FGORPG仮面ライダーセイバーDLCカリバールートRTA 作:かかむりょう
これだけ時間が空いたにも関わらず、今回はほとんど進みません。
また、立香ちゃんとマシュの再契約の部分はかなり無理やりにねじ込みました。ぶっちゃけ再契約の描写を書いてもぐだぐだになると思ったからです(本当はめんどくさかったからなんて言えない)
オルレアンに向けて鍛えていくRTAはーじまーるよー!
さて、前回は夢イベントでストリウスから色々アイテムをもらい、人理修復に向けて決意表明をしたところで終わりましたね。
では、続きをやっていきましょう。今回はホモ君の訓練からスタート……と言いたいところですが、その前に召喚を済ませちゃいます。立香ちゃんの戦力増強ももちろんですが、現在のカルデアはご存知の通りレフの破壊工作による甚大な被害を受けてストレス値が非常に上がりやすい環境になっています。このまま放置しておくとカルデア職員のストレス値がマッハで上昇し、最終的にカルデアが世紀末レベルの地獄になってフォウ君が覚醒します(2敗)
なので、一刻も早くカルデアの環境改善に動かなければなりません。特に食糧事情に関しては、残っているのがほとんど栄養食なので非常にまずいです。立香ちゃんには是非ともエミヤニキかタマモキャットを呼んでほしいですね。そこら辺は立香ちゃんの運命力を信じましょう。
え?ホモ君の運命力は信じないのかって?……ホモ君の運命力はあてになりません(遠い目)
ではダ・ヴィンチちゃんに召喚ルームの場所を聞きましょうか。
>あなたはダ・ヴィンチにサーヴァントを召喚できる場所はないかと尋ねた。
「ああ武君か。召喚ルームはこっちにあるから案内するよ」
はい、あとはダ・ヴィンチちゃんについていくだけで召喚ルームにたどり着けるのでこのまま倍速します。ちなみにですが、聖晶石は先の特異点Fの報酬に加え、道中の探索で手に入れた物も加えてサーヴァント5騎分の数があるので立香ちゃんに4騎、カリバーに変身できるホモ君は1騎で十分でしょう。
>あなたがダ・ヴィンチに案内されていると、前からマシュと立香が歩いてきた。
お、立香ちゃんとマシュもいますね。ついでなので一緒に召喚ルームに行きましょうか。
「あ、武とダ・ヴィンチちゃんだ。二人ともどうしたの?」
>あなたは立香にこれから召喚ルームでサーヴァントを召喚することを伝えた。
「なら私たちも一緒に行くよ!」
「はい。私たちもご一緒させてください、マス……いえ、星本さん」
はい、ここで勘のいい方たちは気づいてらっしゃると思いますが、マシュのホモ君の呼び名が星本さんに戻ってますね。ホモ君たちが召喚ルームに向かっている間にこれについて説明します。
実は前回の動画を撮り終えて終了する直前、立香ちゃんとマシュのところに行った際に、立香ちゃんにマシュと契約しないかとホモ君が提案したんですよね。その時は走者である私もホモ君のいきなりの提案に驚きましたが、これは私にとっても嬉しい誤算で、これによってマシュが立香ちゃんのサーヴァントにならなかったことで生じるであろうガバを防ぐことができます。そうじゃなくても今のホモ君には戦力的にも十分すぎる上にカリバーという戦う手段を持っているので、防御に特化したマシュが戦う手段のない立香ちゃんのサーヴァントになることは理にかなっています。
ホモ君の提案を聞いた時は当然ながら立香ちゃんもマシュも困惑したうえに、仮にも今のマスターであるホモ君にいきなり立香ちゃんのサーヴァントになれと言われてマシュは少し不満げな顔をしていましたが、前述したことをマシュに伝えたらなんとか納得して立香ちゃんと再契約してくれました。立香ちゃんと再契約する際にマシュに向けられた視線が少し気になりましたが、これで収まるべきところに収まったと考えたら特に気にする必要もないでしょう。
>あなたと立香はダ・ヴィンチの案内で召喚ルームに入った。
説明しているうちに召喚ルームに到着しましたね。ちなみにホモ君とマシュの関係は良好で、再契約したからといって特に関係が悪化するといったようなこともありませんでした。
「ここがサーヴァントを召喚する部屋、通称守護英霊召喚システム・フェイトだ。特異点で縁を結んだ英霊か、あるいは君たちに何らかの縁があればサーヴァントは召喚に応じてくれるかもね」
では早速召喚していきましょうか。まずは立香ちゃんに引いていただきましょう。
「ちゃんと呼びかけに応じてくれるかなぁ?」
それはもう運ですよ運!とりあえず祈っとけばどうにかなるでしょ!
