魔法少女と黄金の獣   作:クリフォト・バチカル

80 / 80
蛇足です。
話数が79だと何だかキリが悪かったので無理矢理80に。

座談会……但し、舞台裏ではなく延長線上です

推奨BGM:Sanctus(dies irae)


80:「座」談会

「……………………ねぇ?」

「ん?」

「何なの、これ?」

「座談会だ」

 

 本来、強制的に据えられてしまった高町まどかだけが居る場所に、あり得ない光景が広がっていた。

「座」に座るまどかの前に据えられたのは巨大な丸テーブル。

 そこには元々据えられていた「座」以外に6つの座席が用意され、7人が座っていた。

 

「座」に座る高町まどか

 松田優介

 テスラ・フレイトライナー

 鈴木亮

 リジェ・オペル

 セアト・ホンダ

 そして、ラインハルト、ハイドリヒ

 

『ラグナロク』の参加者のうち生者はまどかとラインハルトの2人のみ。残りの人間はラインハルトの総軍に取り込まれており、今姿を見せているのも魂からの形成状態だ。

 

「座談会って……この面子で?」

「ふむ、その辺りの事情から説明するとしよう。

 実は次回の『ラグナロク』を私が主催となって開催することにしたのだが、それに当たって今回の『ラグナロク』の反省点等を参加者から募ろうと思ってな」

「な!? あなた、あんなことをまたやる気なの?」

「仕方あるまい、そうでもしなければ私に挑んでくる者が出てこなそうなのだから」

 

 喰ってかかるまどかに、ラインハルトは泰然としながら返す。

 

「それはいいとして……いや、良くないけど。

 みんな、怯えてる様に見えるんだが?」

「ふむ?」

 

 横に座る優介から投げ掛けられた言葉に、ラインハルトは周囲を見回すと4人はビクッとその身を震わせた。

 残りの『ラグナロク』参加者は皆ラインハルトやエレオノーレに惨殺された者達ばかりであり、恐怖に震えているのだ。

 そういう優介自身もエレオノーレに殺された形だが、彼はその死に納得しているらしく恐怖は無いようだ。

 

「参加しないのならザミエ──」

「「「「参加させて頂きます!」」」」

「ならばよい。

 今日は無礼講だ、敬語も要らんよ。

 好きな様に話せ」

 

 ハッキリ言って脅迫以外の何物でも無かったが、4人の回答にラインハルトは満足そうに頷くと何処からかシュークリームと珈琲を出現させて各々の前に置いた。

 

「ちょ、ちょっと……私動けないんだけど」

 

 目の前に置かれても手を出せないまどかが抗議の声を上げる。

 

「隣の松田優介に食べさせて貰えばいい」

「む、仕方ないわね……優介、お願い」

「……………分かった」

 

 

 

 

「さて、それでは座談会を始めよう……と言いたいところなのだが、よく考えれば面識のない者も居るな。

 まずは自己紹介から始めるべきか。

 時計回りにクラスと名前、それから選んだ特典を述べるがいい」

 

「仕方ないわね。

 セイバー枠の高町まどか、選んだ特典は『御神の剣士の力』でなのはの双子の姉。

 うっかり『ラグナロク』の勝者になっちゃったせいでここで強制労働させられてるわ」

 

 1人だけ椅子ではなくハスの様な御座に胡坐をかいて座っている菩薩の様な格好の茶髪ポニーテールの女性が口火を切る。

 

「アーチャー枠の松田優介だ。

 選んだ特典は『無限の剣製』

 赤騎士に焼かれて死んだ」

 

 赤いロングコート型のバリアジャケットを羽織った赤茶髪の青年が続く。

 

「キャスター枠のテスラ・フレイトライナーよ。

 選んだ特典は『SSSランク魔導師の才能』

 エレオノーレ姉様に塵一つ残さず消滅させられたわ」

 

 水色の髪を伸ばした少女が頬を染めながら答える。

 

「ライダー枠の鈴木亮だ。

 選んだ特典は『エヴァンゲリオン初号機(S2機関搭載)』……動かなかったけど。

 そこの獣様に槍で刺されて死んだ」

 

 緑のワカメ状の髪をした少年が俯きながら答える。

 

