まちカド心儀 〜心儀のもう一つの物語〜   作:strawberrycake

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どうも、今度こそお久しぶりまぞくです!

前回は没展開を載せるある意味ばんがいまぞく回だったので、今回こそは続きとなるアニメでは2期4話、原作では34丁目を書き始めましたが・・・


書いているうちに意外と登場人物が好きに動きだしてオリ展の連続発生により日曜24時までに間に合わなかったので、キリのよい途中までを載せることにしました。

これにより今回は1・2話以来の原作タイトルを絡ませないオリジナルサブタイトルとなりましたが、元ネタは某子供たちさんの知る人ぞ知るアルバム「深海」の収録曲タイトルです。
最近ぼざろ二次創作作品を見てて話題に上がって思い出したので出してみました。


という事で、第17をとくとご覧あれ!




第17話 ありふれないOriginal Story~オリ展問題はいつも面倒だ~

 

 

静岡での○○キャン聖地巡りを終え、東名をぶっ飛ばすことおおよそ3時間…

 

遂に帰ってきましたハロー地元!

瀬戸水野インターを降りると、インター出口付近の左手にはショッピングセンターマルマ瀬戸みずの店が見えてくる。

 

 

20世紀最後の2000年9月にオープンした店舗で、当時の私はまだ幼かったもののオープンしてすぐの活気溢れていた頃を覚えている。

 

欲を言えば一部の他店舗でお馴染みのからくり時計が設置されたら嬉しかったが、21世紀に入る寸前だったのか設置はされなかった…残念……

 

 

そしてインター出口の信号を右折して少し坂を登りきると、新東名の出口がみえてくる。

信号が赤だったので待っていると、いきなり右側から連続して車の衝突音が聞こえた。

 

びっくりして右を見ると、玉突き事故で飛ばされた1台の車両がスリップしてこちらに飛んできている!!!!????

うわあああもう避けられないもらい事故で死ぬ死にたくないうわあああああああやめてええええ!!!!!!

 

 

心儀「はっ……夢か……(汗)」(布団から飛び起き)

 

リリス『朝から早速悪夢を見たようだな…』

 

心儀「あっ、おはようございます、リリスさん。はい…もらい事故を受けそうになって怖かったです……(汗)」

 

リリス『うむ、おはようだ。 見た感じ本格的にケーキがこちらの世界に引きずり込まれるようになったように思えるな…悪夢もその影響なのかもしれん』

 

心儀「えっ…やっぱり何度もこっちの世界に訪問するのは良くなかったのかな……」

 

リリス『恐れていた事態ではあるな…現に今、魔力の流れから多魔市に留まる時間が無制限になっておる』

 

心儀「無制限!!? 昨日は確か翌日の午前辺りまで効果が持続するはずだったのに……(青ざめ)」

 

リリス『でも、心配する必要はないぞ!』

 

心儀「えっ!?」

 

リリス『余の未来予知が正しければ、今日訪れるであろう場所で魔力が含まれた料理を食べれば、アンバランスになっている魔力の流れが元に戻るはずだ』

 

心儀「ちょっと待って、未来予知ができるようになったんですか!?」

 

 

あれー? こんな能力は原作にはなかったはずだぞ…

とはいえ、封印を解く前にも既にリリスさんの声をテレパシーとして聞けてたから今更か…

 

 

リリス『なんか知らないけど、朝起きたらボンヤリとだが未来が見えるようになったような気がしてな…恐らくだが、シャミ子が探し求めている大きな手掛かりが見つかるとも思われるぞ』

 

心儀「手掛かりを!!?」

 

 

確かこのあと原作では優子ちゃん以外の魔族と出会うから、確かに未来予知は出来ている!!

ただ、どうして急に未来予知なんて……これも私の魔力によるバタフライエフェクトか……???

 

 

リリス『とりあえず、今から桃の部屋に行ってみたらどうだ…?』

 

心儀「わ、分かりました、行ってみます…!!」

 

 

リリスさんに言われるがまま、私は吉田家から桃さんの部屋へと移動を始めた。

 

なんであんな夢を見たんだろう…?

