まちカド心儀 〜心儀のもう一つの物語〜   作:strawberrycake

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まちカド心儀2丁目 ミニアニメ④

良子「最近インターネットで調べて分かったんだけど、プログラマーって本当に素晴らしい仕事をしているんだね…!」

良子「膨大な情報を自動で処理できるようになれば、情報の整理もすぐにできて、的確な判断ができるような気がする…!」

心儀「プログラマーについてどこまで調べたかは知らないけど…」

心儀「私が仕事で扱っているプログラムは主に個人向けではなく企業向けだから、寧ろデータが膨大すぎてプログラムを使わないと処理しきれないって感じかな」

良子「という事は、個人向けなら更により多くの情報を処理できるようになるって事なんだね…!」

心儀「まあ、そういう事になるね…!」

良子「良も早速プログラミングを覚えてみたいかも…!」

心儀「プログラミングって結構奥が深いものではあるけど…賢い良子ちゃんならそれなりに理解できるかもしれないね」

心儀「よし分かった。 次回こっちの世界に来る時にプログラミングの参考書を持ってくるよ」

良子「うん…楽しみにしてる…!」


☆ ☆ ☆


(数日後)

心儀「良子ちゃん、プログラミングの参考書を持ってきたよ!」

良子「あっ、それなんだけど桃さんが壁越しに会話を聞いてたみたいで、参考書を買ってもらったり開発ソフトをインストールしてもらったりしたよ…!」

心儀「えっ、もう!? 早っ!!」

良子「小規模のプログラムならもう10個ほど作ったよ…!」

(良子が作ったプログラムを確認して)

心儀「凄い…! 短期間でここまで作れちゃうとは…!!」

良子「良、プログラミングの凄さを実感したよ…!」

心儀「やっぱり良子ちゃんは天才だ…!!!」



\今日は木曜日/

という事で相変わらず私は月曜まぞくではありませんが、気がついたら本編もミニアニメも完全に終わってしまいましたね…(苦笑)

とはいえ、月曜まぞくは引き続き続いているようでありがたや〜ですね!


それはさておき、遅れながらもようやく16話を投稿できたぁ…!

という事で早速、アニメでは2丁目の3話後半、原作では33丁目となるストーリーに心儀を登場させて様子を見守っていきましょう…!




第16話 闇の魔女ふたたび! 湯けむりフロムヘル!

 

 

シャミ子「んむぅ…?」

 

リリス「目覚めたか、シャミ子よ」

 

シャミ子「おはようございます、ご先祖…」

 

リリス「なんか浮かれない顔をしているが、何か変な夢でも見たのか…?」

 

シャミ子「それなんですけど…何故かRPGっぽい世界に召喚されてて、何故かなんとかの杖で色々と魔法が使える夢を見ました…棒状以外のものには変形できないはずなのに…」

 

リリス「恐らくそれはきっと夢の中がシャミ子にとってはフィールドだから、なんとかの杖を自由自在に操れたのかもしれないな」

 

シャミ子「えっ、そうなんですか?」

 

リリス「我々の一族は夢の中での活動を得意とするからな…もしも夢の中でうまくイメージを働かせられるようになれば、現実世界でも魔力が上がるかもしれぬぞ!」

 

シャミ子「そ、それなら、これからも夢の中で杖を使う機会があったら、私頑張ります…!」

 

リリス「うむ!」

 

シャミ子「それと、何故か夢の中の人たちが杖の詳細を知っているようでした」

 

リリス「なんと!? 何か手がかりが掴めたというのか?」

 

シャミ子「はい…杖の名前も確か言ってたはずなのですが…!(必死に思い出そうとして)」

 

リリス「頑張れシャミ子よ、杖の名前は思い出せそうか…?」

 

シャミ子「なんか麻雀っぽい2文字が後ろに来てました…!! アポンじゃなくてアカンじゃなくてアチーじゃなくてぇ…!(アセアセ)」

 

シャミ子「あ、ロン! アロンの杖って確か言ってました…!!」

 