「そうだよね!よし!やるぞ~!」
>立香は召喚サークルの前に立ち、12個の聖晶石を投げ入れた。
>召喚サークルの光帯が回転し、眩い光を放ち始める。
>やがて光帯が収束し、誰かが現れた。
「よう。サーヴァント・ランサー、召喚に応じ参上した。この間は最後まで付き合いきれなくてすまなかったな。今回はランサーだから、キャスターの時よりかは役に立てるぜ。てことで改めてよろしくな」
はい、みなさんご存じ槍ニキです。原作においては碌な目にあってない槍ニキですが、今作においてはまじで頼りになります。魔力の消費が比較的少ない宝具に高いサバイバル技能等、特異点攻略において大いに役立ってくれるでしょう。
>続いて召喚サークルの中から、赤い外套を着た男が出てきた。
「サーヴァント・アーチャー、召喚に応じ、参上した。……おや?君も来ていたのか。できればその顔は拝みたくなかったのだがね」
「そりゃこっちのセリフだっての。ったく、相変わらずの皮肉屋だなテメェは」
これまたご存じオカンことエミヤニキです。普段は槍ニキとの相性は最悪ですが、いざ戦いになると抜群の連携を発揮してくれます。加えて高い料理スキルによってストレス値管理もお手の物です。すっごーい!
>続いて召喚サークルの中から、魔女らしき姿をした女性が出てきた。
「あら、ずいぶんと可愛らしいマスターね」
おぉ!ここでメディアがきましたか!彼女は女神から直々に教わった魔術のプロフェッショナルなので、立香ちゃんの魔術鍛錬の力になってくれるでしょう!
「まさか君までくるとはな、コルキスの魔女。なんだか見たことのある顔ぶればかりで嫌になってくるよ」
「あら、あなたもいたのね皮肉屋のアーチャー。私だってあなたのような皮肉屋が味方だなんて嫌になるわよ」
「そうか。けど少なくとも私の知る限り、君以上に魔術に優れた者はいない。頼りにさせてもらおう」
「……素直に人を褒めることもあるのね。ちょっと意外かしら」
「やめとけキャスター。こいつにとって相手を褒めるというのは一種の社交辞令だ。あんま真に受けない方がいいぜ?」
「ははは、何を言ってるのかねランサー。あの時の私は素直に君の槍を褒めていたつもりなのだがね?もっとも、褒めていたのは君自身ではなく槍の方だが」
「俺じゃなくて槍のほうかよ!これだからテメェという奴は!」
……なんだか漫才じみたことを始めていますが気にしなくていいでしょう。それにしても立香ちゃんは当たり鯖ばかりを引き当てていますね。さすがは運命力カンストの立香ちゃんです。さぁ最後の一人は……?
>続いて召喚サークルの中から、侍のような容姿をした男が出てきた。
「サーヴァント・アサシン。真名を佐々木小次郎。ここに参上つかまつった」
ファ!?まさかNOUMINこと佐々木小次郎が来てくれるとは思いませんでした!こいつは次の特異点であるオルレアンで大活躍してくれるうえに、剣士としての実力はセイバー以上という変態(褒め言葉)です。ホモ君の鍛錬相手にももってこいなので、是非ともお願いしたいですね。
「……何故かしら。このアサシンもひどく見覚えがある気がするわね」
「え、悪い。誰だこいつ?」
「さぁな。私もあまり面識がない。見たところキャスターの知り合いらしいが」
「あいにくと私は貴殿らとは初対面だ。だが同じマスターに仕える者同士、これからよろしくお願いする。……そこのキャスターとはできれば御免被るが」
さて、これで立香ちゃんの召喚が終わりましたが、かなり強力な面子が出揃いましたね。立香ちゃんのサーヴァントとしてこれから活躍していただきましょう。
「あの、私は藤丸立香といいます!これからよろしくお願いします!」
>立香がサーヴァントたちに挨拶をすると、サーヴァントたちは立香に笑顔で応えた。
さて、次はホモ君の番ですね。ホモ君は先駆者兄貴のように黒王から触媒になる物をもらってませんので、誰が来るのかはわかりません。とりあえず地雷鯖じゃなければ誰でもいいです。
>あなたは召喚サークルの前に立ち、3個の聖晶石を投げ入れた。
>召喚サークルの光帯が回転し、眩い光を放ち始める。
>光帯が収束すると、黒い鎧を纏った見覚えのある女性が現れた。
「サーヴァント・セイバー。召喚に応じ参上した。……何をそんなに驚いている。貴様と私は初対面なわけでもないだろう?」
おぉ、黒王が来ましたか。触媒は持っていませんでしたが、どうやら黒王との一騎打ちによって強い縁で結ばれていたようですね。……にしてもなんでそんなに疲れているんですか?
