魔法少年リボルバースバル   作:飛鳥

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なぜだろう、ちょっとした繋ぎの回だったはずなのに六千文字になってしまった。
戦闘描写なんて全くないのに。
今回ちょっとしたゲストキャラがいます。
それではどうぞ!


第十七話

ホテルアグスタでの任務の二日後。

スバルはクラナガンにある研究施設に来ていた。

恒例の定期検査のためである。

もともと機動六課では大規模な戦闘を行った後はフォワードメンバーを交代で休ませるようになっていた。

 

そして彼は、スバルの一日フルの休みだということをどこからか聞きつけたサカキ博士に呼び出されたのだった。

 

「到着っと」

 

スバルは六課から乗ってきたバイクを研究所から少し離れたパーキングに止め、かけていたゴーグルを外した。

実はこのバイク、スバルが今までの給料で部品を買って自分で作り上げたもので、然るべき場所で許可をとったものだ。

ちゃんと許可をとっているので、公道を走ることも可能というわけである。

 

「この間来たと思ったんだけどな。

 まったく、難儀な身体だよ……」

 

バイクに鍵をかけたあと、スバルは研究所に向かい歩き出した。

 

 

 

 

 

「あ……」

 

「おや、来たようだね」

 

「久しぶりね、スバル君」

 

スバルが研究所に入り、目的の場所である検査室のすぐ近くで出会ったのはサカキ博士と、彼の姉であるギンガ・ナカジマの担当であるマリエル・アテンザだった。

 

「お久しぶりです、マリーさん」

 

「ホント、二人の検査の日が重なる日って少ないからねぇ」

 

スバルのそばに駆け寄ってきたマリーは彼の身体を触り、一言。

 

「前に見たときよりも筋肉が増えたというか、密度がすごいことになってるね」

 

「えぇ、まぁ毎日鍛えられてますから……」

 

「あぁ、なのはちゃん厳しいらしいからね~」

 

スバルは身体中を触られる感触に少しむず痒さを感じながら口を開く。

 

「それよりも、どうして今日俺が休みだってわかったんですか?」

 

「うん、実は、六課の寮母さんいるでしょ?

 彼女にお願いしていたんだ。

 本当は別の日でもよかったんだけど、君たち二人の休日が重なってたからね。

 それに、君たちに合わせたい人もいるんだ

 できればすぐに始めようと思うだけど……?」

 

「あぁ、そういうことですか……。

 はぁ……、わかりました。

 それじゃ、着替えてきますね」

 

スバルがマリーと話をしていると、サカキが眼鏡を押し上げながら二人の話に割って入った。

スバルは彼の言葉に首を傾げながらも頷き、すぐそばにある普段から更衣室として使っている部屋のドアノブに手をかけた。

 

「あ、そういえば……」

 

そして、スバルがドアノブをひねり、ドアを開けようとしたとき、サカキは何かを思い出したかのように声をあげた。

 

「ん?」

 

「え……?」

 

「ギンガ君が中にいるから気をつけてねって言おうと思ったんだけどねぇ……」

 

しかし、彼の言葉がスバルに届くと同時に、ドアを開けたスバルの目に入った光景は……

制服を脱ぎ、身に着けている黒い大人っぽい下着(ブラ)を外そうとしていた彼の姉、ギンガ・ナカジマの姿だった。

 

すでに手遅れを悟ったサカキは指で頬を掻きながら苦笑いし、マリーは赤くなった顔を両手で覆っていたが、その指の間からしっかりとその顛末を己が脳に記録していた。

 

「スバル……」

 

「は、はい?」

 

「何かいうことは?」

 

一方、当の姉弟はというと……

にこやかな笑みで(スバル)に問いかける(ギンガ)と、(ギンガ)の目の笑っていない笑みを前にして冷や汗を滝のように流す(スバル)だった。

そして、スバルは覚悟を決め、心に浮かんだ言葉を口にした。

 

「黒い下着着ても姉貴には似合わな……グハッ!?」

 

その直後、彼は廊下の壁に叩き付けられていた。

その衝撃により、肺から空気が吐き出され呼吸困難になったスバルをギンガは無言で更衣室に引きずり込んだ。

あまりにも非常識な光景を目にしたサカキ博士とマリーは呆然としながらその様子を見ていた。

 

「わ、悪かった!!

 謝るから、その腕に体重かけるのやめて!!

 ただでさえかなりの重量あるのに……って肘はそっちに曲がらなぎゃあぁあーーーッ!?」

 

更衣室から聞こえてくるスバルの絶叫と何かが折れる音によって正気に戻ったサカキは更衣室に近づき、ドアをノックする。

 

「なんでしょうか?」

 

「あ~、あまりやりすぎないようにね?」

 

ドアを開き顔を覗かせたギンガを見てサカキは自分の頬が引きつるのを感じた。

何せギンガの顔には血がついており、その後ろにはモザイクが掛けられてもおかしくない状態のスバルがいたからだ。

 

「はい、わかってます」

 

「そ、そう?

