【悲報】転生したら住んでた星が滅ぼされた【どないしよ?】 作:暗黒勇士トリガー
遊星ジュランの存亡を賭けた戦い…それは佳境に入っていた。
突如起きた大爆発……その爆心地では、悠然と立つギルバリスと倒れ伏すトリガーダーク達がいた。
「ぐぅ…!!」
「…なんて強さ」
『さすがに、コレはキツイねぇ…!!』
「だからって…」
「負けられるかッ!!」
そこからいち早く立ち上がったアクロとカオスウルトラマンは光弾を放つが、それはギルバリスが展開したバリアで防がれてしまう。
「ギルバリスもバリア持ちか…」
「ラスボスで攻防完璧とか…笑えない…」
「それなら、接近戦で…!!」
トリガーダークはサークルアームズを握りしめ、ギルバリスへと突撃していくが、ギルバリスは即座に体の左右を回転させ、背面の砲門を向けてきた。
「うぇいッ!? うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!?」
そこから一斉に弾丸が、ミサイルが、レーザーが迸る。トリガーダークは横に回避しようとするが、広範囲を襲う攻撃を避ける事はできず、砲撃の嵐に飲み込まれ吹き飛ばされる。
「アグニ君ッ!?」
『トリガーッ!!』
倒れるトリガーダークにカルミラが駆け寄る。それに合わせてファウストとアクロ、カオスウルトラマンはギルバリスを左右後ろから囲む。
「砲撃の範囲外なら!!」
3人は光線を放とうと構えるが、突如ギルバリスの足下から大きな砂埃が巻き上がり、ギルバリスがその場で高速回転し始めた。
「な、なんだぁッ!?」
突然の行動に驚くアクロ達。瞬間、ギルバリスが回転した状態で全身の火器を乱射しだした。
「なッ!? うわぁッ!!」
「どわぁッ!!」
「キャアッ!!」
圧倒的な火力を持っての全方位殲滅攻撃。その攻撃からは逃げる術はなく、トリガーダークやカルミラを含めた全員が攻撃に飲み込まれ、吹き飛ばされた。
「うぐ…!! み、皆は…」
最初に持ち直したトリガーダークが周りを見ると、全員がアウローラによって回復していたカラータイマーやライフゲージを点滅させながら倒れていた。
「そんな…」
『貴方達はこの宇宙に争いを起こす存在。平和の実現には不要です』
その光景に呆然とするトリガーダーク。そこでギルバリスが口にした言葉に、一気に頭に血が昇る。
「そんなの…お前が勝手に決めるなッ!!」
「…スレ主の言う通りだ…!!」
「だな…!!」
「……ハッキリ言って、ウザい」
「貴方だって…平和な星に戦いを起こしてるじゃない!!」
「ッ!? カオスニキ!! 皆も!!」
『議論に値しません。貴方達の抹殺は決定事項です』
ギルバリスの言葉に叫ぶトリガーダーク。それに合わせて倒れていた仲間達も起き上がる。しかし、状況はかなり劣勢…どうやって戦おうかトリガーダークが考えていた時だった。
「音撃打・業火絢爛の型!!」
トリガーダークの足下から聞こえる声と同時に、太鼓の音が響き渡りギルバリスに翡翠色の音撃鼓型のエネルギー波が飛んでいってギルバリスに命中すると、その体から多少の火花を起こし、ギルバリスの動きが少し鈍くなる。
『右足の駆動系の一部に障害発生、機動力の若干の低下を確認』
「へへッ!! 本体は固くても、中のパーツは衝撃に弱いってな!!」
それをやった張本人…仮面ライダー歌舞鬼は、トリガーダークの足下で歌舞伎のポーズを決めていた。
「上弦ニキッ!? どうしてここに…!!」
「おっと、俺だけじゃねぇぜ?」
その言葉に合わせるように、仮面ライダーオーガと仮面ライダーカリバーがギルバリスの顔付近まで飛び上がってくる。
