美しく残酷にこの大地から......とまでは言わないのでちょっとの間幻想郷から出てってください。   作:妖念

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7.恐怖の傘妖怪

 今も昔も人が日光や雨を凌ぐ際に駆り出される道具、と言えば皆どう答えるだろうか。日光であればサングラス、雨であればレインコートを思い浮かべる人もいるだろう。ただ、多くの人はこう答えるのではないだろうか。傘、と。

 傘が人類史上に現れてからはや何千年、傘の形状もほとんど変わっていない。地域によっても差はないのではないだろうか。

 さすれば傘の妖怪の立場が外の世界と幻想郷で変わらないのも必然なのかもしれない。

 

「ただいまー......」

 

 帰宅の挨拶をしながらその場に崩れ落ちる青い髪の少女を見て、アリスはそう思った。

 

「お帰りなさい」

 

 彼女は多々良 小傘、名前の通り傘の妖怪である。

 化け傘の彼女は毒々しい紫色の和傘で人を驚かし、他人の恐怖心を食らって生活しているはずなのだが......これが不思議と全く怖くない。これはアリスが人間でないからだとかそういう問題ではない。人間にもてんで恐れられていないのだ。

 

「なんで私、子どもに懐かれちゃうんだろ......」

「さあ?」

 

 挙げ句の果てに、本来人を驚かす妖怪としては1番のお得意様であるはずの赤ん坊に懐かれてしまう有り様だった。それも異常なほどに。

 その体質を生かして──本人は生かすつもりはさらさらないだろうが、彼女はアリスの作る商品の配達やその他雑用を手伝って貰っていた。今日も大いに赤ちゃんを喜ばせたのだろう。

 一つ目にベロリンと舌を垂らした傘の表情も心なしかぐったりしていた。

 

「ほら、そんなところで転がってたら風邪ひくわよ」

 

 アリスは1歩も動くことなく器用に人形を操ると、小傘を引き上げる。

 

「うーん......どうしたら皆驚くかなぁ」

「もっと、自信を持ったらどう? あなたが作ってくれた針、とっても使いやすいわよ」

 

 アリスは簡単な乳幼児用の小物の店をやっていた。

 普段から人形とそれに着せる服を作っているアリスにとって、子ども服や小物を作るのは朝飯前、趣味や魔法の研究ついでにできる簡単な仕事だった。そして、アリスが服や人形を作るのに現在使っているのが、鍛冶が得意だという小傘の作成した針だ。

 

「......それって驚かすのと何か関係あるの?」

「私は驚いたわよ? 意外だったもの」

 

 正直なところ、この商売において小傘の特技と体質は非常に助かる。アリス自身も幻想郷では子どもたち相手に人形劇を披露していたこともあって子どもへの抵抗心はない。異国風の見た目かはたまた元来の性格か、小傘ほど懐かれることはなかった。

 

「何か違うような......」

 

 納得いかない表情で小傘が唸っているとカランカラン、来客を知らせる鐘が鳴る。

 扉が開き、少し寒々とした空気が店内に流れ込んだ。

 

「いらっしゃい、あら」

「どうも......」

 

 頭にタオルを乗っけた珍妙な格好の客はアリスのもとへと一直線に歩き、そのまま手に持っていた黒い何かを差し出した。

 

「うちは家庭ゴミの持ち込みは禁止なのだけれど?」

「帽子よ......いや、帽子だったわ」

「燃えるゴミって言うより燃えたゴミね。何があったら帽子がこんな様になるのかしら」

「私が聞きたいわよ」

 

 鈴仙・優曇華院・イナバはようやく屋台で焼きそばでも焼いていそうなタオルをほどいた。彼女のアイデンティティたる大きな兎の耳が飛び上がる。

 こちらは裏稼業──アリスは外の世界では悪目立ちする人外用の小物や衣服作成も請け負っていた。兎の耳や白狼天狗の尻尾、覚妖怪の第3の目までならまだなんとか隠しようがある。

 そもそも隠す気の無さそうな小傘の半身のキテレツ傘など、流石にどうしようもない連中もいるにはいるが。

 

「これはもう新しく作り直すしかないわねぇ」

 

 アリスは消し炭と化したナニカをつまみ上げ、首を振った。

 

「どれくらいかかるの?」

「幸い耳の人は作るのは直ぐよ。角なんかだと破れないように丈夫にしないといけないんだけど。30分もあればできるわ。どうする? ここで待つ?」

「30分か......そうねぇ。待たせてもらおうかしら」

 

 アリスは安楽椅子に座ったまま、指先を軽く動かす。店内の人形たちが生地や、糸、裁縫道具を手にして一斉に飛び回り始めた。この人形たちは自動的に仕事をしているのではない。全てアリスが操っている。が、持ち前の器用さでこの程度慣れたものである。

