あゝ楽しんであれ、もんくえ世界津々浦々   作:点=嘘

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二話連続投稿の二話目です。
読み飛ばしにご注意下さい。


第29話

 

(……面白ェ)

 

 つまりは”喜色”。

 

 眼を見れば分かる——あの覚悟は己をなげうつ物ではあっても()()()の暴挙では決してない。あの男は他の誰でもない自分こそを、戦士として研ぎ澄まされたその人生で最後の一撃をぶつける相手にと選んだというのだ。

 

 こんなにいじらしい事はない。

 こんなに、光栄な事はない。

 

(やってやる)

 

 僅かな時の中でウィルム娘は決意する。

 

 この攻防で打ち負かされるようなら、たとえ他の仲間たちに彼を取られたとしても自分は手を引くとしよう。所詮はそれまでの女、不釣り合いだったというだけの話だ。

 

 だが、この手で彼を仕留めることが出来たなら。

 

 

(オマエを()()()にしてやる)

 

 

 獲物の独占は御法度? 知った事か。群れを追われる事になろうがその時は彼と一緒に逃げてやる。

 そうして、あの強い覚悟も意志も快楽に浸けてぐちゃぐちゃに叩き壊したあと。思う存分にあの男との子を孕むのだ。

 

 あれほどの男が自分だけのモノになると想像するだけで子宮が疼く。目付きがとろんと緩みそうになるのを必死に抑えなければいけなかった。

 

 それは、人間からすればあまりにも歪んだ感情に見えるかもしれない。

 だが魔物という存在にとり「戦士として相手に敬意を表する」と「この男こそは徹底的に犯し抜いてやる」の間に()()()()()()()()のだ。

 

 だからこその()()。だからこその、()()。表裏一体のそれらが矛盾なくエリックを襲う。

 

 

「る、ぁぁぁアああああああッッ!!」

 

 

 この飛行姿勢……ああ、もはや後には退けないが。それが何だと言うのだろう。

 

 恐れるべき窮鼠の一噛みを察知した。さりとて接近さえしなければ、確かに他に対して無防備な獲物は容易く仲間たちに捕らえられよう。その結果には何の不安も有りはしない。()()()()()()

 

 事は既にそういった段階を踏み越えているのではないか——それが(たと)え踏み越え()()()()()ものであっても関係ない。

 

(”炎の盾”は絶対に来ねェ。今使用(つか)えば確実に(あた)る技だが、どうしたって致命打にはならねーようなシケた技を最後の一撃に選ぶ男か?)

 

 轟音。はためく翼が哭き叫ぶばかりの恐るべき急加速を伴いながらも、衝動に湧く心をピタリと押し留める戦士としての冷静は限り無く正確に相手の戦力を読み解いていく。

 

(あの『吹き出す煙』……ここまで近づきゃ流石に(ワカ)る。肌に感じるぐれェの魔力を次の一撃に集中してやがるな。何をするつもりかは知らねェが……来いよ、()()()()()()()

 

 張り詰める。

 

 この場に棚引(たなび)く白煙を()()()()に見立てる者が居たとすれば、それは余りにも的確だと言わざるを得なかっただろう。

 

 糸が、切れる。

 

 ぷつり、と。

 剣の切っ先から吐き出されたる白煙が()()()()次の一瞬、初動をエリックが先んじた。

 

 

 

「      !  」

 

 

 

 ズバォ!! っと。

 空を焼き切る絶大な火力を伴った『炎の突き』が、最短最速でウィルム娘へと放たれた。

 

 特大の爆炎ではない。かといって剣筋に沿った愚直な突き、さしたる小手先の技も含まれない。ただ()()()()()()という一点では最上位の魔物を相手にしてさえ命にまで届くのではないかと思わしめる程の恐るべき攻撃だった。

 

「お、おおおおオオおおッッ!!!!」

 

 バグゥッ!! っと。

 巨大な怪物の(あぎと)が何かに食らい付く様を想起させるようなそれは、ウィルム娘の両翼が全力を以って空気を叩く音。

 

 ただ一瞬の加速。真横へと飛び退く形となる方向転換は前方への勢いの大半を殺す事と引き換えに——

 

「ッッッッ!!!」

 

 紙一重、という表現そのままに。

 それでいて完璧に、見事に炎の一閃を回避してみせたのだ。

 

(やっ……やったッ、やってやったぞ!!)

 

 しかし。

 

 ()()()

 

 自らの翼に押し飛ばされ、空中に放り出されたウィルム娘は一瞬だけ疑似的な無重力状態へと陥った。それは空の覇者がほんの一瞬だけ見せた『凪』の隙間とでも形容すべき瞬間。

 

(勝ったァッ!!)

