幻想郷の接触   作:ゼロ・ワン

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前回の更新から何故かお気に入り登録が一気に増えているな?と疑問だったのですが、最終章記念ですかね?
二次創作ランキングの二十二位になれました、読者の皆様ありがとうございます。

後、オレンジアカデミーに入学しました。
男子をイメージしてキャラデザしましたが、なんか女子っぽくなりました。
でも、ポケモンすっごい楽しいです、相棒はハネッコで可愛いです。


現世と地獄

地獄の支配者が開く記者会見

この大きな出来事に外の世界の関心は集まった。

そんな世界中の注目を集める記者会見の会場は、去年妹紅が幻想郷の説明をしたときの会見と同じ場所で執り行われることとなり、七夕の翌日の7月8日にすることになった。

ちなみに今回、何かをする訳では無いものの妹紅も出席する。

 

 

『さて、そろそろ開催時刻だが、未だ来ないのかな?』

7月8日、記者会見の片隅の席で妹紅は待ちくたびれていた、開催時刻ギリギリになっても今回の主役が来ないのだ。

そのことに周りの記者達もざわつくが、それでも来ない。

そして、とうとう開催時刻一分前になるまで現れず、この場の全員が遅刻と思った頃。

ピシリ

そう音を立てて、記者会見の台の上の空中に亀裂が生じる。

『やっと来たか、仕事が忙しいのかな?、いや…でもこんなにギリギリに来るならわざとだな。』

妹紅がこんなことを考えている間も亀裂は、ピシリ、ピシリと広がっていく。

そして、開催時刻十秒前にパリンと音を立てて亀裂が砕け、その亀裂の中、地獄絵図の向こう側から不思議な服装の二人が現れこう言った。

「こんにちわ~、私が地獄の支配者をやっている女神ヘカーティア・ラピスラズリよん。」

こんなハイテンションで尚且つ、三色のスカートに変なTシャツそして、首輪から伸びて浮かぶ三つの球体のうちの一つを赤髪に乗せた帽子に乗せた妙ちくりんな彼女が、今回の主役にして地獄の支配者ヘカーティア・ラピスラズリである。

「従者が後に名乗るのも変だけど、あたいはヘカーティア様の忠実な僕の地獄の妖精クラウンピースだよ、よろしくね。」

そして、もう一人はヘカーティアの後ろから現れた星条旗模様のピエロみたいな印象の服を着た妖精である。

『地獄の支配者なのに、閻魔とか死神とかと違って随分テンションが高いな、まぁ退屈せずには済むかな。』

妹紅がそんなことを考えているとその間に、「という訳で、これから記者会見を開催させてもらうわよ。」ヘカーティアの宣言により開催された。

 

 

「先ず、幻想郷に説明してもらった地獄の情報は、地獄の政府組織である是非局直庁のことで、地獄の半分でしかないのは知っているわよね。」

ヘカーティアは先ず前提確認を記者達にする。

当然、記者達はこれらの情報を承知しているので、話は進む。

「何故政府組織が地獄の半分でしかないのか?って貴方達は疑問に思っているでしょうね。」

「思ってるだろうね~。」

ヘカーティアに合いの手をするようにクラウンピースが相槌をうつ。

『実際、なんでそうなったんだっけ?色々あって財政が悪化した筈だが。』

二人の問題提起に妹紅もそういえば、と疑問に思う。

 

妹紅の疑問に合わせるかのようにヘカーティアが答え合わせをする。

「何故なら、地獄は死者への刑罰の世界であると同時に弱肉強食の世界でもあるのよん。」

記者達にとってそれは納得の出来る話ではあった、何故なら現世では地獄へのイメージとして凶悪な存在が多数居る、そんな考えは現世ではよくあるのでそう理解できる。

「まぁ、なんでそうなったかって言うと、地獄に根っからの悪党とか組織というものが嫌いな連中とかが集まちゃったからなんだよね。」

そして、そうなった原因をピースは説明する。

「そう、ピースの言った通り地獄にアウトローな妖怪達が集まった結果、地獄の業務は停滞することが多くなって、治安と収益力が悪化したの。」

まるで、難民を多く受け入れて治安が悪化するという、この世界の歴史上と現在でもよくある問題、と同じ様な原因で地獄も苦しんだようだ。

 

「でも、ずっとそのままではいられないじゃない?だから地獄は大規模な行政改革を行うことにしたのよ。」

「うん、色々やったんだよ~街を一つ切り捨てるとかの大きなこととかもね♪。」

ヘカーティアの言う、大規模な改革の一例として街を一つ切り捨てるというのは大きすぎるのでは、と一部の記者は思うが、大体の者はそれがどこなのか悟る。

『地底のことだな、あそこは確か元は地獄の繁華街だった筈、というか今もそんな感じだし。』

そう、地獄から切り捨てられたのは地底のことだ。

 