リリス「アロン……そうだ、アロンの杖だ!! ヨシュアが言ってた言葉を今鮮明に思い出したから、間違いないはずだ…!!!」

 

シャミ子「という事は、この杖はアロンの杖なんですね…!」(杖を持ってきて)

 

リリス「うむ! ようやく名前が判明して、余もスッキリしたぞ…!」

 

シャミ子「名前が判明してよかったです…! これからもよろしくお願いします、アロンの杖さん…!」

 

(突然、アロンの杖が「ありがとう」と書かれた看板に変形して)

 

シャミ子「わわっ!? 早速お礼を言われちゃいました!?」

 

リリス「シャミ子よ、それは杖がお礼を言ってくれそうだとお主が想像したからではないか…?(汗)」

 

シャミ子「多分そうですね…(汗) でも、気持ち的には嬉しいです…!(キラキラ)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ネットでアロンの杖を検索してみるシャミ子)

 

シャミ子「『アロンの杖』で調べてみたら、なんか大量に情報が出てきたんですけど…!!」

 

シャミ子「そんなに有名な杖なんですか?」

 

リリス「見た感じ、都市伝説になっているみたいだなー…」

 

シャミ子「お父さんの名前も乗ってます…! 『ヨシュア』で探せばすぐに杖の名前が判明していたとは…盲点でした(汗)」

 

リリス「まあいいじゃないかシャミ子よ。 こうして杖の正式名称が分かったんだからな」

 

シャミ子「そうですね…!」

 

シャミ子「あっ、なんか商品へのリンク(?)っていうものがあります。 押してみましょう…!」

 

(Tamazonでおもちゃのアロンの杖が売られているページに移動して)

 

シャミ子「な、なんかグッズ化されています!?」

 

リリス「レプリカが出回っているのか…ここに本物の杖があるというのに、余はこんな紛い物なんぞ認めんぞ!」

 

シャミ子「まさか本物が存在するとは誰も思ってないんでしょうね…(汗)」

 

リリス「ん…? おっ、この関連商品に載っている服、とてもカッコ良さそうではないか…!」

 

リリス「ちょうどいい、明日は開幕からきちんとマウンティングして桃をビビらせてやらねばならぬ!」

 

リリス「その為の服装をここで揃えようではないか!!」

 

シャミ子「えっ、買うんですか!?」

 

リリス「ククク…そこはとっておきのシステムを利用すればいいのだ!」

 

シャミ子「とっておきのシステムですか…?」

 

リリス「おぬしは疎いからよく分からんだろうが、ネット通販というのはうま~く利用するとタダで買い物ができるのだ。 余は勉強したぞ!」

 

シャミ子「そ、そうなんですか!?」

 

リリス「うむ! 初回利用ポイントとかナントカ払いとかカントカ払いとか複雑な仕組みがあってだ。目先のお金は一旦忘れていい!つまり実質タダだ!」

 

シャミ子「さすがご先祖です…!」

 

(注:タダではありません)

 

リリス「ここに即日発送と書いてあることだし、明日までには多分間に合うだろう」

 

リリス「そうと決まれば、服装やらアクセサリーはここで揃え放題だ!!」

 

リリス「さあポチれ! ポチってポチって、ポチまくるのだ!!」

 

シャミ子「分かりました! ではポチりまくります…!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(翌日・・・)

 

シャミ子(リリス)「待たせたな!」

 

桃「ん?」

 

シャミ子(リリス)「フゥーハハハ!闇の魔女リリス! 子孫の体を借りて参上だ!」

 

お姉さん「あらあらごめんなさい。 いぬちゃんシー! おとなしくね?」

 

シャミ子『桃。 今日はご先祖をよろしくお願いします。 私2人にもう少し仲良くなってほしいです』

 

シャミ子(リリス)「うむうむ。 今日はシャミ子の代わりに余が貴様と遊んでやる」

 

シャミ子『私は今日は勉強していますね。たっぷり遊んできてください』

 

シャミ子(リリス)「うむ! 外の音は切っておくので思うさまゆっくりするがよい!」

 

桃「えっ…」

 