 

 もう一度だけでも空を叩けば()ぐにでも制御を取り戻せるのだろう。確かに、その一瞬の間に同じ攻撃を繰り出す事はエリックといえど不可能だった。

 

 しかし。

 

 隙とも呼べぬその刹那——上下も逆様(さかさま)に転げた視界で、ウィルム娘は信じられない物を目の当たりにしたのだ。

 

(あ………………?)

 

 

 ()()()

 ()()()()()()

 

 

 先程ぷつりと途切れたはずの煙。男の後方へと漂っていた一筋の線が()()()()()()()()()()()()()()()()()()()かのような、そんな光景を垣間見せた。

 

「オレに、とっての『一流』……ってのは」

 

 いつの間にか滝のような汗を流していたエリックは、ぜぇぜぇと息を荒げながらも宣言する。

 

「いいか……『燃やす相手を選べる』ことだ。(くう)を焼き、そうして煙に焔を灯す(わざ)……。これぐらいは手品だと、そう強がってやる事もできない芸当だがな……」

 

 ()()()()()()()、躱せるか。

 

 その呟きは、飛竜を呑み込む大火の渦を巻く爆熱に掻き消された。

 

 

 


 

 

 

「はっ、ハァッ……はぁ……」

 

 がっくりと膝を突く。炎に包まれて後方に吹き飛んでいった敵の様子に目を向ける事もできずに項垂れる。

 

 戦士として、司祭として、何よりローレンスの手駒である事を選んだ自分を生きた。

 こんな人生には望むべくも無い僥倖だ、やれる事は最後までやった。悔いは無い……

 

 

 

 ただ、一つだけ心残りがあるとすれば。

 最後の任務が失敗に終わった事。

 いや、あの二人を守れなかった事、か。

 

 

 

 ◼️◼️◼️

 

 

 

『魔法だと? 人間がか?』

 

『だそうだ。まったく”賢者”一行か……大したタマだね、同じ時代を生きている気がせんよ』

 

『……ああ』

 

『そうだね……本当に』

 

『…………』

 

『なあ、エリック。いいかい』

 

『何だ』

 

『明日あんたは多分死ぬ。”かがり火年”のゴルド火山ってのはそれだけの場所っていう事だ。そういう所に、ウチはきみを送り込む』

 

『構わない。()()()()()()使()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。お互い様って訳じゃあないが。なあ、そうだろう』

 

『結構結構、立場というのを理解しとるよーで安心したよ。変に()()()()のはきみの美徳だな……ただね、いいかい。ウチはこうも思うんよ』

 

『聞いてやる』

 

『いつかウチらが夢見て、今はとっても手の届かない話だと理解している筈のこと。それを受け継いでくれるとしたら、きっとああいう人達だ』

 

『……そうかも知れないな』

 

『きみさえタダでは済まないだろう場所に送り込む。彼らが無事で帰ってくるという期待もウチはあんまりしていない。別に普通に死ぬかもね。だけど——』

 

『…………』

 

『それでもウチはあいつらが好きだ。ここで願うよ。みんな、生きて帰ってきて欲しい』

 

 

 

 ◼️◼️◼️

 

 

 

(無理、を……言いやがってなぁ)

 

 走馬灯のように浮かび上がる記憶、というのも強ち間違っていない。もう、生きているうちに判然と物を考えられる時間は然程に残っていないだろう。

 ウィルム娘を倒す為に地上の竜達へと隙を晒した自分に未来は無いが、それも今ひとつどうでもいい事のように思えた。

 

 今は……ただ、泥のように眠りたいような……

 

 そんな気分だ…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……?」

 

 妙だ。

 

 しんとした静けさが妙に長い。死出の旅とはそういう物かとも一瞬だけ思ったが、魔物に捕まえられる自分がそのような死に方をするはずが無い。

 

 そして。

 

 そして。

 

 そして何なんだ───この()()()は……!?

 

「はっ……?」

 

 思わず目を開けた瞬間、エリックは()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 氷像。

 

 周囲を見渡す限りの氷、氷、氷。

 それでいて己を取り囲んでいた人影がそっくりそのまま、物言わぬ氷像に置き換わっている。

 異様な光景。ただ、この凍結した冬の朝焼けを思わせる外気に身震いしそうな感覚だけは夢や幻のそれではない。それだけは確かだった。

 

「……!? ……、……!?」

 

 よくよく注意すれば……足元の半壊した馬車の残骸は今まで乗っていた物だったし、道の傍に整然と敷かれている線路からしても見慣れた土地に違いない。

 ならば一体ここで何が起こった? 自分以外はどうなった……?

 

「言わんこっちゃ無い、というヤツですね」

 

 しんとした空間に突如響いた声に振り返る。

 そこにはジェーン、赤毛の少女が草臥(くたび)れたように馬車の残骸へと背中を預けたままへたり込んでいた。

 

「な……何だコレは。お前がやったのか?」

 

「恥ずかしながら……周りに気を遣う余裕なんて全くありませんでしたよ、私には。慣れない事に集中なんてする物じゃありませんね」

 

 彼女は全く関与してなどいないという。

 ならば誰がこんな事をやった? 一体誰が?