瀬戸みずの店として存在するショッピングモールは元○ャス○の現在はイ○ンのはずだし、東名や新東名は浜松から高蔵寺方面には伸びてなかったはず…

 

色々な疑問は残るものの、夢はストーリーあやふやになるものだし、リリスさんの件も証明する手掛かりがない以上、どちらも今は気にしないでおこうかな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

(桃の部屋)

 

桃「ケーキさん、ようやく起きたんだね…」

 

心儀「昨日は色々とあって疲れてたので…なんかすみません…(汗)」

 

桃「今ちょうど今日これからする事についてシャミ子たちと話している所だったから、そのまま入って」

 

心儀「お、お邪魔します…!」

 

シャミ子「あっ、おはようございます、心儀さん」

 

心儀「おはよう、優子ちゃん、ミカンさん」

 

ミカン「おはよう、心儀さん。 昨日はリリスさんに振り回されて大変だったみたいね…」

 

心儀「ええまあ…でも桃さんと私でなんとか無事乗り越えられたよ(苦笑)」

 

シャミ子「心儀さん、昨日は本当にありがとうございました。そして桃も…」

 

桃「色々大変だったけど…リリスさんの弱みも握れたし、悪い事ばかりではなかったから良しとしよう」

 

シャミ子「弱み…?」

 

桃「それはそれとして、ケーキさんも来たことだし、そろそろ話の本題に入ろうか←」

 

 

桃さん、上手いこと誤魔化したな例の件…(苦笑)

 

 

シャミ子「わ、分かりました…!」

 

桃「早速だけど、今日は町に出て魔族を探そう」

 

シャミ子「? 魔族ならここにいます」

 

桃「そうじゃなくて! シャミ子言ってくれたよね? この町に潜むまぞくを探し、姉の千代田桜を捜し出すって」

 

桃「それと、アロンの杖の無駄遣いはやめて」

 

シャミ子「ああ、取られちゃいました」

 

 

そして、なんとかの杖の正式が判明したことについても、やっぱりまだ違和感が…

 

実は昨日リリスさんが酒に沈められた後、桃さんが何気なくなんとかの杖の正式名称を述べる場面があり…気になった私に桃さんが正式名称が判明した経緯を説明してくれていたのだ。

 

話によると何故か優子ちゃんの夢の中の住民が正式名称を教えてくれたらしいとのことだけど…朝のリリスさんの未来予知の件も含めて着実に何か大きなバタフライエフェクトが羽ばたきそうな胸騒ぎがするのは気のせいだろうか…?

 

そんな考えを持ちつつもみんなの会話に程よく相槌をするうちに話は原作とほぼ同じように進み、変化点として『シャミ子1人だと心配だから』という事で私もシャミ子ちゃんに同行する事となった。

 

 

ミカン「でもごめんなさい、今回私達はついていけないわ」

 

シャミ子「はて?」

 

桃「この町で姉と付き合いのあった昔からいる魔族は結界で保護されている。だから魔法少女が同行すると近づけない」

 

桃「もし結界を見つけたらはがさず様子だけ見て帰ってきて。気をつけてね」

 

シャミ子「うちの玄関にあるみたいなやつですね! 分っかりました!」

 

ミカン「シャミ子何だか元気ね」

 

シャミ子「桃から頼まれて嬉しいんです。これは私にしかできないことだからな。クックックッ」

 

桃「うんよろしくね。あと帰りに夕飯の材料買ってきて」

 

シャミ子「指をくわえて待ってるがいいわ!クックックッ」

 

桃「もし何かあったとしてもケーキさんがいるから、きっと大丈夫だと思うし…」

 

シャミ子「なっ! まぞくを舐めるなー!! このぐらいの事などまぞく一人で充分だからな!!!」

 

心儀「じゃあ、まぞくを探す上で行く当てとかは考えてあるのかな…?」

 

シャミ子「うっ…!」

 

心儀「当てもなくただ歩き回るだけでは、流石に非効率だとは思うけど…」

 

 

実際、原作では魔力が含まれた料理で大事なことが抜け落ちてた優子ちゃんだからなぁ…(苦笑)

 

 

シャミ子「そこは…学校や河川敷や商店街などを(ry」

 

心儀「私、行く当てとか決まっているので、それに合わせて優子ちゃんを案内します!」

 

シャミ子「きさま、話をさえぎるなー!!(アセアセ)」

 