シャミ子(リリス)「闇の魔女リリスをエスコートできること誇りに思うがよい!」

 

桃「リリスさん。 左右の靴下間違ってますよ」

 

シャミ子(リリス)「こういうファッションだ!」

 

桃「ファッション……ですか…」

 

シャミ子(リリス)「フフ~ン。ビビったか?」

 

桃「くぅ…締め落としたい…でもシャミ子の体だから締め落とせない……」

 

(ばんだ壮の入り口に大きな光の輪が現れる)

 

桃「っ…!!? リリスさん、下がって…!!」(何かの刺客と勘違いする魔法少女)

 

シャミ子(リリス)「桃よ、落ち着くのだ。 この魔力の流れ…もしやケーキではないか?」

 

桃「えっ!?」

 

(光の輪が人の形になった後、光の輪が心儀の姿に変化して)

 

心儀「さて…今日はどの時系列にワープしたかな…」

 

心儀「って、いきなり桃さんに優子ちゃん!?」

 

(あ…この光景…湯けむりフロムヘル回か…!!)

 

シャミ子(リリス)「桃ー?← ケーキに間違って攻撃なんかしちゃダメだぞぉー?←」(こことぞばかりにマウンティングごせんぞ)

 

桃「く…すみません、ケーキさん…(汗/悔しそうにうなだれて)」

 

心儀「えっと…な、何があったのかな…??(汗)」

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桃さんやリリスさんから話を聞いたところ、突然目の前に現れた光の輪を桃さんが何者かの刺客かと勘違いしたらしい。

 

最初に多魔市に帰還した時にはミカンちゃんと良子ちゃんが居たけど、私が現れる寸前にはみんな光の輪を目撃していたというのか…(苦笑)

 

 

それはさておき、桃さんと優子ちゃん in リリスさんに私も加わって出発したのはいいが、今回もイレギュラー展開がないかどうか…ちょっとだけビクビクしながらも様子を見守る私であった…

 

 

桃「何か…一緒に歩きたくない…」

 

シャミ子(リリス)「おっ怖いのか?怖いのか?」

 

桃「怖いというか独自性が高いというか目を引いているというか」

 

シャミ子(リリス)「バリバリにキメてきているのだ。 このセンスが分からんとは愚かだな! 貴様こそそのだらしない格好は何だ!」

 

桃「面倒で」

 

シャミ子(リリス)「だらしなすぎる!」

 

シャミ子(リリス)「日頃の謝罪の意を込めて白装束で来るくらいの根性を見せてみよ!」

 

桃.o(来なきゃよかった…)

 

 

原作でも2人の服装は見ているけど、やっぱりアニメレタッチになっても随分と派手な格好だな…(汗)

 

もはや普通の服装でこの世界に来ている私の方が浮いてる感じがして、もうただただ黙って苦笑することしかできなかった…(苦笑)

 

一応外見的な輪郭も私だけ浮いてはいるが、この町の人は基本的に違和感として認知してないからそこは普通扱いという事で…

 

 

シャミ子(リリス)「まあ案内してくれることには感謝する。ところでこの天気が何を意味するか分かるか?」

 

桃「リリスさんの性格の負しかない部分が風景としてあらわれている」

 

心儀「んぶっ!w」(笑い堪えるのを失敗して)

 

シャミ子(リリス)「違うわ! そしてケーキは笑うな!!」

 

心儀「ご、ごめんなさい!w」

 

シャミ子(リリス)「まあいい。 以前のごせんぞスイッチはいいお天気でないと使えなかった」

 

シャミ子(リリス)「しかし今は悪いお天気でも余がシャミ子の体に憑依できている」

 

シャミ子(リリス)「つまりだ! シャミ子の魔力が着々と成長しているのだ! どこかのマヌケな魔法少女が毎日鍛えてくれたおかげでな!」

 

シャミ子(リリス)「や~いや~い」

 

桃.o(耐えろ千代田桃…今ここで一本強いしてもビターンとなるのはシャミ子の体……)

 

心儀「リリスさん、そろそろ桃さんに背負い投げでもされた方がいいのでは?(汗)」

 

シャミ子(リリス)「なんだと!!←」

 

しおん「シャ~ミ子ちゃん」

 

シャミ子(リリス)「うん? ひぎぃー!?」

 

心儀「えっ、しおんちゃん!?」

 

 

待てぃ…!! 早速イレギュラーパターンか!?

