FGORPG仮面ライダーセイバーDLCカリバールートRTA 作:かかむりょう
皆さん、アンケートのご協力ありがとうございました。
アンケートの結果、マシュは立香ちゃんと再契約する形になりました。
やはり立香ちゃんとマシュのコンビは大人気ですね!ですがホモ君のままでいいという方が一定数いたことにも正直驚いています(笑)
再契約はオルレアンに突入する前に行います。
所長救出に成功したRTAはーじまーるよー!
はい、今所長救出に成功と言いましたが、一般人ルートのホモ君は本来なら何らかの裏技を使わない限り所長救出は絶対に不可能です。しかし今回は闇黒剣月闇の能力によって、所長の魂(残留思念)を闇の世界に取り込む形で転送することで帰還後の消滅を免れました。つまり今、所長の魂は闇黒剣月闇の中にあるということになります。本当にすごいな月闇は!
正直な話、所長を助ける予定はなかったんですよ。だって余分な戦闘が挟まって時間がもったいないし(走者特有のクズ精神)
ですが所長が助かったことでマシュや立香ちゃんのストレス値はそこまで上がらなかったので、結果的にはよかったのかな?と思います。とはいえ、立香ちゃんやマシュのストレスチェックは絶対にしなければいけません。放っておくと発狂まっしぐらなので。
というわけで続きをやっていきましょう。今回は帰還直後からスタートです。
>あなたはどこか静かな雰囲気が漂う図書館のような場所に一人佇んでいた。
>本棚には様々な本が収められており、パッと見ただけでも千冊以上はありそうだった。
おや?これはもしかして…?
>あなたはしばらく周りの本棚を見ていると、奥から黒いローブを着た長身の男性がやってきた。
「おや?こんなところにお客様が来るのは珍しいですねぇ…。ようこそ、『黒い本棚』へ。私はストリウスと申します。よろしければお好きな本でも覗いてみませんか?」
やっぱり夢イベントじゃないですか!しかも店員がストリウスだなんて驚きですよ!
はい、説明するとここは、仮面ライダーセイバーDLCを導入し、かついずれかの仮面ライダーに変身可能になることで解放されるランダム夢イベントです。特異点Fクリア後に確定で発生するので、次の特異点であるオルレアンに向けていろいろ買っていきます。
『黒い本棚』で買えるアイテムは、主にワンダーライドブックやアルターライドブック、低確率で魔導書などが買えます。アルターライドブックは原作仮面ライダーセイバーに出てくる本の怪人『メギド』を使役することができるアイテムです。最大の特徴は何といっても、『
長々と話してしまいましたが、とりあえず今回はワンダーライドブック、アルターライドブックをそれぞれ一個ずつ購入します。
>あなたはストリウスに品物を見せてくれと伝えた。
「いいですよ。ですがここで購入した物で何か不都合が起きても、こちらは一切の責任を負いませんので注意してください…」
今回購入するのは『ジャッ君と土豆の木』ワンダーライドブックと、『岩石王ゴーレム』アルターライドブックです。ジャッ君と土豆の木は鋼鉄より硬い土豆を高速で放つことができますし、巨大な木を生やしたりと何かと便利です。岩石王ゴーレムは『ゴーレムメギド』を召喚することができます。詳しくは召喚した際に説明します。
「ああ、そういえばあなたは今回が初めてのご利用ですね?記念です。これを受け取ってください」
>あなたはディアゴスピーディーワンダーライドブックを受け取った。
おお!これは神アイテムですね!ディアゴスピーディーは原作でセイバーが乗っていたマシンで、タイヤに刻まれた聖なる文字のおかげで悪路や腐食した道も楽々走行可能です。今作ではカリバー用のディアゴスピーディーも用意されているみたいですね。表紙のディアゴスピーディーの色が紫色になっています。
「本日はそろそろ閉館の時間です。それでは、また会いましょう」
さて、買い物も済ませたのでそろそろ目が覚める頃合いですが…。
「………も………もと!ほしもと!」
>あなたは誰かに体を揺さぶられて目を覚ました。
「星本!よかった……目が覚めたのね!」
>意識を取り戻したことに安堵したのか、オルガマリーは安堵の声を出す。
ファッ!?なんで所長が起こしに来てるんですか!?あんたまだ月闇の中にいるはずでしょうが!
