進撃の巨人2~名もなき兵士という名の悪魔~   作:Nera上等兵

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11話 悪夢からの目覚め

「貴様、新兵の癖に中々やるではないか」

 

 

壁上に登り立体機動装置の点検をしているフローラに声をかけてきた男。

駐屯兵団第一師団精鋭部隊隊長キッツ・ヴェールマンであった。

さきほど、エレンを人類の脅威を見なし排除しようとした指揮官である。

 

 

「ありがとうございます」

「問おう!何故、貴様はあそこまで戦えたのだ?」

「わたくしたちやエレンは、人類の敵ではない事を証明する為です!!」

「ふん!お前がどれだけ活躍しようとも私は、奴を!エレンとかいう化け物を信じたわけではない!!」

 

 

フローラは、ミカサと画策して彼を亡き者にしようとしていたほどの印象しかなかった。

だが、包囲していた時の彼と違って少し笑みを浮かべているのは見間違いではないだろう。

 

 

「ただ、貴様の活躍は特筆に記録するべきものであった!ここで満足せずに更に精進するとよい」

「ハッ!」

「以上だ、貴様は更なる戦いに備えるといい」

 

 

キッツは、壁上から兵士たちの動きを観察しており、戦況を見守っていた。

投入した戦力の大半がトロスト区の巨人を惹きつける囮という事もあり劣勢であった。

極力戦闘を避けたにも拘わらず1割以上の損害を出していた。

 

 

「たった1割で作戦を成功させたのは不幸中の幸いだな」

 

 

新兵や脱走兵で構成されていながらも、1割の損害だけで済んだのが驚きである。

調査兵団における壁外遠征で新兵が生存する確率が3割程度。

とにかくベテラン揃いの調査兵団の損耗率と比較すればむしろ良くやったと褒めるべきである。

 

 

「フローラ・エリクシアか…」

 

 

キッツは、この作戦における損害は3割と見込んでいた。

所詮、無理やり兵士たちを投入したものだから脱走兵が続出して総崩れになると考えていた。

ところが、あの女訓練兵が残存兵力をまとめあげて遊撃していた結果。

死傷者が減少し、奇行種など囮では釣れない巨人を討伐した為、誘導が早く終わったのだ。

彼は、彼女が駐屯兵団に志願した場合、すぐに精鋭班に入れるように推薦し、自分の配下にするつもりだった。

そして数年の経験を積ませた後、新たに精鋭班の班長に任命して人類の守りを盤石にするために。

 

もっともフローラは駐屯兵団に入ることは絶対に無いので彼の夢は叶うことはないのであるが。

 

 

「ガスよし、予備の刃よし、動作確認よし」

 

 

フローラはキッツと会話した後、引き続きやっていた装備の確認が終了した。

ピクシス司令から彼女に命じられたのは、巨人の討伐である。

速やかに出撃する為に装備の手入れをしていたのだ。

 

 

「エレンたちは大丈夫かしら…」

 

 

フローラがエレンを気にして呟いた瞬間、赤色の信煙弾が打ち上げられたのを確認した。

そこは、大岩がある場所でありそこで活動している部隊など心当たりしかなかった。

 

 

「全然大丈夫じゃない!!」

 

 

指揮系統に縛られない彼女は、単独で壁下へと降りて行った。

 

 

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「精鋭班から赤い煙弾を確認、穴封鎖作戦に支障が出たようです」

「司令、直ちに扉の防衛体勢に戻すべきです!既に作戦は破綻しました!」

「精鋭班を速やかに撤退させます!」

「ならん!アンカは引き続き精鋭班の動きを監視せよ!引き続き作戦を続行させるぞ!」

「ハッ!」

 

 

この場の責任者であり事実上の戦犯であるドット・ピクシスは、作戦を続行させた。

サンクコスト効果、ここではエレンの為に犠牲になった兵士たちの命を無駄にしたくない心理。

彼は作戦を続行すれば2倍以上の死者が出ると分かっていた。

だからどうしたというのか。

既に人類を守る為なら殺戮者になる事も厭わない彼の意志は誰にも曲げることはできない。

 

 

「ですが!これでは精鋭班を見殺しにしてしまいます!」

「人類の命運を託した精鋭中の精鋭に権限を委任しておる!」

「ならば、彼らが任務を放棄してここに戻ってきた時、作戦は失敗したと認めよう」

「王政府になんて言い訳をすればいいのですか!?」

「わしが全責任をとる!貴公たちは、黙って作戦を続行させる事だけを考えよ!」

「「「「ハッ!」」」」

 

 

既にピクシスは、賭けの成功率がかなり低い事に気付いていた。

なにしろ、大岩は街のほぼ中央部にあり、穴を塞ぐまでかなりの時間を要するのは誰でも分かっていた事だ。

つまり本作戦は、何度も囮部隊を投入して巨人を惹き付けないといけないのだ。

現時点では、1割しか損害を出しておらず、作戦を断念すれば無駄死にする兵はなくなるだろう。

 

だが、それでは足りないのだ。

前代未聞の勝利を達成するには、等価が!血が!犠牲が!