 鈴仙と小傘の不毛なやり取りを見るくらいの余裕はあった。

 

「驚け~!」

「......驚かないわよ?」

「だよねぇ。ああ、どうしたらいいのかなぁ。薬屋さんは何が1番怖い?」

「怖い......そうねぇ」

 

 鈴仙は告白でもされた人間のように悩み始め、かすかに永琳(師匠)、と絞り出した。しまった、といった顔をしているのだから嘘はついていないのだろう。しかし、何か他にいくらでも言い様はありそうなものだが。

 

「そうか、私も弟子とかとれば......」

 

 よく分からない参考の仕方をする小傘。"迷走"というものをここまでしている人も珍しい。

 

「でも、あなたの求める怖さとは違うかもね。びっくり系の怖さじゃないもの」

「私の求める怖さか......私どうしたらいいかなあ?」

「えっ? 私に聞くの?」

「どうして......?」

 

 小傘は雨にでも降られたような悲しげな表情で鈴仙を見上げる。傘なのに。

 

「どうしてって......私怖くはないでしょ? そのー、怖い人に聞いた方がいいんじゃない?」

「じゃあ、その怖いっていう師匠の所に連れてって!」

「えっ......と?」

 

 鈴仙は赤い目をギョロギョロ動かし始めた。

 

(ま、こうなるでしょうね)

 

「怖い人に会いたいということで師匠のもとに連れてきましたー」ができるほど鈴仙の肝っ玉は据わっていない。それはアリスもよく知るところだ。

 

「......分かった、分かったわよ。ちょっとだけ考えてあげる」

「やった!」

 

 実は、もう既に帽子作りは終わりそうだったりするのだが、なんだか面白そうなのでもう少し作業をする振りをすることにした。......といっても椅子に腰かけて指を多少動かすだけだが。

 

「えーっと、やっぱりその傘じゃないかしら」

 

 鈴仙が唸りながら小傘が室内でもずっと持っている傘を指す。正直、入り口横の傘立てに置いて欲しいとアリスは思っている。特に雨や雪の日には。

 

「これ?」

「びっくりよりも先にそっちが目立っちゃうもの」

「んー、なるほど。傘の使い方か」

「使い、方......? ま、まあ、そんな感じね」

 

 鈴仙が小傘に合わせ始めた。小傘のペースに飲まれた、というよりは答えの思い浮かばない問いを考えるのがめんどくさくなってきたのだろう。時折、チラとこちらを見て作業の進み具合を確認するが、アリスは座っているだけ、何も分かるはずがない。

 

「じゃ、傘使って怖い人って誰だろう? その人に聞けばいいのかな」

「そうねぇ......」

 

 今度は傘にこだわり始めた小傘。化け傘としては正しい在り方なのかもしれない。

 そして、アリスはその問いに瞬時に1人の妖怪が思い浮かんだ。

 

 

 ◇

 

 

 冬には冬に咲く花があるのだろう。

 雑草1本見当たらない、よく手入れされている庭に花々が美しく咲き乱れている。元は庭が広いだけの誰も寄りつかない、荒れ放題の廃屋だったという。が、最近急に小さな植物園として生まれ変わったらしい。入場料なども特にとられることもないとあって、今ではカップルや家族連れに人気のスポットだ。

 が、小傘は花々には目もくれず、そばにひっそりと建つ離れのような、倉庫のような小屋へと一直線に向かう。

 傘をたたみ、管理人室、と板がかけられた扉に手をかけた。

 ギィギィと気味の悪い音を立てて開く。

 

「あら......何のご用かしら?」

 

 ゆらり、と立ち上がる影。身長も小傘より大きいがそれ以上に何か強大なものと対峙した気分になる。

 

「あ......風見 幽香......さん」

 

 幽香は緑色の髪の毛を指で軽くいじると、軽くかがんで小傘に目線を合わせてきた。

 幽香の目付きからは小傘の体が石のごとく動かなくなるだけの力が発されていた。軽はずみな言動を少しでもしてみろ、無事では置かないから。その目はそういっているようにしか見えなかった。

 

「私のことを知っているのね......そう言えばあなた、博麗神社で見たことあるわ。幻想郷の者......そうでしょう?」

 

 強ばった喉をなんとか解凍し、勇気を出して発する。

 

「幽香さん、私に傘を使った怖がらせ方を教えてください!」

 

 しばしの沈黙の後、幽香ははい? 、と呟いた。

 シュルシュルと小傘のもとへ蔦が忍び寄る。

 足に纏わりつくような蔦を振りほどく。

 

「......桜、虞美人草」

 

 幽香に浮かび始めた残虐な微笑。ようやく小傘は自分の目の前にいる相手が予想を遥かに越えた恐怖の権化であることに気がついた。

 

「古来より、死体のそばには美しい花が咲く」

 

