スーパーロボット大戦 とある蛇使い座の日記   作:破戒僧

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第39話 降臨せしは太陽の子

「あれは……何だ……?」

 

 ヤマトの艦橋で沖田艦長がつぶやいたその言葉は、その光景を目にしていた者達、およそ全員の心の内を代弁するものだった。

 

 ヤマトのクルーのみならず、自軍部隊の全員……いや、DG同盟やエースのジョー、それこそ、エンブリヲをすら含めた『全員』だ。

 

 戦闘の途中で、変形して姿を変える機体というのなら、他にもいる。

 3人のパイロットに合わせて3つに姿を変える『真ゲッター』をはじめ、ダイターン3やユニコーンガンダムもそうだ。

 合体機構を『変形』に含めるなら、マイトガインやザンボット3もそれに該当するだろう。

 

 しかし、同じような『変形』ではあるのだろうが、果たしてそれだけなのか……という疑問が頭に浮かんでしまう。

 それほどまでに、今、目の前に顕現している存在は……何かが違った。

 

 先程まで『アスクレプス』という名の機動兵器だったそれ。

 通信越しに聞こえたミツルの言葉によるなら、『ヘリオース』という名前らしいその機体は、あらゆる意味で単なる変形とは思えない、異質な存在感を放っていたのだ。

 

 それと正面から相対しているエンブリヲは、それでもなお、余裕そうな姿勢を崩すことはない。

 上から目線で、尊大な態度のまま―――

 

「それが君の真の力かい? なるほど、凄まじいエネルギーだ、興味深い。一体その―――」

 

 

 ―――メキャッ

 

 

 最後まで言うこともできないまま、

 ヒステリカのその顔面目掛けて、ヘリオースの拳が叩き込まれた。

 

 その直撃から一拍遅れてヒステリカは地面と平行に吹き飛んでいく。

 砕け散った頭部のパーツや、女神像の破片をまき散らしながら、姿勢制御もできず、縦横に盛大に回転しながら。

 

「なんッ―――」

 

 しかし、エンブリヲが体勢を立て直すよりも、何かを言うよりも早く、

 

 その飛んでいった方向に、凄まじいまでの加速で既に回り込んでいたヘリオースが、今度は両手に持ったブレードを振るう。

 

 どうにか体勢を最低限立て直したヒステリカが、こちらも抜き放った剣でそれを受けるが、先程までであれば、剣1本で余裕をもって対応できていたものを、今度はものの数秒と持たずに大きく弾かれて体勢を崩す。

 

 そこに叩き込まれるのは、今度は剣を振り抜いた勢いそのままに回転して放たれた、飛び後ろ回し蹴り。機体を『く』の字に折り曲げて、ヒステリカは飛んでいく。

 

 しかし次の瞬間、

 

「―――スクランブル・エッジ……!」

 

 次元力で形作られた6枚の翼。それがきらめいたかと思うと……消えたかと思うほどの加速で飛び出したヘリオースは、瞬きほどの間に四方八方から連撃を浴びせて、ヒステリカを上へ、上へと叩き上げ、はじき飛ばしていく。

 

「っ……いくらなんでも、調子に―――」

 

「うるさい」

 

 何かを言おうとしたらしいエンブリヲを踵落としで黙らせ、コンマ1秒後にブレードでヒステリカの頭を縦に両断しながらカチ上げる。

 

 が、今度はヒステリカはあえてその攻撃の勢いを利用して加速することで距離を開ける。

 それと同時に、どうやら指示を出してけしかけたらしい無人機部隊がヘリオースに殺到する。それらの相手をしている間に、ヒステリカは一瞬にしてその機体を再生させた。

 

「っ……ダメージが直った!?」

 

「あの機体、いったいどんなカラクリを……」

 

 地上近くから、先程までとは一変した『ヘリオース』の猛攻に唖然としていたアンジュ達だったが、ものの数秒でヘリオースは無人機部隊を、その双剣の乱舞によってスクラップに変え、上空から見下ろしてくるヒステリカに向き直った。

 

 数十を超える連撃で叩き込んだはずの傷が1つ残らずなくなり、頭部の女神像も光沢を放って鎮座している、新品同様の見た目。その機体から、落ち着いた風ではあるが、僅かに苛立ちのこもった声が聞こえてくる。

 

「なるほど、その力、見掛け倒しではないようだ。興味深くはある……しかし、少しばかりいい気になり過ぎのようだね。一度君には、身の程というものを教えてやる必要がありそうだ」

 

 肩のパーツが展開し、今再び『歌声』が響きだす。

 またしても『ディスコード・フェイザー』が、それも、先程アンジュ達が相殺したものよりもさらに大出力のそれが放たれようとしていると、戦場を観測しているマヤから、通信越しに報告が上がった。