『EXCEED CHARGE』
「縦・一文字斬りッ!!」
『ジャアクアーサー!! 月闇必殺撃!! 習得三閃!!』
「八葉一刀流・三ノ型…業炎撃!!」
2人は身の丈を遥かに越える大剣を上段から振り下ろし、ギルバリスの角へと叩きつける。
「この…!!」
「か、硬い…!!」
2人の一撃は、ギルバリスの角にほんの少し食い込むも、そこから先は剣がびくともしなかった。
『その程度の攻撃では、私に傷ダメージを与える事はできません』
「なら、追加攻撃だ!!」
『~♪』『ブラッドオレンジスパーキング!!』
ギルバリスに押し返されそうになる2人だが、そこにドライバーのカッティングブレードを三回倒した武神鎧武が飛び込んできた。
「
そして両腕の筋肉をあり得ないぐらい大きく盛り上がらせ、両手の剣をオーガストランザーと月闇に思い切り叩きつけた。
「二刀流…
その強烈な一撃に、オーガストランザーと月闇の刃がギルバリスの角の半分まで深々と食い込んだ。
「うわっとととッ!?」
「なんつー馬鹿力だよ!?」
「戦国時代の人間を嘗めんなァァァァァァァァ…痛ッ!?」
その常人離れした一撃にオーガとカリバーは驚くも、それに武神鎧武は答えながら落ちていき、頭から地面に激突して犬神家になった。
「合わせろ、デモンズニキ」
『ダイカイガン!!』
「わかった」
『CHARGE!!』
その武神鎧武が落ちた場所には、ダークゴーストとデモンズが立っていた。そこでダークゴーストはドライバーのデトネイトトリガーを4回操作して眼魂型のエネルギー体を作りだし、デモンズはドライバーのオーインジェクターにスパイダーバイスタンプを押し当てる。
そしてギルバリスの顔辺りまで飛んでいた眼魂型のエネルギー体に、2人は飛び上がって時計回りに回転し、右足に炎を纏わせながら追い付くと、エネルギー体を全力で蹴り飛ばした。
『ダークライダー!! オオメダマ!!』
『DEMONS FINISH!!』
「「ファイアトルネード・DD!!」」
エネルギー体は蹴られた勢いそのままに、オーガストランザーと月闇の剣先に命中、その威力に剣がさらに押し込まれ、ギルバリスの角を見事叩き斬った。
『ブオワァァァァァァァン!?』
「よしッ!!」
「やったぁ!!」
オーガとカリバーはガッツポーズを決め、デモンズとダークゴーストは拳を合わせながら着地すると、4人で埋まってた武神鎧武を引き抜き、その場から素早く離れた。
『理解不能、理解不能』
「そりゃ、理解できないでしょうね…」
まさかの出来事に混乱を起こすギルバリス。そこに、いつの間にか頭に登ってきていたアークワンが答える。
「考える事を放棄して、1つの考えに凝り固まったポンコツAIには」
そして彼女は金色の短槍【サウザンドジャッカー】を作り上げると、それをギルバリスの装甲の隙間に突き刺し、新たに血のような赤と黒で彩られ、禍々しい形をしたグリップが特徴的なプログライズキーを作り出す。それは仮面ライダーゼロワンの映画で、世界に破滅をもたらす程の力を秘めていて、変身に使った時の姿は自殺用フォームとまで呼ばれた最恐最悪のアイテム…
『ヘルライズ!!』
【ヘルライズプログライズキー】だった。
『Progrise key confirmed. Ready to break.』
それをサウザンドジャッカーのスロットに挿し、柄のレバーを限界まで引き絞り…
「くたばれ、宇宙一のガラクタロボ」
持ち手のトリガーを引いた。
『THOUSAND BREAK』
