元気娘の青春   作:アッシュクフォルダー

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第五話 神山高校フェスティバル

都立神山高校全日制は、ゴールデンウイーク明けに、

神山祭が行われる。

 

小岩井よつばは、いつもよりも、

楽しそうな表情をしていた。

 

「おーこれが、神山祭か、楽しそうだなー」

 

「ご満悦してくれて、なによりで、ございますよーだ」

 

「彰人、お前は、何をする!」

 

「何をするって…フツーに店番だよ」

 

「そっかー」

 

「よつばは、どうするんだ?」

 

「いろんな所を、周るー」

 

「ふーん」

 

 

こうして、よつばの、神山祭の冒険が始まる。

 

まず、初めにやって来たのは、

ゲーム大会の会場、

対戦格闘ゲームで、対戦することになった。

ある女の子と対戦したが、ボコボコに負けてしまう。

 

「お前、強いな!」

 

「う、うん…」

 

「小岩井よつば!覚えておけよ!」

 

「く、草薙寧々です…」

 

 

しばらくして、廊下を歩いていると、

冬弥と彰人の出会った。

 

「よ、楽しんでいるか?」

 

「お!楽しんでいるよ!」

 

「よつばは、ボーイッシュな口調だな」

 

「5歳の時から、ずっとこう!」

 

「そ、そうなんだね…」

 

「あっ、弟くんと、冬弥くん!

それに…この子は?」

 

「小岩井よつば、一言で言って、変な女の子だ、

俺に、やたら、付きまとってくるしな」

 

「へぇ~そうなんだね!面白い子じゃん!」

 

「どこだだよ?」

 

「小岩井よつばだ!誰だ?オマエは?」

 

「ボク?ボクは暁山瑞希!よろしくね!」

 

「よろしくな!瑞希!」

 

「じゃあ、よつばは、どこかに行っているね!」

 

「どこかって、外に出る訳じゃねーよな?」

 

「はい!ご名答!」

 

「彰人は、よつばのことを心配しているんだな」

 

「るっせー」

 

 

 

よつばは、屋台を観に行った。

わたあめの屋台の前には、草薙寧々がいた。

 

「あっ、しろい、ふわふわだ!」

 

「わたあめ、食べたいの?」

 

「あっ、さっきの強い女の子!」

 

「強い女の子って、ゲームに強いってこと?」

 

「うん、そーだよ!」

 

「はぁ…で、わたあめは、食べるの?」

 

「買うから、ください!」

 

「はいはい…」

 

寧々は不愛想な表情をして、

わたあめを、よつばに渡した。

 

 

わたあめを食べた後、

よつばは、杏とこはねに出会った。

 

「あっ、よつばじゃん!」

 

「よつばちゃん」

 

「おっ!杏にこはね!」

 

「神山祭、楽しんでいる?」

 

「うん、すっごく、楽しい!」

 

「それは、よかった、

どんな所に、行ったの?」

 

「ゲーム大会や、わたあめ!

寧々って人に会ったんだ!」

 

「へぇ~そうなんだね」

 

「彰人って、いつも、パンツまるだしだ!

変な奴で、ヘンタイだ!」

 

「えっ、東雲くんが?」

 

「ま、まさかね…」

 

「いつも、いつも、よつばのこと、

変な奴って、言っているんだ!」

 

「よーし!後で、彰人を懲らしめてやる!」

 

「多分だけど、よつばちゃん、

東雲くんに、からかわれつつも、仲良くしているみたい」

 

「そ、そうなのかな?」

 

「彰人はヘンタイだ!ドヘンタイだ!

いつか、ぶっとばしてやる!」

 

杏とこはねは、よつばの発言に、ドン引きしつつも、

共感するのだった。

 

 

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