自由気ままにプレイしてたら、何故か妖怪認定されました Re:メイク 作:玖珂凌駕
読み返せば返すほど、日本語可笑しくねwって言う部分を直したり、追加したりするとキリがないね~w
まぁ~、まだまだ変な文章構成だと思うけどね~
その分、色々とネタが思い付いてそこら辺を書いていきたいと思ってます。
ではでは、前書き終わり本文へどうぞ~(´・ω・)っ
舞い上がった雪が少し明け、目の前には怪鳥の姿しかおらずサリーの姿はどこにも見えなかった。
メイプルはどこかでサリーなら大丈夫と思っていた様だが、現実はそうはいかなかった。
「嘘だよね、サリー」
そう呟いていたメイプルの目には、大きな涙の粒があった。
「あっぶね~、俺まで巻き添えになる所だった」
「も、もう良いから降ろしてよ」
だが、先程も言った通り現実はそう甘くはない。
怪鳥の攻撃でサリーがやられる事さえも………。
雪が完全に晴れ、メイプルは声のした方を見るとそこにはサリーをお姫様抱っこをしている妖狐化しているエイの姿があった。
ただ、サリーの顔が少し赤くなっていたが、今のメイプルはそこまでは見ていなかった。
「サリー!」
俺がサリーを地面に降ろすのと同時に、メイプルがサリーに抱き着いてきた。
この状況、微笑ましいなぁ………っとそんな場合じゃなかったな。
「取り敢えず、あの怪鳥を倒すぞ」
「うん!」
「そうだね」
俺はその言葉を聞くのと同時に怪鳥の方へと近付いていく。
少し前まで地面にいた奴だったが、今は空中へと戻っていた。
奴の体力は残り7割だ。
そして、怪鳥は俺が近付いているのに気がつくと、大小と大きさの違う氷を大量に生成し俺に向かって放ってきた。
今までの攻撃と同じだと思っていたが、一部防御力貫通のものも混ざっていた。
まぁ、俺には関係ないけどな。
それに………………
「芸の無いやつだな」
俺はその全てを避け、少しずつ怪鳥へと近付いていた。
ただ、奴もそう簡単には行かせてくれない様で、大量の氷に貫通能力以外の物を混ぜていたらしい。
避けた筈の氷が後ろから向かってきたのだ。
「ちぃ、追尾型か」
俺はこのままだと避けれないと理解し、刀を抜刀して向かってくる氷を砕いた。
怪鳥はこの一瞬の隙を逃す事なく、サリーに向けて放ったエネルギー砲を俺に向けて放ってきた。
それをバックステップでかわし、追撃をしてくる氷を刀で防いだ。
「もう一つギアを上げるか【三式 疾風迅雷】」
それと俺はもう一つの刀【黒刃刀・月】を抜き、奴の目の前まで一瞬で移動した。
急な加速には怪鳥もついて行けなかったらしく、驚いた様に目を見開いていた。
「喰らいな」
俺は【跳躍】と【空中歩行】を最大限に活かし、怪鳥に二刀で無数に斬りつけた。
例えるなら、進撃○巨人のリヴァイ兵長みたいな感じかな。
そして【空中歩行】の効果が切れると、俺は地面へと落下した。
怪鳥の体力は残り半分となっていた。
やっぱり通常攻撃だとこんなもんか。
これだったら何かしら抜刀スキル以外の攻撃手段を増やしておくべきだったな。
ピロリン♪
「何かスキルを覚えたみたいだな」
まぁ、それは良いのだが……………
怪鳥は今までで一番大きな奇声を上げ、俺に向かって突撃をしてきた。
「しまったな、これなら一回分残しておくべきだったな」
まぁ、【空蝉】があるから大丈夫だと思うがここで使わされるとはな。
と、諦めモードの俺だったが、いつの間にか怪鳥の背中へとサリーが乗っていた。
「【大海】」
「【毒竜】」
サリーのスキルで怪鳥の動きは鈍くなり、それにメイプルの【毒竜】が毒を吐き、完全に怪鳥の動きが止まった。
「悪いな、二人とも助かった」
「これぐらいは当然」
「これでさっきの借りは返したよ」
さっきの攻撃で怪鳥の体力は1割も減っていた。
一度目とは違い、毒を諸に喰らったのがダメージの伸びた理由だろう。
と、新しく覚えたスキルをパッと確認しておこう。
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【二刀の心得】
二刀を抜刀している時のみ、STR AGI+1%
取得条件:二刀抜刀時に攻撃を10回当てる
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【天乃四霊】
二刀流スキルの複合スキル
取得条件:二刀抜刀時に攻撃を30回当てる
