まちカド心儀 〜心儀のもう一つの物語〜   作:strawberrycake

11 / 29
\今日は月曜日!/

公式からも少し遅めの千代田桃バースデーの様子がミニアニメ化されましたね(笑)

奇遇にも当作品のミニアニメ風演出オリジナルのつもりで描写した「柑橘系がちょっと多めのオシャレなケーキ」(心儀の感想)とほぼ全く同じケーキが本編でも登場したのには驚きでした…!!

てっきり「公式巡回したのか!?」と思ってしまったほど完全再現(それどころか桃も2割乗せてアレンジ)されているのには嬉しく思いましたね…♪

ミニアニメの公開がちょうど私の誕生日(3/28)と一緒だった事もあり、こちらのミニアニメの心儀視点になってお祝いされたかのような、ちょっぴり不思議で幸せな気分になりました…♪♪


っと、ミニアニメへの感想がちょっと長くなってしまったところで、そろそろ本編の方をお送りしますね!

今回は原作の8丁目〜9丁目までの内容となっております。

では、どうぞご覧ください!


【追記】
ところどころの台詞を修正したり増やしたりしました。




第9話 誘惑の商店街‼︎ 妹が見ていた真実

 

 

 

シャミ子「お母さん!週末に1日だけバイトしてもいいですか?このままだと雪だる魔族なんです!」

 

清子「まあ学校の許可を得たなら構いませんが…光の一族の封印を忘れないでください」

 

清子「吉田家で使える生活費は月4万円まで、稼ぎすぎたマネーは運命レベルで逃げていきます」

 

 

このところ桃さんへの借金が増えて雪だるまぞくになってきた優子ちゃんを見兼ねた(?)杏里ちゃんがショッピングセンターマルマの精肉店でのアルバイト話を持ちかけてきた今日、そして夜に一括返済を決心した優子ちゃんがアルバイトをしてもいいかと母に相談しているという今に至る。

 

 

月4万円の呪いがある以上、実質上は母の稼ぎの一部をもらうということになるっぽい。

 

 

当然私はそんな申し訳ないことはできないから、いつもの如く魔力を供給するための付き添いで行くことにするつもりでいたのだが…

 

 

良子「ところで心儀さんはまたお姉について行くだけなの…?」

 

心儀「えっ、そうだけど…?」

 

良子「てっきり、心儀さんもお姉と一緒にバイトすると思ってたけど…」

 

心儀「本当は私だって少しはゆとりあるお金が欲しいよ…でも、別居しても月4万の呪いからは逃れられないって前に聞いたし、ただでさえ苦しい状態の吉田家にこれ以上負担なんかかけられないよ…(苦笑)」

 

清子「いつも吉田家に気を遣ってくれてありがとうございます。 ですが、もう少し欲望に素直になってもいいんですよ…?」

 

心儀「えっ、でもやはり申し訳ないですよ…普段から食費だって1人分増えていると思いますし…」

 

清子「優子の面倒を見てくれていてとてもありがたいですし、そんな心儀さんのためならお母さんなんとか頑張ります…!」

 

 

なんかまた過大評価されてる気がするのは私だけだろうか…?(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日後、そんなこんなで私も優子ちゃんと一緒にバイトをする事になった。

 

店の中の在庫運搬などのお仕事だけどね←

 

さて、これから試食販売エリアにウィンナーを運びにいくついでに、シャミ子ちゃんの様子でも見てみることにしますか…!