 ドアに手をかけるも既に扉は開かない。

 ギィギィと不快な音がひたすら鳴るだけである。

 言い知れぬ戦慄、震えが、全身を駆けめぐり始めた。歯が砕けるのではないかと思うほどカチカチと打ち合うのが止まらない。声が出やしない。

 

「あなたはどんなお花を咲かせてくれるのかしら!?」

「いやあァァァァ!!!!」

 

 ようやく動いた声帯は聞いたことのないような悲鳴を放った。

 

「ちょっと、外に聞こえるでしょう? 静かにしなさい......そんなことするわけないでしょう」

 

 幽香は吹き荒ぶような爆発的な殺意、妖気を一瞬で引っ込めると、逆に慌てたように小傘をなだめ始めた。当の小傘は今頃遅れてガタガタと震えが来はじめた。

 

「私も悪ふざけが過ぎたけれども......あなたよくそれで怖がらせ方を知りたい、なんて言えたわね」

 

 なおも震えが止まらない小傘の頭を先程の雰囲気が欠片も感じられない優しい手付きで幽香は撫でた。

 

「傘を使った......怖がらせ方......だとか言ってたわね。私も知らないのだけれど」

 

 幽香は、「ちょっと待ってなさい」と言い残し、部屋の隅に立て掛けてあった日傘を手に取るとあのギィギィという耳障りな音と共に部屋の外へと出ていく。

 

 ぽつねん、と取り残された小傘。

 小傘はようやく落ち着きを取り戻し、部屋の中を眺める余裕が出てきた。外見では目立たなかったが内装は非常に綺麗だった。

 1人ボーッと部屋を見渡す。椅子だけにとどまらず、タンスやベッドなど一通りの家具も置いてある。ただの植物園の管理小屋、というわけではなくここに住んでいるようだ。

 しばらくして幽香は日傘以外に何か片手に帰ってきた。

 

「傘を使った怖がらせ方って......例えば......」

 

 幽香が持ってきたのは庭や花壇に使う置き石のようだった。飾り用の軽いレプリカなんかではなくずっしりとした本物の石だ。

 幽香はそれを放り投げ、どうするのかと思うと......傘で突き割った。

 

「こういうやつかしら?」

 

 パラパラと落ちていく破片。あまりの衝撃に小傘は床が汚れるなぁ、などと呑気な考えが先に出てきてしまった。その後、ハッと我に返る。

 

 無理だ。

 

「あ、ありがとうございます。とっても参考にな、なりました......」

 

 よく分からない感情で半分逃げ出すように幽香に背中を向けた時だった。

 

「あら、帰るの? 折角来たんだからお花を見ていくといいわ」

「え?」

 

 ◇

 

「あれが、シクラメン。あっちは少し小さなガーデンシクラメン、パンジーとビオラを纏めて植えている......ってのはちょっと変ね。好きなように生えて貰っているわ」

「綺麗......」

 

 幽香の案内で園内をまわる。まずは屋外の庭園の花や樹木だった。広いことには広いが、決して広大な一面の花畑、だったりするわけではない。

 しかし、改めてじっくり見ると、それでも圧倒されるような、そんな美しい花々だった。

 

 不意に風が吹く。

 

「あ、いい匂い......」

 

 それと共に甘い芳香が鼻の中に侵入してくる。

 

「ロウバイね。あのちょっと半透明なお花の木よ。ああ、それからあれがクリスマスローズ、有茎種の方ね。無茎種は室内に咲いているわ」

 

 ......正直、幽香が説明してくれる花の名前はほとんど頭に入ってこなかったりする訳だが。

 

 しばらく屋外の花を堪能した後に、縁側のような場所から屋敷へとあがりこんだ。

 屋敷の内部も植物で埋め尽くされていた。

 ここには寒さに強くない品種が並んでいるのだろうか、外の世界とはまた違う花々が咲いていた。

 

「これがサイネリアで......」

 

 やはり建物そのものは元廃屋ということもあって、老朽化が進んでいるのだろうか。所々床や壁に開いた穴を木のような屈強なツル植物が塞ぎ、支えている。その情景もまた、小傘に心地よいノスタルジーを感じさせた。

 

 

 ◇

 

 

 一通り園内をまわり終え、それなりに満足感に包まれていた小傘。幽香はそんな彼女を呼び止めると、土だけ入った小さな鉢植えを差し出した。

 

「あなたにこれをあげましょう」

「何ですか? これ?」

 

 言われるがままに受け取る小傘。

 幽香がパチン、と指を鳴らすと土が盛り上がり、芽が出て、茎が伸びていき、つぼみを作って、そして、小さな可愛らしい黄色い花が咲いた。

 

「とっても怖いお花よ」

「怖い花?」

「ええ、これなら人を驚かせることもできるかも、ね」

 

(そういえば......驚かし方を聞きに来たんだった)