 わかってるならいいんだけど」

 

ギンガが静かにドアを閉め、その中からさらに聞こえてくる悲鳴と打撃音にサカキとマリーはついに現実から目をそらしたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「あー、ひどい目にあった……」

 

ギンガによるスバルへの折檻もとい、躾を終えた後、いつも通りに検査を行った二人はサカキとマリーに呼び出され、サカキ博士の研究室にあるソファに座っていた。

 

「自業自得よ、まったく。

 誰に似たのかしら」

 

(だいたいガキの頃一緒に風呂に入ってたくらいなんだから今更って感じもしないが……)

 

「何か言ったかしら?」

 

ギンガの言葉に対してスバルは心の中でそっと考えたのだが、それを感じ取ったのか、ギンガは左手を握りしめ笑顔で彼に尋ねた。

 

「いえ、なにも」

 

即答だった。

少しギスギスした空気の中、サカキが見知らぬ男性を一人連れて部屋に入ってきた。

サカキはソファに座り、隣に男性を座らせた。

パッと見20歳前後というくらいの年齢の青年といってもいいくらいの男だ。

 

「すまないね、待たせてしまったかな?」

 

「いえ、大丈夫です。

 それよりも、そちらの方は?」

 

ギンガはサカキの隣に座る男の顔を見ながら尋ねる。

 

「あぁ、彼はね、僕の友人の助手をしている……」

 

「グランツ・フローリアンです。

 よろしく」

 

青年―――グランツは右手を差し出し、二人と握手をする。

 

「それで、フローリアンさんは私たちに何か?」

 

「彼は今、ある世界の環境汚染を浄化するための研究をしているんだ」

 

「環境汚染?」

 

スバルの言葉にグランツは頷き口を開く。

 

「あぁ、その世界は魔法と科学。

 その両方がある程度発達した世界だったんだ。

 だけど、ちょっとしたことが原因で、その世界……というよりかその惑星が人の住むのには厳しい環境になってしまったんだ。

 科学技術によって生み出された化学物質による汚染に、魔法の暴走によって先住生物が狂暴化したりしているんだ」

 

「科学と魔法の影響……」

 

「その光景を見て、僕はその状態から何とか回復させたいと思ったんだ。

 それで、その方法が……人型自立機械(アンドロイド)

 

グランツの言葉に反応する二人。

スバルは頭に浮かんだ一つの考えを彼に告げる。

 

「つまり、そのアンドロイドの製作のために、俺たちの稼働データがほしい。

 というわけですか?」

 

「あぁ、そういうことだよ。

 もちろん、君たちの同意を得られればの話だけどね」

 

グランツからその言葉を聞いたスバルは「どこから情報が漏れてるんだか……」と目の間を指で揉みながら呟く。

 

「それで、二人とも。

 どうかな?」

 

「私は構いません。

 スバル、あなたはどうなの?」

 

グランツにギンガは少し考えた後了承の意を示した。

彼女は隣に座る弟に尋ねる。

 

「俺も、データを渡すことに異論はありません。

 ただし、一つだけ条件があります」

 

「内容によるね。

 なんだい?」

 

グランツは静かに彼の言葉を待つ。

 

「俺たちのデータを利用して作り出したアンドロイドたち。

 彼ら……もしくは彼女たちを一人の人間として扱ってください。

 俺たちは替えの効く道具じゃないので」

 

「そんなことか。

 もちろん、そのつもりだ。

 あの子たちは僕が生み出す、つまり僕の息子や娘のようなものだからね。

 君の言う通り、彼らを道具扱いはしないということを約束しよう」

 

スバルは彼の言葉を聞き、彼の目を見つめた。

そして彼に向かって手を差し出す。

 

「あなたなら大丈夫そうだ。

 俺たちのデータ、役立ててください」

 

「ありがとう。

 感謝するよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、グランツはすぐにその場を後にした。

現在も件の惑星で環境の改善に向けた研究を続けている最中に時間の合間を縫って彼らに会いに来たらしい。「今度娘たちが生まれたら連絡するよ!」と言って去っていった。

 

 

「スバル、本当によかったの?」

 

「グランツさんのこと?」 

 

サカキの研究室を後にしたギンガとスバルは研究所の食堂に来ていた。

 

「あの人は信用できる、と思ったからな。

 姉貴はそうは思わなかったのか?」

 

「ううん、でもスバルが自分でそう思って答えを出したならいいよ。

 それに……」

 

「それにって……うわッ!?」

 