「バーサーカー枠のリジェ・オペルです。

 選んだ特典は『ネギ・スプリングフィールドの能力』

 まどか隊長に敗北した後、ザミエル卿に焼かれて死にました」

 

 赤いショートカットの少女が一瞬だけまどかの方に目を向けながら答えた。

 

「アサシン枠のセアト・ホンダだ。

 選んだ特典は『七夜の体術と直死の魔眼』

 そこの衛宮もどきに負けた後、ザミエルに焼かれて死んだ」

 

 最後に、黒髪の青年が優介を指差しながら答える。

 

「「「「「「…………………」」」」」」

 

 6人が自己紹介を終えた途端、一瞬だけ静寂が訪れる。

 

「ほとんど赤騎士じゃない!」

「ほとんど赤騎士じゃないか!」

「ほとんどエレオノーレ姉様じゃない!」

「ほとんどザミエルじゃないか!」

「ほとんどザミエル卿じゃない!」

「ほとんどザミエルじゃねぇか!」

 

 6人は同時に叫んだ。

『ラグナロク』の参加者で命を落とした5人の内、実に4人がエレオノーレ・フォン・ヴィッテンブルグに殺されている。

 純粋な参加者でもないのに、戦果としては圧倒的だ。

 

「ふむ、彼女の忠道大義なり。

 ああ、全員知っているかも知れんがランサー枠のラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒだ。

 選んだ特典は……まぁ、見ればわかるであろう」

「「「「「「…………………」」」」」」

 

 再び沈黙が場を支配する。

 

「どうかしたかね?」

 

 自分が自己紹介した瞬間沈黙し、何故かジト目で自分を見詰める6人の姿に怪訝に思い、ラインハルトは問い掛ける。

 

「反省点を募るって話だったからこれだけは言っておきたいんだけど」

「ああ、俺もだ」

「私もね」

「俺もだよ」

「同感です」

「確かにな」

 

 まどかの言葉に、同じことを考えているのかハイドリヒを除く他の参加者も同意し首を縦に振っている。

 

「ふむ?」

「「「「「「ゲームバランスが悪過ぎる!!」」」」」」

 

 6人の心と声がピッタリ一致した瞬間だった。

 

「……そうですか?」

「いや、むしろゲームになっていないと言うか、無理ゲーと言うか……」

「卿は勝ったではないか」

 

 確かに、『ラグナロク』の勝者は結果的に高町まどかであり、その意味に置いてラインハルトは敗者となる。

 タイムリミットまでに戦場世界に戻れなかったが故の場外負けと言う変則的な形ではあるが……。

 

「いや、それはそうなんだけど……。

 分かったわ、それなら全員『ラグナロク』参戦時の最終的なレベルを教えてくれる?

 私は34」

「俺は41だったかな」

「39だったと思うけど……」

「……15だ」

「私も39ですね」

「俺は42だったな」

「私は43です」

「1300だ」

 

「「「「「「勝てるか!」」」」」」

 

 再び、6人の心と声がピッタリ一致した。

 

「桁が2つ違ってバトルロイヤルとか成り立つわけないじゃない」

 

 呆れた様に言うテスラ。

 

「まぁ確かに力量差はあるかも知れんが……卿と松田優介には言われる筋はないと思うぞ。

 私よりも先にカードを選択しているわけだからな」

「ぐ……」

「それはそうだけど」

 

 ラインハルトの指摘に、テスラと優介の2人はグッと押し黙る。

 確かに、ラインハルトの元になった転生者がカードを選んだのは3番目。

 その時点で選択されていたアーチャーとキャスターのカードに該当する2人はそれより先にカードを選んでいたわけであり、それはつまりその気になればラインハルトと同じ選択をすることも可能だったということ。

 選択肢があって選ばなかった以上、それは自己責任の範囲を出ない。

 

「そもそも、選択を参加者に委ねている以上、調整は難しいな。

 いやしかし、私の目的を考えればなるべく強い選択が為される様に誘導すべきか……」

「戦場になる世界が消し飛ぶわよ」

「ふむ、戦場の選択も考慮が必要というわけか」

「いや、インフレ防止をしなさいって話なんだけど……もういいわ」

 