 

「馬が齧られた時なんて驚きすぎて転げ落ちるかと思いましたよ。いやあ……そんな彼らも見ての通りコチコチに凍ってしまいましたがね。ま、私としては散々手こずらせてくれた厄介者が消えてむしろ肩の荷が降りたと言いますか……」

 

「待て、アンタじゃないってんなら……」

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 何という事でもないような調子で。

 依然として気だるげに。”賢者”の旅の同行者は、エリックの『背後』に向けてこう言った。

 

「ねえ。貴方の人生は、貴方一人だけの物ではないんですから」

 

()()

 

「その道の結末を私に見せてくれるまではどこにも行かない。そうでしょう?」

 

()()()()()()()()()()()()()

 

 ぬるり、と。

 エリックの足元から這い出るように——否、その表現は正確ではない。

 

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()姿()()()()()()()()()

 

 

 

「『双月影(ふたつ つきかげ)』——影を移って飛び越えた」

 

 

 

 気が付けばそこにいた、という感覚がエリックにとっては正しいだろう。

 自分の陰に隠れるような形で姿勢を低く屈めながら長杖を突いていた”東方の賢者”は二の腕に装着した骨と羽根の飾りを軽く撫でたあと、軽く頭を掻いて言った。

 

「あまり長い距離はジャンプできねぇからな、魔物どもの影を一匹ずつ渡り継いでここまで来たから思いの外時間が掛かったが……どうって事は無い。これぐらいなら手品の範疇だぜ」

 

「本当ですよ。やっている事の規模は中々の物ですが、所詮は道具に頼った即物的な代物です。これぐらいの術式なら杖一本で組める程度には自分自身の物にして貰いませんと」

 

「あのなぁ、普通こういう謙遜っつうのは本人でやるモンだろうが。お前が訳知り顔で駄目出しをしてどうするよ」

 

 まるでこれが日常の光景だとでも言うように。

 これぐらいの困難を相手に立ち止まってなどいられない、とでも言外に語るかのように。

 

「お前らは、オレたちとは違うんだな」

 

 考える前に口をついて言葉が漏れた。

 

 そうだ、自分とは違う。何があっても『より良い方向』に進み続ける、それができる強さを持った彼らとは決定的に違う。

 だからこそ、だ。命を拾った彼に対して自分が今してやれる事は——

 

「ああ? 何か言ったか」

 

「……いや、気にするな」

 

「?」

 

「まだ目的地に行って帰ってきた訳じゃない。護衛を続ける。それだけだ」

 

「んだよ、言いたい事あるならはっきり言え……っと」

 

「ぐ……、がぉ……」

 

 ピシピシッ、と(ひび)割れる音が鼓膜を揺らす。

 

「エリック、お前が倒したウィルム娘とは比べ物にならん雑魚でも俺にとっては難儀な相手だからな……ましてやこれだけの数、ギリギリ動きを止めてるだけだ。だがそれでも相当魔力を使っちまった。さっさとこの場を離れねーと……」

 

 辺りに霜が降りるような冷気を帯びた霧の中を歩き出した、次の瞬間。

 

「……追い付かれてしまったようですね」

 

 ズシン、ズシン……と重厚な足音が近付いてくる。今まで散らしてきたような小型の竜人らとはモノが違う『本物』のドラゴン。

 普段は洞窟の奥などに居を構え佇んでいるような大物、それが獲物を狙って外界を跋扈するという異常性。”かがり火年”を象徴する自然の暴威が牙を剥くとはどういう事か。それは今、こういう状況こそだと言ってもいい。

 

 あれらの大半が”迅さ”を除けばあのウィルム娘と同格か。霧の奥から威圧的に光る幾対もの双眸に射竦められ、冷涼な空気の中で頬を伝うのが汗か霜かも判然としない。

 

「私があれらを引き付けます。貴方達は先に行ってください」

 

「駄目だ」

 

「……ですが」

 

「この状況が分かってるだろ。お前は力を使うな」

 

 これはエリックのあずかり知らない事だが、確かに赤毛の少女——プロメスティンの持つ天使の力、正確に言えばその無敵性を使えば状況を打破できる可能性はある。

 だが彼女は万が一にも他者に正体を知られてはならない身。実力差故に何が起こったかも理解できないようなはぐれ狼一匹を取り逃した”あの夜”程度の事ならともかく、敵も味方も含めた目が多過ぎるこの局面で天使の能力を曝け出す事はできない。

 

「お前の力は、()()()()からって()()()とは限らないだろうが」

 

「…………」

 