>あなたはオルガマリーに肉体を取り戻したのかと尋ねた。
「ええ。カルデアに帰還した後、あなたの持っている剣と聖杯が反応して、気が付けば元の体に戻っていたの。その代わり、聖杯は失われてしまったわ」
なるほど。どうやらカルデアに帰還すると同時に、聖杯の力によって新たな肉体が作り出され、そこに月闇の中にある所長の魂が移る形で復活が果たされたようですね。万能の願望機なので肉体を作ることは容易いんでしょう。いやぁ~本当に無事でよかったですよ。
>あなたはオルガマリーに無事でよかったと言った。
「………星本武。あなたには本当に助けられました。あなたのおかげで、私はカルデアに戻ってくることができた。………本当にありがとう」
>オルガマリーはあなたに感謝の言葉を伝えると同時に頭を下げた。
いやいや!気にする必要はないですよ!正直本当に助けられるかどうかわかりませんでしたし(鼻ほじ)、結果オーライということで!ところで今はどんな状況ですか?
>あなたはオルガマリーに、現状はどうなってるかを聞いた。
「そのことだけど、管制室でロマニから説明することになってるわ。藤丸はもう起きて向かってるわよ」
おっと、立香ちゃんはもう管制室に向かってるようですね。ならホモ君もさっさと移動しましょう。いつまでも寝たままでタイムを無駄にするわけにはいきませんし。
「わかったわ。くれぐれも無茶することはないように」
>オルガマリーはそう言うと部屋を出て管制室へ向かった。
では管制室へ移動しましょうか。移動中は倍速です。
>あなたが管制室に入ると、中にはロマンや所長、それに立香やマシュとキャスターらしき女性がいた。
「おはよう武君。無事に目覚めたようでよかったよ。君は先の特異点Fでたくさん無茶をしていたからね」
「おはよう武!」
「おはようございます、武さん」
>あなたが挨拶を返していると、キャスターらしき人物が近づいてきた。
「君が星本武君だね?はじめまして!私はレオナルド・ダ・ヴィンチだ。レオナルドでも、あるいは気軽にダ・ヴィンチちゃんでも好きなように呼んでくれたまえ!」
はい、親の顔より見た万能の天才、ダ・ヴィンチちゃんですね。今回のRTAでは主要なアイテムは黒い本棚で購入するためあまりお世話になることはないでしょうが、挨拶はしっかり返しましょう。
>あなたはダ・ヴィンチによろしくと返した。
「さて、武君も来たことだし、そろそろ今後のことについて話したいと思う。」
はい、ロマニキから今後のことについて話されますが既に何回も見ているのでカットです。まぁ超簡単に言うと、これから一緒に人類の未来のために戦おう!拒否権?そんなもんないよ!って感じです。仕方ないことだとはいえ、結構な無茶ぶりですね。
「そういえば星本、あなたたちはなんでカルデアに来たのかしら?いろいろありすぎてすっかり忘れてたけど」
お、そういえば私もすっかり忘れてましたね。丁度いいのでここで言っちゃいましょうか。
>あなたはオルガマリーに、自分たちがなぜカルデアに来たのかを説明した。
「え………?じゃああなたたちは、自らカルデアに志願したわけではなくて、たまたまやってた献血に参加したら眠らされて、拉致同然にカルデアに連れてこられた………てこと?」
>言ってしまえば、大体そんな感じです。
「なんてこと………。私たちは何も知らない一般人を、自分たちの勝手な都合で巻き込んでしまったのね……」
>オルガマリーはあなたからの説明を聞いて、罪悪感を感じているようだ…。
>オルガマリーのストレス値がかなり上昇した。
分かってはいましたが、事情が事情だけに少なからず罪悪感を抱いてますね。ですが拉致られたことで結果的には助かりましたし、ロマニキ同様所長にもしっかりフォローを入れます。
>確かにそうかもしれませんが、ここに連れてこられたおかげで結果的に俺たちは助かりました。
「そうですよ!結果論かもしれませんけど、私と武は元の生活に戻るためにこれからどうすべきかを考えたいと思ってます!」
「藤丸…星本…」
>オルガマリーはあなたたちの言葉を聞いて、少しだけ気が楽になったようだ。
>オルガマリーのストレス値が下がった。
はい、説得完了です。まだ若干ストレス値が残ってますが、それは後々何とかすれば大丈夫です。これで心置きなく人理修復に望めますね!