 

 計測できたデータを前にして青ざめつつも、アンジュとサラマンディーネはもう一度それを相殺すべく前に出ようとするが……ミツルはそれを手で制した。

 

「必要ない……下がってて」

 

 そう一言だけ言うと、ミツルは精神を集中し、ヘリオースの動力を全開にして膨大な『次元力』を生み出し始める。

 

 それは、まるでオーラのようにヘリオースの周囲に収束して揺らいでいた。

 暖炉の炎のように温かく優しいものにも見えるが、一方でどこか底知れぬ、恐ろしい力にも見える……とてもなじみ深くもあり、全くの未知なる存在でもあり……そんな、まさしく『よくわからない』としか言えない力。それが、凄まじい勢いで練り上げられていく。

 

 それをエンブリヲも若干だが悟りつつも、そのことに臆して退くという発想は、1000年を超える長い時を己の傲慢によってのみ生きてきたその男には、最早なかった。

 世界とは、自分の思うようにのみあり続けるべきであるという、凝り固まった考え方に支配された彼は、その障害になる者を罪と断じ、力を振りかざして粛清することをいとわない。

 

 ……そして、

 

「その傲慢を正してあげよう。いやしく地を這うことしかできない人間が、世界の調律者たる私に牙を届かせることなど、絶対にありえないということを……身をもって知るがいい」

 

 ヒステリカの必殺武装『ディスコード・フェイザー』が……再び放たれる。

 眼前にある全てを粉砕してヘリオースに迫るそれは、まともに着弾すれば、その余波で市街地や、近くで戦っている者達を盛大に巻き込んで、都市を壊滅させうる威力を有していた。

 

 しかしその、次元をも破壊しうる暴風は……すっ、とヘリオースが天に向けて手のひらを突き出した瞬間……立ち上った光の柱に触れて……その瞬間、あっけなく霧散した。

 

「……は……?」

 

 ただ防がれただけではない。仮にそんなことができたとしても、その余波だけで周囲の市街地は少なくとも壊滅するレベルの威力があった。

 だというのに、込められていたはずの膨大なエネルギーが、かき消されたようになくなった。ふわりとした風すら巻き起こらず、『消滅した』。

 

 理解を超えた光景を前に、頭が追いつかず、思考がフリーズするエンブリヲ。

 しかし、その困惑をよそに……既に、ヘリオースの……ミツルの攻撃は始まっていた。

 

 今しがた立ち上った、光の柱。

 それは、『ディスコード・フェイザー』を蹴散らして……空に消えて行き、役目を果たして終わり……ではなかった。

 

 遥か上空に上がった光は、渦巻いて球形を成し、増幅し、密度を増していき……徐々に降り注ぐ太陽光すら遮るようになっていく。

 

「ご高説どうも、クズ野郎。お返しにこっちもいいことを教えてやるよ……」

 

 何かがおかしいことに気づき、はっとしてエンブリヲが空を見上げれば……次元力の球体が日の光を遮って滞空するその光景が、まるで日食が起こっているかのような光景がそこにあった。

 

 そして、次の瞬間、

 

 

「身の程をわかっていないのが……どっちかってことをね……『アンゲルス・サルース』!!」

 

 

 上空から降り注いだ、次元力の光が……ヒステリカを、いや、第三新東京市全体を直撃した。

 

 まるで雲の隙間から降り注ぐ日の光のように、柔らかく温かい光に見えたそれは、しかし……エンブリヲのヒステリカや、無人機部隊に命中するや否や、全てを焼き尽くす光炎となって燃え上がる。

 その光景はまるで、天上の神々が振り下ろした、罪人を裁く断罪の鉄槌。

 

「な、なぁぁああぁああっ!?」

 

 神々しくも恐ろしい光景の中、膨大なエネルギーの奔流たる次元の炎の中に飲まれて……わけもわからぬままに、エンブリヲはヒステリカと共に焼き尽くされる。

 機体を丸ごと飲み込む大きさの業火の中で、装甲がひしゃげ、溶解し、爆散、蒸発。

 その残骸すら燃え散っていき……後には何も残らなかった。

 

 そして、そのついで、あるいは余波とも呼ぶべき光炎にあてられた、他の敵達も然り。

 

 エンブリヲほどに膨大なエネルギーにこそさらされなかったものの、その余波や、収束仕切らなかった、いわば流れ弾に当たって……次々に大破していく。

 

 しかし、奇妙なことに……

 

「くっ、何だ、この攻撃力と攻撃範囲は……おい、機動部隊の損害状況は!?」

 

