朝起きたらなんと、枕元に置いた太子のヘッドホンが無くなっていた!もっと詳しく読むなら、前作の「メタルアリスがあらわれた!」を読んでみそ!

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さて、今回の作品はあらすじで言った通り前作と少し繋がっています。


太子のヘッドホン

〜神霊廟(AM4:30)〜

 

神子「〜〜〜〜〜〜ッ」ノビィ…

 

太子の朝は早い

 

神子「ヘッドホン…ヘッドホン…」マゴ…マゴ…

 

神子「〜〜〜〜〜〜ッッッ!!?ヘッドホンが無い!!!」

 

ドドドドドドドドドドド

ガラッ

 

布都「太子、どうされたのですかッッッ!!?」ドズ

 

敷き布都ん

 

神子「ウォップッッッ!!!」

 

屠自古「おいゴラ落ち着け!」

 

しばらくして神子の鳩尾が落ち着く。

 

屠自古「なるほど、ヘッドホンが何者かに盗まれたんだな。」

 

神子「ええ。確かにここに置いたはずなのですが…」

 

布都「太子様、盗んだ輩を焼き討ちにして参ります‼」

 

神子「いや、そこまでしなくとも…」

 

太子ご一行は、こいつが一番怪しいということで青娥のところへ向かった。

 

青娥「え、豊聡耳様のヘッドホンがどっか行った?」

 

屠自古「そうよ。何か心当たりあるかしら?」

 

青娥「そういえば黒い帽子の金髪がここら辺を行ったり来たりしてたような…」

 

神子(黒い帽子に金髪!ひょっとして…)

 

布都「なんて奴だ‼捕まえたらコロンビアネクタイじゃのう!!!」プンスカ

 

神子、青娥、屠自古「いや、そこまでしなくとも…」

 

青娥「まあいいわ。見つかるといいわね。手伝ってやりなさい、芳香。」

 

芳香「ウス」

 

そうして太子ご一行は、黒い帽子の金髪がいる場所へ向かった。

 

魔理沙「え、太子のヘッドホンを知らないかって?知らないぜ。」

 

屠自古「じゃあ何か心当たりは?」

 

魔理沙「ないぜ。それに私が盗むとしたら本だし。」

 

屠自古(あんたも盗むのか…)

 

魔理沙「多分なんだが、犯人が変装してたってのは可能性がありそうだな。」

 

神子「変装(イリュージョン)ですか!?」

 

布都「変装(イリュージョン)ですとッッッ!!?」

 

芳香「ウス」

 

屠自古、魔理沙「なぜわざわざ言い換える必要があるんだ!?」

 

そして八雲さん家に向かった…

 

紫「え?ヘッドホンを探してほしい?」

 

神子「無理ならば別にいいのですが…」

 

布都「さっすが太子様ァッッッ!!!紫に頼めば一瞬でこの問題は済むッッッ!!!」ギィィィィン

 

紫「うるさッ!お前は山彦の妖怪か!」

 

紫「話を戻すけど、そんなの一瞬よ。

 

ホイヤァッッッッ!!!」グニュゥ

 

紫はスキマに手を突っ込んだ。

 

紫「ぬ?」

 

美鈴「zzzz……」スピィ…

 

なんということだ。頭をグイィィ…と掴み美鈴を持ってきてしまった。

 

紫「……見つかったわよ。」

 

屠自古「ヘッド(頭)ホン(紅の)かよ!」

 

布都「静かにせんか!」ボソ…

 

神子「起こしちゃまずいですよ!」ボソ…

 

屠自古(門番だし別に起こしてもよくね!?てか起こした方がいいんじゃ!?)

 

紫「そういえば昨日ヒマだからスキマから覗いたけど、妖怪の山川沿いで液化した何かが持ってたわね。」

 

神子、布都「静かに!」ボソ… チラ…

 

紫「あぁ、済まないわね。」ボソ…

 

美鈴「zzzz……」スー…

 

紫「布団かけてやんなさい芳香。」

 

芳香「ウス」

 

こうして太子ご一行は、紫が言ってた川沿いへ向かった。

 

はぐれアリスがあらわれた!

 

たいしたちはどうする?