ギンガは隣に座るスバルを抱きかかえ彼の頭をなでまわす。

 

「スバルがちゃんと成長しているみたいで、お姉ちゃんはうれしいから」

 

「ちょ、こんな公衆の面前で……!」

 

「ふふ、照れてるスバルもまた可愛いわね」

 

ギンガの可愛い発言にスバルは顔を紅くしながら言い返す。

 

「可愛いって、俺と二つしか離れてないくせに」

 

「たった二つでも私の方が年上なんだから。

 年上のいうことは聞くものよ」

 

ギンガのその言葉を聞いたスバルは諦め、抵抗するのをやめた。

スバルは、彼女の言葉に対して昔から刃向うことができなかったのだった。

 

「さてと、私はもう行くね」

 

「あれ、飯は食わねえのか?」

 

「この後局の友達と買い物に行く予定なの。

 というか、今度お父さんの誕生日だってこと、忘れてないでしょうね?」

 

「あれ?

 もうそんな時期だっけ?」

 

「はぁ……。

 スバル、自分の父親の誕生日くらい覚えておきなさいよ……」

 

スバルの様子を見てため息を吐くギンガ。

彼女は「それじゃ、またね」と言って食堂を去っていった。

 

「さて、しばらく時間があるけど……。

 久しぶりに俺も町に行くかな」

 

ギンガの姿が見えなくなり、彼は目の前にある昼ご飯を平らげると研究所の出口に向かって歩いて行くのだった。

 

 

 

 

 

 

「とは言ったものの、何もすることなく一日が終わってしまいそうだ……」

 

研究所を出たスバルは午後はクラナガンの街中をひたすらぶらぶらと歩いているだけだった。

これにティアナが一緒だったならば、まだ話は違っていただろうが、生憎彼女は今日は仕事なのである。

 

「仕方ない、どこかゲーセンにでも寄って……おっと!」

 

「あっ!」

 

スバルが大きく伸びをしながらそのようなことを呟いていると、横道から勢いよく出てきた眼鏡をかけた赤髪の少女とぶつかってしまった。

だが、スバルは普段から鍛えていたためか、その少女が倒れる前に、その手を掴む。

 

「すまん、ちょっと不注意だったな。

 大丈夫か?」

 

「え、あ、あぁ。

 こっちこそ飛び出したからな……ッ!」

 

その少女は謝りながらも、スバルの顔を見て少し表情を引きつらせていた。

 

「ん?

 俺の顔がどうかしたか?」

 

「あ、いや、そうじゃねぇ。

 てか、いつまで握ってんだよ」

 

スバルは少女の言葉で自分がまだ彼女の手を握ったままだったことを思い出し、「悪い悪い」と謝りながら手を離した。

 

「それじゃ、今度から気をつけろよ。

 俺だったからコケる前に掴めたんだ。

 ほかの人ならまず尻餅ついてただろうな」

 

「うっ、あぁ。

 気を付ける……。

 あ……」

 

スバルは少女の言葉に反応した。

 

「なんだよ、その今思い出した、みたいな声は」

 

「あ~、いや……。

 駅に行きてぇんだけど……、道がわからねえんだ……」

 

顔を少し紅くしながら呟く少女に対してスバルはため息を吐きながら応える。

 

「なら、駅まで送ってやる。

 これでも管理局員だからな、このあたりの地理は頭の中に入ってる」

 

「そ、そうか、なら頼む。

 待ち合わせてるやつがいるんだ」

 

なら急がねえとな、とスバルは言いながら歩き出した。

少女は置いて行かれないように彼の後を追った。

 

「それにしてもよ、きれいなもんだな」

 

「は?

 何がだよ」

 

しばらく二人で歩いていたスバルと少女だったが、スバルが彼女の髪を見ながらそう呟いた。

その呟きの意味を理解することができなかった少女は彼に尋ねる。

 

「いや、お前の髪の色さ。

 きれいな赤色だなって思ってな」

 

「そ、そうか?

 まぁ、べつに嫌いな色じゃないけどさ……」

 

スバルが彼女を見ながらそう答えると、彼女は自分の髪の色を綺麗と言われたことに対して顔を少し紅くしながらそう呟いた。

 

「俺の同僚にも赤色の髪のやつがいるんだけどな、あいつのが夕日みたいな赤色だとしたら、お前のは燃え盛る炎の赤だな、うん」

 

「プッ、なんだよそれ。

 お前って意外にポエミーなのか?」

 

「笑うなよ、俺も今のはないと後悔してんだ」

 

彼女が吹き出しながらスバルの発言に対してそう告げると、スバルは目をそらしながらそう答えた。

そうこうするうちに彼女の目的地である駅が見えてくる距離まで近づいていた。

 

「あそこだ。

 さすがにここからはわかるな?」

 

