よつばと彰人は、まふゆの指導による勉強で、
追試を受けて、赤点を回避した。
そして、どうにか、こうにか、冬休みを迎えかけようとしていた。
「追試、どーにか、終わった…」
「よつばも、ギリギリだったぞー」
「そーだろ?」
「でも、彰人より、よつばの方が点数良かった」
「なんか、腹立つ。オメーに負けるなんて、
なんか、嫌だな」
「そっか」
「そーだよ」
と、他愛もない会話をしていた。
「おい、彰人。一緒にお買い物するぞ」
「嫌なこった」
「いくぞ!」
「へいへい」
「おっきいお店があるって、とーちゃんが言っていた」
「そーなんだ」
「あきとー!いくぞー!はやくしろー!おいてくぞー!」
「はぁ…」
「しゅっぱーつ!」
と、彰人を連れて、よつばは、お店へ向かった。
「おい、よつば。そっちじゃねーだろ!
こっちだろ!」
「そっか」
すると、イヌが吠えてきた!
「うわっ!」
「あきと!よつばが守ってやるぞ!」
と、よつばは彰人の為と思い、家の塀の中にいる、
イヌと睨めっこしていた。
「もういい。いくぞ!」
「あっ、階段!」
「向こうに神社があるな…」
「お祭りか!?」
「縁日過ぎてるから。また連れてってやるよ」
「ありがとー!」
「あっ、ラーメン屋さん!えむ達と一緒に行ったぞ!」
「腹減ってんのか?あいにく、金欠だ」
「でも、今はいいや」
「そっか」
「赤は止まれだな!」
「あったり前だ!赤信号なのに進んだら、死ぬぞ!」
そして、何だかんだと言って、デパートへ…
(シロクマデパート)という、デパートにやって来た。
「デパートなんて、初めて来たぜ」
「そうなのか!?」
「まぁ…フツー今どきの高校生が行く場所じゃねーし」
「これは!エスカレーターだな!」
「見た事ねーのか?」
「小さい時に、数回見たほど!」
「そっか。顔出すなよ」
「はーい」
とある売り場にて…
「これは!」
と、彰人が悪巧みをを考えた。
「おーい!よつばー!」
「ぎゃぁぁぁ!」
「ほらー!ほーらー!」
と、彰人が鳥よけの風船を、よつばの顔に近づけた!
「こ、怖い…!」
「どーだ!怖いだろ~?」
その後…ラーメン屋さんで、ラーメンを食べた。
「美味しいか?」
「らーらーらーめん!ながいぞー!うまいぞー!」
「絶妙にお子様ソングだ…」
「えむと一緒に歌った!」
「ヤベェ…だまってくえ」
「はーい」
すると、さっきの階段に!
「じんじゃ、見る!」
「えっ?階段、しんどいぞ?」
「平気だ!」
と、よつばが、一気に階段を上った!走りながら!
「ふぅ~どうにか、俺が勝った…」
先に彰人が、頂上に着いた。
「ま、負けた…」
「どーだ…俺はよつばより早いぞ…!」
「おい、彰人!見えるぞ!」
「あぁ、神社と街の景色が見えるな…
よし!階段を下ろう!先に付いたら、アイス奢り!」
「ずるいぞ!」
と、彰人が先に辿り着いたので、よつばがアイスを奢るだった…