すると空から膨大なエネルギーが込められた光が落ちてきて、ギルバリスに直撃し大爆発を起こす。アークワンは引き金を引くと同時に、その場から飛び退いたので直撃はしてないが、大爆発によって起きた爆風に吹き飛ばされ、地面に激突しそうになったところをダークファウストが受け止めて難を逃れた。
「助かったわ」
「…お安いご用」
彼女を降ろし、全員が爆煙に包まれているギルバリスへと視線を向ける。
「これならさすがに、ダメージ入ったでしょ?」
「油断しない方がいい。奴は寸前でバリアを貼っていた…そこまでのダメージは見込めないだろうな」
「そんなまさか…」
アークワンの手応えにデモンズが異を唱え、武神鎧武がそれを否定しようとした時だった…そこまでの爆煙の中からビームとミサイル、弾丸の嵐が彼らに襲いかかってきたのは…
「ッ!? 危ない!!」
それに気づいたトリガーダークとカオスウルトラマン、ウルトラマンアクロが共同でシールドを貼って、何とかしのぐ。そして弾幕が終わると、額の角は折れ、体の一部から火花を散らすも五体満足なギルバリスがいた。
「マジ…? あれ、最後の切り札だったのに…」
「だけど、無傷で防ぐ事はできなかったみたいだね」
その光景に項垂れるアークワンだが、カリバーはギルバリスにダメージが通っているのを見抜く。
『損耗率37%、一部武装が損壊。攻撃力が低下するも戦闘続行に支障無し』
「どうやら、まだやる気みたい」
「でも、こっちのエネルギーも限界だ…どうすれば…!!」
未だに戦おうとするギルバリス。しかし、ウルトラマン達はエネルギー切れ寸前で、ライダー組の攻撃ではギルバリスの装甲に弾かれる。このままでは敗色が濃厚だと思われたその時、上空から複数の光弾が降り注ぎ、ギルバリスに命中する。
『ブオワァァァァァァァン!?』
「な、なんだ!?」
「今のは……まさか!?」
「やめるんだ!!」
「そこまでにしてもらおう」
突然の事にアクロは驚くが、カオスウルトラマンはそれが誰のものか気づき、空を見上げると同時に2体の巨人が彼等とギルバリスの間に降り立つ。1人は銀と青を基調に所々にある赤・金の模様が特徴的で、初代マンを意識した頭部に額部分にあるクリスタルを赤と金で縁取られた乳白色の瞳を持つ巨人で、もう1人はセブンやアグルを意識した形の頭部に、赤を基調としつつ黒と銀の体色に胸部の金色のプロテクターが特徴的な巨人だった。
その2体は、この世界で活躍するウルトラマン…【ウルトラマンコスモス・フューチャーモード】と【ウルトラマンジャスティス・クラッシャーモード】だった。
「やっぱり、ムサシさんにコスモスッ!! それにジャスティスまで!!」
「遅くなってゴメン、コジロウ君。ここからは僕達が代わるよ」
「宇宙正義【デラシオン】の意思により…お前を倒す」
『新たな知的生命体を確認、抹殺します』
「「シェアッ!!」」
気合いの声と共にギルバリスとの戦闘を始めるコスモスとジャスティス。この間に限界だったトリガーダーク達は変身を解除し、倒れそうになるのをライダー組が駆け寄って支えた。
「まさか、本物のコスモスとジャスティスに出会えるなんて…」
「……龍◯プロが聞いたら、泣いて羨ましがりそう…」
「あの人、ジャスティスガチ勢だもんな…」
アグニは2体の救援に驚き、リミとシンヤがとある人物を思い浮かべていた。その間もギルバリスとコスモス・ジャスティスのタッグの戦いは続いている。
『ブオワァァァァァァァン!!』
「フッ!!」
「ディアッ!!」
ギルバリスのレーザーを跳躍して避け、その勢いのまま飛び蹴りを喰らわせる。2人はギルバリスの背後に着地するが、それと同時にギルバリスが背面の砲門を一斉射する。
「シュアッ!!」