 

原作ではここでしおんちゃんとは遭遇してないはずだぞ…!?

 

 

桃「えっと…小倉さん?」

 

しおん「実験材料を集めに行ってたとこなんだー、中見たい?」

 

シャミ子(リリス)・桃・心儀「うぅん」

(3人とも首を横に振って)

 

しおん「え~いいの? 見たいでしょ? 見たいよね?」

 

心儀「しおんちゃん…今私たちこれから別件の用事があるから、また後日ラボで見させてもらおうかな…?(汗)」

 

 

とりあえず、このイレギュラーパターンを早く抜け出したい…!(汗)

 

 

しおん「えぇー…それは残念だなぁ…」

 

しおん「って、あれ?」(尻尾でリリスさんと気がつき)

 

しおん「ああ…じゃあ実はまだ収集途中だからここで失礼するね~」

 

しおん「でもこのアイデアは生かせそう。うふふふ~」(立ち去った)

 

心儀「なんだったんだ…?(汗)」

 

 

とりま、なんとかイレギュラータイム終わったか…?

 

 

桃「リリスさんの尻尾を見た瞬間に去っていったね…」

 

シャミ子(リリス)「それより、シャミ子の魔力的に体を借りられるのは2~3時間! 魔法少女よ、ローカル路線バスで別府温泉に急ぐぞ!」

 

桃「バス待ち中に時間切れです」

 

シャミ子(リリス)「ひいぃ!?」

 

シャミ子(リリス)「下呂温泉は?登別は?」

 

桃「時間的に全部無理です」

 

シャミ子(リリス)「ヤダヤダヤダヤダ! お風呂行くのだ~!」

 

シャミ子(リリス)「温泉が好きなのだ~!」

 

桃「どうしても温泉がいいんですね」

 

心儀「リリスさんは本当に温泉が好きなんですね…(笑)」

 

シャミ子(リリス)「温泉は心も体もポカポカ温まるからな! できれば余の封印空間にも設置したいぐらい好きであるぞ!」

 

心儀「一応、同じ東京都の台東区に元の世界で私がよく入るお気に入りの温泉…というか銭湯はあるけどね」

 

シャミ子(リリス)「そ、そんな所があるのか!?」

 

心儀「ただこの世界は多魔市から東京都の区内方面に行くと、魔族を討伐しようとする魔法少女がうじゃうじゃいるからなぁ…そんな所に私や優子ちゃんが行こうもんなら一発で人生が終わるわ…(汗)」

 

シャミ子(リリス)「ぐぬぬ…どうしてこの町の外は危険な地帯が多いのだ!(汗)」

 

桃「それが本来の闇の一族と光の一族のあるべき姿だからね…姉が作り出したこの町がいい意味で本当に特殊なだけだよ」

 

心儀「それに、新宿(しんしゅく)で経験した怖い目には2度と遭いたくないな…(苦笑)」

 

桃「魔法少女除けの結界を張りつつ行けば他の魔法少女に襲われる心配はないとは思うけど…」

 

心儀「えっ、魔法少女が同行すれば意外と大丈夫な感じなの!?」

 

桃「ただ、路線情報によると大雨による運転見合わせがあるみたいだから、残念だけど今回は諦めるしかないね」(スマホで確認して)

 

リリス「なんと!?」

 

心儀「残念でしたね、リリスさん…(さりげなくホッとして)」 

 

リリス「ぐぬぬ…」

 

 

おすすめの銭湯を案内しておきながら、自らイレギュラーパターンを心配する私って、なんなんだろうか…(汗)

 

 

桃「まあ、それでも温泉に行きたいというのなら…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桃「はい着きました」

 