 

たたかう

とくぎ

どうぐ

▷たずねる

 

アリス「何かしら?」

 

屠自古「お前、なんで液化してんの!?」

 

アリス「なによ、文句があるのかしら?」

 

芳香「ウス」

 

布都「それにしてもメタリックじゃのう!いくらするんだ?」

 

神子「1400万円ぐらいですかね。って今はそれどころじゃないでしょう…。私のヘッドホンをを知りませんか?」

 

アリス「あァ〜、あれね。地底に落としちゃったっぽい。」

 

布都「なぜそこに行ったのだ?」

 

アリス「ちょっと藁人形を売りに…」

 

神子、屠自古「その身体で!?」

 

アリス「ええ。」

 

こう言われ、太子ご一行は、地底へ向かった。

 

〜旧都らへん〜

 

神子「貴方ですよね?私のヘッドホン盗んだの!」

 

パルスィ「何を根拠に?」

 

屠自古「いや、だって…

 

身につけてんじゃねーかッッッ!!!」

 

パルスィ「パルッ」

 

屠自古「変な感嘆詞使って誤魔化すな!」

 

パルスィ「ペロッ」

 

屠自古「なに?流行らせたいのそれ!?とにかくヘッドホン返せ!」

 

パルスィ「しょうがないわね。ほら。」

 

パルスィはヘッドホンを渡した。

 

パルスィ「ところで貴方、ヘッドホン無いことと能力のせいで色んなこと聞こえなかった?」

 

神子「そうですねェ〜…、例えば…、」

 

〜回想〜

 

わかさぎ「もげろ!首!」

 

赤蛮奇「出会っていきなり暴言!?」

 

わかさぎ「挨拶ですよ。」

 

赤蛮奇「挨拶!?」

 

〜回想終わり〜

 

神子「他にも…、」

 

〜回想〜

 

霊夢「スペルカードルール変更したいんだけど、こんなのどうかしら?」パサ…

 

霖之助「なるほど、スペル名を言わなくていいのか。」

 

パッチェ「それをポイント制にすることで従来のスペルカードルールにおけるそれのデメリットを解消してるのね。」

 

霊夢「ちなみに1試合先に6ゲームか3ゲーム取った方が勝ちで、1ゲーム4 ポイントね。KO勝ちも有りよ。」

 

〜回想終わり〜

 

神子「…とかですね。」

 

パルスィ「地上も荒れてるわねぇ。」

 

神子「ええ。困ったものですよ。」

 

太子ご一行は、地上に出た。

 

しばらくして…。

 

神子「あぁッッッ!!?ヘッドホンが溶けてるッッッ〜〜〜〜!!?」ドロォ…

 

なんと付けているヘッドホンが緑色に溶けた。

 

屠自古「じゃあ今までヘッドホンだと思ってたこれは…」

 

布都「嫉妬心だったというのかッッッ!!!」

 

〜旧都らへん〜

 

パルスィ「パルッ」ニヤ…

 

〜太子ご一行現在位置:妖怪の山〜

 

布都「うおぉーーーーッッッ!!!この河の水が妬ましいッッッ!!!」ドドドドドドドドドド

 

屠自古「なんで嫉妬心被ってないお前が嫉妬するんだ‼」

 

バチャアアアァァン

 

布都は河に向かってダイブした。

すると…

 

布都「もが?」

 

布都は何かを咥えた。

 

ザバァァァァン

 

屠自古「布都、それはまさか…」

 

神子「お手柄です布都!」

 

布都「おぉッ、これはッッッ」

 

なんと探していたヘッドホンだった。

 

神子「ん?なんか紙がありますね。」

 

《これの所有者の神子さんへ

 

グレードアップしといたゾ。略してグレープ?パルッ、なんてね。これをつければ空だって飛べるし、土にも水にも溶ける。あと曲も入れといた。ぜひ使ってみんしゃい。

 

河城にとり》

 

神子、屠自古(「パルッ」が流行ってる…!?)

 

布都「とにかく付けてみましょう太子!」

 

神子「ええ!」カパッ

 

グレードアップしたヘッドホンを付けた。

 

神子「なんという耳へのフィット感!さらに雑音もほとんど聞こえない!」

 

屠自古「音楽も聴いてみたらどうだ?」

 

神子「ええ!」カチッ

 

『♪はぁ〜 大豆が畑の肉ならば きゅうりは畑の水なんやで〜 』

 

神子「何だこの曲⁉ダサッ!」

 

屠自古「え、どんな曲なんだ?」スチャ

 

『♪きうり畑に行くと母ちゃんがぁ〜 都会は田舎の敵だべとぉ〜 とてもしつこく言うてくるぅ〜』

 

屠自古「うわダッサ‼」

 

布都「空を飛んでみたらどうでしょうか!」

 

神子「え、ええ。その方が曲よりは…」カチッ

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

神子「え…⁉」

 

ヘッドホンがFIREした。

 

ゴゴゴゴゴ…

 

ドシャァァァァァァァァァ

 

神子「アンバサだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

 

布都「おお、ダイナミックですぞ太子様‼」

 

屠自古「太子ッッッ!!!??」

 

芳香「ウス」

 

その頃、命蓮寺では…

 

聖「敵ながら流石ですね…その飛びっプリ…」

 

〜END〜




次回の伏線、探せたでしょうか?それではアデュー!

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