個性『異世界』   作:火山焔

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緑谷と爆豪君の戦いです。訳あって、仮面ライダーへの変身道具を渡します。理由?説明は出来ないな。


渡す力は...兄弟同士ですれ違いの起きた3号と4号ライダーです。
まぁ、決め台詞はないですけど。


喧嘩!の前の準備時間

雑談も終わり、全員集まった。

 

「先生!ここは入試試験の会場ですが、また市街地演習を行うのでしょうか!」

「いいや!もう2歩先に進む!今回は屋内での対人戦闘訓練さ!」

「なるほどなるほど...確かに、屋内の方が犯罪は多い。というより、ヴィランとしては動きやすいですしねぇ...恐らく。」

「まぁ、立て篭って人質取れば近づいて来れないしな。」

「今、先生が話してるから静かにしてね?で、このヒーロー飽和社会!二人が言ったように、真に賢しいヴィランは屋内(やみ)に潜む!

これから君たちには『ヴィラン組』と『ヒーロー組』に分かれて2対2の屋内戦を行ってもらう!!」

「まぁ、先戦った方が経験積めるし、今のうちに苦手なところとかわかるしな...」

「そう言うことさ!設定を話すね!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

設定を話した後、クジでペアを決めることになった...

そして、このクラスは自分含め21名...必然的に一人余る。

何が言いたいか?

       俺 が 余 っ た。

いやまぁ、別にいいんだが。

 

「余った波止奈君は先生と一対一で戦うか、誰か指名して一対一で戦ってね!別に味方も指定して2対2でもいいよ!」

「じゃあ戦う時に決めさせてもらいます。あ、それと、俺の力は他人に付与可能なんだが、その付与した時のデータが欲しい。誰か言い方は悪いが実験体になる奴はいるか?」

「危険はねえのか?」

「ああ。変身に妙な条件がない限りは問題はないよ。渡す際にどうにかなる様にそちらの体を多少改造するけど、身体に支障はきたさないし、終わったら元に戻すから。後、片方に力があると不公平だから、もう片方のチームのどちらかも必然的に実験体になってもらう。」

「それじゃあ、最初の対戦相手を引くぞ!最初の対戦相手はー!?

Aコンビがヒーロー!Dコンビがヴィランだ!」

「よし、波止奈最強の道具出せ、デクを叩き潰す。」

「はぁ...誰でも変身できる道具を貸すよ。ただ、この力を使うと、一生お前の力になるだろう。そういうものだ。これはな。とはいえ量産型使えばいいが、あれは出力が低いからな。」

 

そう言って戦国ドライバーを出す。

 

「それでも問題はねえ。」

「本当にいいのか?強い力にはそれに足るだけの責任がある。それに耐えうるだけのメンタルを、そして、それを振るうに足る覚悟があるのか?別にこれじゃなくてもいい。だが、この力は更なる力を追い求めた者たちの力だ。一名は別だが。だからこそ最強と言える。だからこれを選んだ。嫌なら、別のに変えるが。」

「それでいいっつってんだろうが!」

「了解。緑谷君はどうする?」

「僕も欲しいかな...その力を。かっちゃんには勝ちたいんだ...だから同じ力で、同じ土俵には立ちたい!」

「そうか。ノブレス・オブリージュ...高貴なるものには背負うべき責任がある。緑谷はその責任には耐えれるだろう。だが、その耐えた先に、お前の求める未来はあるのか?悪いが俺は、この力に関しては不幸なことになった連中しか知らないから、慎重になってしまう。だからこそ教えろ、緑谷。爆豪も聞いてんなら聞け。お前らはもし、世界を作り変える力を手に入れたならどうする?」

「僕は...誰も悲しむ事のない平和な世界をつくりたい!」

「俺は...その力でNo.1ヒーローになる!」

「ふむ...緑谷は夢物語としか言えないな。爆豪はその先をあまり考えてなかった感じか?緑谷の方は、まず、三人以上人が生きてる以上、人は争う。ある男は言っていた。強く無ければ生きられない、と。その為には優しさを捨てた、とな。詳しくは俺は覚えてないが、そういう風に言った。強くて優しいやつほど、先に死んで行った。お前はどうなるかな...まぁ、合格だ。壮大な夢は時に暴論となるが、逆に自分を突き進ませる推進力になる。その夢を、忘れんじゃねーぞ?爆豪は、未来を詳しく考えれてないって事は逆に未来は無限にあるって事だ。この訓練で色々と考えられたらいいな。合格だ。これにはキルプロセスという、ドライバーを破壊する機能がある。変に行き過ぎた戦いになったり、片方のドライバーが壊れた場合は一緒にもう片方も破壊するからな。時間をとって申し訳ありませんでした。」