シャミ子(リリス)「ここ~この前も来た~2回目~桃~ここ2回目~いいけど~」

 

桃「帰りたい…」

 

心儀「リリスさん、鶯○にある○の湯にはきっといつか行けますから、今日はここで我慢しておきましょう?(汗)」

 

(入館して)

 

桃「リリスさん、1200円」

 

シャミ子(リリス)「余の慰労会ではなかったのか!?」

 

桃「親睦会です。若造におごられて悔しくないんですか?」

 

シャミ子(リリス)「余の財布にはお金が入ってないのだ」

 

桃「シャ・ミ・子の財布です。親睦会なら対等であるべきです」

 

シャミ子(リリス)「ぐぬぬ…」

 

心儀「一応、1600円ほどこっちの世界のお金を持ってはいるけど…」

 

シャミ子(リリス)「おお!! でかしたぞケーキよ! では、それで余の1200円を払うのだ!」

 

心儀「ただ、今思い出したけど、前に優子ちゃんが抱えたお風呂代の借金の中に、私の入館料も確か入っていたような…?」

 

桃「あっ…」(電車賃のことしか覚えてなかった魔法少女)

 

心儀「だから今、その時の私の入館料をここで返済するけど、返済したら再び1200円を払うだけのお金はないですね…(汗)」

 

シャミ子(リリス)「なっ…!!」

 

心儀「という事で桃さん、私の前の入館料1200円を返済します」(桃さんにお金を手渡して)

 

桃「確かに受け取ったよ」(1200円受け取り)

 

心儀「はい、という事で私は中に入れなくなったので外で待ってます」

 

桃「えっ、外は雨だけど…いいの?」

 

心儀「だって仕方ないでしょ? こっちの世界のお金の残金は約400円だし、私の世界のお金はこっちの世界で使えない訳だし…」

 

桃「それなら…そっちの世界のお金、貸してもらってもいいかな…?」

 

心儀「えっ、いいけど…?」(3次元チックのお金を不足している分だけ桃さんに手渡して)

 

桃(3次元チックのお金を受け取ってからステッキをかざすと…)

 

シャミ子(リリス)「!?」

 

心儀「えっ、お金だけが変身したぁ!!?(アセアセ)」

 

桃「モーフィングステッキを応用させればこういう事もできる…これなら問題なく使えるはずだよ」(無理矢理多魔市のお金に変身させた硬貨を心儀に渡して)

 

心儀「あ、ありがとう…!」(受け取り)

 

心儀「でも…途中でお金にかかった変身が解けたりしない…?(汗)」

 

桃「元に戻す時も魔力を込める必要があるから、それをしない限りは永遠に変化し続けるよ。 だから大丈夫」

 

心儀「そ、それなら、リリスさんの入館料ぐらいなら奢りますよ…?」

 

シャミ子(リリス)「おお…!! 是非奢ってくr…」

 

桃「ダメです!」

 

シャミ子(リリス)・心儀「えっ!?」

 

桃「さっきからずっと私に対してマウンティングし続けてきていますよね、リリスさん…」

 

シャミ子(リリス)「ぐ…」

 

桃「だから、そんなリリスさんに無理に奢る必要はないよ、ケーキさん」

 

心儀「あらあら…マウンティングが完全に裏目に出てしまいましたね、リリスさん…(汗)」

 

シャミ子(リリス)「き、キサm…」

 

桃「認めませーん←」(手をバツに交差して)

 

シャミ子(リリス)「それなら、余の入館料はどうなるのだ!(涙)」

 

桃「そこはちゃんと考えてありますので、ご心配なく」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桃「というわけで一回こなすごとに20円です」

 

シャミ子(リリス)「何だこれは拷問器具か?」

 

桃「バタフライマシンです」

 

シャミ子(リリス)「余の目的は温泉…併設されたジムには微塵の興味も…」

 

心儀「まあまあリリスさん、これを60回こなせば今回の入館料はチャラになるんですから、頑張りましょ…?」

 

シャミ子(リリス)「ま、まあそうだな…(汗)」

 

 

