元気娘の青春   作:アッシュクフォルダー

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第三十四話 よつばと彰人のジュース祭り

よつばと彰人は、フルーツパーラーで、

フルーツジュースを飲んでいた。

 

よつばはバナナジュースとキウイジュース。

彰人はマンゴージュースを飲んでいた。

 

「よつば、二つも飲んだら、お腹壊すぞ?」

 

「甘いジュースは別腹だ!」

 

「んなことしたら…」

 

「おう!ぷよぷよになる!」

 

「その通りだ。ほどほどにしろよ?」

 

電気屋さんを通り過ぎようとしたら、

よつばが彰人の服を引っ張った。

 

「おい、いきなり、なにをするんだよ!?」

 

よつばが電化製品に指を指した。

 

「これって…あージュース作る機械か…」

 

「これが欲しい。いるかも?」

 

「いらねぇよ…明らかに」

 

「よつば、これで作る、フルーツジュースが飲みたいな…」

 

「贅沢言うなよ…よつばは、だいたい、どんなジュースが好きだ?」

 

「マンゴージュース!」

 

「なんで今日は、キウイとバナナ?」

 

「そーゆー気分!」

 

「へいへい」

 

「あっ、よつばの家にあったはず!思い出した!」

 

「今更かよ…」

 

「フルーツ買うぞ!」

 

「今からかよ!?」

 

彰人とバナナをいくつか購入した。

 

小岩井家にて。

彰人とよつばは、買ってきたバナナで、

バナナジュースを作ろうとしていた。

 

「よし!フルーツジュースの機械だ!

バナナ三本と、牛乳と氷とハチミツを、

冷蔵庫から調達しろ!」

 

「俺がやるのかよ…」

 

バナナ、ハチミツ、牛乳、氷を

ミキサーの機械に入れて…グァァァァと鳴った。

 

その後。

 

「美味い。世界一、美味い」

 

「マジかよ…まぁ、美味い事に変わりは無いけどな…」

 

「これ、みんなに飲ませてやりたい!」

 

「あーでも、まぁ、好きにしてくれ。俺は帰る」

 

「彰人!ありがとう!」

 

「おーう」

 

 

彰人と別れた、よつば。

そう言えば、今日は小岩井葉介という義父が、

珍しく外に出ている。

 

日本語に翻訳した文章が完成したため、会社に持っていっている様だ。

 

その為…

 

「よつばは、寂しいぞ…」

 

よつばは、フルーツパーラーのお店で、

フルーツ缶を買った。

 

パインやオレンジ、桃を買った。

 

その後、4日間、

1日目はパイン、2日目はオレンジ、3日目は桃の、

ミックスジュースを、彰人を無理矢理、連れて飲ますのだった。

 

「うめぇけど…俺じゃなくても良いじゃねぇのか?」

 

「あっ!そうだった!」

 

「今更気が付くのかよ…」

 

「よつば、彰人に怒られるのか?」

 

「まぁ、いいよ。フルーツジュースは、うめぇからな」

 

「とーやにも、飲ませたい!」

 

「冬弥は甘いのが苦手だからな…」

 

「そうだったのか…」

 

「まぁ、次は直志や真凛を連れて行ったりするのもアリかもな?」

 

と、よつばの楽しみは確実に増えていた。

 

 

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