 ネェル・アーガマに乗るオットー艦長は、第三新東京市全域を飲み込んだとすら言えるこの攻撃に、慌てて自軍の状況を確認する。

 しかし、オペレーターたちの口から聞こえてきたのは……

 

「み、味方機の損害……ありません。撃墜……いえ、被弾0、です。もちろん、本艦も含めて……」

 

「……何、だと? 確かか?」

 

「は、はい。信じられない……あの光、完全に敵と味方を区別して……味方にも間違いなく当たっているのに、敵にだけ攻撃力を発揮している……!?」

 

 ネェル・アーガマだけではない。その他の戦艦や、機動兵器のコクピットの中でも、皆、同じように困惑していた。

 

 天から降り注いだ光炎は、なぜか敵だけを燃やし、味方には全く何の影響ももたらしてはいなかった。穏やかに降り注ぐ日の光のように、温もりを持って心地よく感じられる……その程度だ。

 

 光の中で、困惑しながら味方機がたたずみ、あるいは滞空している中で、敵機は有人機・無人機を問わず、光炎に飲み込まれて爆散していく。

 

 特に破壊の力が集中したらしいヒステリカと違って、跡形もなく消滅、とまでは行かないようだが、首尾よく逃げおおせた者や、特に頑丈に作られていた者――各勢力のリーダー級や、エースのジョーなど――を除けば、壊滅と言っていい様相を呈している。

 僅かに残った者達も、機動部隊が動けば瞬く間に制圧できるだろう。

 

 その光の中で、ヘリオースはふと、天を仰ぐように上を見ると……直後、再び急加速して飛びあがって行った。

 

「え? ちょっ、ミツル!? どこへ―――」

 

 驚いて呼び止めるアンジュの声を無視し、ヘリオースは凄まじい加速で高度を上げていく。

 

 そして、またたく間に雲よりも高いところまで到達し……そこで、落下中の『使徒』を相手に、少しでもその速度を緩めようと奮戦する、ドラゴン達とグレートマジンガーの眼前に姿を見せた。

 

「……!? お前は……アスクレプス? ミツル、か?」

 

「ええ、まあ……鉄也さん、それとドラゴンの皆さん……ちょっとどいてください」

 

「何? 何をする気だ?」

 

「どうもコイツ、無駄に硬いようなので……ちょっとバリアを引っぺがします」

 

 そう言うと、ヘリオースは両手を天に向かって――その先にあるのは、空ではなく、それを遮る巨大な『使徒』だが――突き上げるようにし……そこから、先程ヒステリカを焼き滅ぼした光炎を放つ。

 

 今度は立ち上ってすぐに使徒に直撃したそれは、枯野に燃え広がる炎のように、またたく間に使徒の体全体を覆っていき、火だるまの状態にしてしまう。

 それを察してか、直接攻撃を試みていた、ガレオン級をはじめとするドラゴン達は、慌ててその場から飛びのいて離れた。

 

 もっとも、地上の光景を見る限り……仮に触れたとしても、『味方』である以上は彼ら・彼女らに害はなかったかもしれないが。

 

 しかし、凄まじい勢いで使徒の体表を焼いてはいるものの、それが使徒に劇的に聞いた様子もなく、落下速度も収まらない。

 

 が……異変は、目には見えないところで起こっていた。

 

 それに気づいたのは……地上で、既に小数点以下にまで下がってしまっていた、この作戦の成功確率を前に、覚悟を決めるところまで行ってしまっていた『NERV』本部の指令室……その席の1つに座る、伊吹マヤだった。

 

「これはっ……!?」

 

「どうしたの、マヤ? 何か異変が?」

 

「い、今、観測中ですが……し、信じられません! あの炎……まさか、使徒に……」

 

「ちょっとマヤちゃん!? 何かあったの? あったんなら報告して!」

 

 通信の向こうから聞こえる、ミサトの急かすような声に、マヤは画面を何度も確かめるように凝視しながら、声を震わせて言った。

 

「い、今、上空の使徒の状況を解析していたんですが……使徒に体表展開されていたATフィールドが……消失しました……」

 

「……はぁ!?」

 

 その言葉に、通信の向こうにいるミサトはもちろん、彼女の真後ろにいたリツコも驚きを隠せない。

 思わずマヤの隣からモニターを覗き込んで自分の目でも確認するが、モニターに映し出されていたのは、マヤが言った通りの状況だった。

 

 使徒とエヴァが纏う『ATフィールド』は、通常の兵器では、戦略級の兵器を用いても突破は不可能と言うしかないレベルの、絶対的な防御力を持つ障壁である。

 アレがあるからこそ、『使徒に対抗できるのはEVAだけ』という方程式が出来上がっており……それゆえに今回の作戦では、戦艦の砲撃で速度を緩めつつ、地上激突ギリギリでEVAが受け止める、という方法しか残されていなかった。