今思ったけど、ここまで平然と私が会話を繰り広げてもほぼ原作通りに物語が進むこの世界…凄いな…(苦笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャミ子(リリス)「ふぅ…ようやく終わったぞ…」

 

桃「フルーツ牛乳120円」

 

シャミ子(リリス)「よっしゃー6回追加じゃあー!!」

 

 

そんなこんなで、リリスさんはバタフライマシンなどで入館料や飲み物代等を稼いだが、例の電車賃と前回のリリスさんの入館料の借金については引き続き子孫の優子ちゃんが毎月返済していく事になった。

 

一応これで原作通りの借金返済の流れになったわけか…

 

ちなみにリリスさんは子孫の借金も20円×回数で返済しようとしたものの、流石にそれは「認めませーん」という結論になった模様←

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心儀「リリスさん、運動お疲れ様でした」

 

シャミ子(リリス)「辛かったぞ…余は温泉に入りたいだけだというのに…(汗)」

 

シャミ子(リリス)「でも、まあいい。 これで心置きなく温泉を堪能できるからな…!」

 

心儀「ですね。ここからは温泉を楽しみましょう…!」

 

シャミ子(リリス)「ふへぇ…♪ はっ!いかん!シャミ子の魔力が残り少ないっぽい!お風呂へ急ぐぞ魔法少女よ!」

 

桃「お風呂…私外で待っているのでリリスさんは1人で行ってもらえます?」

 

シャミ子(リリス)「なぜだ! 一通りのぼせて正気度が下がれば汗と共に互いのわだかまりも流れよう!」

 

シャミ子(リリス)「ならば、ここはケーキと共に…」

 

心儀「ここは混浴風呂ではないから、私が女湯に入って裸の女性を見たら大問題になると思うけど…(汗)」

 

シャミ子(リリス)「そ、そうであったな…(汗)」

 

 

私の外見を気にしないこの世界の人たちも、流石に男性が女湯に入ったらタダ事では済まされないだろうな…(アセアセ)

 

 

シャミ子(リリス)「裸といえば、この前もここに来た時もおぬしは外で監視しているだけだったし、館内着も着替えずにさっきの謎の棒で変身していたな」

 

シャミ子(リリス)「はは~ん。さてはおぬし脱ぐのが恥ずかしいのだな!」

 

桃「えっ。いや面倒くさいだけです」

 

シャミ子(リリス)「普段はクールぶってるのに意外と乙女な奴よ」

 

桃「違いますけど」

 

シャミ子(リリス)「よいぞよいぞ!興が乗ったわ!脱げ!脱ぐのだ!」

 

桃「何か嫌です」

 

心儀「リリスさん、めっちゃグイグイいきますね…(苦笑)」

 

シャミ子(リリス)「もちろんだ! おぬしのヘコたれた姿を見ることで心から上から目線でいられるもとい共闘することができるのだ!」

 

シャミ子(リリス)「おぬしの恥ずかしがる姿丹念に余の心のメモリーに収めてくれるわ!脱いで恥ずかしがれ魔法少女よ!!」

 

(ブツッ)

 

シャミ子(リリス)「うぇ!?」

 

『只今、悪天候による雷のため、停電が発生しました。復旧までしばらくお待ちください』

 

心儀「停電…みたいだね(汗/棒))」

 

桃「そうみたいだね。ちょうどいいので一旦ロビーに出て待ちましょう」

 

シャミ子(リリス)「も…もももももも模型希屋(もケーキや)~!! これは何だ!? この世の終わりか!!?」(2人の手を掴んで)

 

心儀「ふあっ!!?///」(手を掴まれ)

 

 

恐怖で悲鳴上げるのは想定内だが、手を掴まれるのは想定外だぞぉ!!?/////

 

 

桃「シャミ子…じゃなかったリリスさんどうしました?」(手掴まれたまま)

 

シャミ子(リリス)「余は余は…完全なる暗闇はダメなのだぁ〜!!(涙)」

 

シャミ子(リリス)「全力で余を担いで逃げよ!余は暗闇が怖いのだ!」(2人に抱きつき)