「あぁ、さすがにわかる。

 あとは自分で行ける。

 あ~、その、なんだ……」

 

「ん?」

 

少女は少し恥ずかしそうにスバルから目をそらしながら言葉をつづけた。

 

「さ、サンキューな。

 おかげで助かった」

 

「ま、これも仕事だしな。

 管理局員としては道に迷った可愛らしい女の子をほっとくわけにもいかないからな」

 

「か、かわッ!?」

 

スバルの発言にボンッと音を立てるかのように少女は顔を真っ赤にする。

そんな彼女を見てスバルは笑ってあるものを彼女に渡す。

 

「ッと、なんだよこれ」

 

「俺の連絡先、何か困ったことがあれば連絡入れてくれば何かできるかもしれないからな」

 

「おい、お前とあたしは初対面だろうが。

 そんな奴に連絡先教えるとか、馬鹿か?」

 

彼女の正論にスバルは頭を掻きながら答えた。

 

「なんとなく、かな。

 お前が気に入ったというか、なんというか。

 まぁ、連絡先つってもただの電話番号だけどな。

 さてと、そろそろ俺も時間だ。

 それじゃ、またいつかな!」

 

スバルはそれだけ言うと、彼女に背を向けて走り去っていった。

 

「いや、だから……。

 はぁ……」

 

少女は手に握られたメモ紙をポケットに突っ込み、かけていた眼鏡を外した。

その瞳は金の光を放っていた。

 

「あれがあたしと同じ遺伝子持ったタイプゼロ・セカンド……?

 信じらんねぇ……」

 

少女―――戦闘機人No.9『ノーヴェ』は認識阻害の術式のかかった眼鏡を腰につけたポーチにしまうと駅に向かう。

そのさなか、先ほどまで一緒にいたスバルのことを思い出していた。

 

「というか、馬鹿だろあいつ。

 初対面のやつに向かって髪の色がきれいだの可愛らしいだの……」

 

スバルに言われたことを思い出した彼女は自分の顔が赤くなっていくのを感じ、首をブンブンと振り彼のことを頭から追い出そうとする。

 

「なんで、あいつのことを考えてんだ、あたしは!

 あいつは敵なんだ、ドクターの計画を邪魔する……」

 

《何か困ったことがあれば連絡入れてくれば何かできるかもしれないからな》

 

ノーヴェはポケットにいれた手が、メモ紙に触れたことで彼の言葉をまた思い浮かべてしまった。

 

「困ったこと起こす側なんだよな、あいつにとって……。

 って、またなんで!!」

 

ノーヴェは再び彼のことを思い出してしまい、頭を抱える。

結局、彼女の待ち人であり、相棒の少女がその場に現れるまで彼女はスバルのことを思い出さないように首を振ったり、頭を抱えたりし続けていた。

 

この語、相棒にからかわれることになるのだが、それはまた別の話。

 

 

 




ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回登場したグランツ・フローリアン。
ゲームの時点ではまだ生きていますが、そしてアミタとキリエを自力で開発するには結構時間がかかるのではと思い今回の話を書かせてもらいました。
まぁ、ある意味伏線ですね、此処テストに出ますよ(笑)

そしてスバル、ついにやっちゃいました。
姉の着替え現場に突撃、折檻のコンボです。

そして最後にはノーヴェとの出会い。
ノーヴェルートを作るための伏線と思ってくれればいいと思います。
というか、彼女らしくかけたかどうか不安で仕方ないです……。

今回の人物紹介はスバルの姉、ギンガ・ナカジマです。


名前 ギンガ・ナカジマ
性別 女
年齢 17歳
最近の悩み スバルとティアナをどうにかしてくっつけるための方法が思い浮かばないこと。

原作同様、スバルの姉であるギンガ。
彼の行動に対してすでに耐性ができており、ちょっとやそっとのことでは動じない鋼の胃袋を手に入れた。
スバルが妹から弟になろうとも、姉としての愛情は変わらず。
というか、若干スキンシップが激しいときもありあのスバルが振り回されることもある。
若干ブラコン。
その優れた容姿に惹かれる男性は少なくないが、彼女が『自分よりも弱い人と付き合うつもりはない』と断言してしまったので、今のところ年齢=彼氏なし状態が続いている。

スパロボ風精神コマンド
「直感」「加速」「不屈」「気合」「直撃」「熱血」

スパロボ風特殊能力
「戦闘機人モード」:気力150以上で発動。格闘、回避30%アップ、武装に「コードDNF(ダブルナックルフォーメーション)(スバルとの合体技)」追加

弟思い(ブラコン)」:スバルへの援護防御時、被ダメージ30%カット

スパロボ風エースボーナス
「戦闘機人モード発動に必要な気力が130に低下」

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