師尊今日も悪役だ   作:ピー様

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超正经番外2:游天枢(中) 原作リンク
https://zhuanlan.zhihu.com/p/404550256


超真面目番外2:遊天枢(ユウテンスウ) ③

50.

「マジでもう銅貨一つも残ってない。」と彼女が言った

「寝れる木があるだけでマシだ。」

 

51.

彼女の袍を見て、あり得ることだとふと思った

 

52.

「どこの尼坊から逃げ出してきたんだ?」と私が聞いた

 

53.

「?」

「なんだ?男がいらない人に見えたのか?」

 

54.

「微塵門というところからだ。」と彼女が言った

 

55.

この場所は聞いたことがない

 

56.

「飛べないといけないところだ。」と彼女が言った

「でも今飛べなくなったから落ちてきた。」

 

57.

「修仙者だったのか?」と私が聞いた

「あら?修仙者の存在を知ってるの?」

 

58.

もちろん

多少風の便りに聞いただけだ

当初、晋国の門が撃破されたとき

あの傀儡皇帝もそっちに希望を託し

祭壇を開き、仙人の手助けを祈った

でも実際、誰も彼などを気にしないのだ

 

59.

「微塵門はどういうところ?」

「うむ……お前はお前の喧嘩をして、私は私のうんこをする、みたいな。」

「?」

 

60.

「ならどうして門派の中に大人しくしないの?修真界の規定は凡間の物事に勝手に手を出してはいけないことを聞いている。手を出したものは反噬を受け、減寿ならまだいいが、下手したら将来は飛昇の希望もなくしてしまうだとか。」

「だから落ちてきたって。」

彼女の目から軽蔑をうかがえた

……確かに筋合いは合っているような

 

61.

「これは晋……斉国への道?」

彼女を見つめた。私たちはもう何日間も歩いていた

「うんうん。」

「そこに何をしに行く?」

「旧友を見に。」彼女は止まり、はーはーと息を切らせていた

「ちくしょう、普段の運動量はベッドからダイニングテーブルまでが限界だ!しんどすぎ!」と彼女は私に話しかけた

「担いでくれ。」

「失せろ。」

 

62.

これほど厚かましい人は本当に存在しているとは!

 

63.

彼女は彼女が着ているものとそう異ならない袍を私に投げつけた

そして私の潔白だった服を切り裂けて

道端の泥でその上に奇妙な符号を描いた

 

64.

「これは?」と私が聞いた

彼女が泥を私の顔にパッとつけた

「偽装だ。」

 

65.

斉国の皇宮に一緒に入った

斉皇が情熱に私たちを迎えた

 

66.

「貴方の旧友は……斉国の皇?」

 

67.

心が少し冷めた

「最初から私の正体を知っていたのか?!」

 

68.

彼女が私に向けた目は冷たかった

「……で?」

 

69.

気が緩むところを狙ってお茶を彼女の顔にぶっかけた

彼女は悲鳴をあげて顔を手で覆った

それを見て、私は慌てて外に逃げ出した

 

70.

斉国の皇宮は誰よりも道がわかっている

ここは私が生活していたところだったからだ

 

71.

晋の破滅は必然的だった

それだからこそ

このような絶対は痛恨だった

たったの引き継がれた傀儡皇帝は

何も変えられないからだ

 

72.

世人が晋を敬い、この天下は晋の天下で

万国が来朝しても大したことはなかった

それは晋国が古くから神に賜られた血脈を持っているからだ

その血を飲めば寿命を延ばし

その肉を食えば年齢を減らし

その身を殺せば天意を窺える

 

73.

晋最後の嫡系皇帝は私のおじだった

あの時は彼が国相に監禁され、肌身を剥がされていた

だから最後、彼は自害した

 

74.

おじ様には子供がいなかった

彼の唯一の甥っ子として

この世に唯一彼と血脈の繋がりがある人間として

残された運命を背負い

人に翻弄されるがままことになる

 

75.

斉皇は草莽の出身だ

国相と皇后を次々と殺したが

晋国の皇の頭を城門に高く吊るさないと

彼は人々に認められず敬われないんだ

 

76.

そういえば

私は国相に絶命花をかけられ

どうせ命はもう長くはない

皇宮に連れ戻された今

どの道死ぬ一択だけだ

何を足掻いている?

 

77.

ぶらぶら歩いていた

今夜は宮殿に明かりがなく

道は見づらかった

 

78.

つまずいて転んだ

頭を上げると

気づかないうちに鳳闕宮まで来てしまった

 

80.*

ここは宮人一人もいなく

殿前の提灯一つだけで微かな明かりで苦労していた

冷宮みたいに寂れていた

 

81.

おじ様の妻

つまり晋皇后が生きていた頃は

ここが昼夜関係なく酒色で騒ぎ、灯りに明るく照らされる光景はまだ覚えている

 

82.

皮肉極まりない

 

83.

ゆっくりと立ち上がったところ

非常に弱い息を耳にした

 

84.

ここにはまだ人がいたのか?

 

85.

少しびっくりしたが

ここまで来たのなら

前を探索するしかないだろう

 

86.

この世に修真人がいることは十分不思議なことだと思っていたら

なんとここに

ぐっすり眠っている竜が見つかるとは

 

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