【二刀一輪・青龍】
【二刀一輪・白虎】
【二刀一輪・朱雀】
【二刀一輪・玄武】
【二刀一輪・麒麟】
=====================
おっ、丁度良いスキルが手に入ったな。
これで二刀抜刀時でも攻撃スキルが使える様になった。
「エイ、奴が来るよ」
サリーの言葉でステータス画面を閉じ、怪鳥の方へと目を向けた。
すると、奴は今までとは違う奇声を上げた。
それが終わるとだんだんと怪鳥の体が黒い影が被い始めた。
俺はこれは不味いと思い、刀を一度鞘に納めてスキル【抜刀・鎌鼬】を使った。
サリーも同じ事を思ったのか魔法で攻撃をしていた。
だが、二人の攻撃は一切効かなかった。
「中断不可かよ」
俺がそう呟いた瞬間、影は怪鳥の全体を被い終わり、再び奇声を上げた。
そして、巨大な氷を5本生成し俺らに向けて放ってきた。
ただ、それだけでは終わらずに自身も突撃をしてきた。
「来るぞ」
「【カバー】!」
流石にメイプルでもほぼ同時に来る二つの攻撃を大盾無しでは防ぐ事はできず、【悪食】を使って攻撃をガードした。
「わぁッ」
しかし、怪鳥の突撃は【悪食】を喰らってもなお、勢いが衰えずメイプルの防具ごと貫かれ、吹っ飛ばされた。
でも、流石はメイプル。
何とか耐える事ができ、防具も即座に再生していた。
ただ、怪鳥は特に変化もなく、さっきよりも早いスピードで突撃をしてきた。
このままだと俺はともかく、サリーがやられてしまうと思い、俺はサリーの目の前へと立ち、刀をクロスにして攻撃を受け止めようとした。
「【カバームーブ】【カバー】!」
すると、メイプルがスキル使い俺の前へと現れ、代わりに攻撃を受け止めた。
メイプルはさっきと同じ様に吹っ飛んで行ったが、今度は怪鳥も地面へと倒れていた。
「「メイプル!」」
「二人とも行って」
その言葉を聞いた瞬間、サリーが先に空中へと飛び出した。
怪鳥はさっき程の影響か、黒い影が無くなっていた。
しかし、まだ余力が残っているらしく、空中にいるサリーに向けて無数の小さな氷を放った。
それは見事にサリーに当たったが、サリーの体が霧状になり消えていった。
これには怪鳥も驚いた様で周りを見渡していた。
「私の取って置き【蜃気楼】はどうだった」
その言葉に反応した怪鳥は声のした方へと目をやった。
そこにはメイプルに肩を貸しているサリーの姿があった。
「【毒竜】」
それと同時にメイプルがスキルを発動させ、怪鳥へと攻撃をした。
それを諸に喰らった怪鳥は奇声を上げ、苦しんでいるようだったが、流石に倒れはしなかった。
ただまぁ…………………
「これで終わりだ【零式 門戸開放】【二刀一輪・白虎】!」
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【二刀一輪・白虎】
対象を無数に斬る連撃を喰らわすスキル
=====================
【二刀一輪・白虎】は連撃を喰らわせるスキルでイメージとして、某黒の剣士が使用するスター○ースト・ス○リームのようなものだ。
しかし、怪鳥の体力がミリで残ってしまった。
怪鳥は攻撃が止んだ隙に反撃をしようとしたが、もう遅いんだな。
俺が刀を鞘に納めた瞬間、5本の刀が怪鳥の体に突き刺さった。
これで、怪鳥もポリゴン状に分解され消えていった。
「「ふぅ、やっと終わった~」」
そう言って、二人は背中合わせにその場へと座った。
「お疲れさん」
俺はそう言いながら、二人の元へと近付いた。
「エイが二刀使ってるの初めて見たかも」
「あっ、私も~」
「まぁ、使う機会が無かったからな。おかげでこの戦闘中で新しいスキルを覚えたけどな」
正直、あそこで新スキルを覚えていなかったら、もう少し苦戦してただろうが、それはもしもの話なので考えるのは止めた。
「にしても、最後の攻撃でメイプルがやられたと思ったよ」
「あの時新しいスキルを覚えたみたい。えっと、【不屈の守護者】1日一回、どんな攻撃もHPが1で耐えれるスキルだって」
「そのスキルが無かったらやられてたのか…………って体力が1ッ。【ヒール】×3」
とまぁ、何とかあの怪鳥を倒した俺達は、暫くした後にこの部屋を探索した。
~少女等探索中~
まぁ~、あながち間違ってはないけどさ~
何か最近、テロップにメンタル攻撃をされてる気がするが、気のせいだよな??
