まちカド心儀 〜心儀のもう一つの物語〜   作:strawberrycake

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今日はまちカドまぞく2丁目の○コ○コ配信日!!

という事で、本日は1丁目において文字数的な長さで載せられなかった未公開シーンを載せちゃいます!

ほぼ蛇足的な内容になってますが、それでも構わなければどうぞご覧ください!


【追記】
その②の内容に加筆を入れた他、その③と後書きを追加しました!





EX4 ちょっぴりハミ出せ! まちカド心儀

 

 

その① ごせんぞスイッチ起動後の封印空間

 

 

シャミ子「ここは…どこ…? もしかして…夢の中?」

 

リリス「誰だ!!」

 

シャミ子「その声は!?」

 

(ゲームをやってるリリス)

 

シャミ子「あ…お、お邪魔します…(苦笑)」

 

シャミ子.o(ごせんぞ様オフモード…)

 

リリス「誰かと思えば優子か。ごせんぞスイッチはしばらく使わないのではなかったのか?」

 

シャミ子「桃に見つかってオンにされました…(汗)」

 

リリス「ついに見つかってしまったか…それなら仕方ない」

 

リリス「とりあえず、ちょっと待ってもらってよいか?」

 

シャミ子「はい…(汗)」

 

リリス「ぽくぽくぽくぽく…いやっさー!!」(慌てて片付けて)

 

リリス「あれベルト…靴はいいっか…」

 

リリス「かわいい我が子孫よ! ようこそ我が封印空間へ!」

 

シャミ子「装備探すの手伝います…」

 

リリス「いいのだ!こういうファッションなのだ!」

 

リリス「お主こそ像を入れているあの入れ物は何なのだ!?」

 

シャミ子「お茶のおまけです」

 

リリス「偉大なるご先祖の像だぞ!これでは威厳が出ない、超カッコ悪い~!」

 

シャミ子「でっ…でも……これは私の一番のお気に入りのフカフカの袋なんです…!」

 

シャミ子「最初派手に落としちゃって…かわいそうだったから…でもダサかったですか!?」

 

リリス「え?お気に入り?(汗)」

 

シャミ子「はい…(涙)」

 

リリス「嘘嘘! どんどん入れてくれ! このマークもよく見ればエコカワ系でよいのではないか?」

 

リリス「何なら捨てる予定のタオルで包むくらいでも構わないぞ!」

 

シャミ子「よかった…気に入って頂けたんですね…!(嬉し涙)」

 

リリス「うむ!」

 

リリス「ふぅ…さておき、一度ごせんぞスイッチがオンになってしまったからには、お主の今の魔力だと2~3時間は余が外の世界に出られる状態となる」

 

シャミ子「えっ!? という事はつまり…?(汗)」

 

リリス「余がその間、お主の体を依り代に活動できるってことだ!!(キラキラ)」

 

シャミ子「ええっ!? 意図せずにスイッチオンにされたのに!!?」

 

リリス「ということで、久しぶりのお外じゃ~!!」

 

シャミ子「ええっと、その間私、何してれば!?」

 

リリス「こたつと座椅子もあるし、ゆっくりしてて~♪」

 

 

 

 

 

その② 妹に何かを買ってあげる商店街

 

 

シャミ子「今日はですね~初めてのバイト代で良子にプレゼントしちゃいます!」

 

良子「えっ。そんないいのに」

 

良子「お姉は今大事な戦いをしてるってお母さんが言ってた。」

 

良子「だから良は何もいらないかも。お姉のためになるものを買ってほしい」

 

シャミ子「そんなこと言っちゃ駄目ですよ! 何でも選んで!」

 

良子「じゃあ……」

 

良子「包帯と家庭の医学」

 

シャミ子「お姉ちゃん怪我しませんから! 衛生兵にならなくていいんですよ!!」

 

良子「じゃあ…兵法書」

 

シャミ子「お姉ちゃん今のところ軍は率いないから!」

 

心儀「どれも難しい本ばかりだけど…大丈夫?(汗)」

 

良子「うん! お姉のためなら良、どんなことでも頑張って覚える…!!」

 

 

ずっと前から思ってたけど、良子ちゃん小学生にしてはかなりハイスペックなキャラじゃないか…?(苦笑)

 

そう思っていると、リリスさんがテレパシーで話しかけてきた。

 