「………今、ボクたち人類は人理焼却という最大の危機に直面している。この状況で君たちに話すのは強制に近いと理解している。それでもボクたちはこう言うしかない」
「君たちが人類を救いたいなら、2016年より先の未来を取り戻したいなら……君たちはこれから七つの特異点に挑まなければならない」
「藤丸立香。そして星本武。人類最後のマスターとなった君たちに、今一度問う」
「――未来を取り戻すために人類史に挑む覚悟はあるか?君たちにカルデアの、人類の未来を背負う覚悟はあるか?」
覚悟はあるかだって?そんなもん――
>もちろんだドクター!元の平和な日々を取り戻すためなら、人理修復でもなんでもやってやる!
当たり前だよなぁ!?
「……私も同じ気持ちです。私には戦う力なんてない。そんな私に何ができるかはわからないけど!私も武と一緒に元の平和な世界に帰りたい!また家族やみんなと一緒に笑いあえる日々を取り戻したい!」
「………ありがとう。君たちの意志と覚悟の強さに、ボクたちは最大の敬意を表する」
>あなたたちの覚悟を聞き、ロマニは真剣な表情で口を開く。
「今の言葉でボクたちの運命は決定した!現時刻をもってこのボク……ロマニ・アーキマンがオルガマリー元所長に代わり、正式にカルデア司令官の任に就く!これよりボクたちは人理継続の尊命のもと、原初にして最後のオーダーを実行に移す!」
>ロマニの言葉を聞いて、オルガマリーは力強い声で高らかに宣言する。
「ファースト・オーダー改め、人類の未来を取り戻すための果てなき戦いの旅……『グランドオーダー』!今ここに!カルデアの名の下に決行の開始を宣言します!総員、全力で己の使命を全うしなさい!」
>オルガマリーの言葉にカルデアが沸き立つ。人類最後の希望たるカルデアは今、確固たる信念を胸に人類史上最大の危機に立ち向かおうとしていた。
「みんな、進み続けるわよ!私たちの未来を取り戻すために!」
>今ここに、人類の未来を取り戻す戦いが幕を開けた。
いやぁ~いいっすねぇ~!一致団結って感じがして、思わず実況のことなんか忘れてましたよ!
あ、ちなみに所長の生死問わず、特異点F攻略後の司令官はロマニキになります。ここら辺は原作と変わらないですね。
「とはいえ、今はゆっくり休んでくれ。特異点を発見するまではまだ時間がかかる。特に武君は生身で宝具を受け止めたうえに単独でサーヴァントと戦うなんて無茶をしているから絶対に休むように。それから元所長、あなたも精密検査を受けてください。聖杯の力で蘇ったとはいえ、体に不調がないとは限らないですから」
さて、話も終わったのでそろそろマイルームに戻りましょうか。戻ったら早速今回の特異点攻略で得たスキルポイントの割り振りと、ホモ君の鍛錬を進めていきたいので。
「ああ武君、ちょっと待ってくれ。君に聞きたいことがあるんだ」
お、ダ・ヴィンチちゃんに呼び止められましたね。まぁ大方察しは付きますが。
「君が特異点Fで見せた剣について、詳しく聞かせてもらえないかい?」
「あ、それボクも聞きたいな。君が持っている剣はこちらでは計測できないくらい濃密な魔力が込められているみたいだからね」
>どうやらダ・ヴィンチちゃんたちは、あなたが持つ闇黒剣月闇に興味があるようだ。
・わかった。話すよ。
・正直俺もよくわからない。
はい、ここの選択肢は時短のために下を選びます。ぶっちゃけ今説明しようと思っても、うまく説明できるか怪しいですしね。
>ごめん。正直俺もよくわかってない。
>俺が物心つくときにはあの剣を持ってた。なぜ持つようになったかはもう覚えてないけど、俺にとってあの剣はとても大事な物だということはわかる。
>だから俺はこれからもあの剣……闇黒剣月闇を取って戦う。俺にできることは、ただひたすら剣を振るうことだけだから。
まぁ日ごろから剣振るうことが趣味のような奴ですからねこのホモ君は。
でもホモ君がどういった経緯で闇黒剣月闇を持つようになったかは気になりますね。これから進めていくうえで明らかになっていくといいのですが。