 

 

(ウィンナーの試食販売エリア)

 

心儀「優子ちゃん、試食販売の方は調子良さそう…?」(ウィンナーの袋たちを持ってきて)

 

シャミ子「あっ、心儀さん! 今宿敵が試食コーナーに立ち寄ってるところです…!!」

 

桃「あっ、ケーキ…じゃなかった、心儀さんも一緒に働いてたんだね」

 

心儀「活動名で呼ぶのはお願いだからやめて…(苦笑)」

 

桃「あっ、ごめん……うん……気をつける」

 

シャミ子「なんでこんなにも活動間のあだ名は広まりやすいんでしょうか…(汗)」

 

心儀「なんでだろうね…?(汗)」

 

桃「略称だと言いやすいから……かな?←」

 

シャミ子「ぐぬぬ……」

 

心儀「まあそれはさておき、今日は私が店内で在庫運搬、優子ちゃんがここでウィンナーの試食販売としてそれぞれアルバイトをしているって感じだよ」(持ってきたウィンナーの袋を補充しながら)

 

シャミ子「そうです! これできっと桃からの借りもなくなりますし、今度こそ正々堂々戦いますよー!!」

 

桃「これでようやく借金ゼロになってしまうんだね…(寂しそうに)」

 

シャミ子「ようやくまぞくの時代がやってきます…!♪」

 

桃「それにしても、シャミ子って本当に偉いまぞくなんだなって、しみじみ感じるよ。」

 

シャミ子「な、何故関心している!? 人から物を借りたら返すのが当然じゃないですか!!」

 

桃「いや、魔族として覚醒したのにそれなりの理性を保っているっていうのはとても凄いことだと私は思うよ…?」

 

桃「前にも言ったと思うけど、まぞくに目覚めた子は闇に飲まれて悪者になってしまう事が多いから…」

 

桃「正規ルートで借金を返そうとするシャミ子は本当に偉いよ…! 寧ろ偉すぎるよ…!!」

 

シャミ子「な、何だか偉さのハードル低くないですか!?」

 

桃「銀行を襲撃しないし、どこぞの富豪に催眠術をかけることもないし…」

 

シャミ子「そげんこつできません!! 今までどんな修羅場見てきたんですか!?」

 

 

まあ、こんなに優しいまぞくが居るってことは、私が3次元チックのままここに居ることと同じぐらいに普通なら違和感感じるはずだよね…(汗)

 

 

シャミ子「ちっ…違います! 私はウィンナーを売って桃に借りを返して桃と戦おうとしてたんです!!」(ガツっ!!)

 

心儀「いったあああああああ!!!」(シャミ子の無意識パンチが命中して激痛がry)

 

シャミ子「はわわ!! すみません心儀さん!!!(アセアセ)」

 

心儀「ああああぁぁ……私のフィーリン…(汗)」

 

シャミ子「フィーリン…???」

 

心儀「痛さで咄嗟に出ちゃった意味ない言葉だから気にしないで…(苦笑)」

 

桃「どこかで聞いたことあるような台詞だね…?」

 

心儀「桃さんもそこは引っかからないで!(汗)」

 

心儀「それにしてもさっきのパンチ、結構痛かったなぁ……もしかして優子ちゃん、少しずつ強くなってきてる…?」

 

優子「えっ、本当ですか!?(ぱあぁ…!!)」

 

心儀「毎日トレーニングしていた成果が出てきたかもだね…!」

 

優子「はい…!! 続けてきてよかったです…!(しみじみ)」

 

桃「ズルい方法を使わずに地道に努力して頑張ってて、何度も言うけどシャミ子は本当に偉いよ…!」

 

桃「シャミ子の頑張りを見ていると私も応援したくなってくるし、何より私も頑張らなきゃって思えてくるな…!」

 

優子「何故そうなる!? 私は少しでも早く桃のレベルに近づくために日々努力しているだけだからな!!」(まぞく口調モード)

 

桃「それがいいんだよ…! 私、なんだかまた魔法少女として頑張れそうな気がする…!!」

 

桃「ありがとう、シャミ子!!」(手にぎっ)

 

シャミ子「そっ…そうですか…!!(汗)」

 

シャミ子.o(あっ…これ……更に強くなって前より倒しづらくなるような…………)ギギギ…

 

 

が、頑張れ優子ちゃん……(苦笑)

 

 

桃「ウィンナー買ってくね」

 

シャミ子「えっ、そんなに沢山いいんですか?」

 