「ねぇ、本当に良かったの。エイ」
「ん?別に構わないさ。代わりにメダルを多く貰ったしな」
「まぁ、エイもこう言ってるし、気にしなくても良いんじゃない」
俺達がここで見付けたのは、二つの卵と5枚のメダルだった。
全て同じ場所にあったのを見ると、これがあのボスの討伐報酬って所だろう。
それで俺は二人に卵を渡す代わりにメダルを計三枚貰う事にしたのだ。
「う~ん、そうだね」
「それで転移の魔方陣が3つあるけどどうする」
「なるべく戦闘が少ない所が良いな」
「私も」
「それは俺も同感だ」
取り敢えず、俺達はテキトウに魔方陣へと入り、この場を後にした。
そして、転移した先は森の中だった。
「外はもう夜だったか」
俺は空を見上げると、真っ暗で星と月が綺麗に見えていた。
まぁ、星の配置やらは現実とは全く違う上、このフィールドの月は3つあり、それぞれ緋・蒼・翠の三色であった。
これは現実では中々見れないな。
そう思っていると、隣からヒィっと怯える声が聞こえた。
声のした方を見ると、メイプルにしがみついているサリーの姿がいた。
そう言えば、気にしてはいなかったが、周りには幽霊や火の玉なんかが浮いている。
「メイプル、サリーの奴どうしたんだ」
「そっか、エイは知らないんだよね。えっと、サリーは幽霊とかが苦手なんだぁ~」
「なるほどね」
「ねぇ、話してないで早くこの森から抜けよう」
その光景は、今までのサリーとは思えないくらい、弱々しかった。
これが俗に言うギャップ萌えって奴だなw
まぁ、こんな状況でモンスターと出会すと面倒だし、正直戦いたくはないので、さっさと抜ける事にしよう。
俺はそう思い、【跳躍】と【空中歩行】を使って上空から、この辺りの地形を見渡した。
うん、案の定かなり先まで森ばっか。
「おっ、あれは………」
俺は地上へと戻ると、二人にこの辺りの地形を教えた。
「暫くはこの森から抜けれないね」
「最悪だ~」
「あ~、少し進んだ所に小屋があったけど、そこで休むか」
俺がそう言うと、サリーはうんうんと激しく首を縦に振っていた。
そして、俺達はその小屋へと向かうため森の中を進んだ。
その間、サリーは『ヒィィィ』や『アワワワ』などリアクションが豊富であった。
こんなサリーをもう少し見ていたい自分がいたり~いなかったり~。
皆はどう思った?
俺は見ていたいと思ったがなww
とまぁ~、数分程度で小屋へと着いた俺達は中に何も無い事を確認して中へと入った。
「あいつらはこの中には入って来れないみたいだな」
「なら、朝になるまでここで過ごそう。サリーもこの状況じゃ探索所じゃないし」
「そうだな」
こうして、俺達はこの小屋で寝る準備をして、一晩を明かす事にした。
にしても、サリーが幽霊が怖いと言う弱点があったとはな。
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「うわぁ!銀翼がやられたー」
「銀翼ー?あいつはプレイヤーが倒せる設定じゃないだろ?」
「殺傷能力の高いスキルを詰め込んだ俺達の悪意の塊だ」
「誰だ?誰にやられた?」
「これだ!」
「メイプル?マジか!?おいおい流石に銀翼は無理なはずだろ」
「機動力が足りないはずだー。ありえないー」
「わぁ!卵。幻獣の卵が持っていかれるのか」
「中身は?」
「きつねと亀。まぁまだマシなほうだが………」
「鳥と狼じゃなくて良かった」
「あぁ、ありえねー。メイプルに取られるなんてー」
「手のあいてるやつはメダルで取れるスキルにチェックを入れ直せ!変な使い方できるようなスキルがないか再確認だ!」
「了解!」
「仕事がまた増えるなー」