足山九音が幽霊なのは間違っている。續   作:仔羊肉

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初夏 壱

 ゴールデンウィークが明け、蒸し暑さが春が終わったことを示す。

 

 春だけでも六つ以上の怪異、怪事件に巻き込まれた俺は校舎の中で涼しげな場所を探してうろうろとさ迷う。いつものベストプレイスでもいいが、今日という蒸し暑さからもっと涼しげな場所をと身体が求め宛もなく足は動く。

 

『暑そうだねぇ、八幡くん』

 

 他人事のような言葉。言葉の出所は隣でふよふよと浮かんでいる存在から。

 

 誰にも見えず、誰にも聞こえず。本来ならそうあるべきとされる存在。幽霊、それが彼女の存在というものを示す言葉。

 

 付き合いが既に一年と過ぎ、さまざまな体験、経験を積んだ今、足山 九音という幽霊と俺こと比企谷 八幡の関係はどう表現をすればいいのか俺自身でさえ上手くわかっていない。俺でさえわかっていないことだ、他人にはきっと分かることは無いだろう。いつもとは違う、目の前のギャルギャルしい服装に着替えた九音を見ながら、ふとそんなことを考える。

 

『……ところでどこへ行くんだい?』

 

 小さな声で、あまり人影が見当たらない廊下で小さく独り言のように「涼しいところ」と呟いた。そこでふと立ち止まる。

 

 そこは以前、雪ノ下雪乃――才色兼備にして非の打ち所が無いと囁かれていた少女の手を取り、駆け上がった階段だった。どうしようもなく愚かで、そうであってほしいと幻想を抱いた妄執によって襲われた一夜。

 

『えぇ……あそこ行くの……? 嫌なんだけど、私以外の女とキスした場所に行くの? そんなのやだぁ!』

 

 何いってんだ、こいつ……と冷ややかな目をしながら屋上への階段を目指す。

 

『なんか今の彼女っぽくなかった?』

 

 ねーわ、と小さく呟きながら階段を上る。

 

 そして屋上の扉の南京錠がぷらぷらと揺れていることに気がついた。先月末の怪事件で破壊された南京錠はその輝きが新しく、それでいてご丁寧に役割すら果たせずに哀しそうに揺れている。一度ならずに二度までも無意味と化した鍵は最早誰の侵入も阻むことは出来ない。

 

 そんなわけで彼奴の無念を晴らすべく屋上でわーきゃー騒ぐであろうリア充共のご尊顔を見ようとゆっくりと扉を開いて先を伺う。どうやら下手人は既に立ち去った後であるらしくもぬけの空。無念のひとつやふたつくらいは果たしてやろうと意気込んでいた俺は肩透かしをくらった気分で屋上の扉をあけて侵入する。

 

 もしもリア充がいたとしてもかまわずに座り、なんなら空気読めないやつがフィールドに一人いるいたたまれなさを味合わせ、次第に盛り上がりももりもりと下がり、最終的にはなんだあいつ、マジ空気読めねぇわ、どっか行けよと無言の縄張り争いまでに発展し、そこで無言を貫きとおして横になればいつの間にか彼奴らは俺に屋上を明け渡すといった算段。完膚なきまでの勝利の方程式。まるで城之内のデッキに潜り込んだ寄生虫のような存在だった。

 

 そんな寄生虫気分を味わうこともなく争いも何も無い平和な屋上に一人、日陰でべたりと座り込んでパンの包装を開く。

 

『ねぇ、八幡くん』

 

 俺はふよふよと座る九音の方向へ目を向ける。女の子座りで短いスカートはかなり際どい形。中身が見えそうになっている。白いドレスシャツの胸元も第二ボタンまで開けているせいかそこそこのボリュームを持つ二つの実が主張している。冬服を腰で結んだ着こなしはギャルっぽさを更に増している。

 

 大人しくしていれば清楚めいた雰囲気を持つ九音。黙ってこそいれば深窓の令嬢にも見える彼女が今日のように黒い髪の毛をあげて、ギャルっぽい格好をしても似合ってしまう。

 

『上、誰かいるよ?』

 

 指で上矢印を示し、クイクイと動かせばそれにつられて俺の首もふいっと上を向く。

 

 上といえば給水塔のある場所。

 

 かつて絶望が見えた光景。刹那的に解決策が見えなければ眼下に広がる怨念に飲まれていたかもしれない光景が脳裏に甦る。

 

 登りたくねぇ……

 

 わざわざそんな記憶を再現するかのように給水塔へ登らなくてもいいだろう。

 

 俺は上に誰がいるかなどさっさと興味を無くし購買の袋をあけて本日の戦果を見る。購買の中でも特に人気のカツサンド。ボリュームとコスパから普通に買えば到底手に入れられることは少ない代物が中に入っていた。本日の四限目が比較的早くに終わったおかげで手に入れることが出来た。そしてその横にあるのが茄子のピザパン。