桃「うん、美味しかったし」

 

心儀「よかったね、優子ちゃん…!」

 

シャミ子「はい…!♪ あっ、桃…!!」

 

桃「…?」

 

シャミ子「これで勝ったと……いえ……そうじゃないです」

 

シャミ子「……ありがとうございます」

 

桃「こちらこそ」

 

 

心儀「さて、私もそろそろ中に戻りますか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

佐田ママ「シャミ子ちゃん、心儀さん、お疲れ様ー!!」

 

心儀・シャミ子「お疲れ様です…!」

 

佐田ママ「心儀さんが店内への運搬のお仕事を手伝ってくれてとても助かったわ。 また機会があったらお願いしちゃおうかな?」

 

心儀「わ、私なんかでよければ是非…!!」

 

佐田ママ「それとシャミ子ちゃんが一生懸命宣伝してくれたから、今日はすっごい売れ行きが良かったよ!」

 

シャミ子「ほ、本当ですか!?」

 

佐田ママ「でもごめんね! 売れすぎてシャミ子ちゃんのおみやげ分のウィンナー無くなっちゃった」

 

シャミ子「えっ……」

 

佐田ママ「なんてね。 心儀さんに頼まれて、1袋分だけシャミ子ちゃんと心儀さんの為に残しておいたよ!」

 

シャミ子「一袋!? 一体どういう事なんですか!?」

 

心儀「ああ、実はさっきね…」

 

 

心儀『店内への商品の運搬と陳列、完了しました…!』

 

佐田ママ『あら、ありがとう! じゃあ次は、ウィンナー試食販売エリアに置くウィンナーの袋を運んでいってもらえるかしら?』

 

心儀『あっ、佐田さん…そのウィンナーのことですが…』

 

佐田ママ『? 何か質問でも…?』

 

心儀『私の給料から天引きして頂いて構わないので、ウィンナー1袋分だけとっておいてもらえないでしょうか……?』

 

 

心儀「というわけだよ。」

 

佐田ママ「そういうこと! だから遠慮しないで持ち帰ってもらって構わないよ」

 

シャミ子「心儀さん…!! 佐田さん…!! 本当にありがとうございます…!!!(嬉し涙)」

 

心儀「ど、どういたしまして…!(汗)」

 

佐田ママ「な、泣くほど!?(汗) はい、どうぞ!」(ウィンナー1袋渡して)

 

シャミ子「ウィンナー、大切に頂きます…!!」

 

佐田ママ「それと、心儀さんとシャミ子ちゃんが一生懸命頑張ってくれたお礼に、これもあげるね」(ゲキヤスヨーグルト渡し)

 

シャミ子「よ…ヨーグルトまで…! あ、ありがとうございます…!!(感激)」

 

心儀「今日は本当にありがとうございました…!」(ペコリ)

 

シャミ子「本当にありがとうございました…!」(ペコリ)

 

佐田ママ「こちらこそありがとね!」

 

 

『頑張れシャミ子! 心儀さんの優しさに触れながら優しいまぞくとして活動するのも悪くないかもしれないぞ!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルバイトが無事に終わった翌日、金銭が潤った優子ちゃんは借金の全額返済を達成しようとするも…

 

 

シャミ子「バイトで稼いだ二千円強! 一括でお返しします!」

 

シャミ子「これで光と闇の貸し借りはゼロ!心置きなく戦えます!!」

 

桃「…ああ、ウインナー売りのバイトしてたもんね。 買ったの持ってきてるよ」

 

シャミ子「一面ウィンナー弁!?」

 

桃「…シャミ子も食べる?」

 

シャミ子「うぐっ…食べたいけど食べません」

 

 

優子ちゃんが一括分のお金を出しても桃さんは怯まず、いつも通り優子ちゃんの調子を崩そうとするスタンスを貫いてる…これ大丈夫か……?