「それで、改革を具体的にどうしたのかというと、基本全てを自らの実力だけで済ませるアウトロー組と、是非局直庁の面々を主体とする地獄の存在意義を遵守する行政組に別れて干渉を避ける方向にすることで、地獄は新体制に変化したのよ。」

「ちなみにヘカーティア様はね♪昔は行政組のトップとしてバリバリに働いていたけど、今はアウトローの一人として楽しく暮らしつつ、地獄の新施設とかの行政の活動とかもして両者を取り持っているんだよ♪現世で言うところの立憲君主制って奴さ。」

つまり、新体制ではヘカーティアを君主としつつも、ヘカーティアは積極的な干渉を少し控える形で落ち着いたようだ。

『ああ、そういう経緯だったんだ、うん理解出来たよ、確か次は地獄の影響範囲についてだっけかな?』

妹紅の記憶通り、話は次の地獄の影響範囲について移る。

 

「地獄、というか是非局直庁はほぼ全ての死後の世界にある程度権限を持っているわよん、だって是非局直庁が霊を振り分ける関係上、権限を持ってないと困るからね。」

それって、属国という物では?と思う記者達と、仕方ないのは分かるという記者達に反応が別れるが、話は続く。

「それに直接統治している世界もある位地獄は強大なのさ♪とは言っても世界によってはこれ以上送らないでと拒否してきたり、直接統治は名目で事実上事業の民営化している世界もあるんだけどね、新体制になってもまだまだ資金繰りには苦心しているからさ♪」

「こらこら、そういうことは言わないの、まぁそういうことだから、権限があると言っても何でもかんでも支配しているわけではないわよん。」

ヘカーティアはピースを軽く叱るものの、それに掛けて各世界を支配してるわけではない、と言う。

『拒否は天界のことだな、天人達はこれ以上土地を分割するのは嫌だと言っていたな、それに民営化は冥界のことだな、あそこは一応地獄の管轄だけど白玉楼が実権を握っているからな。』

そう、天界や冥界は名目上地獄を無下には出来ないが、実際はそうでもない。

 

権限の話から暫くして話はまた変わる。

「そうそう、地獄ってどこまでの範囲の死者を扱っているのか気になるでしょうから、そこも話しておくわ。」

「その答えはここヘカーティア様の首輪に繋がる三つの球体が答えさ♪」

ピースのその言葉に記者達は改めて、ヘカーティアの球体に注目する。

それらを一つずつ説明すると、

彼女の右手側に浮かぶどう見ても月にしか見えない球体、

左手側のこれまたどう見ても地球にしか見えない球体、

そして、頭に乗っている赤紫の全く見覚えのない球体。

そして、ヘカーティアは頭の球体を指して言う。

「これらの球体はね、地獄における管轄する世界を重要度で区分してるのを示しているのよ、例外としてこれは異界の球体でね、異界はポンポン増えてポンポン消えるから一纏めに区分しているの、つまりほぼ全ての世界ということ、そして…」

そこまで言うとヘカーティアは言葉を溜めて、その直後異界を除く二つの球体の鎖が首輪から外れて球体が少し離れる。

 

何をするつもりだ?と記者達が思った瞬間球体の下に誰がが二人現れる。

「この私は異界のヘカーティアよん。」

「私は貴方達も大いに関係する地球担当のヘカーティアよ。」

「そして私は貴方達が気付いていないとある世界のヘカーティア。」

上から順に元々居た異界の球体を乗せた赤髪のヘカーティア、地球の球体を乗せた青髪のヘカーティア、そして月の球体を乗せた金髪のヘカーティア。

『貴方達が気付いていない?って!?よくよく考えたらヘカーティアで月のことが外の世界にバレるんじゃ!いや、その辺のことは月も了承しているのか?それなら………?まぁいいや後で聞こう。』

妹紅は危機感を抱いてから、後で聞こうと思考放棄している中も話は続く。

 

「ここでちょっと話はズレルんだけどさ♪ヘカーティア様はこちらの世界ではヘカテーとか言われているけど、身体が三つくっついているなんて悍しい姿しているわけないでしょ、こんな風に本体が三人居るちょっと変わった神なのさ、あ!因みにあたいはこっちではランパースとか言われてたんだぜ。」

ピースの説明を聞いても、神話に明るくない者は何のことか分からないが、分かる者はだから三人なのかと納得する。

『へー、ヘカーティアってこっちの世界だとヘカテーというのか。』

妹紅が豆知識を知って、少し楽しいと思ってる間にも話は進む。

「今見せた通り、こんな風に私は本体として三人居るから、地獄は三つの区分で分けているのよん、もうこんなところでいいでしょう。」

そう赤い髪のヘカーティアが言って黄髪と青髪が消えて、鎖が首輪に戻る。

その後も話は続いていった。

 

