黒王戦に集中できるので当然ですね。まぁ戦うのはホモ君一人(の予定)ですが。

 

「マスター!坊主と一緒にセイバーを倒しに行け!ここは俺が引き受けた!」

 

>その言葉に一瞬立香は躊躇したが、すぐさまクーフーリンに言葉を返す。

 

「…わかった!あとで絶対来てね!キャスター!」

「へっ!誰に言ってんだ!すぐに追いついてやっからさっさと行きな!」

 

>あなたたちはキャスターに促されるまま先を急ぐ。

 

さて、ここからは黒王のいる大空洞まで一直線なので倍速します。

 

 

 

>あなたたちはどこかひんやりとした空気が漂う鍾乳洞にたどり着いた。

>大空洞の中央には台座があり、そこに鎮座している聖杯から比べ物にならないほどの魔力を感じる。

 

「嘘…これが大聖杯………。こんな超抜級の魔力炉心がなんで極東なんかにあるのよ…」

 

>魔術師として優秀なオルガマリーだからこそ、極東の田舎町に大聖杯があることの異常性に即座に気づく。

 

『所長。資料によれば、その大聖杯はアインツベルンという錬金術の大家が制作したようです」

 

>ロマンが通信越しに解説してくれるが、あなたはそれとは別のものに注意を向けていた。

 

>大聖杯が置かれた台座の前で剣を地面に突き立て、こちらをじっと見つめる黒い鎧を着た少女をあなたは見た。

>薄い金髪に色素の薄い白肌、こちらをじっと見つめる瞳、そして何よりも素人目でもわかるほどの膨大な魔力が彼女の周りを渦巻いている。

>あなたはそれを見て確信した。生半可な覚悟で挑めばあっけなく殺されるだろうと。

 

「あれが、かのアーサー王…」

「…主殿。あれは見た目こそ華奢な小娘ですが、その身に有り余る魔力で敵を葬り去る化け物です。くれぐれも油断召されるな」

 

…本当に心配してくれてるんですね道満。そんな道満の忠告を聞いたところで早速始めますか。

 

「………………ようやく来たか。待ちくたびれたぞ、カルデアの者よ」

 

>黒い鎧の少女は、開口一番そんなことを口にした。まるではじめから自分たちが来ることが分かっていたかのように。

 

「キャスターは…いないようだな。まぁいい。毎回決まったやり取りをするのもうんざりしていたからな」

 

>セイバーはそう言うと、地面から剣を抜き、あなたに剣先を向けた。

>…………あなたを見つめるその目には、どこか憐れみの感情が含まれているように見えた。

 

「………………また貴様はやり直したのか。愚かな。なぜそうまでしてこの世界を救おうとする。貴様が守りたいと思う世界は、取り戻したいと思う未来は、そんなにも価値あるものなのか?」

 

>セイバーはどこか物悲しそうな声で呟いた。

>それを聞いたあなたは思わず、お前は一体何を知っている?と問いかけた。

 

「………そうか。貴様は覚えていないのか。なら何も知る必要はない。今度こそ我が剣をもってその魂を救済してやろう。それがあの女の望みでもあり、私の望みだ」

「ね、ねぇ。あなたは一体、武の何を知ってるの?」

「貴様が知る必要はない。私が用があるのは、そこの大馬鹿者だけだ」

 

>最早これ以上の問答は無用とばかりに、セイバーは剣を掲げる。その瞬間あなたは感じた。セイバーは何かとんでもないことをしようとしていると。

 

「故に………………お前たちは邪魔だ」

『っ!?まずい!セイバーの周りの魔力が急速に高まっている!今すぐそこから離れるんだ!』

 

えっ!?ちょ、ちょっと待って!?いきなり宝具ぶっぱするのか!?それはまずいですって!

 

「卑王鉄槌…極光は反転する………………光を呑め!」

「…っ!皆さん!私の後ろに――」

 

今から変身…駄目だ!間に合わない!あかんこれじゃホモ君たちが死ぬぅ!

 

「もう遅い!――約束された勝利の剣(エクスカリバー・モルガン)!」

 

>その直後、セイバーのもつ聖剣から全てを蒸発させる黒き極光が放たれた。

>黒き極光は凄まじい勢いのまま、あなたたちを包み込んだ。

 

ああああああああああああもうやだああああああああ!!(発狂)

ちくしょう!こうなったら一か八か、月闇でモルガーンぶった切ってやらぁ!

 

>あなたは決意を固めると同時に、みんなの前に立つ。

 

「星本さん!?一体何をしようとしているのですか!?そんなところにいたら――」

 

うるせぇ!今やらなきゃいつやるってんだ!

 

>みんなは…やらせない!

>あなたは闇黒剣月闇を振り上げると、闇のオーラを纏わせておもいっきり振り下ろした。

 

うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!残りの魔力も身体強化に使ってぶった切ってやる!全部もってけぇ!

 

>あなたはもてる全ての力を振り絞って黒き極光に挑んだ。

 

「バカな!たかが人の身の分際で、貴様は何をしているのだ!」

 

>セイバーが何か言っているが、そんなことは知ったこっちゃない。

>はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

>あなたは雄叫びをあげながら月闇を握る力を強める。段々と黒き極光は真っ二つに分断され、分断された光があなたたちの横の地面を抉りながら通り過ぎていく。

 

『お、おいおい嘘だろう!?サーヴァントの宝具に生身で真っ向から立ち向かうなんて!どういう神経したらそんな行動に出れるんだ!」

 

>通信越しにロマンが叫んでいるのが聞こえる。確かに自分でもどうかしていると思ってる。しかしあなたに不思議と恐怖と言ったものはなかった。あなたは月闇を握る手に最大限の力を込める。

>あなたの手に握られている闇黒剣月闇が、より強い闇のオーラを生み出す。やがてそれはセイバーの黒き極光を切り裂き、完全に打ち消した。

 

「おいおいマジかよ…。あのセイバーの宝具を完全に打ち消しやがった…」

「う、噓でしょう!?こんなことあり得ないわよ!サーヴァントの宝具を、それもあのアーサー王のエクスカリバーをしのぎ切るなんて!」

 

よっしゃあ!まさか生身で黒王の宝具をしのぎ切れるとは思いませんでした!いやぁ~!やっぱやってみるもんですね!

 

さて、今度はこっちの番です!今度はこっちの手札を見せてやるよ!

 

>あなたは邪剣カリバードライバーを取り出して、腰に装着した。

 

というわけで今回はここまでです。

次回は黒王と決着つけます!

ご視聴ありがとうございました!




絶体絶命のピンチを乗り越えたので失踪します。

ちなみに今回ホモ君が黒王の宝具を防ぎきれたのはちゃんと理由があり、

・闇黒剣月闇の刃である『ゴルドスレイブ』には、光に向かえば向かうほど切れ味が増す特性がある。優れた使い手が使えば空間を切り裂くことが可能。

という設定があります。今回の黒王が使った約束された勝利の剣は黒い極光を放っており、その結果闇黒剣月闇の効果で黒い極光という『光』に対して切れ味が上がり、さらに空間を切り裂くという特性が合わさって約束された勝利の剣を打ち消すことができました。

ちなみにこの設定上、この闇黒剣月闇と、それを使って変身する仮面ライダーカリバーはある特定のサーヴァントに対して絶対的なアドバンテージがあるのですが、それはこれからのお楽しみということで。

次回は黒王と決着です。次回こそカリバーに変身させますので、どうかお待ちいただければ!
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