まちカド心儀 〜心儀のもう一つの物語〜 作:strawberrycake
今回はそんな2話です。
それではご覧ください!
…じゃなかった、物語の大体の流れを言い忘れるとこだったわ(おい)
第2話、夢の中でのまぞくの忠告を無視して元の世界に戻るための手がかりを探すべく、電車で大都会へと向かった心儀を待ち受けていたものとは…!?
という事で、今回は心儀のモノローグが多めではありますが、それでは第2話をご覧ください…!!
【追記】
少しだけ話の展開を修正しました。
3次元チックな姿が私だけということもあって、側からみれば私自身だけ周りと比べて変に輪郭が浮いて見えるのがめちゃくちゃ気になるのだが・・・
周りの人は何故か特に私の事を注視したりしないのは何故だろう・・・異質な者を見る視線が向けられてもおかしくないぐらいに違和感があるはずなのに・・・
まあ、細かく考えたところでどうしようもないから、とりあえずは
☆ ☆ ☆
めっちゃテキトーな世界観に感じるけど、もし磁気反応が共通じゃなかったら3次元状態のお金をこの世界に残すことになっていただろうから、ある意味良かったと言えるのか・・・というか、昨日もこうやって出場処理をしてたのだろうな…酔ってたから記憶にないけど…(汗)
それにしても、駅に着いても駅に居る人々は相変わらず私がこの世界の人間かのように振舞ってる・・・これはこれで不思議の範疇を越えて流石にちょっと違和感的に気持ち悪いな…(汗)
まあ、元の世界ではバスタ新宿から出発するバスに乗れば家に帰ることができるし、とりあえずはこっちの世界で元居た世界の自宅まで行ってみるかぁ…(苦笑)
『まもなく2番線に、各駅停車
『黄色い線の内側でお待ちください。 ホーム後ろ寄りには止まりません。』
ん…? あれっ? 今、
いや、聞き間違いかもしれないから、あまり気にしなくてもいっか…
『2番線の電車は、各駅停車
『駆け込み乗車は、危ないですから、おやめください。』
『駆け込み乗車は、危ないですから、おやめください。』
いや、やっぱり
まあ、
しかし、駅のアナウンスで感じたこの違和感を気に留めなかったことが後悔する出来事へと直通してしまうとは、この時の私は思いもしなかった・・・
☆ ☆ ☆
電車の車窓から絵チックな街並みを見ながら移動するうちに、車窓からの眺めは段々と都会っぽい景色に変わって行き、終点近くになると地下エリアを通って新宿駅に到着した。
さて、早速バスタ新宿を目指して乗り換えしますか!
絵の世界の景色もある程度慣れてこれば、いつも見慣れている景色が絵になって目に飛び込んでくるのもなかなか面白・・・・・・・・・・・
いや・・・ちょっとまって・・・地上に出た途端、絵ながらちょっと不気味な印象を感じるのは気のせいだろうか・・・? いや、やっぱりなんか怖く感じる・・・
これはもう早いとこ、バスタ新宿に向かって乗り換えを・・・
???「おや…? 今日はなかなかいい獲物が
???「コイツ、結構魔力強そうじゃん!♪」
???「この魔族を倒せば、討伐ポイントをかなり稼げそうだど…♪」
心儀「だ、誰だ!!!!?」
???「誰って、見りゃあ分かるでしょう、魔法少女だよぉ(怖そうな笑み)」
心儀「ひぃっ!!?」
なんだコイツら!? 完全に敵対視してるよね!!?
もしや今まで変な視線が無かったことが異常中の異常だったのか!!!!?
???「魔法少女に見つかったら討伐される、魔族なら分かってて当たり前だよねぇ?」
???「説明している間にさっさと倒してポイント稼ぐど♪」
???「だな。 食らえ、サン・サン・セブンス・ソーラービーム!!!!!」
心儀「うびぃあばらべすとらばんじょうるのですとらま゛ぁ゛あ゛??!!!」(危なく回避)
あっぶな、間一発・・・・思わず変な奇声出ちゃったぞぉ!!!??(滝汗/アセアセ)
じゃなくてこのままだと間違いなく○○される、とにかく逃げろおおおおおおお!!!(ダダダダダダ…)
???「あっ、こら待ちなさい!!!」
???「ポイント稼ぎ、逃がすかー!!!!!」
???「この機会は絶対逃せないど!!」
心儀「ひいいいいいい!!!」(全力で逃げ)
まって、これ、完全に詰みなんじゃないのか!!?
