FGORPG仮面ライダーセイバーDLCカリバールートRTA 作:かかむりょう
いつも本作を読んでくださっている読者の皆様、遅くなりましたがおかげさまでお気に入り登録数が100件を超えました!読者の皆様、本当にありがとうございます!
これからも皆様の暇つぶしになれるように執筆していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
黒王とタイマン張るRTAはーじまーるよー!
さて、前回はマシュの宝具を無事に解放し、黒王のいる大空洞に殴り込みに行って、あいさつ代わりのモルガーンをホモ君が闇黒剣月闇で打ち消したところで終わりましたね。よくよく考えたらえげつないことしてるなホモ君は。
では、続きをやっていきましょう。今回はホモ君が変身するところからスタートです。
>あなたは邪剣カリバードライバーを取り出して、腰に装着した。
「貴様…一体何をした?たかが人の身の分際で我が聖剣の一撃を打ち消すなど…常軌を逸しているにもほどがあるぞ……?」
>セイバーはあなたに驚愕の目線を向けながら問いかける。
フフフ!ご自慢の聖剣の一撃が生身の人間に防がれて驚いてるようですねぇ?(ゲス顔)けど驚くのはまだ早いぞ黒王!
>あなたは闇黒剣月闇の剣先をセイバーに向けた。
「その剣は…。そうか、それが貴様の武器か。だがそんなもので私を倒せるのか?」
>セイバーは一瞬何かを考えるような仕草をしたが、すぐに剣を握りなおしてあなたを睨んだ。
「武…それ、なに?」
「星本さん…なんですか、それ…?」
「星本、その剣は一体…?」
>立香やマシュ、そしてオルガマリーは闇黒剣月闇を構えるあなたを見て、若干震えながら困惑の声を上げる。
「おいマスター、なんだそれは?」
「貴様、いったい何を…?」
「我が主よ……それは………?」
>アシュヴァッターマンとペンテシレイア、蘆屋道満もまた、あなたのもつ闇黒剣月闇をみて困惑しているようだ。
やはりみんな闇黒剣月闇を見て驚いてますね。これからホモ君が変身するからよく見ておくんだ。
>あなたはみんなの方を見ながら、一息入れて口を開いた。
>みんな下がっていてくれ。
「…………我が主」
あ、リンボ!みんなのこと頼めます?
「…………お任せを。あなた様はどうか存分に戦いなさってください」
ありがとうリンボ!ホモ君のことをこんなに案じてくれているなんて、本当にあのリンボと同一人物か疑いたくなりますね!危うく信頼しきってしまうところですよ。
「………………ご武運を」
>道満はあなたを見てそれだけを口にした。
何はともあれ、これで心置きなく戦えますね!待たせたな黒王!
「……粋がるなよ小僧。先ほどの我が一撃を防いで調子に乗ってるかは知らんが、その剣一本で、ましてやサーヴァントもなしで私に勝つつもりか?」
その通りですが何か?(鼻ほじ)
>あなたはポケットから、ジャアクドラゴンワンダーライドブックを取り出した。
『ジャアクドラゴン』
「そんな玩具で…何をするつもりだ?」
まぁよく見ててくださいな。
>あなたはジャアクドラゴンワンダーライドブックのページを開く。
『かつて世界を包み込んだ暗闇を生んだのは、たった一体の神獣だった…。』
>あなたはジャアクドラゴンワンダーライドブックを闇黒剣月闇に読み込ませる。
『ジャアクリード!』
>読み込ませた瞬間、闇黒剣月闇から重々しい音が鳴り響いた。
>あなたはジャアクドラゴンワンダーライドブックをドライバーに装填し、両手で闇黒剣月闇を構えてドライバーのスイッチを押し込んだ。
「………変身!」
『
『月闇翻訳!光を奪いし漆黒の剣が、冷酷無情に暗黒竜を支配する!』
>闇黒剣月闇がまっすぐ振り下ろされると同時に、背後のジャアクドラゴンワンダーライドブックから出現したジャアクドラゴンがあなたを覆い、あなたは仮面ライダーカリバーへと変身した。
「貴様…その姿は…」
「た、武…?」
「星本さん……?」
さて、ここからはサクサクと戦闘を終わらせていきます。一応RTAなのでゆっくりしている暇はないんでね。
>いくぞ、アーサー王!
