【悲報】転生したら住んでた星が滅ぼされた【どないしよ?】 作:暗黒勇士トリガー
1発の銃声から始まった7人VS1万体の戦い。最初に飛び出したのは合戦大好きな武神鎧武……ではなく、カリバーだ。
「八葉一刀流・ニノ型…
高速移動の歩方として、ゲームやアニメで有名な【縮地】をマスターしている彼女は、いの一番で大軍へと斬り込み、目の前のバリスレイダー1体を袈裟斬りにする。
「続けて六ノ型、
そこから更に月闇を振るうと、紫の炎を纏った斬撃が飛んでいき、直線上にいるバリスレイダー十数体の上半身と下半身を次々と両断していく。
「おいテメェ!! 独り占めはねぇだろッ!!」
そこにやっと追い付いた武神鎧武が、カリバーに文句を言いつつ無双セイバーと櫛形切られたオレンジの形をした剣【大橙丸】で、バリスレイダーを斬り裂いていく。
「はあッ!? 別にそんなつもりは…ありま…せんッ!!」
「まあいい!! こっからは、俺の独壇場だッ!!」
反論するカリバーだが、それすら時間の無駄と言わんばかりに武神鎧武は両手の剣を振るい、バリスレイダーを無惨な瓦礫へと変えていく。
「ドンドンいくぜぇッ!!」
「あッ!? 1人で進んだら危ないですよッ!!」
途中、無双セイバーと大橙丸の柄同士を繋ぎ合わせ、薙刀形態にすると勢いよく振り回しながら突き進んでいく武神鎧武。それをカリバーが追いかけていった。
「まったく、勝手に動きやがって…」
「だが、それで注意を引き付けてくれるならありがたいさ」
そんな2人をオーガは毒づくが、ダークゴーストはそれを利用して対象を変えたバリスレイダーを片手剣の【ガンガンセイバー】で斬り倒していく。
「そりゃそう……だッ!!」
『READY』
目の前のバリスレイダーを蹴り飛ばしつつその考えに同意したオーガは、オーガフォンにあるメモリーチップ【ミッションメモリー】を取り外し、短剣型の武器【オーガストランザー】にセットすると、金色の光と共に刀身が伸び長剣へと変わった。
続けてベルトからオーガフォンを取り外し、開いてから斜め45度に傾けてガンモードに消えると、1・0・3とコードを入力してエンターキーを押す。
『SINGLE MODE』
そして右手にオーガストランザーを、左手にオーガフォンを持って大軍へと突撃、オーガストランザーで袈裟斬りにし、落ちた上半身を蹴り飛ばして別の相手にぶつけ、そこをオーガフォンで撃ち抜き、ダークゴーストがガンガンセイバーをガンモードに切り替え、それを支援する。
「それにしても……あいつらおかしくね?」
「まぁ……それには同意する」
そう呟く2人の視線の先には…
「そりゃ!!」
「フッ」
―ズドォン!!―
パンチ1発で、バリスレイダーの体をいとも容易く貫いているデモンズと歌舞鬼がいた。
「鬼爪を使うまでもなかったか♪」
「思ったより、堅くないな」
「いや、フツーに堅いはずよ?」
「「え、そう?」」
「ダメだ…コイツらといると、私の常識が狂ってく感じがする…」
ステゴロのみで次々とバリスレイダーを薙ぎ倒していく2人を見て、アークワンは呆れた声でため息を吐く。しかし、そんな彼女も両手は常に動かし、バリスレイダー達に風穴を開けていた。それも相手を見ずにだ。
これはアークワンの能力で、人工知能【アーク】と接続する事で相手の動きを数億通りのパターンから演算・予測しているからだ。
その正確無比な射撃は、寸分の誤差もなくバリスレイダーの赤いモノアイを撃ち抜いている。
「にしても、ショットライザーじゃ殲滅性に欠けるわね……なら、これにしましょう」
しかし、1体ずつしか倒せない事に苛立ちを感じたのか、アークワンはショットライザーを投げ捨てると新たな武器を精製。それは水色のラインが入った黒い大型銃【アタッシュショットガン】だった。それを二丁作ると片手に1つずつ持ち…
「はいドーン」