それをコスモスがシールドを張って防ぎ、その後ろにいるジャスティスが両腕を下から上にゆっくり回しながらエネルギーを貯め、一斉射が終わってコスモスのシールドが解除されると同時に必殺光線【ダグリューム光線】を放つ。
「デュアッ!!」
『ブオワァァァァァァァン!?』
その一撃に背面の砲身は全て破壊された。だが、ギルバリスは諦めずに反転、胸部と腕部のビームを撃とうとするが右足の損傷で素早く蹴りを動けず、先に準備を終えたコスモスの【フューチャー・ストライク】を喰らい、吹き飛ばされる。
「ハッ!!」
『ブオワァン!?』
「スッゲ…」
「見事な連携ね…」
そのコンビネーションに律と颯は感心する。その攻撃で全身から火花を散らすギルバリス。
「教えてほしい、ギルバリス。何故キミはそこまで知的生命体を敵視するのか…」
『知的生命体は、何処の星でも争いを起こしてきました。故に、宇宙の平和の為に知的生命体は不要であると判断した』
「それは違うッ!! ボク達は確かに争う事もある!! だけど、知性があるからこそ…他の星の人達や怪獣達とも仲良くなる事ができるんだ!!」
『しかし、それが新たな争いを起こす事も事実。私の目的は宇宙の平和……その障害になるものは、排除あるのみ。それが我々の判断です』
「それでも…「止めろ、コスモス」ッ!? ジャスティス…」
「奴に言葉は通じない。なら、破壊するしかない」
「っ…!! わかった…」
『私の目的の邪魔はさせません』
コスモスの説得に耳を貸さず、ギルバリスは再び攻撃を始める。2人は高速移動でそれをすり抜けながら接近し、拳を叩き込む。ギルバリスも反撃とばかりに両腕を振るうが、2人で片腕ずつ防ぎ素早く蹴りをお見舞いし、光弾を連射してダメージを蓄積させていく。
『戦闘用ボディの損耗率50%…出力低下、これ以上の戦闘続行は危険…』
「これで終わりだ!!」
ダメージが貯まりすぎたのか、明らかに動きが鈍くなったギルバリスに止めを刺すべく、コスモスとジャスティスは互いの片腕を交差させてエネルギーをスパークさせ、腕を離したら反対の腕から光線を放ち、途中で螺旋を描くように重ねて威力を跳ね上げた合体光線【クロスパーフェクション】をギルバリスに撃ち込んだ。
「「シュエアッ!!」」
『ブオワァァァァァァァン!?』
数秒程耐えたギルバリスだが、限界を迎えて体は大爆発を起こし、その場にコアユニットだけが浮遊していた。
『戦闘用ボディ大破。これ以上の戦闘続行は危険と判断し即時撤退を申請…承認を確認。撤退します』
そこで何かを呟くと、その場からサイバー空間に転移した。
「……逃げられたか」
「でも、この星の危機は去ったよ」
ギルバリスの撤退を確認したコスモスとジャスティスは光に包まれ、コスモスは一体化している青年【春野 ムサシ】に戻り、ジャスティスは人間体である【ジュリ】になった。
「コジロウ君ッ!! 大丈夫かい!?」
「はい、知り合いが駆けつけてくれたので」
「そうだったんだ……………………………ん?」
仲間の無事に安堵しつつ、救援に来てくれた彼の仲間に挨拶しようとしたムサシだったが、彼らから感じる闇の力に困惑してしまった。
「えっと……君達から感じる闇の力は一体…?」
「あ、え~と……自分達の力って闇属性のものなんで…」
ムサシの問いにアグニが答えると、ジュリが詰め寄ってくる。
「……一応聞くが、お前達…宇宙正義に反する行為はしていないだろうな?」
『『『『『『記憶にございません』』』』』』
「何処の政治家だ、お前ら…」
彼女からの詰問にも、少しおちゃらけて返す仲間達にコジロウは頭を抱えた。
「アハハ……でも、悪い子達じゃないみたいだね」
