ライザのアトリエ~たった一つの魔法の言葉~   作:自給自足すらできなかった敗北者

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( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  , .
(;゚ Д゚) …?!

(つд⊂)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ

(  д )  ゚ ゚


(UAが僅か1日で週間の倍以上に増えて驚いてる作者の図)











はい、作者です
お気に入り登録100突破ありがとうございます!
評価も15人を超えて感謝感激雨霰です!
ちと昨日は、年賀状を描いてて投稿できませんでした…
今話は装備調達回です―――それはそうと、映画とかアニメで銃とか剣の武器がずらっと並べられて各々装備整えるって絵ずら好きなんですけど同士とかいます?


レシピ4―――フラム

―――――前回の冒険から2日後…屋根裏部屋では、ライザ、タオ、クラウディアの3人が居た、ライザは練金釜に向かって何かをしており、そんなライザをクラウディアは面白そうに眺め、タオは何やら新しい本に夢中になっている…

 

 

「ふんふんふ〜ん♪…これを…ああして…うん!閃きそう!―――ん?タオ、あんたの今読んでるその本新しいわね、前の辞書はもう読み終わったの?」

 

 

「分かりそうな単語の拾い出しが終わっただけだよ…本番はこれからさ、今はこの百科事典で単語の特定をしてるんだよ」

 

 

「百科…事典…?―――クラウディアは知ってる?」

 

 

「商品として扱ってるのは見た事あるよ、沢山のものが解説されてる本…でしょ?」

 

 

「その通り、今まで眺めるだけで全く進展の無かったものが、少しずつだけど、読み解けてゆけるのは楽しくて楽しくて堪らないよ」

 

 

「あんた、前から本なら変な笑み浮かべて全部楽しそうにしてたじゃ無い…―――アンペルさんは読み解いてくれないの?」

 

 

「明らかな間違いは指摘してくれるよ?―――でも、まずは古い言語に触れ続けて感を掴めだってさ」

 

 

「よく分からないけど…そんなものなのね」

 

 

「あのね、ライザ―――」

 

 

「―――よう!みんな揃ってんな、ちょうど良かった」「おはよう、みんな」

 

 

クラウディアが何かを言おうとしたが、そのセリフは部屋に入ってきた2人の挨拶にかき消された

 

 

「ん?クラウディア何か言った?」

 

 

「ううん…なんでもないよ」

 

 

「―――ちょうどってなんなのさ?」

 

 

そのセリフを聞くとレントは懐から大きな羊皮紙をテーブルに広げた

 

 

「それは…地図?」

 

 

「あぁ、家を引っ掻き回して見つけたんだ、街道しか描かれてないけど、目安にはなるだろ」

 

 

「そんなの持ってきてどうするつもりさ…―――まさか…」

 

 

「あぁ、そろそろ行動範囲を広げようと思ってな」

 

 

「あぁー…やっぱり…―――迂闊に街道を外れたら魔物に襲われまくるよ…って言っても聞かないんだろうなぁ…」

 

 

「村の大人たちみたいな事言わないでよ―――それを言ったら小妖精の森だって街道の外よ?」

 

 

「それはそうなんだけどさ…あそこはまだ対岸近くだし…」

 

 

「大体、近場なんかで足を止めてられるかよ、知ってるだろ?俺の目標はあの"塔"なんだぞ?」

 

 

「塔…?あ、もしかして晴れた日に北の山間から見えるあれ?」

 

 

「そうそれそれ、街道の西側の果てに天高く聳えてる…らしいよ、実際に確かめた人は村には居ないけどね」

 

 

「村じゃ昔から、街道の西を「悪魔の野」って呼んで絶対に入ってはいけない禁足地にしてるんだよ…まぁ、入ったからって何があるとは伝わってないけど…」

 

 

「俺の夢は…そこを探検して親父や村の奴らをあっと言わせてやる事なんだ」

 

 

「お父さん…?」

 

 

「―――いや、もう夢じゃない…そこに向かって一歩ずつ進んでる現実だ」

 

 

「現実…か…あたしもそろそろ本気で、お母さんに叱られる現実をなんとかしないと…」

 

 

「―――おっと、レント、アンペルさんからの伝言を忘れてるぞ」

 