リリス『シャミ子、そしてケーk…回復じゃなかった心儀よ。あのまま良に宿敵ではない嘘を突き通し続けるつもりか…?』

 

シャミ子・心儀「!?」

 

シャミ子「そ、それは……(汗)」

 

心儀「ここだと流石にあれだから、今はうまく話合わせて後で話し合いませんか?(汗)」

 

リリス『あっ………そうか、いくら良に聞こえていないとはいえ、会話があまりにも不自然すぎるな……分かったぞ!(汗)』

 

良子「話し合う…?」

 

心儀「あっ、えっと…リリスさんが少し話をしたいって言いだしたから、後でって伝えただけ!(汗)」

 

シャミ子「そうです! 良は何も気にしなくていいですよ!(汗)」

 

良子「そ、そうなんだ…」

 

シャミ子「それより、他にも色々回ってみましょうか…!←」

 

良子「う、うん…」

 

桃(料理本を見ている)

 

シャミ子「桃ちゃん行きますよー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャミ子「良子、自分のやりたいこととか欲しいものとかで探すのですよ」

 

良子「…うん」

 

桃(良子の様子に気がついた)

 

良子「お姉。良、お徳用ひじきがいい。ふえるから」

 

シャミ子「ご家庭の栄養に気を使わなくていいから!」

 

心儀「あはは…(苦笑)」

 

桃「シャミ子」

 

桃「多分あれ。 良ちゃんここに来た時からあっちをちょいちょい見てる」

 

シャミ子「ちっちゃいカメラ? トイカメラ? 良これが欲しいんですか?」

 

良子「いや見てただけ! ちっちゃくてかわいいカメラだなって思っただけ!///」

 

良子「図書館でカメラの雑誌とかずっと見てたから! 若干目に入っただけ!/////」

 

心儀「分かりやす…(笑)」

 

シャミ子「すっごくすっごく欲しいんですね!!」

 

良子「でも、高いし…」

 

シャミ子.o(これなら行ける…!)

 

シャミ子「こんなの全然安いもんです! 買っちゃいましょう!」

 

シャミ子「それでお姉ちゃんの雄姿を撮ってください!」

 

良子「お姉…ありがとう…(涙)」

 

シャミ子「なぜ泣くのだ!」

 

良子「だってお姉最近無理してる時、尻尾がしなしなになるから分かりやすい…(涙)」

 

シャミ子「えっ! そうなんですか!?」

 

桃「気づいてなかったんだ」

 

桃「悩み事」

 

桃「気が乗らない」

 

桃「緊張」

 

桃「わくわく」

 

桃「で、今の尻尾は」

 

桃「『この人どれだけ私のこと観察してるの? ちょっと怖いんですけど』かな」

 

シャミ子「なぜそこまで分かる!?」

 

心儀「そういえば、いつもめちゃくちゃ尻尾動くよね…(苦笑)」

 

シャミ子「意思で勝手に動いて気持ちを隠し切れないのが悔しいです…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャミ子「あの、桃。 私、学校でなるはやで借りを返すって言ったけど」

 

シャミ子「良子のあの顔を見られて、今日何かしてあげられてよかった」

 

桃「うん」

 

シャミ子「借りは時間かけて絶対に返します。」

 

桃「うん」

 

シャミ子「じゃないと貴様と戦えないからな! 血糖値高めにして待ってるがいいですよ!」

 

シャミ子「フハハハハ! フハハハハ! フハハハハ!」

 

シャミ子「…ウヘッウヘッ…(むせて)」

 

桃「あ~、はい」

 

シャミ子「なんなんですかその返事は!!」

 

心儀「優子ちゃん、無理しないで(汗)」

 

シャミ子「無理してないので大丈夫です!(汗)」

 

良子「あの…もしよければ、記念すべき最初の写真はお姉と心儀さんと桃さんを撮りたい」

 

心儀・シャミ子「へ…?」

 

桃「あっ、良ちゃん」

 

心儀「いやいや…私はそんな…別にいいよ、照れ臭いし!///」

 

シャミ子「いやいやいやそんな…」

 

良子「親友なのでは?」

 

シャミ子「いやしかし…桃ちゃんの方の都合も…」

 

桃「私は全然構わないよ」

 

シャミ子「ちょっと桃!」

 

