神薙家一族列伝 京に忍び寄る鬼の影 作:神薙家当主
※今回ネタバレを含みます!
戦闘
戦闘の際には職業が関係する。
現在神薙家の所有している指南書は3つであり、指南書があればすぐにその職業に就くことが出来るが指南書は鬼に奪われた為鬼から奪い返す必要がある。
*職業(現在使える3つのみ)
原作とバランスを多少変えてあります。(オリジナル職業があふ為それとの調整も兼ねています。)
攻撃範囲と武器防具は変更無しです。
また、説明文は基本的にゲーム内の説明ですが一部改編しています。
見方
能力(全5段階で★が能力値☆は空白の意)
力 攻撃力
守 防御力
術 術の強さ
速 素早さ
技 命中率、回避率、会心率
薙刀士
薙刀の指南書
攻撃範囲
前列時 敵前列一列
後列時 敵前列一体
能力
力★★☆☆☆
守★★☆☆☆
術★★★☆☆
速★★★☆☆
技★★★☆☆
武器 薙刀
防具 大防具まで
前衛からも後衛からも敵を攻撃できる職業。
範囲攻撃が可能な分攻撃力は低めだが雑魚戦にはぴったりな職業。
また、大防具まで装備できる為安心出来る為初心者当主におすすめの職業
大筒士
大筒の指南書
攻撃範囲
単発
前列時 敵前列後列一体
後列時 敵前列後列一体
散弾
前列時 敵全体
後列時 敵前列一列
能力 単発 散弾
力★★★★☆ ★★☆☆☆
守★☆☆☆☆ ★☆☆☆☆
術★★☆☆☆ ★★☆☆☆
速★★★☆☆ ★★★☆☆
技★★★☆☆ ★★☆☆☆
武器 大筒単発・散弾
防具 軽防具
威力の高い単発か威力、命中が乏しい分広範囲を攻撃できる散弾を使い分けて戦う。
単発なら敵一体のみだが後列からでも敵後列を攻撃でき、攻撃力も高い。
散弾なら後列からでも敵前列一列を攻撃でき前列なら敵全体を攻撃できる。
しかし、軽防具しか装備できない為防御はかなり心許なく、散弾で前列に行く際は注意が必要。
槍使い
槍の指南書
攻撃範囲
前列時 敵前列一体+後列貫通
後列時 敵前列一体
能力
力★★★★☆
守★★★★☆
術★★☆☆☆
速★★☆☆☆
技★★★☆☆
武器 槍
防具 大防具まで
攻撃力も防御力も高めで前列なら敵前列一体と共にすぐ後ろの敵にも貫通し後列からでも前列に攻撃できる。
また、大防具まで装備できる為守りも安心出来る初心者におすすめの職業。
※ここからネタバレ
ここから先ネタバレ要素(柊の特殊能力と狼那の職業)が含まれます。
一応この話中に出てきます。
狼術士
狼那専門職
攻撃範囲
前列時 敵前列後列いずれか一列
後列時 敵前列一列
能力
力★★★★☆
守★★☆☆☆
術★★★★★
速★★☆☆☆
技★★☆☆☆
武器 大剣、お札
防具 無し(狼那は防具を身に付けない)
狼那専用の職業。大剣による物理攻撃と式神札と呼ばれるお札による式神召喚を使い分けて戦う。
攻撃範囲は大剣の物で式神の攻撃範囲は式神によりまちまち。
防具は装備せず普段着のままであるため防御力は大筒士や踊り屋よりも低いが攻撃力は剣士や弓術士よりも高く、術の能力もトップクラス。
防御力の低ささえ補えれば強い。
特殊能力
鬼人化
健康度を消費して少しの間自身の体を半分鬼にする。
額から角が生え、髪が銀髪に変わり飛躍的な身体能力を手に入れる。
しかし、攻撃をすると自身も反動でダメージを受け、更に後列に下がれず前列でしか活動できなくなり、術も使えなくなると言うデメリットもある。
また、鬼人化が解けると少しの間反動で動けなくなる。
デメリットがかなり大きいがそれでもお釣りが来るほど超強化される。
健康度は年齢に比例して低くなるが最低でも30必要となる。
また、一度の出撃で使えるのは一度きり。
神薙家の者なら誰でも使えるが誰かが鬼人化しているときは他の人は鬼人化出来ない。
また、効果は切れるまで自身からは解けない。
また、鬼人化中に体力が0になると鬼に体を奪われ完全な鬼となってしまう。
そうなったら最後、鬼として討伐するしか無い。
1120年 2月
交神の儀をした月は1ヶ月ゆっくり休む。
そう言うものらしい。
私と狼那は1ヶ月のんびりと過ごした。
鬼退治なんて話を聞いたがそんな話無いようにも感じる程平和な1ヶ月だ。
そして、交神の儀からちょうど一ヶ月。
黄川人が内に来た。
彼の後ろには私と同じ桜髪で顔の良く似た3人の女の子がいた。
彼女達は既に私と同じくらいの背丈があって同い年かそこらにしか見えなかった。
「やぁ、元気にしてた?
