師尊今日も悪役だ   作:ピー様

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251−300  Nice boat.

251.

鮫人:?

鮫人:かしこまりました、白雪姫様

 

252.

門派交流会を開始した

 

252.5

私が修真一の剣使いだと鮫人が噂に聞いて

私と勝負してみたいと申し出てきた

 

253.

四弟子が密かに私の袖を引っ張った

 

254.

あの鮫人が自分の異母兄なので

お手柔らかにと

四弟子が頬を赤らめてお願いした

 

255.

衝撃

 

256.

これは甘やかせざるを得ない!

乗ったぁ!

 

257.

だから私が鮫人に言った、戦い殺し合いは下品すぎるだと

別のことにしよう

 

258.

みんなが期待を寄せて

鮫人を唆した

 

259.

鮫人も挑戦したくて

話に乗ってきた

 

260.

Nice boat.

鉄人レースを聞いたことあります?

 

261.

鮫人:?まじ

 

262.

水泳の試合

 

263.

でもプールがなかった

 

264.

大した問題ではない

ないなら自分で無から創り出せ

 

265.

これ以上穴を開けるのをおやめくださいと長老たちが切実に願ってきた

 

266.

いいだろう

ならば空中プールを造ろう

 

267.

水は何に入れよう

 

268.

雲を使うことにした

ちょうど雲の中にも水がたくさん含まれる

 

269.

横暴に手を振って

半径百里にある雲を全て召喚してきた

 

270.

雲が多すぎると

水が多すぎることになる

 

271.

水が多すぎると

大雨が降り出すことになる

 

272.

強風、雷、稲妻

そして、木を一本焦がした

 

273.

鮫人:やば

鮫人:雷の真っ最中で泳ぐんですか

鮫人:さすが鉄人なだけあります。私の負けです。

 

274.

 

275.

だめだ

お前は勝たなきゃいけない

愛し弟子のお願いを叶えてあげない人がいてたまるもんか

 

276.

鮫人がまだ他の長所あるのかと四弟子に聞いた

 

277.

四弟子:……美貌?

 

278.

ないわな

私より美しい人がいるわけないわな

 

279.

四弟子:すんません

 

280.

雷の中で泳ぐのは確かに私の配慮不足でした

あなたは鮫人なんだから

マラソンはあなたにとっては不公平だし

ここは自転車もないし

ならば砲丸投げにしましょう、ほぼ一緒なもんですと、私が言った

 

281.

鮫人:?どこが

 

282.

砲丸投げの試合

 

283.

砲丸が小さすぎて腕力を十分に披露することができないと鮫人が言った

そしてビルの高さぐらいあるデカい岩を二個探してきた

 

284.

岩を門派の中に投げ込まないようにと長老たちが懇願した

 

285.

いいだろう

 

286.

百里外にあるあの山見えます?

あれを当てられた方が勝ち

 

287.

鮫人が全力をかけて投擲をした

惜しい

もうちょいだった

 

288.

八百長のつもりだったので

力をほんの少しだけ込めて、軽く投げた

 

289.

巨石が砲弾のように飛び出して

あの山を平らにした

 

290.

……マジか

 

291.

大弟子は何かを言いかけてためらっている様子だった

 

292.

どうした?

便秘?

 

293.

あの山は掌門が閉関しているところみたいです、多分だと、大弟子が言った

 

294.

 

295.

うんこ

はよ言えや

 

296.

掌門が顔に血まみれで現れた

 

297.

ハハ

お前も門派交流会に参加しに来たか……

 

298.

掌門:死ね

 

299.

掌門に殺しに山頂を百渡って追い回された

 

300.

てか私天下一じゃなかったっけ?

 

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