ダイの大冒険でよろず屋を営んでいます   作:トッシー

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本日の目玉商品『ビキニアーマー』は今回で終了です。
アニメ見ましたが凄いですね。
プルンプルンですよ。
乳首エロいですね。子供が見ていいもんじゃないですね。
子供の頃キュー○ィーハニー見てて家族に見つかって気まずい感じになったことが有りますが、今どきの子どもたちも同じなんでしょうかw


本日の目玉商品『ビキニアーマー3』

流浪の戦士レイナと行商人タケル。

現在逃亡中である。

レイナは精神的に憔悴した様子で足を動かす。

いつものビキニアーマー姿ではない。

質素な麻の服に青色の外套姿だ。

町を繋ぐ街道から逸れて足場と視界の悪い雑木林。

二人は草木を掻き分けながらひたすら進んでいた。

 

 

 

十数分前、レイナ以上のキワドいビキニアーマーの女戦士は、それはそれは怒り心頭な様子でレイナを見下ろしていた。

レイナの言葉通りなら彼女はレイナの姉ということだ。

 

雷雲の将クローデット、

 

ヴァンス伯爵の長女でありレイナの腹違いの姉である。

大陸随一と称されるほどの凄まじい剣技の持ち主であり、クイーンズブレイドの最有力候補としても有名だ。

彼女の姿を前にしたレイナは絶望に彩られた表情で姉を見上げていた。

 

クローデットがこの場にいる理由は唯一つ。

家出同然に屋敷を飛び出して美闘士となったレイナを強制的に連れ戻す為だ。

 

貴族としての退屈な生活に嫌気が差し自由を求めるレイナ。

秩序と規律を重んじ、貴族の義務を全うしようとするクローデット。

対立するのは自然な流れであった。

 

 

屋敷には戻らない。

レイナの頑なな態度に対するクローデットの行動は、

 

「愚か者め」

 

手にした大剣による一閃だった。

瞬間、眼を焼くような閃光が刀身から放たれた。

バチバチという音を立てて放たれた光は正しく雷光。

 

「避けろ レイナッ!!」

 

レイナは身体が萎縮して動けない。

タケルはレイナを押し倒す形で雷撃を回避する。

通り過ぎた電熱が背中を焼き、タケルは歯を食いしばった。

 

「サンダークラップ…」

 

その凄まじい雷撃を目の当たりにしたレイナは怯えた声を出した。

長身のクローデットの身の丈ほどのツーハンデット・ソード。

それは剣自体の切れ味もさることながら電神の加護によって自在に電撃を操る事が出来るのだという…。

 

今のレイナの敵う相手じゃない。

それに相手は伯爵家の長女であり、最前線で軍務を取り仕切る将軍なのだ。

おそらく勝てない相手ではないだろうが、積極的に敵対してもメリットが全くないどころかデメリットしかないだろう。

 

かといって話し合いが通じる相手とは思えない。

何故ならクローデットはレイナとは会話してもタケルとは会話をする気が無いと言い切れる。

レイナの側にいるタケルの目を見ようともしていない、空気扱いであった。

身元不明の平民とまともに応対する必要性は感じていないのだろう。

 

「レイナ!どうしても我が道を行きたいというなら剣を抜くがいい!」

 

「…っ、私は絶対に戻らない!行くわよ!お姉さまっ!」

 

考えている間にもレイナは恐怖を隠して剣を構える。

クローデットと戦う気のようだった。

 

「お、おいレイナ…」

 

「大丈夫、私だって少しは腕を上げたんだから…」

 

確かにレイナは大地斬を習得した。

しかし、少々強くなった程度で目の前の敵に敵うとは到底思えなかった。

何よりも実戦経験が違う。

タケルはクローデットから歴戦の戦士の空気を感じ取っていた。

それは多くの実戦を潜り抜けてきたものが纏う強者の風格。

タケルの嘗ての仲間達や立ち塞がってきた強敵たち。

クローデットの闘気は正にそれに類似していた。

 

レイナの肩が震えている。

彼女も本当は理解しているのだろう…。

しかし逃げることよりも戦うことを選ぼうとしていた。

 

 

そして結果はレイナの惨敗だった。

レイナは次の雷撃が放たれる前に勝負を決めようと駆け出す。

覚えたての大地斬に全てを賭けた。

しかし、クローデットの剣の一振りに大地斬は弾かれ、雷を纏った斬撃によってレイナは、

 

「きゃああああああっ!!!」

 

鎧は砕け、凄まじい電撃がレイナの全身を襲った。

美しい乳房が露出して空気に揺れる。

宙に投げ出されたレイナは殆ど全裸に近い状態で地に落ちる。

このままでは受け身も取れずに硬い地面に全身を打ち付け事になるだろう。

 