桃「シャミ子の手近な踏み台探してこないとね」

 

良子「本屋さんの前にありましたですよ」

 

桃「それだ、取りに行こう!」

 

良子「お姉、シャミ子ってあだ名なんです…?」

 

シャミ子「二人とも身長差は配慮しなくていいですよ!!」

 

心儀「…(汗)」

 

リリス『2人が離れたところでさっき本屋でしていた話に戻るが、このまま嘘を突き通しても、いつかは親友ではなく宿敵だと見抜かれてしまう日が来るのではないか…?』

 

シャミ子「えっ、で、でも…」

 

心儀「確かに良子ちゃん、色々と鋭いこともあるからいつか見抜いてしまう可能性は捨てきれないね…」

 

リリス『ケーキ…いや、心儀もそう思うであろう…?』

 

シャミ子「でも…良は私のことを優秀なまぞくだと本気で思っているんです…!!」

 

シャミ子「私は…良が本当のことを知ったら、思い描いていたイメージが一気に崩れ去ってしまうかもしれないと思うと、とても怖いんです…」

 

心儀「優子ちゃん…」

 

シャミ子「良子は自慢の、できるいい妹なんです。 そんな良を失望させてしまう事は、姉として到底できません…」

 

シャミ子「わがままだと言われても、妹のためにもこの気持ちは譲れないんです」

 

リリス『シャミ子…』

 

シャミ子「心儀さん、ごせんぞ…どうか、私のわがままを受け入れてくれないでしょうか…?」

 

リリス『そうか…分かったぞ。我が子孫のシャミ子の願いであるならば、余もそれを尊重するぞ』

 

シャミ子「ほ、本当ですか!?」(ぱああああ!!!)

 

心儀「妹想いの優子ちゃんの為にも、私もできるだけ良子ちゃんのイメージを守り続けてみるよ…!」

 

シャミ子「心儀さん…ごせんぞ……本当にありがとうございます…!!」

 

リリス『但し、どうしても誤魔化し切れなくなった時には、本当の事を打ち明ける覚悟だけはしておいた方がいいかもしれんな』

 

シャミ子「そ、その時は確かに…(汗)」

 

シャミ子「わ、分かりました。 その時はその時で本当のことを打ち明けることにします…!」

 

リリス『うむ!』

 

心儀「その時は、私も真実を伝えるお手伝いはするよ」

 

シャミ子「ありがとうございます…!」

 

シャミ子「ところで、ごせんぞもいつの間に私の事をあだ名で呼ぶようになったんですか?」

 

リリス『あの桃色魔法少女がシャミ子と呼んでいるうちにこっちの方が合っている気がしてきてな…』

 

心儀「言われてみれば、今は私と清子さんぐらいしか本名で呼んでなかったね…(苦笑)」

 

リリス『それとも、やはり優子と呼んだ方がよかったか…?』

 

シャミ子「いえ…悔しいですけどすっかり変なあだ名が定着して私も慣れてしまったので、シャミ子でも構いません…(苦笑)」

 

リリス『シャミ子、余は呼びやすくて合っている気がするけどな…』

 

心儀「私は助けてもらった時に聞いた名前でずっと呼んでいるけど…やっぱり人によって呼びやすい呼び方ってあるよね…」

 

リリス『そして心儀もどちらかと言えば活動名のケーキの方がしっくりくると余は思うぞ?』

 

心儀「そ、そうかな…?(汗) 確かに桃さんやリリスさんに間違えられたけど、暗黒役所に出されたあだ名が人々の記憶を変に書き換えているのかな…?(苦笑)」

 

リリス『そんな感じだな…現にシャミ子もシャドウミストレス優子として人々の記憶や戸籍が書き換えているようだからな』

 

心儀「やっぱり本名で出すべきだったかな…?(汗)」

 

リリス『おっと、良と魔法少女が戻ってきたみたいだな…ということで一旦テレパシーを切るぞ』(ブツッ)

 

心儀「わ、分かりました…!」

 

良子「お姉、踏み台持ってきた…!」

 

シャミ子「本当に持ってきたんですか!?」

 

桃「せっかく撮るなら、対等な高さがいいよね←」

 

シャミ子「ぐぬぬ…絶対に使いませんからね!!?(アセアセ)」

 

心儀「あはは…(苦笑)」

 

 

こうして、優子ちゃんは踏み台を使わず、流れで私も写真に写ることとなった。

 

 

ちなみにリリスさんも桃さんと同様に私のことを間違えて活動名で呼ぶミスを連発したので、リリスさんには活動名のケーキで呼んでもらうことにしました…(苦笑)

 

 

 

 

 

その③ 心儀が去った後のある日の様子をちょっぴりお見せしよう!