 

 九音にしてはゲテモノの一品らしくなく、どちらかといえば茄子とチーズ、ピザソースの見た目から味は想像でき、大きく外れることはないであろう代物。その包装を破り、かぶりつく。そして何度か咀嚼した後に飲み込み、俺は思う。

 

 ――想像通りすぎる……

 

 そう、あまりにも想像通りすぎる。決して不味いわけではなく、どちらかといえばチープな味付けは好みなのではあるが……そう、今までの九音のゲテモノパンチャレンジからしてみればパンチが足りない。そもそもが今日のパンの中になかなかにチャレンジャーなパンは少なく、テキトーに選んだ結果このようなラインナップに。

 

 いよいよもってこの悪霊に毒されてきた。昼飯の一番目にパンチを求めてしまうことになるとは。

 

『……ん? どしたの?』

 

 そんな俺のじっとりとした睨み付けの意味などわかるわけもなく、小さく「なんでもねぇ」と答えては再びもぐもぐと食べる。そんな調子でカツサンドまで平らげて、水で喉を潤しながらコンクリートの壁をせもたれにして、目を瞑る。

 

 日陰と時折ふく風が初夏の嫌な暑さを吹き飛ばす。

 

『……ふたりっきりだね。まるでこの世界に取り残されたようだ』

 

 なんか小芝居を始めた女幽霊。そもそもそれを言うならわざわざ口に出さずとも昼休みは大体一人と一匹。というかなんなら教室に居場所もないので常に一人と一匹。つまりいつもどおりだった。いつも世界に取り残されちゃってるのかよ。

 

 そもそもが教室に居たところでまるで世界のチャンネルが違うかのようにお互いがお互いを干渉しなさすぎる。本日のコミュ英でペア会話をする課題の時にまるで相手がいないかのように息を潜めていた。隣の席の女子はおもむろに携帯を取り出し、話しかけるなオーラを出してたので何も問題はない。

 

 俺は声をかけることなんてせずにおとなしく過ごす。もしも俺が幽霊だったら幽霊の鑑すぎてびびるレベル。

 

 むしろ生きている間でさえ俺の手が写った写真を心霊写真扱いされたこともあった。同じ班の集合写真で俺一人だけ枠外。そもそも俺も一緒の班だったことすら頭になかった奴らに、その腕比企谷なんですよと教えたところで「比企谷……誰?」とそっちはそっちでまたホラー的なお話扱いになりそうだったので俺はそっと口を閉じ、家に帰り、布団に顔をうずめて泣いた。

 

『うーわ、なんかめっちゃ遠い目してる……』

 

 ふっ、そんな悲しくも懐かしい思い出に浸っているとーー

 

「陰気な雰囲気を感じると思えば……日陰にいる日陰もの……日陰谷くん、休み明けというにも関わらず覇気がないわね」

 

 頭上から唐突に聞こえた声。隣に座っていた幽霊は猫の如く『きしゃーっ!』と奇声をあげていた。

 

 上を向けばーー純白。

 

 その三角に目を奪われて俺は完全にフリーズしてしまう。そんな俺の様子を雪ノ下は小首を傾げて、すぐさま気づきばっとスカートを抑える。

 

「……えっち」

 

『お前が見せたんだろぉぉお! この雌猫っ! 泥棒猫っ! ふざけるなーっ! ぷざげるにゃー! おまっ! おまままっ! おまーっ!』

 

 すぐに首を動かし明後日の方向へ。

 

 隣のやつが急に発狂しはじめたので割りかし冷静になれた。しかしどう返そうか迷っているとカンカンと梯子を降りてくる音が。

 

 必死向いて逆側の景色を見ていれば地面に降りる音が。

 

「こっち向いていいわよ」

 

「はい……すいません」

 

 俺は戦々恐々としながら謝罪を交えて向き直る。

 

「迂闊に声をかけた私の責任も多少あるわ」

 

 ちらりと見てみれば前髪をくるくるといじる少女。

 

 長い黒髪にスレンダーな体躯。スカートから伸びる足は白い肌。整った顔立ちに少しだけ朱をさしていて。

 

 雪ノ下 雪乃。

 

 怪人に襲われ、呪いを受けて、妖怪に懐かれ、怪異を倒し、そして幽霊に憑依された少女。

 

 僅か一ヶ月の合間に怒涛の勢いでオカルト的な事件に巻き込まれた不遇の少女。

 

 その全てはいまや祓われ、首に残っていた筈の赤黒い霊痕やそれを隠すための包帯は今は見えない。

 