「レイナ!」

 

タケルは凄まじい速さでレイナに追いつき、その華奢な肢体を抱きとめた。

 

「タ、タケル…」

 

レイナは痛みに耐えながら、それでも剣を杖にして立ち上がろうとする。

 

「……ふん、所詮はこの程度か…これで分かっただろうレイナ。中途半端な貴様がつかめるものなど何もない…、おとなしく屋敷に戻り、大人しく閣下の言い付けに従うのだな…」

 

「……いやよ、私は…ま、まだ負けてないわ…」

 

レイナは尚も剣を構えて戦う姿勢を見せる。

その姿にクローデットは癪に障ったような表情を見せた。

まるで目の前の妹を憎悪するように。

 

「よかろう……少々手加減が過ぎたようだ…最早語ることはない」

 

クローデットはサンダークラップを上段に構える。

上空の雲が漆黒へと染まり雷雲へと変わる。

ゴロゴロと怪物の唸り声のごとく雷雲が唸る。

そして一筋の閃光が奔った。

 

「はああああああああああっ!!!」

 

クローデットは裂帛の気合と共に振り下ろした。

その姿は雷雲の将と呼ぶに相応しいものだった。

 

「暫しの眠りにつくがいいレイナよ!」

 

「……あ、ああ…あぁ…」

 

先程の電撃とは比べ物にならないほど巨大な雷撃。

それは大蛇のようにうねりを上げて向かってくる。

その威力と範囲はタケルの知る電撃呪文ライデインを上回るだろう。

今のレイナが直撃すれば死は免れない。

 

「……これは…、狙いは俺じゃねぇかっ!!!」

 

クローデットはレイナを殺す気はない。

だからこそ直撃を避けレイナが死なないように計算して電撃を放っていた。

しかし飽くまでも妹であり爵位の第一位継承権のレイナが死なないようにであって、他の事は埒外である。

寧ろ妹に近づく不審者が死んでも全く問題ないのだ。

レイナを回収するついでには良いだろう。

 

「全くよくねぇ!」

 

タケルの行動は速かった。

レイナの腕をつかんで引き寄せる。

 

「ちょ、タケル!?」

 

「逃げるぞレイナ!」

 

タケルは目的地を頭の中で明確に思い浮かべた。

魔法力を言葉に乗せて呪文を唱える。

 

-ルーラ

 

瞬間、二人の身体は光りに包まれた。

同時に轟雷が爆音を立てて二人の前に着弾する。

地面は電熱によって焦げ割れた大地から舞い上がった埃と小石がパラパラと落ちる。

 

「……レイナ?」

 

埃が晴れて視界に映った光景にクローデットは息を呑んだ。

サンダークラップの凄まじい暴力によって穿たれたそこには意識を失ったレイナと不審者の死体が転がっている筈なのだ。

しかし、そこにはレイナの姿も不審者の姿も無かった。

ふと空を見上げると、陽光に重なって伸びる光が町へと向かって行くのが見えた。

 

「……あの男が…?そうか、魔道士だったとは…」

 

クローデットは愛剣を肩に担ぐと髪にかかった埃を払うようにかきあげた。

 

 

 

ルーラの呪文によってクローデットから逃げおおせた二人は、その足で宿に戻った。

レイナは荷物を回収して着替えを済ませると、タケルの回復呪文を受けて一息つく。

 

「これで少しは安心ね」

「いや、そうでもないぞ」

 

タケルは窓から外を眺めながら嘆息する。

レイナがタケルの肩から外の様子を伺う。

そこには鎧を纏った兵士が複数、何かを探ぐるように徘徊していた。

 

「家の兵士だわ…」

「やっぱり?」

 

クローデットは二重の策を練っていたようだ。

恐らく街道は封鎖されているだろう。

ここが見つかるのも、クローデットが時間の問題だ。

 

「どうしよう?」

「いい方法がある」

 

タケルは道具袋から特徴的な形の“杖”を取り出した。

その表情はイタズラを企む子供のようである。

 

「何?」

「こいつは“変化の杖”だ」

 

様々な姿に化けることが出来る魔法の杖だ。

 

「へぇ、便利ね」

 

「幸い俺の事を知ってるのはクローデットさんだけだ。化けるのはレイナだけでいいだろう」

 

「でも念の為にタケルも变化したほうが…」

 

「いや、多分どっちにしてもバレると思う 俺の容姿は村の人達もクローデットさんも知ってるわけだし、いきなり变化した俺達が現れれば不審に思われる」

 

結局は同じなのだ。

自分が魔法を使えることも見破られただろうし…。

いつまでも二人が見つからず、代わりに变化した二人が村を出れば間違いなく正体がバレて追手が掛かるのだ。

 