 

心儀「リリスさん、落ち着いて!(汗)////」(抱きつかれて照れて)

 

 

あかんて、この世界を物語として見ている人がもしも居たら間違いなく嫉妬されちゃうよリリスさーん!!(滝汗)

 

 

桃「永劫の闇を司る魔女なのに?」(抱きつかれても冷静)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャミ子(リリス)「余は封印されてた頃は多少未熟でな。魔力をコントロールできるようになるまで封印空間は真っ暗だったのだ。外の世界も見られなかったしな」

 

心儀「なるほど…そりゃ、トラウマになるのも無理もないわ()」

 

 

そういう自分も、幼い頃は豆電球じゃないと怖くて眠れなかったしな…(汗)

 

 

桃(スマホの画面を照らして)

 

シャミ子(リリス)「ほへ?」

 

桃「これなら怖くないですか?」

 

シャミ子(リリス)「スマホというやつか!う…うむ!これなら生きていけるぞ!」

 

桃「じゃあ復旧するまで」

 

桃「これが上腕二頭筋を鍛える動画。こっちは大臀筋を美しく鍛える動画」

 

シャミ子(リリス)「へー(何だこの時間は)」

 

心儀「桃さん、本当にこういったものが好きなんだね…(笑)」

 

 

その後、電気が復旧してからお風呂に入る流れになったものの、当然ながら男湯と女湯に分かれて入らないといけないので、しばらくは別行動することになったが…

 

2人とも、本家通りに親睦を深める事ができるかな…? 多分大丈夫とは思うけど…

 

 

『心儀さんが男湯に入浴している間、ここからは桃さんとリリスさんの居る女湯の様子をお送りしよう!』

 

 

シャミ子(リリス)「ふはぁ~! 生き返るのう♪ 付き合ってくれてサンキューだ!」

 

桃「はぁ」

 

桃「ところでリリスさん」

 

シャミ子(リリス)「なんだ…?」

 

桃「なんとかの杖の正式名称はアロンの杖だったんですね」

 

シャミ子(リリス)「なっ!!? き、ききき貴様、何故それを!!!??」

 

桃「部屋で過ごしてたら、壁越しにたまたま聞こえてきたので…」

 

シャミ子(リリス)「ぐぬぬ…桃が隣に住んでいる以上、家では秘密は禁句であるな……(汗)」

 

桃「でも、シャミ子の事だから、いつか魔法少女の前でも普通に言ってしまいそうな気がしますけど…」

 

シャミ子(リリス)「言われてみれば、シャミ子ならあり得そうだな…」

 

桃「本当に超伝説級のアイテムと判明したことですし、大切に使うようにシャミ子やケーキさんに伝えてください」

 

シャミ子(リリス)「うむ、分かったぞ!」

 

桃「私も、アロンの杖を最大限に活かせるように使い道を考えてみますので…」

 

シャミ子(リリス)「余もシャミ子がアロンの杖を使いこなせるようにサポートしていこうと思うぞ」

 

桃「さて、そろそろ一旦出て体を洗いましょうか」(立って湯船から出て)

 

シャミ子(リリス)「うむ!」(桃と一緒に湯船を出て)

 

シャミ子(リリス)「ん? おぬし体に傷があるのか?」

 

桃「ああ。 まあ別に恥ずかしくはないですけど」

 

桃「エーテル体同士でやり合った傷は消えづらいんです。 姉が消えてからも色々あったので聞かれるのも面倒で」

 

シャミ子(リリス)「じゃあ聞かぬ。 余は悪いことをしたかの?」

 

桃「いつもに比べれば全然マシです」(流し場に着いて)

 

シャミ子(リリス)「そんなにいつもの余は酷いのか!!?」(流し場に腰掛けて)

 

桃「はい← さっきも私に対して酷いくらいにマウンティングしてましたし…」

 

シャミ子(リリス)「本来ならば余の方が遥かに年上であるからな! 今日は思う存分ビビらせてやったまでだ!!←」

 