 

 しかし、それがなくなったということは……

 

「おい、ミサトさんよ? それってのはつまり、今のあのデカブツには……普通に俺達の攻撃が届く……ってことか?」

 

「そう……なるわね」

 

 竜馬の問いに、未だ戸惑い冷めやらぬ状態でミサトが返す。

 すると、音声だけでもわかるくらいに上機嫌になった竜馬が、『ほぉ~?』と、いかにも何か考えついた、そしてそれを実行に移そうとしているとわかる声が聞こえてきた。

 

 そしてそれは、竜馬に限らず、通信でつながっている全員が思ったことだった。

 

「一体全体、どういう理屈でそうなったのかはわからんが……」

 

「その辺は後で、ミツルにでも聞けばいいだろ? とにかく今は……こっちから打って出るぞ、お前ら!」

 

 少しだけ不安そうに呟いた隼人の言葉を押しのけるように竜馬が咆哮すると、それに続く形で次々に『よっしゃあ!』『そういうことなら!』と、独立部隊の面々が闘志を燃え上がらせていく。

 

 地上に残る敵の掃討を、地上戦が主なメンバーに任せ、飛行可能な機体は次々に空へと飛びあがり……雲の隙間からその巨体を見せ始めた使徒に向けて殺到していく。

 

 その中でも、いち早くたどり着いた、真ゲッターとヴィルキスが、それぞれゲッタービームとビームライフルで攻撃すると、その大質量ゆえにほとんど揺らぎもしなかったものの……その表面には、確かに傷がついたのが見えた。

 事前の作戦会議で、ミサトたちNERV関係者から、『使徒にはATフィールドがあるから通常攻撃は一切効かない』と言われていたはずの使徒に、確かに傷がついたのだ。

 

 傷つけられないのなら、シンジ達に任せるしかなかった。

 が、その前提条件が崩れるのなら……それで黙っている面々ではない。

 

「よぉしお前ら、馬鹿正直に落ちるのを待っててやる義理もねえ、このままコイツ、落ちる前に木端微塵にするぞ!」

 

「「「応ッッ!!」」」

 

 そこからは、それまでの鬱憤を晴らすかのような怒涛の攻撃が使徒に叩き込まれた。

 

 真ゲッターが、マジンガーZが、グレートマジンガーが、ダイターン3が、Ξガンダムが、ヴァングレイが、ヴィルキスが、焔龍號が、そしてヘリオースが、巨体ゆえに外しようのない使徒の体に次々に攻撃を直撃させていき、少しずつ、だが確実にその体を爆散させて体積を減らしていく。

 

 飛び散った破片は、ドラゴンが飛びかかって引き裂いたり、ビームで焼き尽くして地上に落下しても被害が出ないようにしていった。

 

 更に地上では、残るDG同盟の機体を駆逐し終えた後、最後に残ったジョーの『轟龍』に対し、マイトガインとマイトカイザーが合体して誕生した『グレートマイトガイン』が、一騎打ちの末に勝利をおさめていた。

 

 さらに地上近くに来てからは、レーバテインやνガンダムといった地上戦タイプの機体や、『アルデバル』を含めた戦艦も一斉に砲火を浴びせかける。

 中でも、グレートマイトガインが新たなる仲間であるマイトガンナーと合体して放った必殺武器『パーフェクトキャノン』により、使徒の体積をさらに減らしつつ、勢いを大幅に落とすことに成功。

 

 落下までに完全に粉砕することはできなかったものの、当初の数十分の一、あるいは数百分の一にまで小さくなった使徒の最後のひとかけらを、地上に待ち構えていたEVA3機が受け止め……見事にコアを貫いて息の根を止めてみせた。

 

 こうして、二転三転した混沌極まる戦いを乗り越え、宇宙から飛来する使徒を相手に勝利をおさめた独立部隊は、またしても世界の危機を回避することに成功したのだった。

 

 

 

 




おまけ 今回出てきた機体について

【ヘリオース】

元ネタは『第三次スパロボZ』に出てくる敵勢力のロボット。
『アスクレプス』の真の姿であり、とある世界に存在していた『至高神』の核から生み出された存在。人知を超越した圧倒的な力を持つとされる。
本来は手持ちの武装は一切なく、パイロットであるアドヴェントの力を増幅することで攻撃を行うのだが、ミツルはアスクレプスの時に使っていた武装をそのままヘリオースでも使っている。
そもそもアスクレプスにできてヘリオースにできないってことはないだろうし、普通に武器を使って戦っても強いと思われる。
ちなみに『Z』では、アドヴェントの策略の関係ないし都合で、シナリオ上で一度も全力を出すことなく出番を終えている。
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