 

 

シャミ子「修行!? 何これ?どういうこと!?」

 

桃「これは鉱山とかで重いものを運ぶ働く車の…」

 

シャミ子「タイヤの種類を聞いているんじゃないです!!」

 

シャミ子「修行ってどういうことですか?」

 

桃「この前言ったでしょ?この町を守るのを手伝ってほしいんだ」

 

桃「私はシャミ子に大量の魔力を持っていかれて弱くなったの」

 

シャミ子「はい…」

 

桃「それに、ケーキさんが元の世界に帰ってしまった事で、魔力が弱まってしまったと思うし…」

 

シャミ子「まさにそうです…」

 

桃「だからシャミ子に強くなってほしい」

 

シャミ子「そこは分かります」

 

桃「だからケーキさん無しでもまともに戦えるまぞくになってほしい」

 

シャミ子「そこも分かります」

 

桃「だからおっきなタイヤを用意したんだよ」

 

シャミ子「そこから一気に分からない!!」

 

桃「なぜ私がダンプを止められるほどの力持ちか分かる?」

 

シャミ子「気合いと筋肉がすごいから…」

 

桃「違います!」

 

桃「魔法少女は光の一族と契約した時点でほぼ肉体を再構築して高密度のエーテル体みたいな存在になるの」

 

桃「つまりこれはほとんど筋肉じゃなくて魔力で干渉してるの」

 

シャミ子「でも今の桃は魔力が減っているのでは?」

 

桃「今は多少気合いと筋肉で補ってる」

 

シャミ子「やっぱりほぼ筋肉なんじゃ…」

 

桃「ここまではできないにしてもシャミ子も魔族のはしくれ。 似たようなことはできるはず」

 

桃「だから私はシャミ子の魔力を上げたい。 魔力は肉体・精神・人生経験、いろんな要素で上がるから。 まずはてっとり早く筋肉をつけよう」

 

シャミ子「ひっ…」(逃げようとするも)

 

シャミ子「ぐへっ!!」(ロープで逃げられず)

 

桃「さらに筋肉をつけてついでに筋肉をつけよう。 そして筋肉をつけよう」

 

シャミ子「こ…怖い。タイヤのせいで逃げられない~!」

 

桃「あと言い忘れたけど筋肉をつけよう←」

 

シャミ子「言い忘れてないと思います…さては単純に筋トレが好きなだけなんじゃないですか?」

 

桃「違うよ。 失った2つの要素を補う為に仕方ないんだよ」

 

シャミ子「好きなんですね!」

 

シャミ子「それに今の桃はまだまだ強そうに見えますけど…」

 

桃「私よりかは、シャミ子自身の魔力の低下を気にした方がいいんじゃないかな?」

 

シャミ子「う…」

 

桃「確かに私も魔力の最大値が下がったから大技は使えないけど、それ以外ならまだなんとかなるし…」

 

シャミ子「大技の概念があるんですか!? くわしくうかがいたい!!」

 

桃「えっ…そこに引っ掛かる?(汗)」

 

シャミ子「あのあの…例のフレッシュピーチハートシャワーは?」

 

桃「何でそんな細かいこと覚えてるの…? あれは中技」

 

シャミ子「じゃあ今も出せるんですね!」

 

シャミ子「見たいです! タイヤに乗って乗って! タイヤの上でやってみて!」

 

シャミ子「やってみて乗ってやってみて!!」

 

桃「恥ずかしいから見せたくない…」

 

シャミ子「えーっ!?」

 

 

 






という事で、GW中に出せなかった本編に組み込む予定だったストーリーの一部を3つ紹介しました!

特に途中からいきなりリリスさんも心儀を「ケーキ」と呼び始めた件に関しては疑問に思ってた方も多かったかもしれませんが、これで疑問が解消されたのなら良かったです。

今後も、書ききれなかった話をこんな感じでハミだせ!として時々特集していこうかなと思います。


今回はここまで!

次回もお楽しみに!

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