自由気ままにプレイしてたら、何故か妖怪認定されました Re:メイク 作:玖珂凌駕
そんなに変える所は無かったけど、文章足したりしたのに4000文字いってねぇー
あっ、元々短かったせいかwww
まっ、取り敢えず出来たんで投稿しましたわ~。
ではでは、前置き終わり本文へどうぞ(´・ω・)っ
つい先日、第三回イベントが始まった。
以前も説明した通り、赤い牛を倒した時にドロップするアイテムを集める採集イベントだ。
この為に以前から集めていた羊毛でイズさんがメイプル、サリー、カスミに装備を造っていた。
装備に羊毛を使えば使うだけ、ドロップ量が多くなるみたいだ。
カスミが見た目を気にしてらしいが、イズさん曰くそこはどうにもならなかったそうだ。
まぁ、真意は分からないが………………。ジトメ
「にしても、作業ゲーになってきた上、メイプルにはこのクエストは荷が重いだろうな」
イベントが始まってから、3日が経った。
対象のモンスターがフィールドに出現するので、AGIが低いプレイヤーには不利なイベントだ。
でも、こう言った時に限ってメイプルの奴は何かしら、やらかすんだよなぁ。
特に変なスキルを手に入れたりとか……………。「って、ここは何処だ?」
どうやら、考え事をしながら走ってたら、見覚えのない墓場に来ていた。
てか、この世界で墓場なんて初めて見たけどなッ。キリッ
「はぁ~、俺も他人の事は言えないなぁ」
取り敢えず、突っ立てても仕方ないので、前へと進む事にした。
暫く歩いていると、モンスターに一匹も出会う事なく、他の墓より人一倍大きな墓あり、何故かそこには以前にも見た事がある封印の札が幾つも貼られていた。
「何か封印されているのか」
俺はそれに触れようとした瞬間、拒絶反応が起きたみたいに電撃が走った。
「つッ、前みたいに燃やすか」
そうしようと、スキル【妖怪変化・妖狐】を発動しようとした時、目の前に転移の魔方陣が現れた。
『……………力を示せ』
そう声と共に…………………。
「よし、行ってみるか」
俺は魔方陣に乗ると、眼に入ったのは以前に烏天狗と戦った部屋と同じで、中央には鎖で身動きが取れなくなっている一匹の鬼がいた。
『ソナタが最後になる継承者候補か』
「そう……………なる、かな」
正直、来て早々こんな事になるとは思っても見なかった。
一応、この部屋から察するに戦闘をすると思うんだが………………。
『我が名は豪鬼。大昔にこの地に封印された鬼神である』
「・・・・・」
『だが、もう少しで妖力が尽き消滅する事となろう』
「・・・・・」
『ただ、このまま消える前に、強き者に我の力を授けたいと思った』
「・・・・・」
『…………………あの~、何か答えてくれません』
「あっ、ゴメン。少し寝かかってたわ」
アハハっと話を流そうとしている俺に、豪鬼はジト目でこちらを見ている。
そんな目で見るな、ゾクゾクする……………………訳ないだろ!!
あれ、以前にもやった気が…………まぁ、いっか。
そもそも、此方の様子を知ってるかの様に話してくる事自体おかしくねッ!?
ま、まぁ気にしてもしょうがないか…………。
「えっと、結局何をすれば良いんだ」
『ゴホン……簡単な事だ。我に力を示せ!!』
豪鬼がそう言った瞬間、奴に体力ゲージが表示され、視界の右上でカウントダウンが始まった。
しかも、1分……………。
えっ。ちょっと待て、落ち着け……俺。
1分で豪鬼を倒せ…………………って、そう簡単な訳無いよな。
「取り敢えず、攻撃してみるか」
小手調べに【抜刀・一閃】を当てたが、豪鬼にはダメージが入っておらず、逆に似た攻撃が返ってきた。
「う~ん、特定の攻撃方法じゃないと倒せないのか」
そうしている内にも、徐々に残り時間がなくなっていく。
「考えるのは後だ。片っ端から試して見るか、ゼロ【覚醒】!」
ゼロは出てきた瞬間、遠吠えを上げた。
最近、覚醒させる度にするんだよなぁー。
ってか、そんなこと今は考えてる場合じゃないな。
「ゼロ、取り敢えずあの鬼に向かってひたすら攻撃をするぞ」
「ガゥ!」
それからは俺とゼロは使える限りの攻撃スキルを全てぶっぱなした。
たが、どれも豪気の体力は減る事なく、自分達が攻撃した同じものが逆に全ての攻撃が返ってきた。
ただ、分かっていれば、それらを全て避けたのは簡単だった
しかし、時間だけが過ぎていくばかりで、何の手がかりもなく残り15秒となっていた。
「くそッ【加速世界】」
一か八かの賭けだったが、案の定時間が止まった………………事に近くなった。
でも、これで少し考える時間が出来た。
「はぁ。まず、斬撃・銃撃・妖術・魔法、そしてゼロの攻撃、全て効かなかったな」
俺は、今持てる全ての攻撃では豪鬼には効かない上に攻撃したまんまのものが返ってきて、こっちが体力だけ無駄に奪われるだけだ。
そもそも、『力を示せ』ってどういう事だ?