夢の中でまぞくが警告したことは本当だったのか!!!
というか、私はまぞくなんかじゃねえええええええええええ!!!!!
もういいや、死ぬ覚悟でバスタ新宿に逃げ込めえええええええええええ!!!!!!!
???「逃げようたってこれでおしまいよ!」
???「デーモン・パーフェクト・アブソルート・キリング・ビーーム!!!」
うわあああああああああああ、流石にもうだめだあああああああああああああああああああ!!!!(涙目)
☆ ☆ ☆
と思ったら、なんとか助かったみたいだ…
色々と急展開過ぎたから、とりあえず状況を整理しよう。
まず、私を襲ってきたのは魔法少女で、襲われた原因は私が魔族に似たような魔力の波長を周囲にまき散らしているからである。
そして、
そこまでは私を何故か助けてくれた魔法少女(?)からの話を聞いてなんとなくは分かったのだが………………
心儀「なんで魔族的な波長を感じる私のことを敢えて助けてくれたの……?」
???「こんな魔族っぽい波長を出しているだけの一般人なんか討伐したりしないわよ!」
ここだけ何故か意味が分からない!!!(アセアセ)←
他の魔法少女は全員私のことを魔族と誤認識しているというのに、何故この魔法少女だけ私が一般人だと分かるんだ…???!!
☆ ☆ ☆
とはいえ、悩んでいても仕方ないから、あのおっかない魔法少女とやらが襲ってこないうちに早いとこ元の世界で言う自宅へと向かいますか・・・(汗)
心儀「まあ何はともあれ、た、助けてくれてありがとう…!(汗)」
心儀「じゃあ、私はこれで・・・」
???「待って、これからどこに向かうつもりなのよ…?」
心儀「へっ、○○区に向かうバスに乗るつもりだけど……」
???「えっ…あ、あそこは更に魔法少女が大勢居る場所だから、やめておくべきだと思うけど……」
心儀「で、でも、私が元居た世界ではそこに私の自宅があるから、何か元の世界に戻る為の手掛かりかなんかが…」
ちなみに、私がこの世界の者じゃないってことは異様すぎる違和感などからすぐに見抜かれて、事情については軽く話したけど・・・今思えば敵に塩を送りまくっているよな・・・?!(アセアセ)
???「あなた本気なの……??! さっきも私が助けなかったら○んでいてもおかしくないはずだったのに、更に危険な場所に行こうとしているなんて正気!!???」(やや動揺)
まって、なんだ!!? 急に少し強めの風が吹き始めた!?(アセアセ)
???「一体何を考えているの?!! 他の魔法少女に狙われたら討伐されて〇んでしまうのよ!!? 本来なら魔族ではない善良な一般人がそんな目に遭ってしまうと思ったら私………………!!!」(超動揺)
心儀「うわあああああああ飛ばされるううううううう!!!!!(アセアセ/涙目)」(強風に抗うものの・・・・)
心儀「あああっ、財布が風で飛んでいくうううううう!!!!」(強風で財布だけ丸ごとどこかへ飛ばされてしまい)
☆ ☆ ☆
???「うぅ………………ごめんなさい、思わず呪いの力が暴発してしまったわ………………」
心儀「呪………い………………???」
はい、意味が分からない!!の2丁目に差し掛かりました……………(苦笑)
???「私は…昔巻き込まれた事件の後遺症で、動揺した時に『関わった人にささやかな困難が降り注ぐ呪い』が発動しちゃうの……………」
心儀「な、なるほど…!(汗)」
???「できるだけあなたに危害及ばないようにしてたのに、あまりにも命知らずの発言をするものだから……………」(やや動揺)
心儀「待って、とりあえず落ち着いてええ!?(アセアセ)」(強風ピューピュー)
今度こそ飛ばされちゃうんじゃないか私!!?(アセアセ)
???「うぅ…………ところであなた、確か多魔市から来たって言ってたよね………??」
心儀「そ、そうですけど……???」
???「戻りの交通費ぐらいは私が責任をもって払うから、今すぐ戻った方がいいわ…!」
心儀「えっ、い、いいんですか!!?」
???「元はといえば私の呪いのせいで…」
(遠くで)???「見つけたぞ、そこそこ魔力持ってる系まぞくだ!!!」
心儀「ひいっ!!?」
???「やばい、仮に張った結界が薄くなってきたわ……多魔市までの交通費を渡すから今すぐ逃げて……!!!」
心儀「わ、分かった………!!」(アセアセ)
すぐさま帰りの運賃を受け取った後、京王線(?)の新宿駅へと向かって逃げ出したが・・・
???「アブソルート・キリング・ウィメン・ビーーーム!!!!!」
心儀「ひやああああああああっ!!!」
魔法少女の魔の手は近くまで迫っていて、間一髪で(元の世界でいう)京王線新宿駅まで逃げ込んだ。
???「ちっ、逃がしたか・・・・」
心儀「えっと、切符を買うを選んで・・・って、あっ、違う違う!!」
焦りながらもさっき受け取ったお金で券売機で切符を購入して、改札を通って列車へと乗り込む・・・
こんな恐ろしい大都市、早く抜け出さないと命がいくつあっても足りない・・・!!!!!