『いーや! 今のはわざとだね! わざとだよ! 私だったらわざと見せるもん! 八幡くんが真下で私が上にいたならパンツ見せるもん!』

 

 ぎゃーぎゃー姦しい幽霊を無視して雪ノ下をちらりと様子見る。向こうも距離感を図りかねているのか目をあっては離す。そのタイミングが重なったりして少しくすぐったい。思い出すのはGWの前日。

 

 幽霊を引き剥がし、鎮魂の儀を我流でこなしたあの日のこと。帰りがけに言われた言葉。泣いていた――その顔を思い出してしまう。

 

「……何か言ったらどうなの」

 

「……何か」

 

「もぅ……そういうことじゃなくて」

 

 少しいじけたような声色。ただ、俺としてはこれから下がり続けるであろう雪ノ下の好感度に対してどう対応していいのかがわからなかった。その好意を、その愛情を否定しておきながら。嫌われていくことに恐れている自分に少しだけ自嘲が浮かぶ。取り繕った所でどうせどうにもならないものをまるで惜しむかのような未練がましさが自分の中にあることに気が付いた。

 

 そりゃあ、雪ノ下くらい顔立ちが整っているやつに嫌われれば傷つきもするか。それは俺だけではなく、大抵の男がそうだろうと。

 

 まるで他人事のように冷静に分析してしまう。

 

『あーあ"ぁ"ぁぁぁっ、いちゃいちゃすんなよぉ! 泣くぞぉ! しまいにゃ泣くよ!』

 

 既に半泣きで汚いだみごえ混じりでわーわーと叫ぶ悪霊。とはいえ、いつまでも黙ったままでは話が進まないのでこちらから話題を振ることにした。 

 

「あー、GWどうだった?」

 

「姉さん……姉がいるのだけれど、その姉さんの知り合いに除霊で有名な神社の伝手があったからそこを紹介してもらったわ」

 

「……そっか、そりゃ何より」

 

「心配……してくれたの……?」

 

 見上げるような瞳。どこか熱っぽい視線に――俺と雪ノ下の間に入って変顔を決める幽霊――その名を足山 九音と云ふ者。

 

『ばぁぁぁぁぁぁか! その前に八幡くんが我流でちゃんと儀式やってるもんねぇー! その時にちゃんと終わってますぅ! 勘違い乙ぅ! かぁーっ、ぺっ』

 

 足山九音は美少女である。

 

 初対面で見惚れるほどの、魅了されるほどの。美しいまでに美しく、それでこそ病衣で月明かりを背景にしていたあの日。

 

 息を呑むほどまでに綺麗だった少女が――

 

『はぁぁぁん? 大体、お前、前回の話の終わりにもう好きじゃないみたいな終わり方したよな。だったらフェードアウトしろよな! 読み切りヒロインなら読み切りらしく続きに登場しないでもらえませんかぁ! 帰れ! さっさと帰れーっ! ここで八幡くんと私がいちゃいちゃするんだからさっさと帰れっ!』

 

 目の前でわーきゃー騒いでいるのを見ているとげんなりする。三下のような台詞をほざく九音を無視して雪ノ下と九音越しに会話をする。

 

 正直、助かった。正面切って何か期待するかのような瞳を受け止めれるほど強くない。もちろん、切り捨てるにしてもそんな心の強さももっていない。

 

「いや、別に……痕も消えてるからそうなんだろうなって確認ってだけだ」

 

「そう、心配してくれたのね、ありがとう」

 

「いや、お前、俺の話聞いてた?」

 

「えぇ、聞いてたわ。その上であなたの捻くれたその性格を加味して考えれば心配していた。そういうことでしょう?」

 

「違ぇよ……」

 

 げんなりと溜息を吐く。

 

『あ"ぁ"ぁぁ、やめろよぉ、お前、いきなり現れてヒロイン面するのやめろよぉ、もう帰れよぉ』

 

 既にガチ泣きである九音。俺としてはこの悪霊がいつ悪戯をするのか戦々恐々としている。しかし、その様子は一切見られない。

 

 そんな感じで若干の緊張状態で過ごしていると――屋上にさらなる客が現れた。青みがかった黒髪を馬の尻尾のようにまとめ、顔立ちは整っているがその鋭い目から威圧的なものを感じる。高身長な女子生徒。

 

 そして向こうも俺たちの様子に気づく。そして、目と目が合って――

 

「……あー、ごゆっくりー」

 

 めんどくさそうに踵を返し屋上の扉から出て行った。

 

 いや、それ、勘違いだからという暇もなく消えた女子生徒。誤解を解かなければと何故か焦り、雪ノ下の様子も確認してみる。すると雪ノ下は恥ずかしそうにはにかみながら。

 

「……ゆっくりする?」

 

