箱入りお嬢様の実家爆発ドブカス崩壊世界でゴミ拾い物語   作:ቻンቻンቺቻቺቻ

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口の中いっぱいの砂漠……

 

 夜明け前のまだ暗い時間に屋敷が襲われたけど、護衛の人や警備の人が戦って私を逃がしてくれた。

 逃げた先で合流する予定だった別の隊もたぶん襲われてて、そこからも逃げてとにかく走った。

 気付いたら朝で、これからどうしようかと困ってたところで助けてもらった。

 

 求められた説明に対してどう説明しようかとしっかり考えると、私が経験した事はその慌てだしさに反してたったの3行で説明できる事だった。

 

「武装勢力に奇襲される家ってなんなんだよ、説明を聞いたはずなのに余計にわからなくなりそうだ」

 

「トラ坊、お前さん随分と面白い娘さんを拾ったなぁ」

 

 廃墟群の中にあるやや開けた空間。周囲が今のように荒れてしまう前は広い公園だったと思われるこの場所に停められた大きなコンテナを牽引するトレーラー、その傍に置かれた簡素な椅子に座りながらでの私の説明に、私をここまで連れてきてくれた少年とこのキャンプの責任者である大柄で白髪な老人がそれぞれ反応する。

 

「トラぼー?」

 

「娘さんを拾ったこの坊主の名前じゃよ。トラ色の眼をした坊主だからトラ坊、皆そう呼んどる」

 

「名前!」

 

 何て事ないような雰囲気での説明に、私は大きな失敗をしていた事に今更ながら気付いて少しだけ大きな声を出してしまう。

 私は少年に助けられて、そのお礼もしなければと意気込んでいたのにも関わらず、今の今までその相手の名前を聞くどころか自分の名前を名乗る事さえしていなかった。

 初対面の相手に自己紹介は大切なものだと父を含めた大人達に教わっていたのに、私はその教えに反してしまっていたらしい。

 

「えっと、えぇと……! その、私の名前……ウィノラ・エーデルハーゼ、です」

 

「急に慌てたかと思ったら自己紹介か」

 

「はい! よろしくお願いします、トラさん」

 

「何をよろしくされればいいんだ、何もかもがわからねェよ」

 

「ほぉ~ん。なるほど、とびっきりの面白い拾い物じゃったか」

 

 また難しい顔で後頭部を掻くトラと、発言どおりに楽しそうな顔をした後に自らをビーンと簡潔に名乗った老人。互いの自己紹介が済んだ流れのまま会話が続く

 

「街で大規模な戦闘があったのならこれからの予定に影響が出かねんな、場合によっては行き先を別の街に替えなきゃならんから誰かに様子を見てきてもらうか」

 

「オレが行くか?」

 

「いや、トラ坊はここに残って拾った相手の面倒をみるべきじゃろ。新規で雇った奴等が寝坊して巡回サボってたからそいつらに行ってもらう」

 

「……面倒なモノ拾っちまったな」

 

 少しだけ離れた場所でトラとビーンの話に聞き耳を立てていた3人の男性がこちらに視線を向けて露骨に嫌そうな表情をしていたけど、ビーンが一瞥するとそばに停めてあった大きなタイヤの装甲車に乗ってすぐに出発する。

 

「さて、儂らはこのトレーラーの修理が済んで、奴等が情報を持ち帰り次第ここから移動する。情報によってこれからどうするかは変わるじゃろうがお姫さんもそれまでに色々と考えておくといい」

 

「色々……?」

「姫?」

 

 私とトラの困惑の声を気にする素振りを見せず、私達をそのままにして椅子から腰を重たそうに持ち上げたビーンがトレーラーの車体の下に這いながら身を潜らせていく。

 

「面倒みろって言われてもな」

 

「よろしくお願いします?」

 

「お願いされても特になにも無ぇよ。飯を用意してやるからそこに座って喰ってろ」

 

 無造作に置かれていた段ボールの箱へと手を入れたトラが取り出したのは手の平大のビニールのパッケージ。それをおもむろ投げ渡された私がついさっきと同じくお手玉のようになりながらも受けとる。

 

「これ、隊の人達がよく食べてるのと同じやつ」

 

 表面に大きく『ハイカロリーフード!』と記されたパッケージに記憶を刺激され、どこでこれを眼にしたのかと記憶を探って思い出したのは、訓練や警備の合間に談笑しながらこれを開封してクッキーに似たブロック状の食品を齧っていたルイーサや隊員達の姿。

 

「まるで自分は今までに食べたこと無いみたいな口振りだな」

 

「食べたことはずっと前に1度だけあるよ。ルイーサさんにお願いしたら屋敷の人達には内緒の約束で少しだけ食べさせて貰えたの。あ、ルイーサさんは私の護衛をしてくれてるお姉さんなんだ」

