進撃の巨人2~名もなき兵士という名の悪魔~   作:Nera上等兵

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8話 エレン・イェーガーは人類の味方か敵か

「一体何が…」

 

 

駐屯兵団の精鋭部隊の班長イアン・ディートリッヒは、現在の事態を呑み込めていない。

撤退の鐘を受けて、部下と共に壁上で待機していた。

ところが、兵団本部付近で異常事態が発生し、同僚のミタビとリコと共に部隊を率いてきた。

 

そこで見たのは、巨人のうなじから人間が出てきた光景だった。

しかも、訓練兵でありその傍には高く評価していたミカサ・アッカーマンが居た。

 

 

「イアン班長!あいつ、巨人に化けていました!」

「ああオレも見たぞ!」

「私も見ました!!」

 

 

巨人のうなじから訓練兵が出てきた。

逆にいえば、巨人に化けれる人間が居るという事だ。

それも、兵士に紛れて活動していたというのだ。

 

 

「これは人類の脅威とみなす!私が責任を取る!奴を討ち取れ!」

「「「うおおおおお!!」」」

「リコ!?勝手な真似を!」

「イアン!これは人類を守るためだ!」

 

 

スナップブレードを構えて突撃するリコ班の班員たち。

しかし、彼らはどこから射出されたアンカーのワイヤーに足元を取られて転倒した。

 

 

「誰だ!?」

「アンカーを射出したのはあいつか!?」

 

 

兵団本部の建物付近に居た女訓練兵がリコ班を妨害した。

 

 

「おっほっほっほ!御免遊ばせ!手元が狂ってアンカーを射出してしまいましたわ」

「何の真似だ!貴様!」

「それはこっちの台詞よ!同期に殺意を向けている貴方たちを見過ごすわけにはいきません」

「人類の敵にまわるという事か!?」

「そうご判断されるのなら、そうなのでしょう!」

 

 

イアンは意味が分からなかった。

状況を把握するには時間が足りなかった。

あの信煙弾の意味も理解できなかった。

自分たちがどうすればいいのかも。

 

 

「ミカサ!エレンを連れて逃げなさい!」

「分かってる!」

 

 

ただ、彼女たちをそのまま放置してはいけないのは分かる。

 

 

「逃がすな!!」

「イアン班長!我々も行きましょう!」

「ああ、分かった!」

 

 

とにかく自分の任務を全うするだけだ。

 

 

-----

 

 

 

フローラは後悔した。

明らかにエレンに殺意を向けている駐屯兵団の部隊を目撃してしまった。

一瞬で眠気が吹っ飛んだ彼女は、親友のミーナからボンベを受け取って装填し直して刃を構えた。

 

 

「え?フローラ!?何をする気!?」

「良い!?わたくしと貴女は関係ない!だからついてこないで!!絶対に!!」

「何を言ってるの…」

 

 

ミーナの困惑した姿が最後に見ると考えると憂鬱になった。

それでも、エレンを殺されるのを阻止するためにアンカーを射出して兵士達を足止めした。

 

 

「人類の敵にまわるという事か!?」

「そうご判断されるのなら、そうなのでしょう!」

 

 

これで晴れて【人類の敵】になったわけだ。

ああ、今日は最悪の日だ。

敵部隊は3個班だけ。

ただ、あっという間に敵だらけになる。

全人類を敵に回すとは数分前まで考えた事なかった。

 

 

「これは正当防衛ですわ!」

「言い訳無用!女二人も人類の敵だ!!」

 

 

後方に居る彼らの怒声を聴きながらもなんだか開放された気持ちがあった。

まるで理性で抑圧されたリミッターが解除されたように。

 

 

「ミカサ!援護するわ!」

「フローラ!?…ありがとう!」

「と言っても相手は、精鋭班みたいね!同期たちと動きが全然違う!」

「邪魔するなら切り裂くまで!!」

「それは最後の手段にしておきなさい!巨人を利用して撒くわよ!!」

 