だからこそ、彼は鬼となり人類の勝利の為に作戦を継続させた。

その舞台裏で、1人の訓練兵が行方不明になっている事に誰も気付くことは無かった。

 

 

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精鋭班の班長リコ・ブレツェンスカは焦っていた。

作戦は既に破綻しており、既に撤退するべきであるのにイアンが任務を続行する気だったのだ。

 

 

「イアン、貴方どうしたの!?さっきから正気じゃない!」

「司令から指揮権を託されたのは俺だ!黙って3体の巨人を討伐しろ!」

 

 

イアン・ディートリッヒは既に壊れていた。

正気を失ったのではなく、最初から正気ではなかったのだ。

エレンという奇跡を目撃してしまい、哀れにも妄信的に彼の可能性を信じている哀れな男だ。

 

 

「作戦を変えるぞ!エレンを守るために周りの巨人を討伐する!」

「なっ!!何を言っているのか分かっているのか!?」

「彼は人類にとって貴重な可能性だ!替えが効く俺たちと違ってな!!」

「この出来損ないの人間兵器様の為に何度も同じ過ちを繰り返せと言うの!?」

「ああそうだ!何度でもやってやる!!」

 

 

エレンを見捨てようと知って斬り掛かろうとするミカサを制止しながらイアンは同僚達に意志を示した。

たとえ自分が犠牲になろうとも絶対にエレンを見捨てず、巨人に戦うことを!

 

 

「イアン、頭を冷やせ!この作戦で何百人犠牲になったのは分かってるだろう!だったら…」

「では!どうやって巨人に勝つと言うのだ!」

「リコ!教えてくれ!人間性を保ったまま誰1人死なせずに勝つ方法を!」

「そんなの知るわけないじゃない!」

「ああそうだ!だから俺たちがやるべきことは限られている」

 

 

一瞬、悲痛な顔をしたイアンは、震えている自分を誤魔化すように大きく深呼吸をした。

 

 

「良く分からん人間兵器の為に命を投げうって全力を尽くすだけだ」

 

 

イアンの覚悟を見た精鋭班は黙って彼に従った。

精鋭班12名及びミカサ・アッカーマンは、正気を失ったエレン・イェーガーを守る為に巨人と交戦した。

 

 

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「おい!訓練兵!止まれ!いい加減にしろ!」

「なんてこった!こんな奥地まで来ちまったぞ!?」

「どうする!?奴を見捨てて逃げるか?」

「ここまで来たら精鋭班に合流したほうが良いだろう!」

 

 

こっそり司令部から抜け出してきたアルミン・アルレルトを発見して追いかけてきた駐屯兵団所属の班。

たかが訓練兵1人の事を心配して追ってきたお人好しな部隊である。

 

 

「巨人!?」

「運が悪いな…」

 

 

しかし、彼らの命運が尽きた。

目の前に2体の巨人が立ち塞がってきたからだ。

 

 

「僕は!僕は行かないといけないんだ!ここで立ち止まるわけには…」

 

 

少し前に兵団本部に向かっていた経験を生かして、エレンたちと合流するまで目と鼻の先まで近づいた。

巨人を前にしても恐怖で立ち止まるより回避機動をとれるようになっているアルミンであるが無意味だった。

回避した先にもう1体の巨人が居たのを見つけた彼は抵抗を諦めてしまった。

 

 

「やっぱり…僕は…」

「ささっと死になさいいい!」

 

 

聴き慣れた女の声による死刑宣告で思わず顔をあげると、巨人のうなじを刈り取るフローラが居た。

 

 

「えっ!?なんで居るの!?」

「それはこっちの台詞よ!ダイナミック自殺でもしに来たの!?」

「違う!僕はエレンに用があって!」

「わたくしもそうよ!!」

 

 

動機が一致した。

34班が壊滅した時、鬱になっていた自分を生還させてくれた頼もしい同期が居ればなんとかなる。

 

 

「フローラ!僕をエレンたちのところまで護衛して欲しいんだ!」

「別に良いですけど、そちらの班は別に放置しても良いの!?」

「ゴメン!彼らも助けて欲しいんだ!!」

「あーもう!やればいいんでしょ!やれば!!」

 

 