 

「あ、いけねぇ…」

 

 

「伝言?」

 

 

「あぁ、明日の朝、アンペルさんの貸家に来てくれだってさ」

 

 

「ライザだけ?」

 

 

「いや、俺たち全員でらしい」

 

 

「何の用なんだろう?」

 

 

「そこまでは聞いてないな…まぁ、明日行けば分かることだ―――あぁ、ただ装備を一度手入れしとけと言っていたから、何かしらの採取とか依頼されるのかもしれない」

 

 

「ふーん…丁度よかったかも、前まで出来なかった錬金がなんとなーくできそうなのよね、試してみよう!」

 

 

そうしてライザが取り出したのは「多数のセキネツ鉱」「中和剤・赤」「自然油」「よく燃える樹皮」「アブラ木の実」「ハチの巣」…

 

 

「…おい…なんか、俺でもわかるくらいなんか材料が、発熱とか燃えるとかそういう性質なんだが…」

 

 

「ふふーん、クラウディアの前で錬金術を見せるのは初めてかも?」

 

 

「おい、ライザ…もう爆粉うにはおなかいっぱいだぞ?」

 

 

「違うわよ!―――前々から感じてたのよねぇ…アレ(爆粉うに)ってなんか違うのよねぇって」

 

 

「違う?」

 

 

「こう…何というか…芸術性が足りないというか…そう!爆発が足んないのっ!」

 

 

「え?…まさか…アレですら満足してなかったの?」

 

 

「いや…アレは爆発で攻撃してるってより、ウニのトゲで攻撃してるというか…―――あたしが求めてるのは、アンペルさんが最初に私たちを助けてくれたみたいなヤツなのよっ!」

 

 

「なるほどな―…それで、これから作ると」

 

 

「アンペルさんに最初に貰ったレシピがそれだと思うのよねぇ…まぁ、作っちゃいましょ!」

 

 

そうしてライザは、材料をどんどん錬金釜へ投げ入れていく…そして

 

 

「できたー!」

 

 

いつもの様に眩い光を放った錬金釜、光が収まった後に覗いてみるとそれはあった

 

 

紅い円筒状のものの中には淡く光が点滅してるように見え、いかにもな導火線がくっついたモノ

 

 

「ライザ、これは…?」

 

 

「フラムって言うみたい…?この導火線に魔力を流すと発火して…火が本体に到達すると…」

 

 

「到達すると…?」

 

 

「ボンッ…らしいわ」

 

 

「ボンッ…らしいのか?」

 

 

「本に書いてあるだけだもの、実際に使わないと分からないわよ」

 

 

「頼むからそれ、島で使わないでくれよ?多分大騒ぎプラスお説教のコースになるから」

 

 

「さすがに私だって島で使わないわよ…でも錬金術士としての感が、コレに私の求めるものの一端があるって言ってる気がするの…!ド派手な音…!眩しい閃光…!あれをもう一度…っ!」

 

 

「…不安だ」

 

 

そのカイルの一言がここにいる面子の心情を代弁していたのであった

 

 

「あぁ、後これ、これ見てよ!」

 

 

そう言ってライザが取り出したのは、普段ライザが戦闘に使ってるお気に入りの杖―――ではない

 

 

「ん?その杖が何かあったのか?」

 

 

「よく見なさいよっ!全く違うものでしょーがっ!」

 

 

「いや、冗談だよ…んで、その新しい杖どうしたんだ?」

 

 

「作ったのよ、錬金術で!」

 

 

そうライザが掲げる杖は全体的に薄い赤色ベースに杖の先端は三日月を思わせるようなレリーフが特徴的だった

 

 

「え?錬金術ってそういうものも作れるの!?」

 

 

「ふふーん、凄いでしょう?カイルにこの前、使わないからっていっぱい鉱石貰ったんだけど、その中にあったやつで作ったのよ、それにこの杖って不思議で、なんか日に当てると魔力が回復するのよね―――ほんのちょっぴりだけど」

 

 

「あぁ、あの鉱石使えたのか、それはよかった」

 

 

「すげーじゃねぇか!…俺もそろそろ新しい武器が欲しいな…今度金貯めてフレッサさんに頼むか…」

 