 

敵の敵は味方とはよく言ったものだ。

ミカサの無駄な殺人を防いでかつ敵部隊の人員を減らすには好都合である。

 

 

「ミカサ!先の交差点を右折して二個先の交差点を左折して!!」

「なんで!?」

「巨人の群れがいるからよ」

「分かった!貴女を信じる」

 

 

いくらミカサが人間離れしているとはいえ青年を担いで立体起動で移動するには無理がある。

最悪の場合、この手を消えない血で汚さなければならない。

 

 

「なんだあいつら!?訓練兵の動きじゃないぞ!?」

「巨人のスパイだからだろう!奴らを人間とみるな!!」

 

 

必死に追跡をしている精鋭班であったが、なんと訓練兵に引き離される失態を犯していた。

それほどに彼女たちの動きが化け物染みており、Gなど完全に無視しているようである。

既に後続として率いてきた1個分隊は追跡を断念して、包囲網を構成にする段階に入った。

ただ、ここは巨人が侵入している危険地帯である。

 

 

「ミタビ!リコ!あいつらは兵士100人分の戦闘力を持ってるぞ!一旦退くべきだ!!」

「何言ってんの!だからこそ私たち精鋭班が討ち取るべきでしょうが!!」

 

 

イアンは焦っていた。

味方になれば心強い戦力2名を失ったどころか、3つの精鋭班を壊滅させられる危険性があったからだ。

 

 

「巨人だあああ!!」

「しまった!やられた!!」

 

 

目標が交差点を左折したので、それを追って左折した精鋭12名は巨人の群れに遭遇した。

 

 

「畜生!やっぱりあいつらは巨人のスパイか!」

「違う!それだったら巨人を討伐しないだろう!」

「イアンいい加減にしなさい!」

 

 

そこには3体の大小の巨人が居た。

ただ、他にも3体の巨人がうなじを斬られたようで黒ずんで蒸発を始めている。

たった2人で僅かな間に3体の巨人をヘッドオンでうなじを斬り落としてみたのだ。

それも1人は青年を背負っている上に追跡されているハンデを抱えているにも関わらずだ。

 

 

「まずこいつらを手早く片付けるぞ!」

「4人で1体を狩れ!!」

「おう!」

 

 

しかし彼らの予想に反して討伐に手古摺ってしまい、更に巨人の増援が来たため、泣く泣く退却する羽目になった。

幸いにも精鋭班で死者は出なかったが、率いた1個分隊が巨人によって全滅してしまい事実上の惨敗である。

 

 

-----

 

 

フローラは、今日の出来事を日誌に書き記していた。

超大型巨人襲撃から逃亡兵になるまで一日経ってないというのが驚きのスケジュールだ。

少し寝たとはいえ、肉体的にも精神的にも疲労した人生最悪の日である。

 

 

「ねえフローラ、エレンって人類の敵だと思う?」

「少なくとも、そう認定されたわね」

「個人的にはどう思うの?」

「エレンはエレンでしょう。それ以上もそれ以外もない。ただ巨人になれるのが発覚しただけ」

「ありがとう」

「改まって感謝されるとなんかムズムズするのよね」

 

 

精鋭班には、巨人の群れを押し付けてフローラとミカサは壁上に登って休憩していた。

フローラは大事な同期であり友人であるエレンが巨人になれると発覚しても怖くなかった。

むしろ、間違ってうなじを斬って討伐しそうで怖いくらいだった。

 

 

「さて、これからどうしよう!晴れて人類の敵になったわたくしたちに居場所はないわ」

「シガンシナ区にでも戻る?」

「それは却下、最低でも馬と二週間分の食料が必要よ!いずれ帰るつもりだけどね」

 

 

殺人だけはなんとか避けられたが、二人とも人類の敵になってしまった。

それでも人間でいる以上、人類を信じたかった。

 

 