先月の交神で授かった子を連れてきたよ。
ククク。元服前に無理矢理交神したのに三つ子だなんてさすがはご当主様。
はら、この子達が君の娘だよ。
名前と職業を決めてあげな。
あぁ、薙刀しかないんだっけ。
しょうがないなぁ。
ほら、途中で拾ってきた大筒と槍の指南書だよ。
これがあればちょっとはマシだろ?
さ、さっさと決めて初陣と行こうぜ。」
黄川人がそう言って狼那に2冊の青い本を投げた。
それと同時に3人の女の子を私と前へと押す。
この子達が私の娘?
なんか、実感湧かないな。
ポニーテールの子にロングストレートの子、2つ結びの子の3人だ。
「それじゃあ、葵、楓、椿でどうかな。
職業はそれぞれ薙刀、大筒、槍で。」
私が言った。
ポニーテールの子が葵、ロングストレートの子が楓、2つ結びの子が椿となった。
3人はこくんと頷くと私の元によってきた。
「それでは、3人が戦闘に出れるまで2ヶ月ございますから、それまでの間は当主様含めて訓練を致しましょう。」
狼那が言った。
そういえば2ヶ月もすれば戦場に出れるって言ってたっけ。
「それじゃ、よろしく。
俺はまた何かあったら来るよ。
それと、次回からは交神の儀で奉納点を貰うからね。
今回は出血大サービスさ。タダでやってあげる。
まぁ、タダより高い物はないって言うだろ?
もちろん、見返りは求めるさ。
鬼を倒すこと。それが見返りだ。
打倒すべき鬼は全部で4体。
今確認されてる危険な鬼達だ。
正体も判明していない鬼だが4つの迷宮に潜んでいるって話だ。
今のところの最終目標はこの4体の鬼を見つけ出して打倒する事。
まぁ、気掛かりなのは君に呪いを掛けた鬼はこの4体とは別って所。
その鬼って何者なんだろうねぇ。
にしても短命の呪いと種絶の呪いかぁ。
懐かしくて笑っちゃうねぇ。」
黄川人はそう言ってクククと笑うとヒラヒラと手を振りながら帰って行った。
「黄川人様がお話しされた鬼こそが我ら神薙家一族の打倒すべき鬼です。
鬼は迷宮の奥深くに潜んでいるでしょう。
まずはそれを探すところから。
様々な迷宮に潜り、探索すれば見つかるでしょう。
取り敢えず、本日から2ヶ月、訓練をして出撃の準備を整えましょうり
私がお相手致しますから。」
そう言って狼那は立ち上がると庭へ向かう。
私と3人の娘達も後について庭へ向かった。
「私の式神が皆様の相手を致します。
まずは職業の特徴を理解し、前列と後列を分けて下さい。
本来の戦闘では当主様が指示を出されます。
葵様、楓様、椿様は隊長であられる当主様に進言をして下さい。
自分で考えて、3つほど出せれば良いですね。
当主様は進言を受け入れるか自身でご指示なさるか状況を見て自由にお選びくださいませ。
全ては隊長である当主様の手腕にかかっております。
まぁ、迷ったら進言を選んであげれば良いと思いますよ。」
狼那はそう言いながら白い紙に黒い文字と赤い模様が描かれた札を取り出す。
「まだ訓練を始めたばかりですから式神から攻撃はしません。
皆様が攻撃をする練習に御座います。
では、式神召喚!
狼那がそう言うとふわふわとした真ん丸の綿の塊が現れた。
と思うと上から女の子の顔が出る。
女の子には羊のような角が側面に生えている。
見た目からして羊毛らしい。
羊毛の塊と言うわけか。
「この式神は防御用の式神、白羊盾。あらゆる攻撃から身を守る式神です。
ですので、切っても当主様達の攻撃なら耐えられるますから練習としてぴったりですよ。」
狼那がそう言って微笑む。
私達は自分達の武器で白羊盾を攻撃していく。
前列なら横一列全員を、後列なら1体を攻撃できる。
薙刀の扱い方を学ぶには丁度良い相手だった。
そうして私達は2ヶ月の間、狼那の元で戦闘についての知識を高め初陣に備えた。
*キャラクター紹介*
狼那
年齢不詳 女
職業 狼術士
狼と人のハーフであり、一応女神だが本人曰くなりかけらしく完全に女神になった訳では無いらしい。
黄川人の元で手伝いをしており神薙家の側付きとして遣わされた。
狼術士と言う彼女専用の職業を持っており戦闘も可能。
キャラクター的にはこーちんと夜鳥子を合わせた感じの役回り。
当主補佐+限定職で一緒に戦う(不死)
狼の姿にもなれる為服は黄川人に貰った服しか無く、防具も身に付けずに出撃する。
出撃の際は5人目として同行し、サポートメインで戦闘に参加する。
死んだら3日感の蘇生期間を得て復活する。
普段は耳や尻尾が無いが戦闘時は狼の耳と尻尾が生える。