腕を左右に広げて引き金引いた。銃口から放たれた銃弾は途中で弾け、無数の散弾となってバリスレイダーを遅い、20体ほどをスクラップに変えた。
「うん、これならちょうど良いわね」
その性能に満足したアークワンは、ショットガンの銃口を前に向け…
「ほーら、散弾の雨を支給してあげるから……ありがたく受け取りなさい」
仮面の下でゲスい笑顔を浮かべながら、引き金を引いた。
その頃、ウルトラマン組はというと…
「「「どわっちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?」」」
ギャラクトロンMK2に大苦戦していた。
「アイツ、強すぎねぇッ!?」
「さすがは、ラスボスよりも強い中ボスと言われているだけありますわね…」
トリガーダーク・カオスウルトラマン・ウルトラマンアクロの3人がかりで殴りかかるも、堅牢な装甲を持つギャラクトロンMK2には効かず、逆に片手斧【ギャラクトロンベイル】に斬られて吹き飛ばされる。
『いい加減にしなぁッ!!』
その渋とさにカルミラが関節部を狙って光鞭を、アウローラが光弾、ダークファウストがダーククラスターを放つも、ギャラクトロンMK2はバリアを展開し防ぎきる。
『ああもうッ!! 鬱陶しいねぇ、あのバリアッ!!』
「となると、バリアの発生装置を破壊するか…」
「…向こうの隙をついて、一気に倒す」
「でも、どうやって隙を作るの?」
ギャラクトロンMK2のバリア攻略を話すスミレとダークファウスト。その時、トリガーダークとアクロが立ち上がった。
「こうなったら……アクロニキ!! 【アレ】をやろうッ!!」
「【アレ】か…良いぜ、やってやるよ!!」
「「「「…?」」」」
『…?』
何か分かり合ってる2人に、他の仲間が首を傾げていると…トリガーダークとアクロはある程度、距離をとって横に並んだ。ギャラクトロンMK2も警戒してるのか、動きを止めて2人を見る。
「よし、行くぞ!!」
「おう!!」
そして2人は膝を少し曲げて足でOを形作るように立ち、トリガーダークは両腕を右に、アクロは左に伸ばす。
「「「「あ……プッw」」」」
『スミレ? 何がおかしいというのだ?』
『まぁ、確かに変な格好ですが…』
『一体何をやる気なんだい?』
それで何をやるのか察した仲間達(闇の三巨人を除く)は、必死に笑いを堪えながら攻撃の準備を始める。その2人は互いに距離を詰めながら両腕を大きく上に回していき、ちょうど反対の位置にきたらそこで止まる。
「「フュ~…」」
そして再度腕を反対側に動かし、外側の脚を上げて内側に向ける。
「「ジョン」」
最後に外側の脚を伸ばして両腕を上にあげ、人差し指を伸ばしながら上半身を相手の方に倒し、互いの指をぴったり合わせた。
「「ハッ!!」」
その瞬間、合わさった指のところから目映い光が放たれる。そして光が収まるとそこには…
指を合わせたポーズのままの、トリガーダークとアクロがいた。
「「「「ブッフォ!! アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」」」」
『?????』
2人の姿に仲間達は抑えきれずに笑いだし、ギャラクトロンMK2は理解できないとばかりに固まっていた。
「この隙にダークハンドスラッシュ!!」
「今のうちにビームスライサー!!」
その瞬間に2体は素早く光弾を放ち、僅かに反応の遅れたギャラクトロンMK2の肩にあるバリア発生装置を破壊する事に成功した。
「見たか!! 俺達の華麗な連携プレー!!」
「よっし!! 【理解不能な行動で思考回路をパンクさせて、その隙に一撃】作戦成功!!」
「「作戦名長い長いwww」」
そんな2人にカオスウルトラマンとダークファウストはツッコミを入れる。しかもアウローラにいたっては大地に踞り、地面を叩くほど笑っていた。
「~~~~~~~~…ッ!!!!!!!!」(バシバシ!!)