「それにしても、いつまで寝ている気かしら?」

「巨人化は相当疲れるみたい」

「せっかく美少女2人に介抱されているのにね!これじゃあエレンがヒロイン枠じゃない!」

 

 

エレンの容態は安定しており時折何かにうなされているくらいだ。

それにしてもアルミンに彼は左脚が欠損したと聞いてたが特に問題なく生えていた。

 

 

「ワイヤー音がする!」

「大丈夫、敵ではないわ」

 

 

殺意剥き出しで臨戦状態になったミカサをフローラが宥めた。

壁上に登ってきたのはもう二度と逢えないと思っていた人物だった。

 

 

「あらアルミン、よくここが分かったわね」

「うん、なんとなく来てみたらね…偶然会えてよかったよ」

「偶然…か」

 

 

フローラが意識を集中して“声”を聴いても辺りに伏兵は居なさそうである。

友人を疑ってしまうほど、彼女たちは追い詰められていた。

 

 

「それで何か用?」

「僕がエレンが人類の脅威じゃないって証明するから戻ってきて欲しいんだ」

「説得できるわけないでしょ。それともまたここでお説教をする気?」

「アルミン、私たちは脱走兵でもあるの。戻ったところで死罪ね」

「大丈夫だよ!あそこの水門のところで交渉の場を作ってきたよ!!」

 

 

ますます疑いが強くなっていた。

つまり駐屯兵団は、アルミンを使ってミカサたちを抹消しようとしているのは明白である。

どうせ、仲がいいって事で選ばれたのであろう。

 

 

「私はアルミンを信じる」

「ミカサ、ありがとう」

「アルミンの気転にいつも助けられてたから…だからフローラも信じてくれない?」

「連中の聞き耳がないなら意味がないと…もう勝手にして」

「ありがとう!これでまたみんなで仲良くやれるようにするよ!」

 

 

ミカサがアルミンに賭けた以上、フローラは追従するしかできなくなった。

そうと決まれば、交渉の場に向かわなければならない。

時間を浪費するほど交渉が成功する確率が減っていくのだから。

 

案の定、アルミンの指示通り向かった結果、包囲された。

 

 

「反逆者ども!もう逃げ場はないぞ!!観念して死ぬが良い!!」

「アルミン!なにが交渉の場を設けたよだ!相手が交渉する気ないじゃない!!」

「違うんだ!みんな混乱しているだけなんだ!ちゃんと顔を向き合って話し合えば!!」

 

 

水門の壁の隅に追い込まれたミカサたち。

罠だと知りながらもアルミンに続いた結果、300人以上に包囲されてしまった。

壁の外に逃走されれば、討伐できないと踏まえたのだろう。

あえて、トロスト区の壁を超えた先に誘導して包囲した。

 

 

「コロシテヤル!イッピキ!ノコラズ!コロシテヤル!!」

「エレン?」

「エレン!?」

「ああもう!最悪ですわ!」

 

 

ただでさえ、不味い事になっているのに元凶が寝ぼけて殺害予告してしまった。

不幸中の幸いか、叫んだ瞬間エレンが目を覚ました。

なので、これ以上の失言は避けられた。

ただし、発言は撤回できない上に駐屯兵団の兵士が恐怖で震えている。

 

 

「おい…今殺してやるって…」

「聞いたぞ!やっぱりあいつ!!」

「俺たちを殺す気なんだ!!」

 

 

エレン・イェーガーは意味が分からなかった。

巨人になって、巨人たちを殺す夢を見ていた。

ところが、目を覚ますと殺意剥き出しで駐屯兵団に包囲されていたのだ。

 

 

「エレン!知ってる事を全て話すんだ!とにかく誤解を解かなければいけない!」

「はあ?」

「やっぱりあいつは危険だ!ここで討伐する!!」

「いいか!どうやって巨人になったのか、兵団の皆さんに一言一句分かり易く説明するんだ!」

「えっ!?」

 