桃「うん、よろしくね、ケーキさん」

 

ミカン「シャミ子一人だと確かに不安なこともあるけど…心儀さんが一緒ならきっと大丈夫ね」

 

 

さっきまで元気を出してた優子ちゃんをしおれさせちゃったのはちょっと可哀想な気もしたけど、魔法少女2人にも頼りにされている以上は私も頑張らないと…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(外に出て)

 

シャミ子「ところでさっきの行く当てって、どこに向かうんですか?」

 

心儀「学校だよ。 ほら、私達には何でもお見通しに知っている凄い情報屋さんが居るでしょ?」

 

シャミ子「凄い情報屋……あっ、もしかして杏里ちゃん!?」

 

心儀「そう! 弱みを握られた時は怖いけど、こういう何かを探す時にはきっと力になってくれるはず…!」

 

シャミ子「確かに杏里ちゃんから有力な情報を聞けるなら心強いです! 名案ですね!」

 

心儀「でしょ! そうと決まれば早速連絡を…ってあっ、こっちの世界では携帯使えないの忘れてた!!(アセアセ)」

 

心儀「しかも杏里ちゃんの連絡先知らない…(汗)」

 

 

かっこつけておきながら、違う世界のSIMがこっちでは使えるわけないことすっかり忘れてた…なんか恥ずかしぃ///

 

 

シャミ子「と、とにかくダメ元でも行けばなんとかなるはずです…!」

 

心儀「そ、そうだね…!」

 

 

でもまあ、確かアポなしでも対応してくれていたから、何とかなるかぁ…w

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆ ☆ ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(学校にて)

 

杏里「まぞくのすみかがどこかだって?」

 

心儀「はい…! 色んな人の情報持ってる杏里ちゃんならそういう事にも詳しいかと…!(汗)」

 

シャミ子「杏里ちゃんって顔が広いので…」

 

杏里「こんなあっついあっつい日にアポなしで現れてそんなさ~。いくら私でもそんな都合よく情報が出てくると思うのか~?」

 

シャミ子「やっぱりそうですよね…」

 

心儀「連絡する手段なくて…本当に急にごめん!」

 

杏里「本当に連絡する手段ないの~? 携帯は?」

 

シャミ子「持ってないです…()」

 

心儀「持ってはいるけど、圏外で使えなくて…(汗)」

 

杏里「確か心儀さんは別の世界からスマホ持ち込んでいるんだよね~?」

 

心儀「え、ええ…まぁ…」

 

杏里「スマホなら格安SIMとか入れれば簡単に使えるんじゃないの~?」

 

心儀「確かにそうだけど…これ以上吉田家に色々と負担をかけるのは…」

 

杏里「だったら、ちよももに頼んでみたら~? 魔法少女ならお金かなり持ってるはずだし~」

 

シャミ子「こ、これ以上桃に借りを作るのは…」

 

心儀「か、考えておきます…()」

 

 

やっぱり私が居ると羽ばたくButterfly Story~イレギュラー展開はいつも面倒だ~な…(汗)

 

 

杏里「それよりさ、シャミ子と心儀さんはまぞくのすみかがどこなのか知りたいんじゃなかったの~?」

 

シャミ子「はっ、そうでした!」

 

心儀「すっかり話逸れてたね…(苦笑)」

 

杏里「そのまぞくのすみかについてなんだけど、全然知ってる!!」

 

シャミ子「えっ!?」

 

心儀「やっぱり杏里ちゃんにハズレはなかった!?(棒)」

 

杏里「流石に何でも私頼りにされたら困るけど、まぞくといつも会えるとこなら知ってるよ!」

 

 

と、多少イレギュラーなバタフライはあったものの、原作通り例の2人?2匹?が店を切り盛りしている喫茶店あすらの情報を聞き出すことができた。

 

まあ、原作知識で先回りして商店街にいくという手もなくはないけど、話の流れ的に既に知っているのは変だから段階を踏むのは大事だよね。

 

 

(次回に続く)

 

 

 




という事で、今回はここまで

次回は次回はいよいよシャミ子ちゃんと心儀が喫茶あすらの2人と対面!
アニメ版を知る由もない心儀の反応にもご注目あれ!

それでは次回もお楽しみに!
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