 自分の指摘とは明後日の方向に話を進めるラインハルトに、まどかは諦めた様に首を振った。

 

 

 

 

「他に何かあるか?」

「俺のEVA、動かせなかったんだけど……流石に酷くないか」

 

 ラインハルトの呼び掛けに、スズキがおずおずと手を上げながら周囲に同意を呼び掛ける。

 

「それは酷いわね……コアのせい?」

「ああ、多分碇ユイのままで渡されたんだと思う」

 

 テスラの同情的な問い掛けに、スズキは頷きながら答えた。

 

「せめてそのくらいのフォローはあっても良さそうね」

「成程……めもめも、と」

 

 テスラの言葉に、ハイドリヒは用意していた手帳にメモを取る。

 

 

 

 

「あと、準備転生については説明が欲しかったです。

 あれのせいで私は……」

「準備転生?」

「何それ?」

 

 リジェが不満を挙げるが、聞き覚えの無い言葉にテスラとスズキの2人が反応する。

 それ以外の4人は知っているらしく、特に反応は示していない。

 

「魂に密接に関わる様な能力は切り貼りが出来る様なものではないからな、それに相応しい世界に転生させられ自力で習得するのだ。

 例えばそこの松田優介なら『無限の剣製』を使えるようになる為には衛宮士郎と同じ心象風景を持つ必要がある。

 そのため、衛宮士郎として転生してその人生をトレースする、と言った感じにな」

「成程、私は『SSSランクの魔導師の才能』だけど、戦場の世界と同じだから無かったのかしら」

「俺もそれがあったら動かせるようになってたのか……」

 

 ラインハルトの説明に納得の声を上げるテスラ。

 一方で、スズキは自分の不幸がほんの僅かの差で齎されたことを再度認識したらしく、嘆きの声を上げる。

 

「俺は月姫の世界の七夜の一族に転生したな」

「私は数万回程繰り返す羽目になったな」

「「「「「「は?」」」」」」

 

 セアトとラインハルトが自分達の準備転生について明かすが、ラインハルトの言葉に全員が唖然となる。

 

「いや、カールと同等の力を手に入れる為に失敗したらやり直しで、それくらい繰り返したのだよ」

「スケールが違う……」

「それだけのことをやっていれば、あのレベルも仕方ないか」

「流石です」

 

 1人だけ桁違いのことをしている状況に、納得しながらも顔を引き攣らせる他の転生者達。

 

「……私はネギまに転生させられました」

「へぇ~、あのラブコメ世界なら結構楽しそうじゃん。

 バトルはインフレバトルだけど」

 

 続いて明かされるリジェの言葉にスズキが感想を言うが、その瞬間空気が凍った。

 

「……今、何と言いました?」

「へ? あ、いや……楽しそうって」

 

 俯いて目が見えない状態で、先程までと打って変わって低くなった声で問い掛けるリジェに、スズキは自分が何か地雷を踏んだことを悟り、慌てながら答える。

 

「……………………」

「あ、あの……その……」

「ふむ、何か事情がありそうだな。

 良ければ話して貰えんか」

 

 既に澱んだ殺気すら纏いながらスズキを睨むリジェの姿に、ラインハルトが多少の興味を持ちながら間を取り持つ。

 

「……分かりました。

 私はさっき言った通り、ネギまの世界に転生させられました……女のままで」

「女? 『ネギ・スプリングフィールドの力』を望んだんじゃ?」

 

 ネギまの主人公、ネギ・スプリングフィールドは少年だ。

 その力を望んだのにも拘らず女性のままで転生したと言うリジェの言葉に、優介が疑問を上げる。

 

「ええ、ですから女としてネギ・スプリングフィールドになりました。

 母親である『千の呪文の女』ナギ・スプリングフィールドと父である『災厄の王』アリカ・アナルキア・エンテオフュシアの1人娘として」

「まさかのTS転生!? いや、本人の性別はそのままだからTSじゃないか。

 その代わりキャラの性別が逆になってる世界なのか?」

 

 なお、彼等は知る由もないが、本人の性別が変わらないのは一応は前任の主催者達の善意に拠るものだ。

 性別が変わると大変だろうというのがその理由だが、一方で準備転生はその本人に合わせて用意される。

 結果、女性でありながら男性キャラの能力を望んだり、その逆の事例があると、この様に世界の方が性別反転した状態になる。

 