 

アルミンの話が現実味に感じられなかった。

何故か自分たちが殺意と恐怖剥き出しの駐屯兵団に包囲されているのか。

彼らの手には、巨人に向けられるはずの武器を自分たちに向けていたのだ。

 

 

「イェーガー訓練兵!意識が戻ったようだな!!」

「えっはい!」

「貴様らがやったのは、人類に対する反逆行為だ!ここで命の処遇を問わせてもらう!」

「もし誤魔化したり少しでも逃走の素振りを見せた場合、榴弾をぶち込む!いいな!!」

 

 

エレンは必死にアルミンを庇って胃袋に直行した記憶を思い出していた。

胃袋の死体たちを見て最後まで足掻こうとしたら身体が大きくなって巨人と殴り合いをしていた。

だが、それは夢のはずであった。

ふと自分が立てている事に気付き左脚を見ると何事もなかったように生えていた。

ボロボロになったズボンだけが食い千切られたという証拠を辛うじて残している。

 

 

「率直に問う!貴様は人間か?巨人か?」

「え?質問の意味が分かりません!!」

「ここに来てシラを切る気か貴様は!!もう一度巨人になる暇など与えんぞ!!」

「貴様が巨人から出現した現場を、大勢が目撃しているのだ!」

 

 

エレンは、巨人化して巨人を討伐していたのは夢でない事を知る。

そしてそのせいで、自分を含めた4人が危機に陥っていることも。

 

 

「貴様は味方か!?敵か!?」

「味方です!!」

「人類の味方が巨人になるわけないだろう!!」

 

 

駐屯兵団第一師団精鋭部隊であるキッツ・ヴェールマンは、化け物と向き合っていた。

巨人に化けられる人間が人類にとって脅威であることは明白だ。

ウォール・ローゼに得体のしれない化け物を侵入させた以上、排除しなければならない。

 

 

「作戦はうまくいきましたね」

「ああ、良かったぞ。取り逃がしたという報告を聞いて卒倒しそうだったが、これで安心できる」

「精鋭班に対する敵対行動で、反抗的態度は明らかです!速やかに抹殺するべきです」

「無論だ!私の考えは変わることは無い」

 

 

副官であるリコ・ブレツェンスカの提言により平穏を乱す異物を抹消をする事を改めて決意する。

いつまでも兵力も時間もここに割くわけにはいかなかった。

5年前にウォール・マリアを破った鎧の巨人がいつ出現してもおかしくないのだ。

もう、駐屯兵団はこれ以上の失態は許されないのだ。

 

 

「私の…特技は…肉を削ぎ落すことです…必要があれば…ここで披露してみせます」

「交渉する気がないなら、もう良いですわよね?道に立ち塞がるなら1人残らず駆逐しますわ!」

 

 

異端者エレン・イェーガーを守るように前に出てスナップブレードを構える2人の女訓練兵。

たった2人でこの包囲網は突破できないはずである。

だが、彼女たちが放つ異様な雰囲気は、巨人と交戦経験があるベテラン兵ですら子犬の様に怯えるほどであった。

 

 

「隊長、黒髪の女がミカサ・アッカーマンです!我々精鋭班と任務についていました」

「だからどうしたというのだ?」

「彼女の働きは、並みの兵100人の活躍です!ここで失えば人類は大打撃となります」

 

 

イアン・ディートリッヒの洞察力をキッツが一番評価していた。

だからこそ、冷静沈着で精鋭の中で最強の彼が彼女を高評価するという事は事実であろう。

 

 

「報告申し上げます!もう1人の女はフローラ・エリクシアです!」

「我々が見捨てた兵団本部を、訓練兵のみで構成された部隊の指揮を執り見事に巨人の手から奪還させました」

「その影響により、補給班が友軍にガスを補給できた為、当初生存が絶望視された駐屯兵団の兵士が無事に撤退できました」

「駐屯兵団の兵士だけで100人以上、それにより残された民間人の救出が捗り、予想より損害を抑えられました」

「ふん、巨人を庇った時点でその功績ですら意味もない」

 

