デギン・ザビの弟に転生したと思ったら、俺の知ってるガンダムの世界と少し違うんだが 作:TSしたとねり
対象氏名:ロラン・セア・ザビ
宇宙世紀0038年、サイド3首都バンチコロニー[ムンゾ]生
身長168センチメートル、体重65キログラム、細身。
所属:ムンゾ国防隊第1連隊第1大隊第3中隊(以下呼称名:ロラン中隊とする)
本報告書は、用済み後廃棄とする。
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宇宙世紀0060年2月某日、晴れ。
朝7時丁度、自宅であるアパートにて対象が起床し洗面。
同15分着替えを終えて、窓際で体操をしながら牛乳をコップ1杯飲む。特異な動向、接触は見られない。しかし、体操に規則性が見られる。
何らかの符牒やも知れず、動画を添付する。
なお、対象と一瞬視線が交差したような感触を得たため、30分ほど離れる事にする。
朝8時20分、所属のムンゾ国防隊第1連隊本部へと出勤。
連隊長のシュトラッサー大佐(別添資料参照)と10分ほど会話し、何らかの資料を脇に携えて中隊宿舎へと移動。
8時30分、中隊宿舎に着。
内部の様子は窺い知れないが、中隊長としての職務は連隊本部の執務室で行うのが通例であるため、誰かしらかと会話しているものと推察。
午前9時。
中隊隊舎から出てきた対象は、営庭に中隊を集合させた。
その内容については、訓練関係の内容及び模擬戦の相手となる中隊の説明に終始。扇動的な言動は無し。
午前9時20分、練兵場へ移動。
模擬戦の相手である、第1連隊第2中隊長ランバ・ラル中尉と会話。
笑いながら小突き合うが、険悪な雰囲気はなし。
午後1時30分、訓練終了。
結果は別添の通り対ゲリラ、対パルチザン戦を想定したものと思われる。
午後1時50分、対象は連隊本部に移動。
連隊本部内の食堂で昼食。メニューは『うどん』というパスタとライスボールという日本食を選択。野菜は無し。
午後2時30分、中隊のトラクターの整備員に対してビールの差し入れ。中隊副官から拳骨をくらう。
訓練中もそうであるが、対象は部下全員と分け隔てなく接しており、しかもザビ家である事を押し出していない。その事が部下たちから見れば不思議であり、部隊員から慕われている一因であると推察する。
午後3時。
対象が移動を開始したため、追跡する。
軍服のまま、護衛もつけずに1人で外出。
喫茶店でコーヒーを啜ったかと思えば、すぐに移動。おそらく追跡を躱すものと思われるが、真意は不明。
その後対象がワイズマン工業敷地内に入ったため、やむなく追跡を打ち切った。
午後5時丁度、自宅にて対象を発見、監視を継続する。
室内にはタチアナ・クリピンスキー(別添資料参照)がおり、対象とは新型モビルワーカーについての会話をし、夕食を共にする。
これまでの調査から、対象の性的対象は同性である事が推測されていたが、今調査の結果、両刀使いであると認定。
午後8時、室内の照明が消える。
午後10時、室内の照明がつく。対象は全裸であった。(写真を添付する)
午後11時、対象が就寝。
今回の調査では、対象について特異な動向は見られなかった。
懸念されるジオン派との接触も無く、扇動するような言動も無い。模範的な国防隊員の振る舞いである。
性的嗜好についてはこれまでの調査と相違があったものの、それ以外の点については特に変動は見られない。
しかし、タチアナ女史との関係は些か不審の残るものであり、今後も調査を継続したい。
三等保安士
ネーキス・O・ナンミ
ムンゾ保安隊
一等調査官
キシリア・ザビ殿
あらー^
キシリアちゃんが、ロラン君を見ていますね
読んでいただきありがとうございました
保安士の名前は
ネーキス・
わかりますね? そう言う事ですよ?
感想評価ありがとうございます!
いただけることで、作者のモチベが上がります
↓作者が描いたロラン君の絵です
【挿絵表示】
イメージと違ったらすみません