 

まあ、一面ウィンナー弁で笑い堪えるのに必死になったのはここだけの話だけど……w

 

 

シャミ子「さあ受け取るのですよ!! そしてレッツバトル!!」

 

桃「うーん…シャミ子のバイト代を全部まきあげるのは嫌だなぁ…もっと自分のために使ったら?」

 

桃「例えば記念トロフィーとか作りたくない? 初給料祝いとして」

 

シャミ子「とろふぃー!? そんな可食部の無いものに浪費するわけにはいきません!!

 

桃「それなら、生ハムでできたトロフィーなら散財してもいい?」

 

シャミ子「うぐ…食べたら無くなる!!ぎりぎりダメっ!」

 

シャミ子「それに今回は食では丸め込まれません! 何せ勝負の前におなかパンパンにしてきましたからね!」

 

『ボンバーおにぎり大作戦 Operation ONI-GIRI』

 

シャミ子「けぷっ!」

 

桃「準備万端だったか…」

 

シャミ子「なるはやで借りを返し封印を解いてこそ、まぞくの一歩を歩めるのです!!」

 

桃「…そっか……」

 

心儀「なんかさっきから見てると、借金全額返済されちゃう事に対して寂しくなってないかな…?(汗)」

 

桃「……寂しくなんかないよ…?」

 

シャミ子「あっ! さては困ってるな桃!!」

 

桃「困ってもないよ」

 

シャミ子「ちょっとだけ仕草に出ちゃってる!」

 

桃「出てない」

 

シャミ子「フハハハハ!初の優勢です!やったやったぁ!!」

 

心儀「あっ、優子ちゃん!(汗) そんなに調子に乗ったら…!!(アセアセ)」

 

シャミ子「冷ったぁっっ!!」

 

シャミ子「ちゅめ…ちゅめたい…何これなにこれぇ!!」

 

桃「凍ったペットボトル…とけないよね」

 

心儀「ほら、言わんこっちゃない…(汗)」

 

シャミ子「すみません調子に乗りましたごめんなさいでした!!(アセアセ)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャミ子「だいたい借りを返してもおこづかいはある程度はありますっ!」

 

シャミ子「私と心儀さんで2人分のバイト代を稼ぎましたし…!」

 

 

やっぱり私の分もまぞくの戦い予算に含まれマスヨネー…知ってた(汗)

 

 

シャミ子「なので今日は放課後妹に何か買ってあげるんです」

 

桃「……妹?」

 

桃「うーん………」

 

シャミ子「どうしました…?」

 

桃「やっぱり駄目だよ。繰り上げ返済却下。50円ずつ返していこう。余ったおこづかいは家族や自分に使おう」

 

桃「みとめませーん」

 

シャミ子「急にどうした!」

 

桃「今なら八つ切りパンも付くけどどうかな?」

 

シャミ子「うすい! だから今日は食では買収されません!」

 

 

桃さんが必死すぎる…こうなったら、何を言っても丸め込められるのがオチだな…(苦笑)

 

 

心儀「優子ちゃん…とりあえず今日のところは諦めて、作戦練り直してまた出直そう…?(汗)」

 

シャミ子「いえ、桃が認めるまでまぞくは引き下がりません…!!」

 

心儀「ゆ、優子ちゃん…(汗)」

 

 

まぞくも必死だなぁ…これ、どうしよ?(汗)

 

 

シャミ子「それにしてもざっくり弁当です。」

 

シャミ子「生ウインナーに生食パン……桃のご家族は忙しいんですか?」

 

桃「いや、自分で用意してる」

 

シャミ子「あっ…一人暮らしなんですか?」

 

桃「家族はいない……」

 

シャミ子「えっと……?」

 

桃「話しすぎた、忘れて」

 

 

なんか、桃さんのプライベートは知られたくないような何か深い闇でもあるのか……?