やたらと注文が多い顧客に呆れながらも対処する受注者のフローラ。

幸いにも囮が4人も居るおかげで、2体の巨人のうなじなど簡単に刈り取れた。

いとも容易くやってみせた彼女の動きを、アルミンは凝然と見つめていた。

 

 

「助かったぞ…訓練兵!?」

「最近のルーキーは我々の様なおっさんとは訳が違うらしいな」

 

 

助けてくれた兵士が訓練兵だと知って驚愕する兵士たち。

精鋭班ですら2体同時に巨人を相手にするのは無謀である。

それにも拘らずたった1人で3体も討伐してみせた訓練兵を見て既視感があった。

人類最強と評されるリヴァイ兵長に匹敵する人材とはこういうものだろう。

 

 

「それより極力俺たちを避けているのが気になる」

「お前の顔が野獣に見えるんじゃねーの?なあグリード?」

「よーし、背後に気を付けろよバレット!」

 

 

フローラとアルミンは、エレンを優先しているだけあるが兵士たちにはそんな事情など知る由もない。

ただ、軽口を叩きながら任務を遂行するのが彼らの流儀であり日常であった。

 

 

「グリード班!?お前たちの持ち場はここじゃないだろう!?」

「ミタビ!錯乱した訓練兵を追っていたらここに来ちまったんだよ!」

「しょうがねぇな!とりあえずそこに寝転がっている巨人以外を掃討するぞ!!」

 

 

ミタビ・ヤルナッハは、同期であるグリード班の軽率な行動に呆れつつも嬉しくもあった。

ここを死地と決めた彼にとって、リコたちを任せられる人材であったからだ。

 

 

「ミカサ!?一体何があったの!?」

「エレンが巨人の本能に支配された!」

「あああ!?この人類滅亡の瀬戸際に!呑気に巨人ごっこですって!?」

「とにかく巨人がエレンを狙ってるの!」

「どいつもこいつも!さっさと全滅させて腐った根性を叩き直してやりますわ!」

 

 

そしてなにより兵団本部の建物で見かけた女訓練兵が居たのだ。

彼女の実力は知らないが、既にここで3体の巨人を葬ったミカサと同格と考えると心強い援軍である。

 

 

「気を付けろよミタビ!あの嬢ちゃん、既に3体の巨人を討伐してる実力者だ!」

「ああ、こっちにも居るぞ!お互い手を出して殺されないように気を付けろよ!」

「んな事分かってるぞ!この糞野郎!」

「よし!我々ミタビ班は、グリード班と合流して共同で巨人を狩る!いいな!」

「「「ハッ!」」」

 

 

囮作戦など失敗しているのではと疑いたくなるほど巨人が集ってきている。

その誰もが、自滅して動けなくなっているエレンを狙っていた。

トロスト門の穴を塞がない限り、消耗戦に持ち込まれてジリ貧になるだけである。

 

 

「ミカサ!作戦は!?エレンはどうなったんだ!?」

「失敗した!その巨人にはエレンの意志がない!」

「そんな…」

「私が話しかけてもダメだった!もう誰がやっても意味がない!」

 

 

アルミンは、目の前が真っ白になった。

頼れる友人が化け物になってしまった。

 

 

「いや違う!」

 

 

エレンは混乱しているだけで、何かショックを与えれば正常になるはずだ。

兵団本部で巨人の肉体から出てきた場所は【うなじ】であった。

ならば、巨人化した彼の本体はうなじに居るはずである。

 

 

「どの巨人も後頭部からうなじにかけて…縦1m、横10cm」

「アルミン!?何をする気!?」

「僕が正気に戻す!ミカサは巨人を頼んだ!」

 

 

弱点である巨人のうなじからエレンが出てきたという事は、巨人の本質の謎と無関係ではない。

おそらくどの巨人にもこの部位が本体であると仮定すれば、ここを刺激すればエレンは反応するはずだ。

 

 

「真ん中さえ外せば!大丈夫!だから!!」

「やめてアルミン!!」

「ミカサ、後ろに“変異種”!そいつは遠距離攻撃をしてくるわ!!避けなさい!!」

「くっ!」

 

 

フローラの警告を受けてミカサが振り返ると、14m級の刺青が入っている巨人が向かって来ていた。

アルミンの行動に気を取られて索敵をおろそかにした結果、ここまで踏み込まれたのだ。

せめてその失態を帳消しにしようと巨人に向かっていき、建物を利用してうなじを狙った。

 

 

「えっ」

 

 

しかし、いつも通り斬ったはずなのに刃は皮膚に弾かれて折れてしまった。

思わず、両脚で蹴って回避機動をとると巨人は腹を両手で叩いて吐瀉物を飛ばした。

運よく吐瀉物を回避できたものの一緒に飛んできた胃液の1滴が彼女の頬に触れた。

肌を強火で焼くような激痛が襲ってきたが耐えて回避機動をした。

 