 

「へェ、ドングリが喰える事も知らないお嬢様だからこれを飯だと認識されるか微妙だったが、これの事は知ってたんだな」

 

「うん……。これ、飲み物が無いと飲み込むのが大変で、逆に有りすぎても大変だってちゃんと知ってるよ」

 

「説明が省けて良かった。そして、残念だが飯はこれしかない」

 

「……うん」

 

 会話が途切れ、無言のまま2人で口の中の水分をことごとく渇かす悪魔のような食品を齧っては投げ渡されたペットボトルの水を口に含む。そのまま齧れば口の中が干からびて、水を口に含めば口の中で膨張して別の意味で呑み込みにくくなる。どうしてこんな食品が隊の皆がこぞって食べるほどに人気なのか理解できないままひたすらに顎を動かす。

 

「……もが」

 

「あーあ、やっちまったな」

 

 悪魔の食品について考えながらぼんやりと食べていると、齧りとる量を間違えて水で膨張した分が私の唇を抉じ開けて飛び出しかける。急いで口を手で抑えてなんとか事なきを得たけれども、あまりの量に呑み込む事ができずに頬が左右に膨らんだままになってしまった。

 

「そんな困った眼で見られてもどうしようもねェよ」

 

「……もご」

 

「知らないフリしてやるからどっかの物陰に吐いてこい」

 

「…………モガ」

 

 初めてこの悪魔を口にした時も同じ失敗をしていた事を思い出しながらも、なるべく遠くの物陰を探して歩き出した。

 

 


 

 

 世間知らずとはよく言われるけれども、私だって羞恥くらいは知っている。異性の前で口を中から外へと決壊させかけた挙げ句、直接見られてはいないけど決壊させた事実を知られてしまっているのを非常に複雑な気持ちになりながらトレーラーの傍まで戻ると、先程までは沈黙していたトレーラーが不均一な低音でエンジンを唸らせていた。

 

「ビーンお爺さん、トレーラーの修理終わったの?」

 

「いんや、まだ調子悪い。このまま安定すれば──あぁ、言ってるそばからまた止まりおった」

 

 煤や油に黒く汚れた顔で車体の下を覗き込んでいたビーンに問い掛けると、渋い声色の途中で大きく肩が落ちた。

 疲れたような雰囲気のビーンに対して何か掛ける言葉を探すも何も見つからず、どうしたものかと迷っていたらいつの間にかコンテナの上に登っていたらしいトラが身を乗り出して私達を見下ろしながらのぶっきらぼうな声。

 

「なぁビーン爺、雇い主の方針に口出しするもんじゃないとはわかってるけどよ、このポンコツそろそろ買い換えたらどうだ? それなりに儲けてんだろ」

 

「ハァーン!? こいつは儂の相棒じゃ、儂がくたばるまで現役で動かすんじゃい!」

 

「そうかよ、くたばるまでここで立ち往生じゃなけりゃいいな」

 

「そうなったとしたら護衛の契約は次の街に着くまでじゃから契約不履行で報酬を踏み倒せるな。タダ働きだ、ザマァ見ろ」

 

「そうなったらこのポンコツをスクラップ工場に売り払って報酬の代わりにしてやるさ、ビーン爺の死体はポンコツと一緒にプレス機にぶち込んで貰うように頼んでおくからな。頑固な頭を潰してやわらかくして貰え」

 

「プレス機より儂の頭の方が強いわボケナス、坊主のデコで試してやろうか?」

 

 私の横と頭上でトゲのある言葉が応酬され始める。

 もしかしたら、少しだけケンカになってしまってるのかもしれないと心配になる。

 

「あの、ケンカは良くないよ……?」

 

 具体的にどう悪いのかとは上手く説明できないけども、ケンカを続けるよりは仲良くしていて欲しいという気持ちで仲裁を試みてみる。すると、2人が間が外れたように不思議な表情で私を見て、その後に今までのトゲのある雰囲気が嘘だったかのように二人が顔をあわせてに薄く笑った。

 

「今のがケンカに見えるって? こんなのただの冗談だろ」

 

「なんともまぁ、野良猫坊主とは育ちの違いを感じるわい」

 

 それだけ言って、乗り出していた身を引っ込めて荷台の上に姿を消し、ビーンはまた這うようにして車体の下へと身を潜らせていく。

 なんだかよくわからないけど、お互いに矛を収めたようなのでたぶんこれで良かったのだと思う。

 

 手持ち無沙汰。トラクターの下から金属質な音が耳に届くのを感じつつ、先ほどからそのままにされていた椅子に腰掛け直してほんの少し。何をするでもない時間の中で無意識の内に手当てされた耳に手を当てると、滲みるような痛みと共に渇いた血のカスが肩に落ちた。