そして、話は終わって今回の記者会見の最後の質疑応答になるが、とある記者の質問によって記者達は記者会見に出たことに後悔した。

以下その流れ

 

これは質疑応答で、そのとある正義感の強い記者の発言だ。

「質問です、地獄は霊達を管理する世界とのことですが、我々には人権があるのです、それなのに人間でもない存在による地獄での扱いは不当です!それを止めていただくことは出来ないでしょうか!?」

その言葉によって、ヘカーティアから強大な威圧感が放たれるようになった。

『!?これは外の世界の人間ごときが!ってことかな?理由はどうでもいいから早く止めてくれ!!』

今まで強大な大妖怪を何人も知っている妹紅でも苦しむ程の強大な威圧感、当然一般人な記者達には辛い物であり、人によっては気絶しそうになっていた。

「貴方達はいつもそう言って閻魔達を困らせているらしいわね、我々には人権があるから地獄での扱いは不当だって。」

「あわわわ!」

ヘカーティアは明らかな怒りの声色で、ピースなんかは恐怖で慌てた声が漏れている。

「でもそれっておかしいわよね、現世で罪を犯しているなら自分が先に誰かの人権を侵害している筈だわ、それなのに自分は嫌だと言うつもり?」

「べ、別に人権を犯した以外でも地獄に堕ちるんじゃないんですか!それなら!」

ヘカーティアの言葉に記者は必死にずらせる論点を探して反論する。

「ええそうね、誰かの人権を侵害した以外の理由で地獄に堕ちたのかもしれないわね、でもそもそもの話、地獄に居る者に人権なんて無いに決まっているでしょう。」

その一言は神という上位者からの常識の否定だった。

「あら、わからないのかしら?死という自然現象の結果人間から霊になっているのよ、人間じゃないのに人権なんて…あるわけないでしょう。」

ある意味当然だった、誰のせいでもなく根本的に別の存在に変わっているのに人権があるのは、確かに可笑しい。

「そ、そもそも悪とはなんですか!人外に人間の何が分かるというのですか!?」

そう矛盾を指摘されても、記者はまた必死に論点をずらす。

「昔の話だけど、東の聖人はこう言ったわ、法と自己に従えって。」

ヘカーティアが引用したその文言の元を知らなくても、それに対してはもう反論なんて出来なかった。

「法でも自己の基準でも悪事だと分かっているのに、大した理由も無しに悪事を行うそんな者が多いのよ、ねぇこんな人間は地獄に堕ちて当然でしょう?」

『ああもう!これをどうしろって言うんだ!』

そんな一言と共にヘカーティアの威圧は止まったが、もう記者達は全員気絶しており強制的に記者会見はお開きになった。

 

 

後日、地獄の何処かにて

「ねぇ、ヘカーティア様この前の記者会見の最後はあれでよかったんですか?」

「あれって、何のことかしら?」

ピースの質問にヘカーティアは惚けてみせる。

「もう、はぐらかさないでください!なんであんな威圧をしたんですか?あたいは怖くて堪らなかったんですよ。」

ピースはプリプリと怒って、強く質問する。

「だって、強く怖がられた方が都合がいいもの、貴女と話したあの内容を含めてね。」

ヘカーティアは何か含みのある発言をする。

「あれって、新体制でも資金繰りが悪いって話ですか?」

「そうそれよ、多分もう効果は絶大よん。」

彼女はそう言ってピースにこれ以上追及させなかった。

 

 

一方その頃是非局直庁の裁判室では

「ひぃっ!なんでだ!なんでなんだ!あんたに金は払っただろ!なのに!なんで地獄なんだよ!?」

とある外の世界から幻想郷に入って、それから死神に運ばれた霊が怒鳴っていた。

「何故と、言われても仕事をしっかりとしただけですが、それが何か?」

怒鳴られているのに、裁判長である四季映姫・ヤマザナドゥは涼しい顔で惚ける。

「だから、金は払っただろ!!」

それに霊は激昂するが、「はぁ…何故私が賄賂で動かなければならないのですか?」と呆れた表情で返される。

「だってお前!俺から賄賂を受け取ってただろうが!!」

そうこの霊が言う通り、先ほど映姫は賄賂を受け取っていたが、裁判に何も影響が無かったようだ。

何故裁判に影響が無かったのか?

