元気娘の青春   作:アッシュクフォルダー

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第二十五話 ケーキを買おう

もうすぐ、クリスマス。12月23日。

鳳家にて、えむの部屋にて、

えむとよつばは、一緒にアニメのDVDを観ていた。

(星くずうぃっちメルル)という、魔法少女アニメを観賞していた。

 

(メルル!隕石よりも…)

 

「キラッ!」

 

と、えむとよつばが決めポーズを取った。

 

「よつばちゃん!もうすぐ、クリスマスだね~!

寧々ちゃんや陽菜ちゃんや、夢葉ちゃんも、

一緒に来て欲しかったな…」

 

この三人は、よつばの友達だが…今回は訳あって、

二人しかいない。

 

「冷蔵庫にケーキあったかな…?」

 

「よつばが探そうか?」

 

「じゃあ、お願い!」

 

よつばは冷蔵庫の中を見ていたが…

ケーキは無かった。

 

「よつばちゃん、何さがしているの?」

 

「えむのお姉さん!えっと…ひなたさん!」

 

「ごめんね、ケーキは置いてないの…

あっ、買ってきてくれないかな?」

 

「よーし!よつば!えむと一緒に、ケーキを買う!」

 

鳳ひなたさんに言われて、えむとよつばは、ケーキ屋さんへ。

 

えむとよつばは、二人で歌った。

 

「ケーキ!ケーキ!ゆめの~!ケーキっ!オーレッ!」

 

子ども達が振り向いたような気がするが、気のせいだ。

 

途中で、たい焼き屋さんを見つけた!

 

「美味しそうだな!」

 

「あっ、たい焼き!すっごく、美味しいよ!」

 

「100円か…買った!」

 

よつばとえむは、100円のたい焼きを、2個ずつ買った。

 

ケーキ屋へ…

 

「どれだ!?どれが、ケーキだ!?」

 

「全部ケーキですよ」

 

と、店員が説明した。

 

「これは…シェフが作ったんじゃなくて…

えっと…あっ、パティシエ!」

 

「そうです…」

 

と、店員が言いだす。

 

えむとよつばは、ショートケーキを姉の分も含めて、

3つ買った。

 

鳳家のダイニングルームにて…

 

「じゃあ、いただきまーす!」

 

よつばが、ショートケーキを食べ終えると…

 

「美味い!シェフを呼べ!美味しい!」

 

「あたしも、会ってみたいな~!」

 

「アハハ…あっ、クリスマスパーティーするけど、

えむも、参加する?」

 

「参加したい!よつばちゃんに、夢葉ちゃんに、

陽菜ちゃんに…!」

 

「おーっ!」

 

「恋人の寧々ちゃんと二人っきりで、夜景デート!」

 

「ケッコンするんだな!」

 

「うん!あたし、寧々ちゃんとケッコンする!」

 

「…」

 

と、ひなたが苦笑い。

 

「でも、どこでやるの?」

 

「高級ホテルを貸し切って、ホームパーティーするみたい」

 

「おぉー!セレブの社交場!」

 

「毎年、鳳家でクリスマスパーティーをするんだよ!

それで、みんなが、うわーって、やって来て、

賑やかで楽しいよ!」

 

「よつばもいけるのか!」

 

「うん!一緒に楽しもうね!」

 

「楽しみだー!」

 

クリスマスパーティーは、12月24日の18時からスタート。

12月25日になるまでやるようだ。

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