力………力………パワー………まさか!?
「これで違ったらもうお手上げだ」
俺は刀を鞘に戻して、拳を握り締めた。
この時、【加速世界】のスキルも消え、カウントダウンが進み始めた。
「さぁ、フィナーレの時間と行こうか!」
俺は一瞬で豪鬼の目の前に移動し、全力でぶん殴った。
『ぐふッ。中々の一撃だが未々だ』
豪鬼の体力ゲージが1割弱減っていた。
それに拳で攻撃した場合はさっきまで跳ね返ってきた攻撃も無かった。
そして、残り時間は10秒程度…………。
「なら、全弾(拳)持っていきやがれッ」
オーラッ!オラ!オラ!オラ!オラ!オラ!オーラッ!
『見事であった。ソナタなら我の力を存分に扱えるだろう』
残り………………1秒……………ギリギリだな。ハァハァ
そして、豪鬼がそう言い残すと目の前から豪鬼の姿はポリゴン状の光となって消えていった。
ピロリン♪
《スキル【妖怪変化・鬼神】を取得しました》
「おっ、もしかして妖狐と同じ様なスキルか」
俺はどんなスキルなのか、青いパネルを表示させて確認した。
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【妖怪変化・鬼神】
このスキルを初めて使うと永久にSTR AGI +20%され、初スキル使用時から非スキル時でも一部の容姿が固定化される。
このスキル発動中は、このスキル以外の攻撃スキルが【封印】状態となり、武器の使用が不可能となる。
スキル発動時は更に容姿が変わり、拳と脚で与えるダメージが100%上昇する。
1日二回まで
【鋼ノ鎧】
30秒間、体術(拳と脚)以外のダメージが無くて当たり判定もなくなる
1日2回まで
【貫く拳】
30秒間、防御力貫通攻撃が付与される
1日2回まで
【全反射(フルカウンター)】
15秒間、あらゆる攻撃を全てはね返す
1日2回まで
【惨劇乱舞】
累計20連撃の体術の与える攻撃
コンボは自由に組めるので毎回攻撃の種類が違う
1日3回まで
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「結構、強力だけどスキルが回数制だから使い所を考えないとな」
それと、ここに書かれている『初スキル使用時から非スキル時でも一部の容姿が固定化される』ってのが一番気になるな。
多分、このスキルを発動時の姿の一部が永久に反映される事だと思うのだが‥‥‥。
スッゲェー、嫌な予感しかしない。
「取り敢えず、強力なスキルには間違いないし、使った後から考えよう【妖怪変化・鬼神】」
すると、俺のおでこより少し上あたりに二本の白い角がはえ、右目には青い炎が上がった。
ただ、それだけでは無く、胸がDカップほど膨らみ下のアレも無くなっていた。
うん、完全に女の体になってるやん。
「大丈夫だ、このスキルのせいだ。解除したら元に戻る…………筈だ」
あっ、声も女みたいに変わってるじゃん。
スキル使用前に物凄く嫌な予感がしていたが、多分‥‥‥きっと‥‥‥絶対に気のせいだ……………ってか、気のせいで合ってほしい。
「解除」
俺がそう呟くと、角と炎『は』消え去った。
ちょっと落ち着け……俺。
こう言う時は素数を数えて落ち着こう。
2…3…5…7…11…13…………
「……って落ち着けるかーッ!てか、こんな事があってたまるかーッ!」
スキルの解除はしたものの、女の容姿は元には戻らなかった。
もしかして、これが容姿の固定か。
どうして、こんな事に…………。
ゼロの方は見た目が変わっていた事に少しの間ビックリしていた様子だったが、匂い?なのか‥はたまたスキルの影響か、暫くしたら何事も無かった様に足にスリスリしてきて甘えていた。
ってか、以前より積極的じゃないですかね?ゼロさんや‥‥‥‥‥。
「はぁ、過ぎたことは仕方無い‥‥‥か。皆に何て説明しよう‥‥‥」
ハァ~、と肩を落としながら溜め息を吐き、いつの間にか現れていた魔方陣に乗って元の場所に戻ると思いきや、転移先は森の中であった。
「取り敢えず、ギルドに戻るか」ハァ
また、溜め息を吐きながら、この姿が他の人になるべく見られない様に急いで森を駆け抜けてギルドホームへと向かった。
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「おい、悪魔と鬼神がクリアされた!」
「もしかして……………」
「悪魔はメイプル、鬼神はエイだ( -。-) =3」
「ま~た、あの二人かヽ(;´ω`)ノ」
「そもそも、今回は特定のアイテムを集めるだけのイベントでこんな事が起きるんだ(*´・ω・)」
「そんなの此方が聞きたい位だ┐(´д`)┌」
「更にメイプルの方はまたまた、次層の激レアアイテムを手に入れてるし(¬_¬)」
「あぁ~、胃が痛くなってきたぁ~(×_×)」
「それにメイプルのギルド【楓の木】もヤバいよな」
「もう、これ以上何も言うな~(>_<)」
「「「はぁ( ´Д`)」」」