元気娘の青春   作:アッシュクフォルダー

2 / 35
第二話 よつばとビビバス

小岩井よつばは、今日も、

都立神山高校に登校するのだった。

 

「あっ!彰人!」

 

「はよ、小岩井」

 

「よつばね、外国から、来たんだ」

 

「へぇ~どこから、来たの?」

 

「ひだりーもっと、ひだりー

最後に、ちょっと、みぎー」

 

「えっ、えっと…」

 

「ひだりー…いって、ちょっとみぎ?」

 

「訳わかんねー」

 

「彰人、今日は何して遊ぶ?」

 

「えっ、俺が小岩井とか?

特にすることねーしな」

 

「あっ、彰人、おはよう」

 

そこへ、現れたのは、青柳冬弥だった。

 

小岩井よつばが、冬弥に向かって、

指をさした。

 

「こいつー誰?」

 

「人に指をさすな、冬弥だ、

俺の相棒だ」

 

「小岩井よつば!15さい!」

 

「彰人の恋人か?」

 

「ちげーよ、ただのクラスメイトだ」

 

「そうなのか、はじめまして、

青柳冬弥だ、よろしく、小岩井さん」

 

「おー!よろしくなー!」

 

「コイツ、女の子なのに、喋り方が、

妙に男っぽいな…」

 

「文句あるの?

言い訳は、あの世で聞く!」

 

「俺、死んでしまう前提なのかよ!」

 

「面白い子だな」

 

「ったく、朝っぱらから、機嫌が悪いぜ…」

 

彰人は、どこかへ行ってしまった。

 

「彰人は、こう言っているが、

よつばは、気にしないでくれ」

 

「うん、わかった」

 

 

お弁当の時だった。

小岩井よつばの弁当は、

塩おにぎり三つと、牛乳と、

そして、本人曰く、

ウインナーとソーセージを、

一本ずつ、弁当箱に入れているらしい。

 

「コイツ…変な奴だな…」

 

と、彰人は、感じるのだった。

 

「おー!彰人!お前も、お弁当か?」

 

「あぁ、そうだけど?

その…よつばのお弁当は、個性的だな」

 

「ふーん」

 

「よつばね、彰人のことが、好きなんだ」

 

「おいおい、出会ってから、

まだ、数日しか経ってねーのに、

どうして、俺のことが好きになったんだ?

意味わかんねーし」

 

「なんとなく」

 

「そんな感覚で、人を選ぶなバカ!」

 

「言い訳は、あの世で聞く!」

 

「だから、死なせるなって!」

 

「じゃあ、彰人は、モテねーな」

 

「余計なお世話だ!

ったく、機嫌を損ねるぜ…」

 

 

その後、放課後、ストリートに行った時だった。

 

「あっ、彰人!」

 

「また、お前かよ」

 

「誰なの?この子?」

 

「俺のクラスメイト…確か名前は…」

 

「小岩井よつば!15さい!

彰人が、お世話になっているな!」

 

「お世話になっているって、保護者かよ…

俺のクラスメイトだ」

 

「へぇ~彰人のクラスメイトなんだ、

初めまして、アタシは、白石杏、

よろしくね!」

 

「あ、小豆沢こはねです…」

 

小岩井よつばは、白石杏と小豆沢こはねと出会った。

 

「杏、こはね、よろしく、

彰人は、カッコ悪いけど、面白いヤツだよ!」

 

「余計な事を言うな!バカ!」

 

「だって、事実じゃん」

 

「でもよ…!」

 

「彰人のクラスメイトって、面白い子が、いるんだね」

 

「あぁ、本当に変な女の子だよ…」

 

「彰人」

 

「おぉ、冬弥か、おい、この女の子、

放り出すぞ、うるせー奴だからな」

 

「そんなこと言うと、ビームを撃つぞ!」

 

「マンガの読み過ぎだっつーの!」

 

「でも、面白い子じゃん、気に入った」

 

「うん、何だか、可愛いね、よつばちゃんって」

 

「あのな…」

 

こうして、よつばは、ビビバスの4人と

楽しく?会話をするのだった…

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。