とある魔術と戦う乙女。   作:ぴょんぴょん

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更新が大幅に遅れたこと、深くお詫び申し上げます…


今回はタイトルどうり、補習編です。
せっかくなんで、彼女達に登場して貰いました。

それでは、かなりみじかいですがどうぞ!



補習。

朝五時。

今日は上条の学校は休み…のはずなのだが、彼には補習というものがあり、弁当を作るためにこの時間に起きる。

(今日は…小萌先生の補習か…宿題やってないぜ…はぁ…)と、思いながら、いつもの浴槽からはいだすと、ひかりとほのかが台所にいるのを見つける。二人は上条が起きて来たのに気づき、

「あ、おはようございます!上条さん!」

「おはようございます!」と、二人があいさつをする。

「あぁ、おはよう。飯作ってくれてるのか?」

「はいっ!せめてこれくらいは…と思いまして…」と、ひかりがいう。

「そんなに気を使わなくていいんだぜ?まぁ、ありがたいんだけど…」と、上条。

「上条さん、今日はお出かけですか?」

「あぁ、学校で補習があるんだ。帰るのは午後を過ぎるかな…」

「じゃあ、お弁当いりますよね?私たち、作りますよ!」と、ひかり。

「マジ!?いいのか!?」と、上条。

「だから上条さんは座ってて下さいね。」と、ひかり。

(……ちょうど宿題も終わってねぇし、ここは甘えさせてもらいますかね)

と、上条は組み立て式の机を、寝ている二人の邪魔にならない所で組み立て、宿題を広げ、問題を解き始める。

 

 

(なんとか終わりそうだな…宿題を終わらすなんて、いつ以来だったったかな…)と、上条は苦笑しながら心の中でつぶやいた。

 

 

「じゃあ、行ってくるよ!」と、朝食を食べ終わった上条は、たちあがりながら言う。

「いってらっしゃい!」と、他の三人は言う。インデックスは、そんな上条に目をくれず、残ったご飯を食べている。

「あっ、そうだ!今日は昼、適当に外で食べてくれ。鍵はインデックスが持ってるから。」と、サイフから一万円を取り出し、ほのかに渡す。

「こんなに…いいんですか?」と、ほのかは遠慮がちに言う。

「あぁ、構わないんだが…無理して全部使わなくていいからな…」と、貪るように朝食を食べているインデックスを見ながら言う。上条がほのかに渡したのは、言わずもがな、一番金銭管理をうまくやってくれそうだからだ。

「えぇ…そういうことなら…任せてください!」と、上条の言いたいことが伝わったのか、ほのかは神妙な顔で頷く。

「じゃ、後は頼むよ!」と、靴をはき、ドアノブに手をかけ言う。

「はい。上条さんもお気をつけて。」

 

 

 

上条は登校中、昨日の事を考えていた。

(ベルゼイ…と言ったかな?あいつには俺の右手や御坂の電撃、一方通行の反射や美墨たちの攻撃すらほとんど効いて無かった…それに、科学と魔術の力で…とかも言っていたな。普通に考えたらそんなことはできないはずだよな?それはあいつが人とは別の存在だからなのか…それとも…)

上条が考え事をしていると横から、

「試供品のシャンプーです!よろしければどうぞ!」と、声をかけられ我に帰えり、それを受け取る。

上条は、貧乏学生なので、貰えるものは貰っておくと言う癖が身についている。

(今日は朝から付いてるな。まぁ、なんにせよ、世界の征服なんか絶対にさせねぇ、俺たちでどうにかして止めないと…な…)

 

 

「おはようございま…」と、いつものように教室に入り、挨拶をしかけた所で、いつもと違う教室を見て驚き、言葉につまる。

いつもなら上条の担任、月読小萌や悪友の青髪ピアス、土御門元春がが居るはずなのだが、小萌がおらず、クラスの委員長吹寄制理と姫神秋沙が居たからだ。

「上条、遅いわよ!」と、吹寄が上条を見るなり言う。

「おいおい…まだ30分くらいあるんじゃないか? ってか、なんでお前ら2人がいるんだよ?お前らも補習か?」

「そんなわけないでしょ、アンタたちと一緒にしたいで。」

「小萌、今日どうしてもやらなきゃいけないことがあるらしい。だから、私たちが三人の補習を見るように頼まれた。」

「ってな訳だカミやん、やるしかないぜよ。」と、いつもより低いテンションで言う土御門。

「もちろん、宿題なんかやってへんよな、カミやん?」と、青髪ピアスも土御門と同じテンションで言う。

「いやぁ〜、いつもならやらないんだけどな、上条さんは色々あって宿題を終わらせたのです!」と、少し得意げにノートを取り出しながら言う。

「嘘…やろ…」

「かっ…カミやんが…」二人とも驚き声を失う。

「珍しいじゃない。ちょっと見せてみなさい…………………上条、残念だけど、ページがちょうど100ずれてるわ…」と、上条の手からノートを取り、吹寄が言う。

「えっ!?100から120じゃないのか!?」と、さっきの余裕はどこへ行ったのか、若干の焦りを覚えながら言う。

「違う。200から220。」と、姫神が言う。

「カミやん…なんと言うか…」

「そんなことやとおもたわ…」と、二人は呆れながら、でも嬉しそうに言う。

 

 

「………やっぱり不幸だ〜〜〜〜!!」

この叫び声は、学校中に響き渡ったと言う。

 




忙しくてなかなか書けなくてすいませんでした。
次の上条とベルゼイの手下とのバトル編はもう少し早くあげます。
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