 

 ほとんど状況に流されるまま今ここに私はいるけれども、これから私はどうなるんだろう。と、廃墟ばかりの景色を視界に納めながらふと考える。そして、考えてもなにもわからない心細さに思い出したルイーサの顔に、()()()()のではなくて、()()()()()()()と考えた方が上出来なのかもしれないと思い至る。

 

 でも、その()()()()()()()の答えは何も思い浮かばなかった。

 そもそもの話、いくら考えても案の1つも出せない程度には私は物事を知ってはいなかったみたいだった。

 

「よいしょ」

 

 なので、私よりも色々と物事を知ってそうな人に何か教えて貰えないかと思い付き、まずはトラに何かを聞いてみようとトラクターのコンテナによじ登ってみた。

 

「こんな所に昇ってきても面白いものなんてなにもねェぞ」

 

 傍出会った時も担いでいた自動小銃(アサルトライフル)を傍ら置いて無造作に座るトラが私を一瞥もしないまま、片手に握る双眼鏡を覗きながら口を動かす。

 

「わぁ、けっこう見晴らしがいいんだね」

 

 高所に昇ったことで開ける視界。荒れ果てた廃墟群を広く見渡せて、遠くには背の高いビル群やもっと遠くには木々の茂る山が視界に納まる。初めての景色に少なくはない高揚感。

 

「ここら辺はほとんどの建物がブッ壊れてるからな、周囲を警戒するのに丁度良い」

 

「警戒?」

 

「ここら辺にはたまにだけど変性生物(クリーチャー)がでるって言っただろうが」

 

 ずっと昔、世界が1度滅んだ時に降り注いだ隕石の影響で既存の生物の一部が変性し、恐ろしい外見と身体能力で自己の三大欲求を満たす事のみを目的に世界中を跋扈するようになった危険なな存在。

 父の会社の開発するアシストアーマーはそれらと戦闘する事を主な目的としていて、いつか父の仕事を手伝えるようになるための知識の1つとして私もクリーチャーの事はある程度勉強している。

 

「クリーチャー……そういえば影像や写真でなら知っているけど実際に見たことはないかも」

 

「なんだって?」

 

 それまで双眼鏡を覗いてどこか遠くを見るか首を動かして周囲を見ていただけだったトラが訝しむような視線を私に向ける。

 

「クリーチャーなんてある程度の自治がされてる場所以外なら何処にでもいるだろ。 ……街を出た事が無いのか?」

 

「うん。家から出るのも数えられるくらいしかした事ないよ」

 

「監禁でもされてたのかよ。聞けば聞くほどお前の家は理解の外にあるな」

 

 子供というのは家からあんまり出ないで大人の保護下にいるもものだと今まで思っていたけど、トラの反応からして実はちょっと違うのかもしれない。でも、たぶんだけど私は監禁されてたわけでもないとも思う。根拠は無い。

 

「……家からほとんど出たこと無いって言ってたけどよ、それじゃあ普段何をして今まで生きてきたんだ」

 

「お勉強と、たまに運動してたよ。ルイーサの部隊の人達と一緒に走ったりスポーツしたりとか」

 

「勉強、ね……文字の読み書きがほとんどわからん俺には無縁だな」

 

「え!」

 

 読み書きというのは誰もが幼い頃から習ってできるようになるものだと思っていたけど、これももしかしたらちょっと違うのかもしれないという事に小さくはない驚き。

 

「そんなに驚く事言った覚えはないんだが。そもそも、読み書きできるような奴が根無し草でフリーの傭兵なんかやるかよ」

 

「そうなの? えっと、そうなんだ……」

 

「たぶんだけどよ、オレの知ってる常識とお前の知ってる常識ってのは大きく違うんだろうな」

 

「……トラさんって傭兵だったんだ」

 

「読み書きの話じゃなくて職業の話かよ。会話のリズムも大きく違うな」

 

 私にとって傭兵と聞いて真っ先に頭に思い浮かべるのはルイーサであり、傭兵の仕事というのは誰かや何かを守ったり、毎日たくさんの訓練をする事だと思っていた。なので、今こうして廃墟群の中でのんびりとしているように見えるトラが私の抱く傭兵のイメージにそぐわなくて少しだけ戸惑ってしまう。

 

「傭兵さんのお仕事って警備とか訓練をいっぱいしているイメージだったけど、運送のお仕事もするんだね」

 

「傭兵なんてのは報酬があるならなんでもする奴等の事を言うんだ」

 

「へぇ~」

 

 少しだけ嫌そうな顔で吐き捨てるような言葉遣いのトラ。

 ひょっとすると、私の知る傭兵という職業とトラの言う傭兵にもまた、大きな認識の違いがあるかもしれない。

 