レイナが変化の杖の力で化けたのは“子猫”の姿だった。

変化したレイナ自身、自分の姿に驚きながらも次第に楽しそうに猫を演じ始めた。

こうして何処から見ても子猫を連れた旅人になったタケルは兵士の眼を掻い潜り村を出る事に成功したのだった。

 

そして变化の効果が切れ、人目を避ける為に念の為に街道から外れて行く道を二人は選ぶ事にしたのだった。

 

 

そして冒頭に戻る。

 

「もう、大丈夫かな?」

 

レイナが息を切らせながら後ろを振り返る。

修行から立て続けクローデットとの戦いと逃走によって大分疲れているようだ。

回復呪文は傷は癒しても体力までは完全に戻らいないのだ。

 

「そうだな…、今日はこの辺で野営の準備をしよう」

 

レイナの疲労を気づいかいタケルは足を止めた。

 

「そうね、もうクタクタだわ」

 

「水場を探してテントを張ろう」

「手伝うわ」

「出来るのか?」

「やったことはないけど…、それでもやってみたいの」

 

レイナは疲労を感じさせない歩みでタケルの前まで来た。

タケルはレイナの上目遣いに思わず顔が熱くなるのを感じた。

 

「これからも旅を続けるんだから覚えることは山ほどあるわ」

「分かったよ」

 

数刻後、二人は川を見つけると上流へ向かい、開けた場所を見つけた。

協力してテントを設営すると次は食料と火種の調達だ。

辿々しくも一生懸命に覚えようとするレイナにタケルは好感を覚えならが作業を続ける。

 

 

日が傾き、空が赤く染まり始めた頃、野営の準備を終わらせた二人は火を囲んで向かい合って座っていた。

焚き火の側には先程捕まえたばかりの新鮮な川魚とタケルの用意したチーズが串に刺さり焚き火の熱に晒されていた。

そして焚き火の真上に固定されたヤカンがシュウシュウと音を立てる。

 

「美味しそう…」

 

今にも蕩けそうなチーズにレイナが目を輝かせる。

 

「そろそろだな」

 

タケルは木製のコップを取り出すと、そこにヤカンを傾ける。

よく温まった“おいしいミルク”が注がれた。

ミルクをレイナに手渡し、焼きあがった川魚に蕩けたチーズをまぶして山菜と盛り付ける。

 

「タケルは料理も出来るんだ」

「料理ってほどのもんじゃないって…」

 

タケルは頭を掻きながら自分の分も同じように盛り付ける。

そして手を合わせて「頂きます」と軽く頭を下げた。

レイナも釣られるように同じようにする。

 

 

 

「美味しい…」

 

料理を口に運んだレイナが、ほぅっと溜息を漏らした。

 

「そりゃよかった、レイナの屋敷の料理人には全然及ばないだろうけど口にあったなら良かったよ」

 

「ううん、そんなことないわ。それに私、タケルにはすごく感謝してるんだから」

 

レイナの真っ直ぐな目は嘗て共に旅をした仲間達の姿が重なって見えた。

今頃みんなどうしているだろう…。

タケルはミルクを口につけると既に暗くなった夜空を見上げた。

 

「……そっか、どういたしまして」

 

星と月の光が水面を照らしキラキラ光る。

その光景が“旅の扉”と重なり郷愁の念が沸き上がってくる。

 

「どうしたの?」

「……いや、何でもないよ」

 

タケルは食事の残りをミルクと共に描き込むとレイナに背を向けて再び夜空を見上げた。

 

「もう遅い、レイナも食べ終わったら休むといい…見張りは俺がやっておくから」

 

タケルの寂しそうな後ろ姿にレイナには掛ける言葉が見つからなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続く?

 

 

 

 

 

 

 

 

レイナ 

 

せんし 

 

 

レベル12

 

セクシーギャル

 

さいだいHP:101

さいだいMP:0

 

ちから:55

すばやさ:33

たいりょく:50

かしこさ:39

うんのよさ:100

 

攻撃力:68

防御力:42

 

どうぐ

 

E:銅の剣

E:旅人の服

E:青銅の盾

E:サークレット

 

呪文・特技

 

だいちざん まじんぎり 

 

 

クローデット

 

バトルマスター

 

レベル45

 

ごうけつ

 

さいだいHP:511

さいだいMP:0

 

ちから:166

すばやさ:97

たいりょく:254

かしこさ:62

うんのよさ:30

 

攻撃力:266

防御力:127

 

 

どうぐ

 

E:サンダークラップ

E:ビキニアーマー

E:鉄兜

 

呪文・特技

 

ちからため きあいため うけながし とびひざげり 

五月雨斬り 稲妻斬り いなずま




上のステータス唯の遊び心で本気にはしないで下さい。
私の独断と偏見でステータスを妄想してみただけですのでw
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