桃「それはそれはありがとうございます(棒) では、私からもお返しのプレゼントをあげますね…?←」(シャンプーをしゃこしゃことリリスにかけ続けて)

 

シャミ子(リリス)「おお~!! あれ? 泡が消えない!! 高いシャンプーはこんなにも泡立つのか!?」

 

桃「そうですね。最近のシャンプーは泡立ちが凄いものが多いです(棒)」(しゃこしゃこをやめない桃)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たま健康ランドのお風呂を堪能した後、桃さんとリリスさんと合流すると、すぐさま優子ちゃんが元の体に戻ってきた。

 

像に戻ったリリスさんの話を聞く限りでは、原作通りに親睦が深まったみたいでなにより。

 

(※心儀は杖の正式名称が判明している事をまだ知りません)

 

とはいえ、優子ちゃんにとってはリリスさんのカッコつけた衣装はかなり恥ずかしい想いをしてそう……

 

 

シャミ子.o(この服で歩くのは恥ずかしいです…)

 

シャミ子「ご先祖。健康ランド楽しかったですか?」

 

リリス「うむ!多少のトラブルはあったがな嫌がる桃を散々連れ回してやったわ」

 

シャミ子「そうですか」

 

リリス「そういえばあやつの体には…いや…桃には気を使ってもらった。あいつはいい奴だ」

 

シャミ子「それはよかったです。じゃあまた体を貸しますね」

 

リリス「余はこうしてシャミ子に運ばれるのも嫌いじゃないぞ」

 

シャミ子「そうですか?」

 

リリス「それにしてもあのスマホというものは便利だな!大助かりだった。おぬしも持ったらどうだ?」

 

リリス「うん?」

 

桃「シャミ子。ちょっとリリスさんを貸して」

 

シャミ子「あっ。はい」

 

桃「リリスさん。これを聞いてください」

 

リリス「ほ…?」

 

『余は暗闇が怖いのだ!!』

 

リリス「ぴぎゃっ!!?」

 

『余は暗闇が怖いのだ!!』

 

『余は暗闇が怖いのだ!!』

 

リリス「こ、これは!!?」

 

桃「最近のスマホは録音もできて便利だよね。今まで散々悪巧みをされてきたけどやっと黙らせるネタを見つけたよ。」

 

桃「永劫の闇を司る魔女であるリリスさんが暗所恐怖症なんてかわいい子孫には知られたくないよね」

 

リリス「なっ…なっ…」

 

桃「この音源を穏便に処理してほしいなら諸々の問題が解決するまで仲良くしていこうね」

 

リリス「き…貴様それでも魔法少女か~!」

 

シャミ子「何やら小声で仲良く話してる。2人があんなに仲良くなって親睦会やってよかったです」

 

 

案の定、原作通りにリリスさんが桃さんに弱みを握られたようだったが、敢えてそこには触れないようにした私であった…

 

『がんばれシャミ子! 多分明日は激甚な筋肉痛だぞ!』

 

 

そして後ほどリリスさんにいつもの魔力の流れを調べてもらったところ、翌日の午前辺りまでは多魔市に引きずられる効力が持続するようだった。

 

あっれぇー? 今度はアルコール消毒液で多魔市に飛び込んだのに、なんか前回の飲酒よりも段々と持続時間が長くなってないか…!?

 

色々と心配ではあるが…魔力の流れを調べ終わったらすぐに怒りの清子さんによってリリスさんは酒に沈められてしまったようだ…

 

ハミだせ!ではあるが一応原作通りの展開が見られたので…まあよしとしますか…(苦笑)

 

 

 






という事で、久々のまちカド心儀、いかがでしたか?

ずっと連載していた頃に比べて大幅に間隔空いてしまいましたが、楽しんで頂けたのであれば嬉しいです。


もしかすると次の更新もまた先になるかもしれませんが、失踪はしないつもりなので気長に更新を待って頂ければ幸いです。

17話以降もストーリーの筋は既に出来ているので、それを物語として形にしていければと思います。



それでは、今回はここまで!

次回もお楽しみに!
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