>あなたは雄叫びを上げながら、まっすぐにセイバーに突撃した。
「いいだろう!貴様の力、見定めてやる!」
>セイバーはジェット噴射のように有り余る魔力を放出させて、あなたに急接近した。
>あなたの闇黒剣月闇とセイバーのエクスカリバーが同時に振り下ろされ、重い金属音を響かせると同時に鍔迫り合いになる。
「ぐっ!…貴様、これほどの力を…!いったいどこで手に入れた!」
そんなことどうでもいいじゃないっすかぁ~。それより余計なこと考えている時間はないですよ!何せホモ君には『剛腕』がありますからね。鍔迫り合いには強いんですよ!
>あなたは闇黒剣月闇を握る手に力を加え、セイバーのエクスカリバーを押し返した。
>その隙を逃さず、あなたはがら空きになったセイバーの腹に月闇を振り下ろす。
「ちぃ!」
>セイバーは間一髪エクスカリバーを入れ込むことで防いだが、思ったより一撃が重かったのか、数メートルほど下がった。
「………なかなかやるな。伊達に人理修復を目指してはないということか」
そりゃ今回のRTAのために何人ものホモ君が犠牲になりましたからね。まぁ主にあんたのせいですが(43敗)
>あなたは再びセイバーに接近し、逆袈裟切りのように月闇を振るった。
「そんなもの!」
>セイバーはあなたの剣筋を見切り、最小限の動きで躱そうとする。
さすがに直感持ちなだけあって動きを的確に見切っていますね。ですが残念、本命はこっちですよ。
>しかしあなたは躱されると同時に、下からセイバーに本命のハイキックをお見舞いした。
「がぁ!?」
>顔面にもろに喰らったセイバーは、そのあまりのキックの威力に吹っ飛ばされる。
「ごふっ…。今のはフェイントか。お前の蹴り、かなり効いたぞ」
カリバーのキック力を侮ってもらっては困りますね。今の一撃だけで黒王の体力3割ぐらい持って行ってますからね。てか黒王の顔面がヤバいことになってますが気にする必要はありません。そろそろ仕留めにかかります。
「もう出し惜しみはしていられん。この一撃に私のすべてをかけよう!」
>そう言うとセイバーは、再び魔力を急速に上昇させる。
それはもう見飽きた!
>それを見たあなたは、闇黒剣月闇を必冊ホルダーに納刀する。
『月闇居合!』
>あなたはセイバーに急接近すると、その勢いのまま必冊ホルダーから月闇を抜刀した。
『読後一閃!』
>急接近するあなたを見てセイバーはエクスカリバーを振り下ろそうとするが、一足早くあなたの一撃がセイバーをとらえた。
「がふっ!」
>あなたの一撃がセイバーを切り裂き、切り裂かれたところからおびただしい量の血が出てくる。
『よし!よくやった武君!これでセイバーを…』
甘いですねロマニキ。この程度でくたばるなら英雄なんざ名乗っていませんよ。
「ぐぅぅぅぅ!…まだだ…!まだ私は、貴様を…!」
では、黒王に引導を渡しましょうか。
>あなたはとどめを刺すために二冊のワンダーライドブックを取り出し、闇黒剣月闇に読み込ませる。
『必殺リード!ジャアクペガサス!』
『必殺リード!ジャアクドラゴン!』
>読み込ませると、闇黒剣月闇から禍々しい音が鳴り響く。闇黒剣月闇の刀身に闇が集束していき、刀身が紫色に輝くと同時に、あなたは闇黒剣月闇のトリガーを引いた。
『月闇必殺撃!習得二閃!』
>あなたが月闇を振るうと、月闇から神獣『ジャアクペガサス』が解き放たれ、そのままセイバーを空高く持ち上げると、空中で何度も突撃した。
>それを見たあなたは、闇黒剣月闇を必冊ホルダーに納刀し、ジャアクドラゴンと共に空高く跳躍する。
>あなたは空中で防御も回避もできないセイバーに向かって、足にジャアクドラゴンを纏わせて必殺キックを喰らわせた。
「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
>必殺キックの直撃を受けたセイバーはそのままの勢いで地面に落ちていった。
>セイバーの霊核は完全に破壊され、地面に落ちる間にもその体は金色の粒子となって消滅していく。
>そしてセイバーの体が地面とぶつかる寸前で、セイバーは完全に消滅した。………………消滅する直前に、彼女がひどく泣いているように見えたのは何故だろうか?
はい、これにて黒王戦終了です。いやぁ~やっぱ強いですねカリバー。あれほど苦戦していた黒王をタイマンで終始圧倒していましたね。これであとは例のヤツのイベントが終われば帰還ですね。同時にオルガマリー所長ともお別れです。悲しいなぁ…。
ホモ君の後ろでみんなが呆然とホモ君を見てるところで今回はここまでです。
ご視聴ありがとうございました!