元の世界で自宅のある場所まで行けなかったのは心残りであったが、財布を吹き飛ばされた上にあんな恐ろしい魔法少女がうじゃうじゃ居るんじゃどうしようもない・・・!!!
恐怖がまだ続いているうちに、列車は魔族にとっては悪夢の街-
☆ ☆ ☆
その後、命からがら
絵の食べ物や飲み物を摂取することに抵抗感あったせいで何も食べ飲みしなかったんだよな・・・今思えば財布があるうちに何か買って食事をしておけばよかったナァ・・・・・川orz
どうせ、お金が無い上に免許証もなければアルバイトとかもできる訳がないし、第一こっちの世界の食べ物なんて摂取できるかどうかも分からないから、なんとか生き残ったけどこれもう一巻の終わりだな・・・
(※まだ一巻は終わってませんこれから原作一巻の本編が始まります by 作者)
はぁ・・・せめて今朝の夢の中であのまぞくから聞いた場所に行ってみるかぁ・・・行くあてがもう他にないし、あとはこの体が力尽きるを待つばかりだろうし・・・・
とりあえず改札は・・・
(切符を入れると無事にゲートが開き)
無事通れたところで、さっそくあの場所へ・・・
光の射す方へ・・・・・
☆ ☆ ☆
そして、昨日眠ってしまった公園を目指し、そこから周辺の建物を順々に探すこと約30分・・・
やっと見つけた! このアパートだ…!!
しかし、私の体力はもう限界・・・・・くっそう!!あの歌の猫のような運命を・・・・・辿ると・・・いう・・・・・の・・・・・か・・・・・(パタリ)
(私は『ばんだ荘』と書かれたアパートの前で気を失ってしまった・・・)
(聖なる騎士どころか、結果的に自殺行為ともいえる危険な地に赴き、逃げ延びて助かったものの、最終的に力尽きてしまったといった残念系社会人になっただけという・・・)
(そしてこの物語も一巻どころかそこまで行かずにゼロ巻の終わりとなるという、惨めな終…)
(ガチャッ)
??「良子が一緒なら安心ですね。」
??「うん! 良、お姉の事をしっかり…って、あれっ…な、何…!?(怖々)」
??「ひ、人が倒れてます!?(アセアセ)」
??「早く助けないと…!!!」
こうして心儀は運良くアパートの住民に助けられて一命を取り留めたが、心儀を助けた住民はなんと………!!?
続きが気になる者は、次回第3話をとくと見よ!!
という事で、今回は原作では言及はされているものの具合的に描かれていなかった『多魔市の外の過酷な世界』を自分なりに想像して描いてみました!
魔法少女と魔族が平和に共存する多魔市の外に飛び出したら、こんな感じの闇と光の争いが起こっているのかなと想像してみたものの、みなさんが思い描いている妄想と後出しジャンケンで出てくるかもしれない公式設定と違っている点がありましたらすみません…(苦笑)
そして物語の後々に出てくるあの魔法少女(既に誰かピンと来ている読者が多いかも…?)が故郷に移動中に偶然バスターミナルで心儀と居合わせる設定で登場させてみましたが、キャラ崩壊せずちゃんと動かせて…いたかな?(汗)
まあ何はともあれ、原作スタート前のオリジナルの物語を楽しんで頂けたのなら嬉しいです。
次回、第3話は心儀がいよいよあのキャラと出会います…!!
(※とはいえ??にしても発言内容でもうバレバレか…w)
お楽しみに…!!