 

「―――そういう風に言うと思ってちゃんとレントとタオの分も作っておいてあげたわよ?…はいっ!」

 

 

そうして収納箱からライザが取り出したのはレントが今使ってる大剣より幅が倍程もある大剣、色味は全体に紅く、レントの魔力を思わせるような似合った一品になっている

 

 

「まじか…まじかっ!」

 

 

「感謝してくれてもいいのよ?」

 

 

「ありがとう、ライザ!」

 

 

「なによ、そんなにすぐお礼を言われたら調子狂うわね…」

 

 

「いや、マジで嬉しいんだ…」

 

 

「そんなに喜んでもらえたら作った甲斐もあるわね…」

 

 

そうライザは少し照れ臭そうに頬を掻く

 

 

「でも大丈夫?前使ってた剣よりだいぶ大きいんだけど…」

 

 

「あぁ、問題ない、ここで試し振りするわけにはいかないけど、このぐらいなら俺でも扱える」

 

 

「そう、ならよかったわ―――銘は「コロッサルエッジ」よ」

 

 

次にライザが取り出したのはタオのハンマー、さっきの二つとはうって変わって全体的に白いテイスト、タオの体格に合わせられているため、若干小ぶりではあるものの、小ささを感じない魔力を秘めてるように見える

 

 

「僕にも作ってくれたんだ…なんか魔力を感じる武器なんだけど…」

 

 

「それの材料に魔石の欠片を使ってみたのよ、そしたらそんな感じに」

 

 

「うーん…僕は戦わないに越したことはないんだけど…そうも言ってられないよね、ありがとうライザ…レントと同じように銘はあるの?」

 

 

「あるわよ、「クレアエンパシー」ってのが」

 

 

「クレアエンパシー…うん、いい銘だね」

 

 

「よし!これで素材の採取もバシバシできるわね!」

 

 

「それが目的かよ…あれ?カイルには作ってないのか?」

 

 

「あー…それなんだけど…カイルの使ってる剣って…」

 

 

「ん?昔にアガーテ姉さんが使ってた物を譲ってもらったんだが…」

 

 

「それ、前に見せてもらったんだけど…今のあたしが作れるものじゃ性能が下の物しか作れそうもなくて…悔しいけど、作れなかったのよね…」

 

 

「いや、気にしないでくれ―――いつか、自慢の一品ができたときには是非使わせてくれ」

 

 

「いつか凄いの作って驚かせてやるんだから待ってなさいよね!」

 

 

 

 

そう言ってライザはますます錬金術に意気込むのであった

 

 

 

 

 

 




〇カイル・シュナイダー
・ライザに装備をもらえなくて(´・ω・`)してた人、カイルがアガーテに貰った剣は性能的にスタルチウムを使った武器と同性能くらいと思っていただければ

〇ライザリン・シュタウト
・仲間の武器を用意する有能な原作主人公、遂にフラムを手にしてしまったが…?

〇タオ・モンガルテン
・百科事典にウッキウキになってる人、本を見ているときはニヤニヤニヨニヨしてるので控えめに言って不審者

〇レント・マルスリンク
・新しい武器に本当に感謝している人

〇クラウディア・バレンツ
・クラウディアの霊圧が消えた…?

○フラム
・言わずと知れたアトリエシリーズ代名詞の道具、遂に原作主人公と会合してしまう

○新武器たち
・本来のストーリーではアンペルの呼び出しの後のクエストをクリアすることで作れるようになるのだが、主人公が何に使うか分からないけど、とりあえず集めてた鉱石を結局ライザに譲ることで出来た産物―――多少主人公がいることで有利に話を持っていきたかった


お願い、ライザ二次ふえて・・・ふえて・・・(破砕

作者にオリジナルストーリー(番外編)を今後どの頻度で書いて欲しいか、また誰々との絡みも見たいって方は個別に感想欄へお願いします

  • 常日頃から書いて毎秒投稿しろ
  • 1幕毎に2.3話ペースを守って本編を書け
  • 1幕毎に1話ペースを守って本編を書け
  • 偶に思い立ったらでいいから書いて
  • 番外編はいいから本編だけを更新して欲しい
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