「それに奴らは倒せもしない女より……逃げる俺らを追ってくる。お前を無視するアイツら全員相手だぞ、そもそも足止めができる保証だってどこにも無い」

 

「とにかく——迎え撃つしかない訳か」

 

 大刀の柄を強く握るエリック。まだ三回しか剣を振るっていない割には消耗が激しいが、ともあれ余力はまだ残っている。

 

「賢者、どれだけ戦える」

 

「……力を使い過ぎた。全開で行くなら持ってあと数分って所だ」

 

「……やるしかない、か」

 

 状況は依然絶対絶命。この土地のど真ん中で足を失った絶望は何も変わりはしないのだから当然だ。

 だがもうここにいる誰も折れはしない。最後まで生き足掻く覚悟は済んでいた。

 

 集中する。

 

 この霧の中、既にこの場所は敵に囲まれていても不思議ではない。いつどこから襲われても即座に相手を切り伏せられるように腰を落とし……集中、する…………

 

 

 

(………………?)

 

 

 

 神経を研ぎ澄まし、そうして微かに見た違和感。

 それはどこか遠くから耳朶を打つ音。

 

 ()()()()()()()()()()

 

「……エリック、何か聴こえたか?」

 

「いいや、まさか……」

 

 

 

 がたん

 

 

 ごとん がたん

 

 

 がたん ごとん がたん !!

 

 

 

 長大なシルエットが霞の奥から微妙に覗く。

 その像が徐々に近付いてくるに従い、傍らに敷かれた鉄路のギシリギシリと軋む音までもが強まっていくようだった。

 

 

 


 

 

 

「……はは」

 

 何て話だろうな、この土壇場でよ。

 俺の勘違いじゃないとすりゃ、それじゃあ——

 

「ちょっとした賭けになるかもしれねぇけどよ。ここから全員助かりたい、だったらそれぐらいの冒険はしろって事だろ」

 

「……何の話ですか? それにあれは、あの近付いてくる影は一体……」

 

 恐らくこの場で唯一『実物』の動くところを見た事のないプロメスティンが怪訝そうな声を漏らすが、もし本当に()()だとしたら時間がない。

 

「いいか、決めるのは今だ。——俺を信じてくれるか」

 

 これで十分だ。

 

 言葉の足りなさは自覚しているが……俺達の間にこれ以上は要らない。今更になってその確信が揺らぐ筈は無い。

 

()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 俺の眼を正面から真っ直ぐ見ながら、この場を思わず日常の一風景と勘違いしてしまうぐらいの普段通りな調子で断言された。

 

「……よし。いいな、エリック」

 

「やるしか無いだろ。……まあ、良いか悪いかは」

 

 いつの間にか苦虫を噛み潰したような顔になっていたエリックは、それこそ絞り出すように吐き捨てた。

 

「動いた後で決める事にしたからな。来るぞ、()()()だ!」

 

「ああっ!」

 

 その合図と同時、俺はプロメスティンの手を握って走り出した。やつは驚いたように目を丸くしたが、決して離さないように強く握り返してくれた。

 

 その瞬間——俺達が元居た場所に巨大な竜の前脚が振り下ろされる。ズシン! と地面がここまで揺れるほどの衝撃だったが、俺はただ前だけを見て走っていた。

 

 駆ける。駆ける。ゴルド火山まで続く線路の道を沿って、プロメスティンの手を引きながら全力で走り続ける。

 

 ——ただし、これまでの道のりとは根本的に違う。

 今まで来た道を遡るように——()()()()()()進んでいるのだから。

 

 なあ。

 そこに、いるんだろ?

 

 

「う、おおおオオオオッ!!!」

 

 

 力の限りを尽くした跳躍(ジャンプ)

 ふわりと体が宙に浮く一瞬。ほんの一瞬のその感覚が都合頂点に達した瞬間——劇的な変化が訪れる。

 

 ボバッッ!! と。

 

 冷気の霧を真正面から食い破るほどの質量が、俺の眼前に()で現れた。

 

 

 

「間に合ったっ!!」

 

 

 

 俺の体の左側をすれすれに通り過ぎる線路の上を奔る質量——この『機関車』から身を乗り出してまで差し出された手を、掴み取った。




エリックさんはここで負けてウィルム娘ちゃんをお嫁さんに貰ったまま全部忘れて死ぬのが一番幸せなんじゃないかなぁ…
でもそんな事にはなりません。彼は最後まで進み続けます。人間なので(作者の人間という存在に対する過度な期待が表れた一言)

それにしても主人公くん、よく考えたら『押し倒される』というアクションに対するほぼ100%の耐性を獲得してるんですよね…(相手が上になる以上大体どんな状況でもサッと影に潜って離脱できる)
仮にもエロゲ二次創作の主人公をやっていい能力じゃなさすぎる…
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