「いいでしょう、このままだとうるさいですから特別に少し教えてあげましょう。」

「っ!!」

映姫は気迫で霊を黙らせながら、それを今から説明するようだ。

「確かに私は貴方から賄賂を貰いましたが、貴方は元々地獄が相応しい罪人であり、私はこの閻魔の職をさせていただいている以上汚職はしません、それに別に貴方程度の霊が地獄に居ようが居なかろうが、刑期が終わった時点か転生の時が来たら転生するので私には全く関係無い、以上です。」

そう『白黒はっきりつける程度の能力』を持つ映姫には賄賂なんて物は、貰おうが貰うまいが関係無く白黒はっきり付けられてしまうのだ。

「もういいですね、はい終了です、ではこの霊を連れて行きなさい。」

話が終わると、映姫が呼んだ死神が入って来て霊を連れて行く。

「いやだー!!もう死んだのに!また苦しむのなんていやだー!!」

霊が悲痛に叫びながら。

 

 

「それでは次の方、どうぞ。」

そしたまた、次の霊が入って来る。

「あの閻魔様、不躾で申し訳ないのですが、どうかこれらを受け取って頂きたく。」

そう言うと霊は家族が入れてくれた様々な副葬品を映姫に差し出す。

「ほう、賄賂ですか殊勝な心がけですね、ありがたく頂戴させていただきます。」

映姫は椅子から降りると霊の下へ歩き出した。

「はい、ではこれで賄賂は頂戴しました。」

「はぁ~。」

映姫が賄賂を受け取ると共に霊は安堵の溜め息を吐く。

賄賂を受け取ってからのその間に、映姫が霊をまるで塵芥を見るかのような目をしていることにも気付かないで。

そして、映姫は賄賂を受け取ると直ぐに椅子に戻り「それではこれより裁判を開始します。」裁判を開始した。

もうこれから先は言うまでも無いだろう、映姫に賄賂を渡したこの霊は目出度く地獄行きとなった。

 

その後も極一部の、生前に犯したちょっとの罪にすら怯える小市民な霊という例外を除いて、映姫に賄賂を渡した者は皆地獄行きとなった。

この光景を今、各地を担当する閻魔達が何回も起こしていた。

 

 

その後、就業時間終了後

「いやー最近の霊達は皆、たくさんの副葬品を持っているし大儲けですよ、この前あたいらが頑張ったかいがあったってなもんですね、四季様。」

「貴女の方はいいわね小町、私の方は賄賂で判決を変えようとする者が増えて困るのよ。」

小町と映姫のコンビは二人で飲み屋に行きそこで最近の霊達の傾向を、小町は嬉しそうに映姫は嘆かわしそうに話していた。

「別に賄賂を貰っても判決は変えないし、報復とかを恐れなくてもいいからただ、副葬品でどうにかするって死後のルールを現世が思い出したって認識でいいでしょうに。」

「そんな呑気でいいわけ無いでしょう、私に賄賂を渡してどうにかしようとするってことは、現世の規律は乱れているのよ、あぁこれぞ正に世は末法ね。」

二人が話している話題は急に増えた霊達の副葬品についてのことである。

「いいことじゃないですか、あたいら死神は元々副葬品を貰って生活していましたし、四季様ら閻魔の方々も他に回すため基本給は減らされたそうですが、これからもっと増えるであろう賄賂で合計額は上がったんですから。」

小町は今までも霊から貰った副葬品を売ることによる、歩合制で変わって無かったこともあり、笑いながら給料が増えたと喜んでいる。

因みに様々な副葬品を貰うのでインフレはしてない。

閑話休題

 

「ええ確かに小町貴女の言う通りです、この前私達が現世に行ったことで地獄の存在が証明されてそれによって、副葬品も増えて地獄の皆の給料も上がったわ、でも賄賂でどうにか、という可能性に縋り付くくらいだったら、もっと現世で徳を積んでくれないかしらと思っているの、私は。」

小町に対して映姫は確かに給料は増えたけど、現世の方でもっと変わってほしいと嘆いている。

「確かに絶対そっちの方がいいですが、人間は悪でいることをそう簡単には止められませんしね。」

「止められたら、もっと素晴らしい死後を送れるのに。」

「残念ですね~。」

こんな会話をしながら、二人は夜が更けるまで酒を飲んだ。

悲痛な叫びと怒号が飛び交うけれども、今日も地獄は平和です。




そう、地獄が幻想郷と協力して存在の開示と制度について話したのは、資金難だから霊からたくさん徴収しようという考えからでした。
なんか始めて残酷な描写タグ、が働いた気がしますね。

後、作者が思う正しい権力者の在り方は賄賂を貰っても素知らぬ顔で要求を無視して仕事をすることだと思います。

今回、地獄をよく理解出来なくてメインの前半にめちゃくちゃ悩みました。
おまけの後半の方は3日ぐらいと直ぐ出来たのに、なんででしょうね?
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