「……わかった。ともあれこれから君や立香ちゃんにはいろいろと苦労を掛けることになるだろう。私たちも全力でサポートするから、遠慮なく頼ってくれ」
おう、考えてやるよ(すっとぼけ)。
「さてと、引き留めてしまってすまないね。君も疲れているだろうし、部屋に戻ってゆっくり休んでくれ」
>あなたは管制室から出て、マイルームへと向かった。
はい、キリがいいので今回はここまでです。
次回からビシバシとホモ君を鍛えていきます。
ご視聴ありがとうございました。
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武が管制室から出ていったのを確認して、ダ・ヴィンチとロマニは目を合わせる。
「なぁロマニ。武君が見せたあの剣……闇黒剣月闇についてどう思う?」
ダ・ヴィンチの口から出てきた話題は、先の特異点Fにおいて武が見せた闇黒剣月闇についてだった。
「……はっきり言って、異常としか言いようがなかった。サーヴァントに傷をつけられるだけならともかく、真名解放した宝具の一撃を完全に打ち消すなんてどう考えても普通じゃない」
ロマニは武がアルトリアの宝具を打ち消した時を思い出しながら、素直な感想をダ・ヴィンチに伝える。
「あの時武君は闇黒剣月闇を振るって
ダ・ヴィンチの補足を聞いて、ロマニは改めて武の行ったことの異常さを感じながら、一つの考察を口にした。
「そうだ。だからボクは、武君の持っている闇黒剣月闇は、
ロマニの考察は別段おかしなところはない。この世界において、神秘はより強い神秘には負ける。言ってしまえば、たとえどれだけ刃こぼれしない不滅の剣でも、相手の持つ武器よりも神秘が弱ければ砕かれてしまうことがあるのだ。
そしてエクスカリバーは、惑星の魂の置き場とされる星の内海で鍛え上げられた神造兵装であり、当然ながら纏っている神秘も尋常じゃない。そんな神秘の塊のような剣と闇黒剣月闇は打ち合っていたわけだが、闇黒剣月闇が砕けるどころかむしろ
そこまで考えてロマニは、ある一つの結論に行きつく。
「まさか……武君が持っている闇黒剣月闇は宝具だとでもいうのか?それも、
それを聞いたダ・ヴィンチは、少し考えるようなしぐさをした後で、真剣な表情で口を開く。
「……にわかには信じ難いけど、あの場面を見せられたら納得もできるかな。でももしそうだとしても、それをつい最近まで一般人だった彼があんなに使いこなせるものなのかい?」
「武君はここに来る前は立香ちゃんと同じ高校で、剣道部に所属していたようだ。実際の剣は握ったことはなくても、ある程度は使いこなせるもんじゃないか?」
(……けど、本当にそれだけなのだろうか?何か他にも重要なものがある気がする。)
ロマニはダ・ヴィンチの意見を聞きながら、頭の中で考えていた。確かにダ・ヴィンチの意見ももっともだ。
もし闇黒剣月闇が現代に存在する宝具だとしても、つい最近まで魔術について何も知らない一般人だった武が、宝具を打ち消すほどの力を引き出せるとは考えにくい。剣術に関してはともかく、そこはロマニもどこか引っかかっていた。
(もしかしたら……闇黒剣月闇だけじゃなくて、武君自身にも何か秘密があるかもしれない。)
ロマニがそこまで考えた時、管制室にアナウンスが入ってきた。
『ロマニさん。オルガマリーさんの精密検査の準備が整いました』
「おっと、少ししゃべりすぎたようだ!早く行かないとマリーに怒られる!」
「そいつは大変だ。早く行ってくるといい」
ロマニを見送った後、ダ・ヴィンチは一人物思いにふける。
(星本武君。そして闇黒剣月闇。これはしばらく様子を見てみる必要があるな)
そう考えながらダ・ヴィンチは、管制室から出て自分の工房に戻っていった。
あと一話~二話ぐらい挟んだらオルレアンに突入します。
今作における闇黒剣月闇は、私の個人的な解釈や設定が含まれています。更に、そこに型月世界の設定もいくつか混ぜているため、原作の闇黒剣月闇から設定が変わっている部分がございますので、それらが苦手な方はご注意ください。
というわけで失踪します。