 

キッツは、ウォール・ローゼの扉が破られるのを一番恐れている。

 

そこが陥落すれば、トロスト区だけではなくカラネス区やクロルバ区なども放棄しなければいけないのだ。

内地であるウォール・シーナは、農業や縫製、畜産などの開拓地が集中しているウォール・ローゼに依存している状況だ。

扉が破られるという事は、5年前と同じようにウォール・ローゼを放棄するというのと同意義だ。

そうなれば、確実に内戦が勃発して人類が滅亡する。

 

内戦を避けて人類を守る為にもトロスト区の住民を見捨ててでも扉だけでも死守する必要がある。

 

その為、キッツはローゼの扉付近を中心とした住民を救出した後、兵団本部ごと切り捨てた。

戦力をローゼの扉に集中させたかったのだが、巨人と交戦した前衛部と中衛部の部隊を見捨てた形となったのだ。

当然、撤退命令が出た時、死守命令を下されていた兵士たちが壁を登れるほどガスの残量があるわけがなかった。

 

 

「訓練兵や同僚の聴き取り調査を行なった所、彼女たちは初陣において巨人を二桁討伐した実力者です!ここで失うには…代価が…」

「隊長、ガスが補給できたおかげで生還できました!ご再考を!」

「もしかしたら、状況を打開できる鍵になるかもしれません!」

 

 

キッツは、ただ人類の繁栄と安定を存続するために規律に従うことしかできない人間であった。

 

 

「貴様の正体は何だ!」

「人間です!」

「巨人になれる人間は、人間と言わん!化け物だ!!」

「それでも人間です!」

「悪く思うなよ…これも人類の為だ!」

 

 

全人類を守る為、キッツは砲撃を許可した。

 

 

「エレン、逃げるわよ!フローラはアルミンをお願い!」

「おいお前ら!オレから離れろ!」

「安心して、既にわたくしたちは人類の敵!もう手遅れなのよ!!」

「待って!話し合うんだよ!聞いてください!巨人のこと、全て話しますからー!!」

 

 

ミカサに抱き抱えられた時、エレンの首元から鍵が出てきた。

エレンは、この鍵を知っている。

 

 

「いいかエレン、この鍵を肌身離さず持っているんだ!」

「そしてこの鍵を見る度に地下室に行く事を思い出せ!!」

「お前はウォール・マリアを奪還して地下室に辿り着かなければならない!」

「この【力】は必ず役に立つはずだ」

「ミカサやアルミン、みんなを守るためには、この力を支配しなければならない」

 

 

父親であるグリシャ・イェーガーの会話を頭痛とともに思い出した。

エレンは、ここで為すべきことは知っていた。

彼は、ただ友人を砲撃から守るために!!

やるべきことはー。

 

榴弾がエレンたちに直撃した。

命中すれば、巨人を一撃で討伐できる威力をもつ榴弾の爆炎が辺りに吹き荒れる!

そして土煙と共に黒煙が晴れた。

 

 

「うああああああ!!」

「きゃあああああ!!」

 

 

そこには、両肩が捥がれているボロボロな巨人の姿であった。

エレンの大切な友人たちは、肋骨の中で守られていた。

 

 

「ごほごほ!…またですの!?榴弾の砲撃を巨人がまた守ってくれたの!?」

「えっ…フローラ、同じ経験をしたの?」

「囮になった時に巨人ごと撃たれましたが何か?」

「なんかごめん」

 

 

エレンが巨人を再び、出現させたことで言い逃れができなくなった。

これでこの場に居る4人が人類の敵だという事を再認識させただけである。

 

 

「それでも僕は、説得して見せる」

 

 

そんな絶望的な状況でもアルミンは諦めてなかった。

 

 

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