自由気ままにプレイしてたら、何故か妖怪認定されました Re:メイク   作:玖珂凌駕

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何かこの話数はめっちゃ短かったわww
だから、2話連続の投稿です(*`・ω・)ゞ
ではでは、前置き終わり本文へどうぞ( *・ω・)ノ


自由気ままにイベントに向けての準備です

 

 

あれから一週間が過ぎたある日。

運営から第一回イベントの予告が届いた。

イベント内容は、ポイント制のバトルロワイヤルだ。

参加者全員が、他のプレイヤーを倒した数と死亡回数で争うらしい。

それに普通のバトルロワイヤルとは違って一度、やられても時間内なら何度でも復活出来る機能があるらしい。

そして上位11名には、限定の記念品が贈られるそうだ。

うん、どう考えても面白いに決まっている。

ただな〜、俺自身は目立つのが余り好きじゃないんだよな~。

あっ、でも俺より強い奴は沢山いると思うし、余り目立たない可能性もあるか。

いや、絶対そうに違いない。ウンウン

あっ、今フラグだなって思ったやつ絶対にこれに評価しろよ、絶対にだからな……………はい、ごめんなさい冗談です。

それじゃ、このイベント参加の為にレベルアップといきますか。キングクリムゾン

 

 

 

 

 

 

「よし、到着~」

俺はこの装備を手に入れた渓谷下にあったダンジョンへと来ていた。

「念のためステータスを確認しておくか」

 

 

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エイ

Lv30

HP 40/40

MP 40/10〈+30〉

 

【STR 95〈+30〉】

【VIT 0】

【AGI 95〈+70〉】

【DEX 0】

【INT 0】

 

装備

頭 【深淵の髪飾り】

体 【深淵和装・桜】

右手 【黒刃刀・影】

左手 【装備不可】

足 【深淵和装・桜】

靴 【深淵の草履】

装飾品 【空欄】

    【空欄】

    【空欄】

 

スキル

【抜刀術Ⅷ】【刀の心得Ⅷ】【抜刀の心得Ⅴ】【双龍の刃】【一撃必殺】【電光石火】【剣ノ舞】【居合の心髄】【暴虐者】【暗殺者】【暗殺】【空中歩行Ⅵ】【跳躍Ⅵ】【隠密Ⅶ】【気配遮断Ⅶ】【壁走りⅣ】

 

 

⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯

 

 

「装飾品が一つも無いな。イズさんの所で何か創れたかな」

まぁ、今さらこんな事に気付いても遅いな。

それにしても【暴虐者】がマジで強すぎだろ。

攻撃するだけでステータスバフでき、今は+100だからな。

流石にこれは後々、下降修正されそうだろうな。

あっ、【壁走り】はその名の通り壁を走れるスキルで【絆の共振】は武器のスキルスロットに装備しました。グッ

あと、【剣ノ舞】はアニメ見るか、自分で調べてくれ。

セツメイガメンド‥‥ゲフンゲフン

まぁ、読んでるほとんどの人は説明しなくても分かるよな。

「んじゃまぁ、早速…………突撃ーッ!」

俺はダンジョンに入るやいなや、スニーク関係無く敵を攻撃した。

なんせ、ここは敵の数が多いから、レベルアップには最適だ。

それに大体、スニークして倒す必要が全く持ってないかなら。

ピロリン♪

おっ、何かあったみたいだが、今は無視だ無視。

一先ず、この部屋の敵全てを倒してからだ。

……………5分後

えっ、もう少し戦闘シーンを書いて欲しいって、面倒なので嫌です。

まぁ、第一回イベントはしっかりと戦闘シーンを書くのでお楽しみに。

「いっちょ上がり。ステータスの確認確認」

おおっ、レベルが32になって新たなスキルを手に入れたな。

やっぱり、ここに来て正解だったな。

めっちゃ、効率良いじゃん。

 

=====================

【殺戮者】

 敵を倒すとSTR AGI+1%

 上限100%

取得条件:同じモンスターを連続で30体倒す

 

=====================

【アンデッドキラー】

 不死系モンスターに与えるダメージが1.25倍になる

取得条件:不死系モンスターを50体以上倒す

 

=====================

【猫の眼】

 暗い場所でも明るく見える

取得条件:暗い場所に累計5時間、滞在する

 

=====================

 

 

「後はスキルレベルが上がっただけっぽいな」

それに【猫の眼】は俺のスキルと相性抜群だな。

うん、順調順調~♪

あ〜やべっ、【形式】と【妖怪変化・妖狐】について説明するの忘れてたわww

まぁ〜、特に対した事じゃないけど、簡単に説明すると【形式】は零式以外は普通に使えるようで、零式はスキルの熟練度を上げないと駄目なのかもしれない。

【妖怪変化・妖狐】は門戸開放だけが使えない状態だったが他のは普通に使えた。

これも同じく熟練度が関係してるのかもしれない。

と以上が、この二つのスキルについて分かってる事だ。

「んじゃ、続きと行こうか」

それからは、ひたすらにダンジョン内のモンスターを駆逐しているのであった。

 

 

 


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