『アンタ、しっかりしな…』
「う…ウルトラマンのwアルカイックスマイルのw顔でwフュージョンとかwwwむ…無理wwwツボに入ってwww」
『ダメだね、こりゃ…』
笑い転げるアウローラに呆れるカルミラ。だが、2人の活躍でギャラクトロンMK2のバリアは無くなった。後は攻め立てるのみだ。そしてアクロとトリガーダークの周りにカオスウルトラマン、ダークファウスト、カルミラも並ぶ。
「こっからは荒れるぜぇ~…」
「「「「「止めてみなッ!!」」」」」
トリガーダークの某戦隊を真似た口上に4人が合わせて、そのままギャラクトロンMK2へと突っ込んで行く。
「ま…待ってw私もwww」
そしてその後を、笑いを必死に堪えながらアウローラも続く。
「「オラァッ!!」」
始めに突撃したカオスウルトラマンとウルトラマンアクロは、2人で飛び蹴りを喰らわせ、パンチのラッシュをお見舞いする。それでギャラクトロンMK2は数歩下がるが、すぐに斧を振り回してくる。
「「あらよっと!!」」
「はあッ!!」
『食らいなッ!!』
それをバク転で回避した2人と入れ替わるように、トリガーダークとカルミラが前に出る。2人はサークルアームズとカルミラレイピアで関節部を狙って斬りかかり、動きの遅いギャラクトロンMK2は、それに対応しきれず徐々にダメージを増やしていく。
「…ここでさらに」
「追撃ですッ!!」
その間にエネルギーをチャージしたダークファウストのダーククラスターと、ようやく笑いが収まったアウローラの光弾の雨がギャラクトロンMK2へと降り注ぐ。トリガーダーク達はその場からすぐに離れ、光弾の雨が直撃したギャラクトロンMK2とその周囲で爆発が起きる。
『ダメージ増大、これ以上の損傷は危険と判断。撤退します』
「逃がすか!!」
「…させない」
ダメージが一定値を越えたのか、ギャラクトロンMK2は逃げようとするが、カオスウルトラマンとダークファウストが高速移動して両腕を押さえ込んだ。そこにアウローラの投げた鉄扇と、トリガーダークのサークルアームズが直撃する。
「ここで驚きの、タイプチェンジ!!」
その間にアクロは腕を胸の前でバツ字に組み、左右に広げると額が光り、模様は変わらないが体の色が紺と銀の二色になる。これがアクロの光線や念動力を強化した姿【サイキックタイプ】だ。
「レボリウムスイング!!」
『喰らいな!!』
そして手から出した光の鞭【レボリウムスイング】とカルミラのカルミラウィップが、ギャラクトロンMK2を滅多打ちにする。
「使わせてもらうぞ、アウローラ!!」
『トリガー、借りるよ!!』
最後にカルミラは鞭でサークルアームズを、アクロが鉄扇を鞭で絡めとると、そのまま振るってギャラクトロンMK2を斬り裂いた。
『損傷率70%を超過、転送機能に異常発生。帰還が不可能の為、敵の殲滅を最優先事項とします』
その攻撃が効いたのか、帰還できなくなったギャラクトロンMK2は、両手の甲のビームキャノン【ギャラクトロンシュトラール】と、指先のビームマシンガン【ギャラクトロンゲベール】を一斉射する。
「お任せをッ!!」
しかし、それはアウローラが展開したナラクに飲み込まれ、ギャラクトロンMK2の頭上に出したもう1つのナラクから吐き出され、ギャラクトロン自身に返され火花を大量に散らす。
「ここで決めるぞ!!」