 

 小傘は当初の目的を思い出した。園内を幽香の後をついていく内に花々の魅力にほだされてすっかり忘れていた。手渡された鉢植えの花もひどく愛しく見える。

 

「ありがとう、ございます......また、来ます」

 

 今度は純粋に花を見に。

 また、訪れようと小傘は心に誓った。

 

「ええ、花を愛する人は歓迎するわ」

 

 幽香はにこりと笑った。

 そして、ふと何かに気づいたような表情を浮かべる。

 

「あら、この岩ここから花を見るのに邪魔ね。消しましょ」

 

 デコピンで岩をかち割る幽香を見て、小傘は次回訪れる時には一応、本当に念のため、誰かと一緒に来ようと思った。

 

 

 ◇

 

 風見 幽香の名前をアリスが口にした翌日、修行してくる、とだけ言い残した小傘はその日のうちに帰ってきた。えらく短い修行である。

 

「ただいまー」

「お帰りなさい。何しに行ってたのかしら?」

「ん? お花を見てたよ」

 

 アリスの中の修行の定義が粉々に砕け散る。幽香の元へ向かうというだけである意味修行かもしれないが。

 

(まあ、何か楽しそうだしいいかしら)

 

 小傘に特にその修行とやらの成果は見られない。出掛けた時と異なる点と言えば小さな鉢植えを抱えていることぐらいだ。

 

「あら、それどうしたの?」

「分かんない。怖い花だって貰った」

 

 小傘はしげしげと手元の鉢植えを見つめる。

 

「オトギリソウに見えるけど......変ね」

 

 たまたま店内にいたのはパチュリー・ノーレッジだ。アリスの商品ではなくアリス本人に用があってやって来ていた。用と言っても大したものではない。ただのアフタヌーンティーと、魔女同士の雑談だけだ。

 そんなパチュリーは小傘のもとへ妙な威圧感を与えながらのそり、のそりと近寄った。

 

「オトギリソウ?」

「ええ、昔その草を原料にした秘薬があってね、ある兄弟の弟の方がその秘薬をばらしたの。で、兄が弟を切り殺した。だから、弟切草(オトギリソウ)よ」

「こ、怖い......」

「その葉っぱに黒い斑点がついているでしょう?」

「う、うん」

「その点は弟の返り血が飛び散ったものとされているわ......って、言い伝えよ、ただの言い伝え」

 

 青ざめる小傘にパチュリーは脅し過ぎたと思ったのか、伝承であることを強調する。

 

「妖怪が言い伝えを否定し出したら終わりじゃないの?」

「まあ......それはそうね」

「そういえば変って言ってたけど何が? やっぱりこのオトギリソウにだけ特別な呪いが......」

 

 小傘は再びわなわなと震えだした。鉢植えを落とさないか心配だ。アリスは念のため、鉢植えを支えるように魔法の糸を張り巡らせた。

 

「いえ、オトギリソウって冬ではなくて夏の終わり頃に咲くはずなのだけれど誰から貰ったの──って1人しかいないわね」

 

 

 ◇

 

 

 幽香はふぅ、と一息ついた。つい勢いで部屋にばらまいてしまった石の欠片を片付け終わったところだ。

 渡したオトギリソウは冬に咲く花ではない、本来なら季節にそぐわぬ花を咲かせるのはあまり好きではないのだが、オトギリソウはそもそも1日、それも日中で花が咲き終わる。そこまで植物側の負担にもなるまい。

 それに、オトギリソウは多年草だ。あそこまで純粋に花を楽しむ眼は久々に見た。あの娘であれば、うまくいけば今年の夏、また咲かせてくれることだろう。

 

(そういえば、名前聞いてなかったわね......)

 

 

 ◇

 

 

「でも冬に咲く夏の花か......これなら皆ビックリしてくれるかも!」

「それは無理ね」

 

 イキイキとした笑顔だった小傘をパチュリーがズドンと一瞬で仕留める。

 

「えっ、何で?」

「オトギリソウは1日で咲き終わるわ。つぼみも他に見当たらないし。ま、あったとしてもこの季節に自力で咲きはしないでしょうけど」

「え、そんなぁ! 早く驚かしに......」

 

 慌てた様子で小傘は店の扉を開こうとし......止まった。

 

「いや、ま、いっか」

 

 小傘はくるりと踵をかえし、自室へと戻っていく。

 

「冬に咲くオトギリソウ、今日1日私が独り占めしちゃお。夏また咲くかなぁ......」

 

 大事そうに鉢植えを抱える小傘。

 パチュリーとアリスは顔を見合せ、互いにフッと笑みをこぼした。

 

 

 ◇

 

 

 その後、アリスの店の付近ではしばらくオトギリソウの伝承を話しまくる少女の噂が流れ、そこそこ不気味がられたという。

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