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セイバー――アルトリア・オルタにとって、星本武という男は特別な存在だった。
彼に関する記憶は数多くあるが、アルトリアにとってはどれも大切なものだった。共に特異点に赴き、多くの冒険を経験した。時には衝突することもあったけど、その度にお互いの絆を深め合った。中には目を背けたくなるほどのつらい記憶もあるけれど、それでもアルトリアは彼との思い出を大切にしていた。そして繰り返される戦いの中で一つの願いができた。いつか、彼の戦いが終わったら、今度こそ青い空の下でともに笑いあいたいと。これまで何度も踏みにじられてきた願いではあるが、それでもいつかは叶うと信じてアルトリアは剣を振るい続けた。
けれど戦いを繰り返していくうちに、アルトリアはふと思った。――願いが叶わないなら、武を救えないなら、いっそのこと諦めさせてしまえばいいのではないかと。
なぜ、武がこれほどまでに苦しまなければならないのか。
なぜ、人理の守護などという御業を、成人すら迎えていない彼に背負わせるのか。
なぜ、武はこんな世界のために、進み続けるのか。
アルトリアの疑念は段々と大きくなり、やがてそれは怒りへと変わっていった。武に対して。世界に対して。そして何よりも…自分に対しての怒りへと。
そうして戦いは繰り返され、アルトリアの前にまた彼がやってきた。
「………………また来たか」
アルトリアは武に聞こえないような声でそうつぶやくと、もはや恒例となったセリフを吐く。
「………………ようやく来たか。待ちくたびれたぞ、カルデアの者よ」
いつも通りすればいい。いつも通り武を殺せば終わる。この時のアルトリアはそう思っていた。
――しかし、今回の武は、決定的な何かが違っていた。
アルトリアはいつも通り、聖杯のバックアップにものを言わせて宝具を放った。いつもならそこで武は終わる。仮に終わらなかったとしても、この先に待ち受ける戦いで彼は死ぬ。だからここで殺しておく方が気が楽だと。
しかし宝具を放った直後、アルトリアは驚愕の光景に目を見開くことになる。
なんと、武が自ら仲間たちの前に出て、放たれた宝具を打ち消したのだ。これにはアルトリアもあまりの衝撃にしばらく固まっていた。
(どうなっている!?聖杯のバックアップを受けたエクスカリバーを完全に打ち消すなど!!いったい何がどうなればそんなことが起こるのだ!?)
アルトリアは内心大きく焦っていた。今回の武は何かが違う。その違いを知らなければ取り返しがつかなくなるような気がすると。そして武が
………………あれの力を使わせてはいけない。使われたら自分に勝ち目がなくなる。
(なんだあれは?見た感じ剣のようだが……纏っている力が尋常じゃない。私の持つエクスカリバーと同等か、あるいはそれ以上の神秘を秘めているのか?)
アルトリアはしばらく考え込んでいると、彼は今度は謎の玩具らしきものを取り出していた。
『ジャアクドラゴン』
「ね、ねぇ武。それ…なに?」
「星本さん…なんですか、それ…?」
「星本、その剣は一体…?」
どうやら彼女たち――藤丸立香やマシュも彼の持つ
「みんな、下がっていてくれ」
「…………我が主」
「道満、みんなを頼めるか?」
「…………お任せを。あなた様はどうか存分に戦いなさってください」
「ありがとう、道満」
「………………ご武運を」
武は自分のサーヴァントらしき人物と何やら話している。今回はかなりの強者たちが召喚されたようだ。傍目から見ても、彼らが一騎当千の英雄たちだとわかる。………………約一名どうも怪しい男を除いては。
「待たせたな、セイバー」
だがあろうことか、武は只一人で自分に挑むつもりらしく、立香たちの前に出てきた。これにはアルトリアもバカにされたような気がして不快感を感じた。
「……粋がるなよ小僧。先ほどの我が一撃を防いだことで調子に乗っているかは知らんが、その剣一本で、ましてやサーヴァントもなしで私に勝つつもりか?」
そんなアルトリアの問いに武は何も答えないまま、これが答えだと言わんばかりに手元のワンダーライドブックのページを開く。
『かつて世界を包み込んだ暗闇を生んだのは、たった一体の神獣だった…。』
武はワンダーライドブックを右手に握った剣――闇黒剣月闇に読み込ませる。
『ジャアクリード!』
(一体何をするつもりだ…?)