それを見たカオスウルトラマンの言葉に、トリガーダークは両手を腰に置いてから手首でクロスするように伸ばしてゆっくりと左右に広げ、もとの形態に戻ったアクロは左腕を左下に右腕を右上に伸ばして光を集め、カオスウルトラマンは両腕を鳥の翼のように広げ、まるでヴェールみたく広がる闇のエネルギーを左腕を上に、右腕を下に伸ばしてその中央に集め、ダークファウストは両拳をぶつけ、左右に広げながらそれを繋ぐ闇のエネルギーを右腕に集め、アウローラは両手にエネルギーを込めて雷を纏う光球を作り…
『SKY ARROW』
カルミラはサークルアームズをアロー形態に変え、彼女のインナースペースにいるスミレは、そこに青と白の体に右肩には吹き荒れる風を模したアーマーを纏い、どこかズル賢い印象のする水色の目をした巨人…闇の三巨人の1人【俊敏策士ヒュドラム】の描かれたGUTSハイパーキー【ヒュドラムキー】をサークルアームズのスロットに装填し、光の弦を引き絞り、エネルギーを溜めていく。
『MAXIMUM BOOT UP』『HUDRAM』
そして全員のチャージが終わると、一斉に光線と光弾を放った。
「ダークゼペリオン光線!!」
「インベーディングウェーブ!!」
「ダークレイジャビローム」
「ソルジェント光線!!」
「アブソリュート・デストラクション!!」
『ハッ!!』
『DAGGER GALE!!』『ARROW STRIKE』
その攻撃を避ける事も防ぐ事も出来ないギャラクトロンMK2は直撃を喰らい、数秒は耐えるも既にボロボロな装甲で防ぎきれる訳もなく、ゆっくりと後ろに倒れ爆散した。
「やっと倒れたか…」
撃破を確認した彼らは地面に膝を着く。6人がかりでようやく倒せたギャラクトロンMK2…それによるエネルギー消費は並大抵ではなく、カラータイマーやライフゲージを持つ者は既に点滅を始めていた。
「でも、まだギルバリスが残ってる…!!」
「…倒さないと、戦いは終わらない」
「ですが、こちらの防衛も考えないと…」
しかし、この戦いを始めたのはラストジャッジメンターの異名を持つ人工頭脳【ギルバリス】である。それを倒さない限り、遊星ジュランは襲われ続ける……だが、ここで巨人組が全員でギルバリスのいるクシアに向かえば、ギャラクトロンの襲撃に戦える存在がいなくなる。なら、戦力を分断するしかない…
「なら、スミレさんとファウストネキ…オーロラネキはジュランの防衛をお願い。クシアには俺とカオスニキ、アクロニキで行く」
だからこそ、トリガーダークはこの提案をした。力の強い男性陣がギルバリスへと挑み、女性陣をジュランに残す事を…
「でも、それじゃアグニ君達が…!!」
「大丈夫だよ。俺とアクロニキはタイプチェンジに近い能力があるし、カオスニキは……………………なんかある?」
「俺はカラミティになれるから、問題ない」
「と、いう訳だから…」
「でも…!!」
「…さすがに3人じゃ無理」
「ッ!?……どうやら、誰が行くか決める必要は無さそうですわよ?」
「「「「「??」」」」」
そんな言い争いをしている時、何かを感じたアウローラが上を見て、他もつられて上を見るとそこには黒いもやがジュランの大地へとゆっくりと降りていたのだ。
そして地面に着き、もやが晴れるとその中にいた存在が姿を現す。黒を基調に紫や金色の差し色の体色に巨大な爪を持つ両腕、額には一本の角を伸ばし背部には多数の砲門を背負った竜人型のロボットの名は【ギルバリス】……この騒動の元凶でありギャラクトロンやバリスレイダーを纏める司令塔だ。
『多数の障害を確認。宇宙に永遠の平和をもたらす為……障害を排除します』
「少しは休ませてくれないもんかね…」
ギルバリスの登場にぼやくアクロ。だが、そんな事を言っても来てしまったものは仕方ないと構える。
「こうなったら、やるしかねぇか!!」
「皆さん、今すぐ回復します!!」