 

「なんだあの巨人!?」

「キッツ隊長が仰った『巨人の行動は我々の理解を越える』って奴でしょ!」

「リコ、ミタビ!スリーマンセルであいつを狩るぞ!」

「「了解!」」

 

 

さすがにやばいと察した精鋭班の班長たちが巧みな連携で巨人を誘導していく。

それは、調査兵団のベテラン班と遜色ない動きであった。

しかし、その連携でうまくいくのは通常種や、動きが鈍い奇行種までである。

 

 

「3人がかりでも斬れないの!?」

「なんて硬さだ!こいつが【鎧の巨人】か!?」

「ああああ!?こんなのが!あの!鎧の巨人なわけないじゃない!こいつは変異種よ!」

「あーなるほど!で?弱点は?」

「首元の刺青の塊の所を斬ると皮膚が柔らかくなるわ!!」

 

 

フローラは【鎧の巨人】という単語に過剰に反応して発言の取り消しを遠回しに要求した。

彼女の両親が奴によって殺害されたが、そんな事情など兵団の兵士が知るはずもなく無視した。

彼らが反応したのは“変異種”という単語である。

 

巨人は初見殺し満載のオンパレードである。

ベテラン兵の死因は、経験に基づかない予期せぬ攻撃だと言われているほどだ。

種が割れれば、こっちの勝ちだと言わんばかりに班長3人とミカサが微笑む。

一方、鎧の巨人の発言の撤回がされておらず不機嫌なフローラが居た。

 

そしてエレン巨人のうなじを刺したアルミンの事など記憶の彼方に追いやられていた。

 

 

-----

 

 

エレンが目覚めると、そこは見慣れた自宅の中であった。

頼もしく博識な父は、珍しく患者のカルテを開いて何かを記しているようである。

厳しくも優しい母は、ミカサと共に煮物を作っている。

珍しい光景だけど、平和だな…と呑気に思ってしまう空間であった。

 

 

「エレン!エレン!」

「あれ?アルミン?」

 

 

何故か窓ガラスを叩いて自分の名を呼んでいる親友が居る。

家族はこの事に気付いていないようだが、そもそもなんで玄関で来ないのか。

 

 

「お母さんの仇はどうすんだ!巨人を駆逐するんだろう!」

「何言ってんだ?母さんならそこに居るじゃないか」

「とにかく外に出るんだよ!ここは安全じゃない!早く!」

「なんで外に出ないといけないんだ…調査兵団なんて」

 

 

エレンは調査兵団という単語を口にして硬直した。

なんで、調査兵団?

そもそもなんでここにいるのか分からなくなってきたのだ。

 

 

「僕たちはいつか、外の世界を探検するんだろう?」

「外の世界?」

 

巨人、調査兵団、外の世界。

 

 

「ねえエレン、壁の外は地獄なのに外の世界になんで行きたいと思ったの?」

「どうしてかって?それは…決まってるだろう!」

「オレが!この世界で生まれてきたからだ!」

 

 

エレンは覚醒した。

現実逃避して自分の都合の良い生温い夢より、残酷で非情で救いようがない地獄を選んだ。

鳥籠に囚われた現状を!未知なる世界を知らずに死んでいく。

そんな空しい人生なんて死んでいると同じだ。

彼は一生狭い籠で長生きするより、たとえ地獄に到着すると知っても羽ばたく鳥になりたかった。

 

 

 

「クソ!これ以上無理だ!」

「イアン、もういいでしょう!これ以上やり合ったら全滅する!」

 

 

既に精鋭班の1人が喰われて更に1名が重傷であり既に限界の状況であった。

アルミンが何度もエレンの名を呼び掛けているが反応はまだない。

 

 

「エレンの状況を見て判断するぞ」

 

 

遂にイアンですら、この作戦は続行不可能と実感した。

全員がガスと刃の半分以上を消費しており、これ以上の継戦は不可能である。

 

唯一予備のガスボンベを所持していたフローラは“声”を聴いて壁の隅に寄せたはずの巨人たちが囮に目もくれずにこちらに向かって来ているのを感知した。

ただでさえ、穴から巨人が湧いて出て来るのに包囲されるのだ。

 

 

「このままだと囮になって犠牲になった兵士たちが報われませんわ!」

「こうなったらわたくし1人だけでも…」

 

 

その時、エレンが居た方向で咆哮が聴こえてきた。

何事かと、全員が振り返るとそこには大きな影があった。

 

エレンは、大岩を担ぎ上げてゆっくりと歩き始めていたのだ。

彼は巨人の本能に打ち勝った。

それは記念すべき人類の勝利への第一歩であった。

 

 

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