アルトリアは疑問に思いながらもただ黙って彼を見つめていた。その間にも、武はワンダーライドブックを腰に装着したドライバーに装填する。そして闇黒剣月闇を両手で構え、剣の柄でドライバーのスイッチを押し込んだ。
『闇黒剣月闇!』
「………変身!」
武はそう叫ぶと同時に闇黒剣月闇をまっすぐ振り下ろすと、背後に現れたワンダーライドブックから神獣『ジャアクドラゴン』が飛び出し、武の体を覆っていく。やがて完全に融合すると、そこから現れたのは――
『
『月闇翻訳!光を奪いし漆黒の剣が、冷酷無情に暗黒竜を支配する!』
――紫色の騎士のような鎧を纏った武だった。
「貴様…その姿は…」
「いくぞ、アーサー王!」
アルトリアは姿が変わった武を見て驚愕していたが、それを考える時間を武は与えてくれそうもなかった。だがなんにせよ…。
「いいだろう!貴様の力、見定めてやる!」
自分のやることは変わらない。今回も武を倒し、奴の魂を救済する。これまでも、これからも。
しかし武の力は、自分の想像していたものよりもはるかに強大だった。
互いの剣を同時にぶつけた時に感じた一撃の重さ、それを素早く繰り出す武の剣捌き、そして何よりも――
「がぁ!?」
武自身の強さが桁違いだった。フェイントで喰らった蹴りだけでも、自身を吹き飛ばすほどの威力。実際アルトリアは顔面に武の蹴りを喰らったときに、右目の眼球を潰されていた。
このままではやられると思ったアルトリアは、早めに決着をつけようと再び己の聖剣に魔力を収束させていく。しかしその行動がアルトリアの運の尽きだった。
『月闇居合!』
武がアルトリアに急接近すると、アルトリアの腹に向かって月闇を抜刀する。アルトリアは急いで武に聖剣を振り下ろそうとするが一歩遅く、月闇の一撃をもろに受けた。
『読後一閃!』
闇のオーラを纏った一撃が、アルトリアを確かにとらえる。鎧が切り裂かれ、切り裂かれたところから夥しい量の血が流れる。
――いやだ。
重傷を負ったアルトリアは今にも倒れそうだったが、それでも英雄としての矜持が、倒れることを許さなかった。それに――
「まだだ!…まだ私は、貴様を………………貴方を!」
救えていないのだから。
アルトリアがそう叫ぶよりも前に、武はとどめを刺そうと闇黒剣月闇にワンダーライドブックを読み込ませる。
『必殺リード!ジャアクペガサス!』
『必殺リード!ジャアクドラゴン!』
――やめてくれ。
闇黒剣月闇がワンダーライドブックを読み込むと同時に、禍々しい音が鳴り響く。それはアルトリアにとって、処刑を告げる音のようにも、断罪を告げる音のようにも聞こえた。やがて刀身に闇のオーラが集束し、紫色に輝くと同時に武は月闇のトリガーを引いた。
『月闇必殺撃!習得二閃!』
武が闇黒剣月闇を逆袈裟に振るうと、闇黒剣月闇から神獣『テンクウノペガサス』が変化した『ジャアクペガサス』が放出され、アルトリアを空高く持ち上げると、そこから空中で身動きが取れないアルトリアに向かって何度も突撃し、猛攻を仕掛けた。武は闇黒剣月闇を必冊ホルダーに納刀し、ジャアクドラゴンと共に空へと跳躍する。
そしてジャアクペガサスの猛攻で瀕死のアルトリアに、足にジャアクドラゴンを纏わせたとどめの必殺キックをお見舞いした。
「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
アルトリアは躱すことも防ぐことも出来ず、その一撃をもろに受ける。それと同時に、自らの霊核が完全に砕かれたことを悟った。激痛が全身を襲い、急速に意識が遠のいていく。肉体が黄金の粒子となって消滅していく中、アルトリアはずっと武を見つめていた。
「待て………待ってくれ………………いかないで――」
――マスター。
アルトリアは武の方へ手を伸ばそうとする。しかし伸ばそうとしたその手は既に消滅しており、アルトリアは無念と後悔の涙を流しながら目を閉じた。そして完全に消滅する直前、
(ああ………………私はまた、救えなかったのか)
アルトリアは己の無力を笑いながら、怒りながら、泣きながら特異点Fから完全に消滅した。
こうして、特異点Fの決戦は武たちの勝利に終わった。
ようやく黒王戦が終わったので失踪します。
それと皆さん、アンケートのご協力ありがとうございました。皆さんの意見を参考に、次回は小説方式で投稿いたします。
次回はオルガマリーとのお別れ回です。