よつばと彰人は、フルーツパーラーで、
フルーツジュースを飲んでいた。
よつばはバナナジュースとキウイジュース。
彰人はマンゴージュースを飲んでいた。
「よつば、二つも飲んだら、お腹壊すぞ?」
「甘いジュースは別腹だ!」
「んなことしたら…」
「おう!ぷよぷよになる!」
「その通りだ。ほどほどにしろよ?」
電気屋さんを通り過ぎようとしたら、
よつばが彰人の服を引っ張った。
「おい、いきなり、なにをするんだよ!?」
よつばが電化製品に指を指した。
「これって…あージュース作る機械か…」
「これが欲しい。いるかも?」
「いらねぇよ…明らかに」
「よつば、これで作る、フルーツジュースが飲みたいな…」
「贅沢言うなよ…よつばは、だいたい、どんなジュースが好きだ?」
「マンゴージュース!」
「なんで今日は、キウイとバナナ?」
「そーゆー気分!」
「へいへい」
「あっ、よつばの家にあったはず!思い出した!」
「今更かよ…」
「フルーツ買うぞ!」
「今からかよ!?」
彰人とバナナをいくつか購入した。
小岩井家にて。
彰人とよつばは、買ってきたバナナで、
バナナジュースを作ろうとしていた。
「よし!フルーツジュースの機械だ!
バナナ三本と、牛乳と氷とハチミツを、
冷蔵庫から調達しろ!」
「俺がやるのかよ…」
バナナ、ハチミツ、牛乳、氷を
ミキサーの機械に入れて…グァァァァと鳴った。
その後。
「美味い。世界一、美味い」
「マジかよ…まぁ、美味い事に変わりは無いけどな…」
「これ、みんなに飲ませてやりたい!」
「あーでも、まぁ、好きにしてくれ。俺は帰る」
「彰人!ありがとう!」
「おーう」
彰人と別れた、よつば。
そう言えば、今日は小岩井葉介という義父が、
珍しく外に出ている。
日本語に翻訳した文章が完成したため、会社に持っていっている様だ。
その為…
「よつばは、寂しいぞ…」
よつばは、フルーツパーラーのお店で、
フルーツ缶を買った。
パインやオレンジ、桃を買った。
その後、4日間、
1日目はパイン、2日目はオレンジ、3日目は桃の、
ミックスジュースを、彰人を無理矢理、連れて飲ますのだった。
「うめぇけど…俺じゃなくても良いじゃねぇのか?」
「あっ!そうだった!」
「今更気が付くのかよ…」
「よつば、彰人に怒られるのか?」
「まぁ、いいよ。フルーツジュースは、うめぇからな」
「とーやにも、飲ませたい!」
「冬弥は甘いのが苦手だからな…」
「そうだったのか…」
「まぁ、次は直志や真凛を連れて行ったりするのもアリかもな?」
と、よつばの楽しみは確実に増えていた。