そんな彼らにムサシは苦笑しつつ、頭を下げた。
「ありがとう。君達が来てくれたおかげで、ジュランを守ることが出来たよ」
「いえ、俺達もカオスニキ……コジロウさんの頼みを聞いただけですから…!!」
「何言ってんだ。スレ主……アグニのお陰で俺達は出会えたんだ。俺としては、感謝してもしきれねぇって」
「いや、でも…!!」
「お? スレ主の奴、照れてやがるぞ」
「て、照れてなんか…!!」
「ハイハイ、アンタが褒められ慣れてないのは分かったから」
「ぐぅ…」
からかわれたアグニは少し恨めしそうな顔で律と喜一を睨むも、図星であるため強く言い返せなかった。
「フフ…アグニ君にも、こんな弱点があったんだね?」
「スミレさん、それ…元の世界で言いふらさないでくださいよ?」
「わかってるって♪」
「ホントかなぁ…」
「まあまあ…それより君達も戦って疲れただろう? 良かったら休んでいってよ」
「ついでに、ジュランも観光していくといいさ」
「それじゃあ、お言葉に甘えて…オーロラネキも出ておいで~」
「は~いですわ♪」
それからムサシ達の好意で、アグニ達は施設内で休憩&ジュランの観光をする事になった。そこで律が回収したギャラクトロンを、某三式多目的戦闘システムに改造しようとしたり、月夜と颯はお菓子をめぐる喧嘩の末に剣で戦い始めたり、勇治は近くにいたモグルドンの育成を始めたり、ヒロムと青葉は妹について熱く語り出したり、喜一とシンヤは女性職員をナンパしようとして玉砕してたり、リミはソファで寝たり、スミレはジュランの子供達に歌を聞かせたり、アウローラはジュリやムサシ達と何かを話したり、アグニはコジロウと一緒にボルギリスと遊んだりして過ごした。
そしてそれから数時間後、アグニ達は元の世界に帰る事にした。
「今回は本当に助かったよ、皆」
「アンタそれ、もう何回目?」
「いい加減、聞き飽きたぞ~?」
「こっちが言いたいだけなんだから、言わせろや!!」
「皆さ~ん!!、ナラクの準備が出来ましたよ~!!」
何度目かのお礼を言うコジロウに、律と喜一が呆れているとアウローラから声が掛かる。
「コジロウさんにムサシさん、ジュリさんも…ありがとうございました」
「それはこっちが言う言葉だっての……ありがとな、アグニ」
アグニとコジロウが握手を交わすと、そこにムサシとジュリもやってきた。
「もう帰るそうだね?」
「ええ、自分達の世界の事も心配ですから」
「なら、これを受け取ってほしい」
そう言ってムサシとジュリは手の平サイズの光球を出すと、それをアグニに渡した。受け取ったアグニの手の上で光が弾けると、そこには6本のGUTSハイパーキーがあった。
「ッ!? これって…!!」
「僕達からのお礼だよ。君の力として役立てて」
「もし、お前が宇宙正義に反した時は回収するからな」
「ありがとうございます!!」
「アグニく~ん!! そろそろ戻るよ~!!」
「わかった!! 今行くよ!!」
スミレの言葉にアグニは返事すると、三人に頭を下げてからナラクの方へと走る。
「今度は平和な時に遊びに来いよ~!!」
彼の声に、異世界組は手を振ってからナラクの中へと入って元の世界へと戻るのだった。
「行っちまったか…」
「それじゃ、僕達も出発するよ」
「えッ!? ムサシさん達、また出ちゃうんですか!?」
「うん、気になる事があるからね…悪いけど、もう少しの間1人で頑張ってほしい」
「……分かりました。俺も頑張ります!!」
「ほぅ……今回は手に入れた玩具の試運転だったが、面白い奴らがいるじゃないか。闇の力を正義に使う者達…これなら、俺達もしばらく暇せずにすみそうだ」