「えーっと」

 

「なんだよ」

 

「トラさんは傭兵として普段どんな事をしてきたの?」

 

「どんな事、か……。なんでもだ、クリーチャーの駆除だったり食糧プラントの警備だったり爆破工作だったりなんでもだ」

 

「わぁ、本当になんでもできるんだね。すごい! 怪我の手当もできるし、トラさんってすごいんだね!」

 

 クリーチャーの駆除をしたという事は影像記録だけでも恐ろしいあの生き物と戦った事があるのだろう。食糧プラントの警備という事は多くの人にとって重要な食品の生産をその手で守った事もあるのだろう。爆破工作はよくわからないけどなにかを爆発させたのだと思う。それら全てを経験してきた事に羨望の念ばかりが湧いてくる。

 どれも私にはできないことで、未知の世界。

 

 思ったままに褒めると、トラが眉間にとても強く皺を寄せた後に先ほどまでのように双眼鏡を覗いて遠くを見回し始めた。

 

「ねぇ、他にもなにかしたりしたのかな!」

 

「……今みたいに運送の手伝いと警備とか、お前がさっきやってたのと同じ鉄屑拾いとかだな。鉄屑拾いは装備も技能も無いガキにだってできるからな」

 

「ということは、私も傭兵さん?」

 

「さァな。だけどよ、場合によってはそうなるしかなくなるかもな」

 

「え?」

 

「なにをとぼけてんだ、さっきもビーン爺に色々と考えておけって言われてたろ。あれってつまりお前がどうあっても家に帰れなくなって1人で生きてかなきゃならねぇ場合も考えておけって事だろうが」

 

「えっ!」

 

 私を見ないままのトラから唐突に突き付けられた言葉。どうあっても家に帰れない、1人で生きていかなきゃいけない。そんな想像なんて今までにした事なんて無く、もしもそんな状況に陥ってしまったらと言われても驚くしかできなかった。

 

「奇襲されて、護衛対象を1人で走らせてでもその場から逃がさなきゃいけなくて、合流予定だったはずの別部隊も不明。……まぁ、そういう事だろ」

 

「…………そういう……こと……?」

 

 やはり、私を見ないままのトラの言葉は私にとって難しく。オウム返に理解の及ばなかった部分を繰り返すと、双眼鏡から眼を離して1度だけ私を見たトラがまた双眼鏡を覗き直してから慎重そうに口を動かす。

 

「あー……。家に帰ってもお前を迎えてくれる奴はもう誰もいないかもしれないし、なんだったらお前の家は奇襲してきた奴等に占拠されててそいつらに見つかったらどうにかされちまうかも知れないって事だ」

 

「だれも、いない……。占拠」

 

 背中に冷たい何かを感じながら鈍くなる思考。

 心臓が嫌な鼓動を打つのを感じつつ、トラの言葉を理解するために何度も呼吸を繰り返しながら考える。

 トラが具体性を濁した言葉はつまり、父やルイーサ達が襲撃者達に敗北して死んでしまっている状況もありえるという事なのだろう。

 

 考えたくもなかった事、いや、意識して考えないようにしていた可能性を改めて突き付けられて、鉛を飲んだかのように胸が苦しくなり、ただ沈黙してしまう。

 

「……いや、まだそうなったと決まった訳じゃないからな。そうなる可能性もあるから身の振り方を考えとけって事だぞ」

 

 しばらくの沈黙の後に少しだけぶっきらぼうではないトラ。

 色々と考えておけという言葉の重さに今更気付いた私は、どうしようもなく言葉に詰まっているだけだった。

 私はどうすればいいのか、何もわからない。

 

「どうすればいいんだろ……」

 

 何もわからないまま、トラと話をしに来た当初の目的の質問を今ようやく言葉にした。そして、やっぱり遠くを見たままのトラがまた少しだけぶっきらぼうではない声色。

 

「どうするもこうするも、どうにもなりたくなけりゃ生き足掻くしかねェだろうよ」

 

「あがく……?」

 

「その方法なんざその時によって変わるんじゃねぇの? おっと、街の様子を見に行ってた奴等が戻ってきたな。これからどうするかなんてアイツらの話を聞いてからの方が考えてもいいだろうよ」

 

 その言葉につられてトラが視線を向けている方角へと私も視線を向ける。視界のずっと先、まだ爪の先ほどに小さく見える車輌が砂ぼこりを上げながら私達のいる場所へと向かってくるのがかろうじて見える。

 会話の途切れた沈黙の中、向かってくるのがどうか良い報せであって欲しいと祈りながら徐々に大きく見えていく砂ぼこりをずっと見詰めていた。

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