>あなたはどこか疲れた様子のアルトリアに何があったのかを聞いた。
「気にするな。私が貴様の召喚に応じる前に生意気にも割り込もうとしてくる者たちがいてな。振り切るのに少々手こずった」
一体何があったんですかねぇ?ま、黒王が気にするなと言ってるので大丈夫でしょう。
では、召喚が終わったのでマイルームに戻りましょう。
>あなたはアルトリアを連れてマイルームに戻った。
さて、これからの予定ですが、マイルームに戻ってサーヴァントたちと一通り交流を済ませた後、オルレアンに入るまでの間ひたすら訓練漬けの日々を送ることになります。基本的にはホモ君の剣術を鍛えることになりますが、ある程度魔術の鍛錬も進めたいところです。
>あなたはマイルームの扉を開けた。
>そこではアシュヴァッターマンとペンテシレイアが筋トレをしており、道満は読書に勤しんでいた。
なかなかシュールな絵面ですが気にしないでいきましょう。ただいま戻りましたよ~。
「おお、おかえりなさいませ。我が主」
こうしてみれば道満はいい奴っぽく見えるんですが、いったいどうなったらあんなイカレ野郎になるんですかね。
「おや、これはこれは。まさかかのアーサー王がいらっしゃるとは思いませんでしたよ」
「それはこちらのセリフだ。なぜ貴様のような外道がここにいる」
「んんんんっ!それだとまるで、私がマスターに何かしようと企んでいる風に聞こえますなぁ!」
「事実だろう。何せ貴様はマスターを………」
はいはいそこまでですよ!これ以上は洒落にならなくなるので落ち着いてくださいねぇ~!(フォウ君を見ながら)
「………ふん。せいぜい寝首を搔かれぬよう気を付けることだな」
はい、落ち着いてくれたところで、FGORPG恒例のコミュ兼ストレスチェックを行います。と言っても、することは好き嫌いは何かを聞くことだけですけどね。サーヴァントたちにも好き嫌いがあり、それを把握しておくことで好感度やストレス値の調整が楽になるってわけです。ただし、先駆者兄貴もおっしゃっていましたが、サーヴァントによってはガチの地雷が存在し、それを踏んでしまうと立て直しが非常に困難になります。そのため、サーヴァントの地雷を踏んでしまった場合は基本的にはリセット案件です。
>あなたはサーヴァントたちに好きなものや嫌いなものはあるか聞いた。
「好きなものだぁ?んなもん戦いに決まってるだろうが!嫌いなもの……戦いだな。俺にとっちゃ好きも嫌いも一緒くたなんだよ。あと強いて言うとすれば……俺自身だな」
どっちなのかはっきりしろ!と言いたいところですが、まぁこれぐらいなら全然大丈夫ですね。戦闘の際に最前線に駆り出しとけば大丈夫でしょう。
「好きなものだと?真剣勝負の戦場に、鍛錬、優秀な部下、姉妹たち、そしてまだ見ぬ強敵だな。嫌いなものは……英雄だな。強者であることはいいが、私にとって英雄とは碌なものではない。ましてやその末路を知っているのならばなおさらだ」
ペンテシレイアもいまいちよくわかりませんが、とりあえずペンテシレイアは禁句さえ言わなければ大丈夫です。アキレウスとかアキレウスとか。
「好きなものですか……。語るほどのものはありません。少なくとも、あなたにとって面白くもないものですよ。嫌いなものも同じくありません。ん?晴明?……どうかその話題は控えていただければ」
蘆屋道満に関しては本作において意外とフラグ管理は難しく無かったりします。強いて言えば安倍晴明の話題ぐらいですが、名前を出したからと言って暴れだすようなこともありません。好きなものに関しては語るほどのものはないと言っていますが、これは真っ赤な嘘です。実際は他人の矜持や信念を踏みにじることが大好きな外道です。ですがそれを踏まえても道満は仕事をしっかりこなすので非常に優秀な鯖なんですよね。ほんと外道でさえなければ……
「好きなものは、強いものだ。身体でも心でも構わない。嫌いなものは弱いものだ。身体はともかく、心が弱いものは見るに堪えん。………だが何より、たった一つの大切なものすら碌に守れない自分自身が一番嫌いだな」
腹ペコ王に関してはジャンクフード食わせとけば大丈夫です。ジャンクフード食わせた次の日には大体立ち直ってます。え……それただの餌付けだろって?………何のことやら(目そらし)
纏めると、アシュヴァッターマンは積極的に前線に出す。ペンテシレイアは禁句に気をつけつつアシュヴァッターマンと同様に前線へ。蘆屋道満は特に気を付ける必要はありませんが一応晴明の話題は出さないようにする。アルトリア・オルタはジャンクフードで餌付けと言ったところですね。
見た感じフラグ管理はそれほど難しくなさそうで安心しましたが、そこはRTA。何が起こるかわからないので常に彼らには目を向けておきましょう。気づいた時にはストレス値MAXでゲームオーバーなんて笑い話にもなりませんし(6敗)
というわけで今回はここまでです。今回はサーヴァントたちとの交流だけでほとんど進めていませんが、次回こそはホモ君の鍛錬回になると思います。それを挟めばいよいよオルレアンです。
ご視聴ありがとうございました。
次の話を挟んだらようやくオルレアンに入れます。
ここまで引き延ばしておいて全然進んでねぇじゃねぇかと自分でも思ってますが、オルレアンに入った後はスラスラ進めていく(予定)です。
というわけで失踪します。