 

 

シャミ子(ばっ!!)「うすいパン採用!今回だけはなんでも言うことを聞いちゃります!」

 

心儀・桃「えっ…!?」

 

シャミ子「今度からは四つ切りじゃないと言うことは聞きませんからね!」

 

 

えっ、急に何!?(汗)

四つ切りでもうすいパンでも、そんなにたやすくなんでもって言っちゃっていいのか!!?(アセアセ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(たまさくら商店街)

 

シャミ子「で…なぜ妹との待ち合わせ場所までついてくる?」(モヤモヤ)

 

桃「ついてきたら駄目なのかな?」

 

桃「今回は何でも言うことを聞いてくれるんじゃなかったの?」

 

シャミ子「貴様卑怯だぞ!」

 

心儀「優子ちゃん…(汗)」

 

 

今回ばかりは桃さんの方が正論だぞ…!(汗)

 

 

良子「お姉〜!」

 

シャミ子「あわわ来ちゃいました!!」

 

シャミ子「せめて正体隠して! 妹には熾烈な戦いをしてるって言っちゃったんです! お願いします!」

 

桃「大盛りにしちゃったわけだ」

 

シャミ子「大盛りじゃない。並盛りです」

 

桃「で、でも……」

 

良子「お姉、先来てたの?」

 

シャミ子「良子! 家に荷物置いて来なかったんですか?」

 

良子「図書館で宿題してた」

 

シャミ子「良子は勉強できますからね」

 

良子「あれっ、この人って確か…」

 

シャミ子「あっ…こ、これは親友の桃ちゃんです!←」

 

桃「!?」

 

良子「えっ、お姉のお友達だったの!?」

 

シャミ子「…何かつて無い顔してるんですか!! 話合わせて!!」(てっちてっち)

 

桃「その事なんだけど……」

 

良子「前に河原で心儀さんとお姉が気絶して倒れてるって連絡受けた時に良とおかーさんで駆けつけた時に、ランニングしながら去っていく姿を見かけたから…」

 

桃「やっぱり気づかれてたみたいだね……」

 

心儀・シャミ子「ま、まさか…??」

 

桃「…仕方ない、詳しく話すよ」

 

 

桃さんから聞いた話によると、河原で野球ボールの魔力に襲われて気絶した時に、私が以前桃さんに教えた吉田家の自宅電話番号に電話したらしい。

 

見知らぬ誰かから電話があってそれで助けに来てくれたという話は聞いていたけど、そういう事だったのか…

 

そして桃さんの粋な計らいで、なんとか宿敵とはバレずに済んでいる模様。

 

優子ちゃん…やっぱりこんなに優しい桃さんなんか倒さないで、ほかに封印解く方法考えようよ……と密かに思ってしまった私であった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後も桃さんとシャミ子ちゃん、そして私がうまく話を合わせた事で、なんとか宿敵とはバレずに良子ちゃんと一緒に過ごす事ができた。

 

誤魔化すのは大変だったけど、良子ちゃんの仕草の数々が見てて可愛かったから、なんとか乗り切れましたわ…(笑)

 

そんで、成り行きでUSBトイカメラを優子ちゃんのバイトで購入し、初めての写真を撮る事になったのだが…

 

 

良子「はい、ちーず」

 

(カシャ…カシャ…カシャ…カシャ…)

 

 

良子「これって、どうやって現像するのかな?」

 

桃「ちょっと見せて」

 

桃「この形だとUSBでパソコンから印刷できると思うよ」

 

シャミ子「ゆーえす…?」

 

 

プログラマーとして働いている私にとっては知ってて当然であるが、見慣れぬパソコン用語が桃さんから次々と飛び出すうちに、徐々に優子ちゃんが混乱してきて混乱しまくった結果…

 

シャミ子「こ、これで勝ったと思うなよ!! でもあとで教えてあげて!!」

 

 

頭がパンクして、いつもの捨て台詞が出てきたのであった………

 

 

『頑張れシャミ子!! 学校のPCルームを駆使してITを扱える魔族になるんだ!!』

 

 

 

 






今回はここまで。


次回もお楽しみに!


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