元気娘の青春   作:アッシュクフォルダー

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第二十四話 追試明けの冬休み

よつばと彰人は、まふゆの指導による勉強で、

追試を受けて、赤点を回避した。

 

そして、どうにか、こうにか、冬休みを迎えかけようとしていた。

 

「追試、どーにか、終わった…」

 

「よつばも、ギリギリだったぞー」

 

「そーだろ?」

 

「でも、彰人より、よつばの方が点数良かった」

 

「なんか、腹立つ。オメーに負けるなんて、

なんか、嫌だな」

 

「そっか」

 

「そーだよ」

 

と、他愛もない会話をしていた。

 

「おい、彰人。一緒にお買い物するぞ」

 

「嫌なこった」

 

「いくぞ!」

 

「へいへい」

 

「おっきいお店があるって、とーちゃんが言っていた」

 

「そーなんだ」

 

「あきとー!いくぞー!はやくしろー!おいてくぞー!」

 

「はぁ…」

 

「しゅっぱーつ!」

 

と、彰人を連れて、よつばは、お店へ向かった。

 

「おい、よつば。そっちじゃねーだろ!

こっちだろ!」

 

「そっか」

 

すると、イヌが吠えてきた!

 

「うわっ!」

 

「あきと!よつばが守ってやるぞ!」

 

と、よつばは彰人の為と思い、家の塀の中にいる、

イヌと睨めっこしていた。

 

「もういい。いくぞ!」

 

「あっ、階段!」

 

「向こうに神社があるな…」

 

「お祭りか!?」

 

「縁日過ぎてるから。また連れてってやるよ」

 

「ありがとー!」

 

「あっ、ラーメン屋さん!えむ達と一緒に行ったぞ!」

 

「腹減ってんのか?あいにく、金欠だ」

 

「でも、今はいいや」

 

「そっか」

 

「赤は止まれだな!」

 

「あったり前だ!赤信号なのに進んだら、死ぬぞ!」

 

そして、何だかんだと言って、デパートへ…

 

(シロクマデパート)という、デパートにやって来た。

 

「デパートなんて、初めて来たぜ」

 

「そうなのか!?」

 

「まぁ…フツー今どきの高校生が行く場所じゃねーし」

 

「これは!エスカレーターだな!」

 

「見た事ねーのか?」

 

「小さい時に、数回見たほど!」

 

「そっか。顔出すなよ」

 

「はーい」

 

とある売り場にて…

 

「これは!」

 

と、彰人が悪巧みをを考えた。

 

「おーい!よつばー!」

 

「ぎゃぁぁぁ!」

 

「ほらー!ほーらー!」

 

と、彰人が鳥よけの風船を、よつばの顔に近づけた!

 

「こ、怖い…!」

 

「どーだ!怖いだろ~?」

 

その後…ラーメン屋さんで、ラーメンを食べた。

 

「美味しいか?」

 

「らーらーらーめん!ながいぞー!うまいぞー!」

 

「絶妙にお子様ソングだ…」

 

「えむと一緒に歌った!」

 

「ヤベェ…だまってくえ」

 

「はーい」

 

すると、さっきの階段に!

 

「じんじゃ、見る!」

 

「えっ?階段、しんどいぞ?」

 

「平気だ!」

 

と、よつばが、一気に階段を上った!走りながら!

 

「ふぅ~どうにか、俺が勝った…」

 

先に彰人が、頂上に着いた。

 

「ま、負けた…」

 

「どーだ…俺はよつばより早いぞ…!」

 

「おい、彰人!見えるぞ!」

 

「あぁ、神社と街の景色が見えるな…

よし!階段を下ろう!先に付いたら、アイス奢り!」

 

「ずるいぞ!」

 

と、彰人が先に辿り着いたので、よつばがアイスを奢るだった…

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