「いや、いいさ!その能力は未だに謎が多い以上、怖がるのも仕方ないさ!皆!彼が言った事を覚えておいてね!ヒーローも高貴なるもの...正確には力を持つものだけど、その行動には常に責任が伴う、だからこそ、常に他者を安心させられる様になってくれ!」

「それと、そのドライバーだけだと変身出来ないからな、俺がもう片方の変身アイテムの元を用意してやる。だが、その際の俺の姿を見ても誰も怯えるなよ?これにならないと森を操れないし。別に極になってもいいがな...」

 

そう言って俺はオーバーロードの姿に変貌した後、その力を使って、クラックを開けた。

 

「な!?」

「言っておくけど、この力、案外疲れるんだよ?細胞をあいつらのに変えてるから。」

「だったら見た目まで変える必要はないんじゃないですかねぇ...?」

「殺先、何度も言ってるがこれは雰囲気大事だろ?あ、絋汰ー、二つほど果実ちょうだい?」

「了解!っていうか、久しぶりだな、今度こっちこいよ!波止奈!」

「面倒だし、インベスに知性宿ったんだったら俺やだ。戦い挑んできたらやだし。あ、舞!今、友人2名に戦国ドライバー渡したんだけどこの二人の戦い見る?」

「見させてもらう!面白そうだし、波止奈の姿を見たかったから!」

「絋汰がいる前でそれ言っていいのか?俺、あいつにボコされたくないんだが...。」

「流石に、俺も短気じゃないからな。そんな怒らないさ。」

「あれ、ユグドラシルぜってえ許早苗さん?」

「最後に関してはわざとだろ?それと、よっと。」

「おう!それと、ありがとさん。」

 

そういって、果実を受け取る。

 

「ドライバーを腰に付けて、これ持て。」

「えっと、分かった。」

「こうか?」

 

そういって二人が持った瞬間に爆豪のものはブドウロックシードと、龍玄フェイスの戦国ドライバーに変化して、緑谷のものはメロンロックシードと、斬月フェイスの戦国ドライバーに変化した。

 

「よし、これで準備完了っと、ほらさっさと行け、舞さんとズボラ葉を待たせたくない。」

 

二人とも行ってから、

 

「おい、今悪意あっただろ。」

「さて、なんのことやら。」

「二人ともいつも通りだね。」

「あいつらも、俺たちとか呉島兄弟みたいになれたらいいんだがな。難しいかもしれんが。」

 

と俺たちが話してたら、

 

「あの...絋汰...さん?と舞さん...でいいのかな、波止奈君とはどういう関係なんですか?」

 

と尾白君が聞くので、

 

「あー、友人だよ。ほら、俺の個性、異世界の力、だろ?だから、異世界のやつとは時折、コミュニケーションが取れるんだ。とはいえ、移動出来るやつはそうそういない(嘘)けどな。(実際には俺が確認した中でも五人くらいいる...あれ結構いないな。)」

「個性ってなんだ?」

「あ、異世界の人だから、個性が分からないのか。」

「そゆこと。個性ってのは...なんていうんだろうな、ほら、進之介達でいう、それぞれのシフトカーだよ。」

「あ、色々な能力のことを指すのか?」

「そゆことそゆこと。」

「そろそろ始まるぞ!皆!」

「あ、そうだ。絋汰、あそこに少しでいいからヘルヘイムの植物を出せないか?果実を多少出したいんだ。」

「いいけど...えーと、この戦い、訓練の様だが、監督の人は誰だ?」

「私だけど...。」

「今からヘルヘイムっていう森の植物を出します。それの果実は決して食べさせてはいけないので、食べようとする生徒がいたら、止めてください。絶対にです。食べてしまったら特別なパターンを除いて殺すしかなくなります。人間じゃなくなってしまうし、知能も失うので。」

「分かった...」

「それと、実際の戦いだと、心理戦も多少あると思うし、会話を周りに聞こえる様にしてくれ。」

「分かったよ、波止奈少年。」




次が戦闘シーンです!デク豪以外はカットして、波止奈君の戦いにしたいですね。

セリフの前に名前いる?

  • いる!
  • いらない!
  • そんなことより、早よタケル君の力を使え!
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