さすがに状況が悪いと思ったアウローラが5人を回復させるが、そこで彼女は膝を着く。
「くぅ…!!」
「アウローラさん!?」
「すみません……今ので力を使いきりました…」
「ありがとうオーロラネキ、後は俺達に任せて休んでて」
「すみません…」
アウローラは人間態になるとナラクに入り、残った5人はギルバリスへと向き合う。
「それじゃ皆、回復してくれたオーロラネキの分まで……行くぞッ!!」
「「「「おうッ!!」」」」
その頃、ライダー組の戦いも終盤に差し掛かっていた。
「音撃打・
歌舞鬼は1体のバリスレイダーに音撃鼓を取り付け、大きくオーラ化したそれを二本のバチ型の武器【烈翠】で、まるで太鼓の演奏のごとく叩き出す。それは太鼓代わりになってるバリスレイダーだけでなく、その後ろにいる他のバリスレイダーにまで衝撃を届けていた。
「ヨッ!! ホッ!! ハッ!!」
独特のリズムで叩かれ続けるバリスレイダー。そして…
「よぉ~…………ハァッ!!」
気合いと共に放たれる締めの一打。すると太鼓のオーラが回りだし、数秒後に叩かれていた1体と、その後ろにいた多数のバリスレイダーが爆散した。
「ふぃ~……一丁上がり!!」
『月闇居合』
カリバーは左腰にある必冊ホルダーに月闇をセットし、腰を落とし居合い斬りの構えを取る。
「八葉一刀流・七ノ型…」
一見すれば隙丸出しの姿に、バリスレイダーが群がっていく。しかし、カリバーは一切取り乱さずに剣を抜き放つ。
『読後一閃!!』
瞬間、彼女を中心に風が吹き荒ぶ。それと同時にバリスレイダー達の動きが止まった。その中でカリバーはゆっくりと月闇をホルダーへと戻していき…
「無想覇斬…!!」
―…チン―
納まりきると、止まっていた時が動くようにバリスレイダー達が細切れになった。
「見たか…八葉が一刀」
『ダイカイガン!! ガンガンミナー!! ガンガンミナー!!』
ダークゴーストはガンモードのガンガンセイバーを、ベルトに翳してアイコンタクトさせ、必殺技を発動させる。そして銃口をバリスレイダーが密集している場所へ向け…
「機械にゃ意味ねぇかもだけど…とっとと成仏しろ」
『オメガシュート!!』
引き金を引いてエネルギー弾を撃ち、バリスレイダーを撃ち抜き大爆発を起こし、それに巻き込まれた他のバリスレイダーも次々に爆発していった。
『EXCEED CHARGE』
オーガはオーガフォンをベルトに戻してから再度開き、エンターボタン押す。そしてベルトから体のラインを通してオーガストランザーにフォトンブラッドを送り込む。すると刀身が大きく伸びる。
「いい加減…ウザいんだよッ!!」
それを横凪ぎに振るい、大量のバリスレイダーの上半身と下半身を分断して爆発させる。
「ったく…ライオトルーパーの方がまだマシだ…」
『ロックオフ』『ロックオン!!』
武神鎧武はドライバーのブラッドオレンジロックシードを外すと、そのまま薙刀状態の無双セイバーにセットする。
『壱・拾・百・千・万!!』
「んじゃ、これでお片付けだッ!!」
カウントと共に無双セイバーの刀身にエネルギーが集まり、振るうと血色の斬撃が飛んでいって当たった複数のバリスレイダーの動きをブラッドオレンジを模したフィールドで拘束する。
「ぶつ切りにしてやらァッ!!」
『ブラッドオレンジチャージ!!』
最後に大橙丸側を振るうと、閉じ込められていたバリスレイダー達がバラバラになって爆発した。
「おっと…間違えて塵にしちまったぜ」
『CHARGE!!』
デモンズはスパイダーバイスタンプをオーインジェクターに押し当て、ドライバーの左右の【デモンズノック】を押し込んだ。
