予防接種に行ったハズなのになんでVtuberになってるの?? ~地味女子JKは変態猫や先輩V達にセンシティブにイジられるそうです~ 作:ビーサイド・D・アンビシャス
リング〇ィットとは。
リングみたいなコントローラーを押したり引っ張ったりして体を鍛えるRPGゲーム。筋トレをこなす毎にモンスターにダメージを与えて、マ〇オみたく複数のステージを走り進むんだけど……。
『どっちが早く3ステージクリアできるか並走勝負しましょうよぉ! 僕はデータ消して最初から始めますね? あ、大丈夫ですよ、何周か全クリしてるので(^^♪)』
以上が、ビィスコに来たクロアちゃんのメッセだ。
もう一つ、問おう。
リング〇ィットって、何度も全クリするようなゲームだっけ???
「はぁはぁはぁ、んんっ! あぁっ! だっっめ、きちゃうきちゃうきちゃっ、〝アぁあああああああああああああああああ‼‼ だぁめぇえええ! 突いちゃやらぁぁあああああああああああ‼‼‼‼」
むきむきの黒いドラゴンが連続でパンチしてくる!
私はお腹に力をこめてガードするけど……っ! ビキッ、とお腹の奥が鳴った気がした。つらぃ……つらぃぃい!
【 コメント 】
・リョナ好き歓喜!
・涙ぐんだ声さいこぉぉおおおおおおおお
・きちゃうはシコいんだよなぁ
・キャスパー:逝くのはじめてな無垢っ子って感じして最高なんですよ
・成神クレア:ばすばす責められてるシチュだと直義《なおよし》
・明星ステラ:今描くとこなんだがバックか騎乗どっちが良い?
「ハァーーーーーーーーーア! またエッチなんだぁ! 結局、ヘブンズはセンシティブなんだぁーーーーーーーーーーー‼‼‼‼」
くそったれぇ!
黒いドラゴンを叫びながら倒した途端、私はぶっ倒れた。
ふっふっふっ、と地べたに顔をうずめながら私は滝汗流してぐったり。
そしたらクロアちゃんの優しい声が耳元に吹き込まれた。
『お疲れ様です! 最高に煌めいてますよ、レヴィア先輩‼ これなら堕落しても天国まで直帰できますよぉ! ナイスバルク!』
やさ……しい?
いやたしかに言ってることは優しいんだけども。あぁ……まぁ……いっか。
『先輩のファイトを見てたら僕も滾ってきました! このままもう3ステ進めちゃいます! うおおおおお見ててください僕のメ〇ゾーマァ‼』
そうしてクロアちゃんはゲームを再開し始めた。
すごい勢いで走りながら、空気砲を連射しまくってる。いや何回コントローラー押し込んでるの、メ〇ゾーマっていうか機関銃じゃない?
【 コメント 】
・魔女服と機関銃
・魔法(筋肉)
・筋肉! やはり筋肉はすべてを解決する!
・今のはメ〇ゾーマじゃない・・・機関銃だ
『ほらっ見てぇ! 僕の魔法ぉ! 汗流れてるぅ! 僕の魔力流れてるぅ! アァッ♡ 利いてる利いてる! 背中に魔神降りてくるかもぉ‼』
「やめて……昨日、邪神が来たばっかなの……もうやめてぇ」
『ハァッ……喜んでる♡ 私の腹直筋《ファミリア》が喜んでますよぉ!
わたしはぁあああ! 筋肉《ヒト》を喜ばせるのが好きなのぉおおおおお‼‼
はぅ、うっ、ふっ、くぅ――――ンンンンンキモチィィイイイイイイィィィィィィィィーーーーーー‼‼‼‼」
魔女は絶叫して、プランクで激しく腰を振った。
私はぴくぴく震える太ももや腹筋の感触に身震いしながら、ぽつりとこぼした。
「いあ……いあ……健全って……なんだっけ……ふたぐん」
邪神に心を責められ、魔神に体を追い詰められ……堕天使《わたし》の心体ボロボロだぁ。
こうして――――邪神・魔神・堕天使の、ブラック二期生が誕生した。
『え? 先輩は二期生じゃないですよ! 立派な先輩です! マキナちゃんとも解釈一致でしたので( ´∀`)bグッ!』
「うわぁぁぁぁぁぁーーーーーーん‼‼ 入れてよぉ! 妾も二期生に入れてよぉおおおお!!!!」
宵月レヴィア、二期生オーディション編決定!(公開未定!)