もうすぐ、クリスマス。12月23日。
鳳家にて、えむの部屋にて、
えむとよつばは、一緒にアニメのDVDを観ていた。
(星くずうぃっちメルル)という、魔法少女アニメを観賞していた。
(メルル!隕石よりも…)
「キラッ!」
と、えむとよつばが決めポーズを取った。
「よつばちゃん!もうすぐ、クリスマスだね~!
寧々ちゃんや陽菜ちゃんや、夢葉ちゃんも、
一緒に来て欲しかったな…」
この三人は、よつばの友達だが…今回は訳あって、
二人しかいない。
「冷蔵庫にケーキあったかな…?」
「よつばが探そうか?」
「じゃあ、お願い!」
よつばは冷蔵庫の中を見ていたが…
ケーキは無かった。
「よつばちゃん、何さがしているの?」
「えむのお姉さん!えっと…ひなたさん!」
「ごめんね、ケーキは置いてないの…
あっ、買ってきてくれないかな?」
「よーし!よつば!えむと一緒に、ケーキを買う!」
鳳ひなたさんに言われて、えむとよつばは、ケーキ屋さんへ。
えむとよつばは、二人で歌った。
「ケーキ!ケーキ!ゆめの~!ケーキっ!オーレッ!」
子ども達が振り向いたような気がするが、気のせいだ。
途中で、たい焼き屋さんを見つけた!
「美味しそうだな!」
「あっ、たい焼き!すっごく、美味しいよ!」
「100円か…買った!」
よつばとえむは、100円のたい焼きを、2個ずつ買った。
ケーキ屋へ…
「どれだ!?どれが、ケーキだ!?」
「全部ケーキですよ」
と、店員が説明した。
「これは…シェフが作ったんじゃなくて…
えっと…あっ、パティシエ!」
「そうです…」
と、店員が言いだす。
えむとよつばは、ショートケーキを姉の分も含めて、
3つ買った。
鳳家のダイニングルームにて…
「じゃあ、いただきまーす!」
よつばが、ショートケーキを食べ終えると…
「美味い!シェフを呼べ!美味しい!」
「あたしも、会ってみたいな~!」
「アハハ…あっ、クリスマスパーティーするけど、
えむも、参加する?」
「参加したい!よつばちゃんに、夢葉ちゃんに、
陽菜ちゃんに…!」
「おーっ!」
「恋人の寧々ちゃんと二人っきりで、夜景デート!」
「ケッコンするんだな!」
「うん!あたし、寧々ちゃんとケッコンする!」
「…」
と、ひなたが苦笑い。
「でも、どこでやるの?」
「高級ホテルを貸し切って、ホームパーティーするみたい」
「おぉー!セレブの社交場!」
「毎年、鳳家でクリスマスパーティーをするんだよ!
それで、みんなが、うわーって、やって来て、
賑やかで楽しいよ!」
「よつばもいけるのか!」
「うん!一緒に楽しもうね!」
「楽しみだー!」
クリスマスパーティーは、12月24日の18時からスタート。
12月25日になるまでやるようだ。