「……え、ちょっと待って。

 もしそうだとすると……」

 

 何かに気付いたのかまどかが顔色を変える。

 

「はい。

 数え年で10歳になった私は、卒業試験で日本で教師をすることを命じられ、麻帆良学園『男子』中学校の担任として送り込まれました……」

「「「「「「「うわ……」」」」」」」

 

 少年を女子中学校に放り込むことと少女を男子中学校に放り込むこと、男女平等を謳いつつも後者の方が非道と誰もが答えるだろう。

 その様を想像して全員が冷や汗を掻いて引いた、ラインハルトですらも。

 

「ついでにあのクラスは個性豊かでしたが、基本的に全員ロリコンでした」

「ナニソレコワイ」

「流石の私も同情せざるを得んな、それは」

 

 そう言いながら、ラインハルトは新たにシュークリームを取り出してリジェの皿に置く。

 ありがとうございます、と礼を言って齧り付き、珈琲を一口飲んでから再度口を開いた。

 

「あんなことになる特典だと分かっていたら選びませんでした!」

「そりゃ、そうだよな……」

 

 血涙を流しそうな血相で叫ぶリジェの姿に、スズキは同意するしかなかった。

 

 

 

 

「次の話題にいくか?」

「ハイ!」

 

 微妙になった空気を誤魔化す様に次の話題を探すセアトに、まどかが返事を上げる。

 なお返事は威勢がいいが、彼女は座禅の姿勢のまま手を上げることも出来ない。

 

「どうした、高町まどか」

「勝者の報酬が強制労働って酷くない?」

「そう言えば、さっきも言ってたわね強制労働って。

 一体どういうこと?」

「と言うか、最初から気になってたんだが。

 アンタ、何でそんな珍妙な格好してるんだ?」

 

 高町まどかの現状について知っているのは、本人とラインハルト、ハイドリヒだけ。

 明らかに変な彼女の状況に気になっていたテスラとセアトが疑問の声を上げる。

 仕方なく、まどかは自分が『ラグナロク』の勝者扱いになってしまったせいで、「座」に据えられ魂の循環を促進する役割を強制させられていることと、上司にラインハルトが就いたことを説明する。

 

「うわ……優勝しなくて本当によかったです」

「酷い!?」

 

 助かったと言わんばかりのリジェの反応に、半泣きのまどかが答える。

 

「ふむ、『座』に関連のある能力を選んで順当に勝ち進んで居れば神格や神意もある程度は身に付いていて、もう少しマシな状態だった筈なのだがな」

「私もまさか棚ぼた式に優勝させられるとは思ってなかったわ。

 ねぇ、貴方ならどうにか出来るんじゃないの?」

 

 まどかが縋る様にラインハルトに待遇改善を訴える。

 

「出来るぞ? 但し、その場合には卿は消滅することになるが」

「却下よ!」

 

 どうにかする=座から排除という力技に、まどかが憤慨する。

 

「まぁ、神格や神意が無くとも100年くらい経験を積めば、端末を作ることくらいは出来る様になるだろう」

「長過ぎるわよ……」

 

 どうやら自分は当分この状態らしいと、まどかは肩を落とした。

 なお、ラインハルトは「端末を作れるようになる」と言っているだけで「動ける様になる」とは言っていない。

 そもそも、座に就いたものは基本的に動けない。

 

 

 

 

「さて、概ねこんなところか」

「細かいことを挙げればキリが無いけれど、大きなものは概ね拾ったんじゃないかしら」

「纏めると、きちんと説明した上で戦力バランスを取り、頑丈な戦場に放り込むと言うことですね」

「……そうなんだけど、何か言葉にすると酷いな」

 

 これまでの話を纏めた結論に、優介は顔を顰める。

 

「ところで、そろそろツッコんでいいかしら?」

「ん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……膝の上のその子、誰?」




(後書き)
叙述トリックって難しい……。

蛇足の「座」談会、そして膝乗りイクスで本話を締めさせて頂きます。
これまで読んで頂いた方々、本当にありがとうございました。
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