『DEMONS FINISH!!』
そして蜘蛛の脚のようなパーツを右腕に纏わせ、全速力で走りながら次々とバリスレイダーを殴り飛ばしていく。
「フ…!!」
そして視界にいるのでは最後の1体をアッパーで吹き飛ばした後、彼の背後で爆発の連鎖が起こる。
「悪いが…敵に容赦はしない」
「ああもう!! 面倒くさいッ!!」
『悪意・恐怖・憤怒・憎悪・絶望・闘争・殺意・破滅・絶滅・滅亡』
アークワンは両手に持っていたアタッシュショットガンを投げ捨て、ドライバー上部のボタン【アークローダー】を連続で押していく。それを10回押したら今度はアークワンプログライズキーを押し込む。
『パーフェクトコンクルージョン・ラーニングエンド』
そして高く跳び上がると右足に悪意のエネルギー【スパイトネガ】を集束、突き出してバリスレイダー達を次々と蹴り飛ばした。
地面に着地すると、彼女の背後で爆発の花が咲き誇る。
「さてと…殆んど倒し終わったしパーツ回収、パーツ回収♪」
爆発が収まると、アークワンは壊れたバリスレイダーの瓦礫を漁り、様々なパーツを拾い始めた。
「な……なんという者達だ…!!」
全てを見ていたジュランの司令官は、あまりの出来事に呆気に取られていた。まぁ、1万もいた敵がたったの7人に殲滅されたのを見ればこうもなるだろう…その時だった。
ドオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォンッ!!!!!!
遠くで大きな爆発が起きたのは…
仮面ライダー側のアクションが少ないけど、この面子ならバリスレイダー相手に苦戦する姿が全く浮かばなかった…
それと、ここのカオスウルトラマンは胸の光はカラータイマーではなくライフゲージ扱いとなっています。
スレ民紹介のコーナー
ファイルNo.002:S.O.N.G特務隊隊長 ARK1
本名:
年齢:20歳
性別:女
転生特典:人工衛星アークに関する力全て
前世でストーカーに殺されて、シンフォギアの世界に転生した女性。
小さい頃からロボットとかの機械に興味を持っていて、暇さえあれば機械いじりをしていた。頭脳も高く、アメリカの大学を弱冠14歳で卒業した才女。さらに容姿にも恵まれていたにも関わらず、本人は色恋などには一切の興味がなかった。そのせいで高校時代、告白を断った男の1人がストーカー化。帰り道を襲われ、抵抗していた時に相手が持ってたナイフで心臓を刺され死亡した。
転生後は、前世由来の頭脳と機械好きで高校時代に機械工学で様々な賞を受賞。その頭脳を買われ政府機関【特異災害対策機動部二課】にスカウトされ、彼女の発明品で自衛隊員のノイズによる被害は格段に減った。
【ルナアタック事変】の時に前世の記憶と転生特典に目覚め、シンフォギアを解析した上で、対ノイズにして
現在はオートスコアラーの技術を機械に転用、人工知能を使った人型ロボット【ヒューマギア】の開発・量産に着手しており、既に超高性能機のアズ・滅・亡・迅・雷の5体が完成し、彼女の私生活や戦闘のサポートを行っている。
なお、S.O.N.G司令の【風鳴 弦十朗】には開発面の援助など、色々と助けて貰っていて頭が上がらない。それと彼女の格闘術の師範でもある。
余談だが、アークは風鳴弦十朗を【人の姿をしたバグ】と解釈している。
シンフォギアの主人公【立花 響】からは、風鳴弦十朗の弟子同士からか【姉弟子】として慕われている。本人はウザいと思っているが、なんだかんだと面倒をみたり、特訓に付き合ったりと仲は良好。今のところ、訓練での響との勝負は全勝している。(アークの予測演算を使ってるお陰)