 そんなことを聞いてきた。これ、俺じゃなかったら勘違いして告白するまであるわ。

 

 そんなことを思いつつ、この後大騒ぎするであろう幽霊のことも思い出して色々と面倒になってしまう。誤解、勘違い、ずれた解答、間違い。

 

 今日も俺は愚かしくもいつものように間違っている。

 

 

 

 

~~~~~~~~

 

 あの後、少しも実のない会話の後に各々の教室へと戻った。話している最中にぎゃーすかと騒ぐ九音の様子に違和感を覚える。

 

 足山九音は悪霊である。

 

 姦しい彼女らしい能力を持っているにも関わらずその武器を使うことなく聞こえもしない抗議を続けるのは丸くなったというより腑に落ちない。

 

 だからこそ、小さく尋ねる。何故、大人しかったのかと。

 

『ふっ、八幡くんはいつまでも私が成長しない女だと思っているのかい? 暴力だったり傷つけたりなんて蛮人のやることだよ。淑女たる私がそんなことするわけないじゃないか!』

 

 チッチッチと指を振りながらそんな戯言を発した。

 

『ま、まぁ? 万が一、あの雌猫の霊痕が消えてたとしても? 霊に対する何らかの対応がとれる可能性はゼロじゃないから無駄な争いをする必要なんてないと思ったけどね! でもビビったわけじゃないからね?』

 

「……ざっこ」

 

『ハァー!? 雑魚とはなに、雑魚って! リスクヘッジだよ、リスクヘッジ! 私は安全で一方的に痛めつけれるのならあの女くらいけちょんけちょんにしてやったよ! けど反撃が万が一、億が一としてあるのならそのリスクを避けただけ! 完全な頭脳ぷれい!』

 

 九音らしい言い分に腑に落ちなかった部分がするすると紐解けていく。

 

 早い話がこの幽霊は雪ノ下相手に少しビビってるのだ。人間など容易く殺せる怪異でありながらも、怪異の中では雑魚中の雑魚。

 

 雪ノ下雪乃は既に二度も自力で怪異を退けている。そのうち一つは倒すに至っている。

 

 確かに雪ノ下雪乃に纏わる怪異を祓うことは出来た。呪いを、怨みを祓うことは出来た。

 

 けれども得た能力が完全に消えたかどうかまではわからない。消えているのかもしれない、何らかの理由で残ってるのかもしれない。

 

 だからこそ万が一、億が一にでも反撃や痛い目を見ないために九音は悪戯をしかけなかったのだろう。

 

 そこまで考えて、結論を出す。つらつらと言葉を使って迂遠に考えてみたが結局のところ、この一言につきるんだろう。

 

 びびっている。

 

 そりゃザッコって感想にもなるわ……

 

『ざ、雑魚じゃないからね! こ、これは頭脳戦とも言えるから!』

 

 言えねーわ、何と戦ってるんだコイツは……

 

 とはいえ心配する必要もないのだろう。というか他人のこと心配している場合じゃなかった。

 

 雪ノ下が体験した五つの怪異。一月と考えればその数は異常とも言えるだろう。けれども、俺はそれを上回る、その上一月ではなく一年前から関わり続けた。被害においても死に掛けた回数を考えれば片手では足りないほど。つまるところ、雪ノ下の心配をしている俺は滑稽でしかないのだ。自分のことすら救えない人間が他人を救うなど烏滸がましいにもほどがある。

 

 教室へ戻る途中にふと屋上に入ってきた少女と再会した。

 

 というか、同じ教室に入っていった。同じクラスだったのか……と気づき、席に戻るついでになんとなく目がいってしまう。

 

『……浮気?』

 

 俺の視線の先を目敏く察した九音が耳元で囁いてくる。そもそも本気の相手がいないんですが。そんなことを口にすればまた喚くことは間違いないので黙って席につくうつ伏せになる。

 

 ふと、先ほど交わした会話を思い出す。雪ノ下の言葉。

 

 ――休み明けというにも関わらず覇気がないわね

 

 ふとそんな言葉を思い出す。

 

 休養をとれたから覇気が一杯、遊んだから元気一杯。

 

 なるほど、それは一つの見方なのかもしれない。けれども、休みが終わるから気落ちする、遊び疲れたから気力が無い。そんなことも大いにありうるのだ。

 

 認識のずれというのはどこにだってある。けれども、それは言葉を交わせば修正でき、お互いにお互いを知れば理由がわかるようになる。

 

 それでもズレを感じてしまうのはきっと。すべてを分かることなどきっと出来ないから。すべてを話すことなんてないのだから。どんなものとでも話せるわけなんてないのだから。だから致命的なまでにズレていたGWのお話を振り返る。

 

 雪ノ下には話さなかった、話せなかった御話を。思い違えた御噺を。

 

 

 




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